2025/11/17 のログ
イグナス > そうそう、簡単におもろいことが転がってるわけもなく。
ふむ、とちょっとだけ肩を竦めて、歩き始めるんだった

ご案内:「王都マグメール 平民地区2」からイグナスさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区2 酒場」にカグヤさんが現れました。
カグヤ > 表通りの酒場、仕事や冒険を終えた人々、これから仕事に向かう人、そんな英気を養う場。
活気に満ちて賑わうその酒場のカウンター、案内された隅の席で既に一杯、泡の立つエールを楽しんでいた。
口に残る苦みと、喉を刺激する発泡感に思わず深い息が漏れて仕事の色々を吐き出すかのような趣。

「えぇと──、これと……、あとこれ、頂けるかしら?」

流し込んだエールで一息ついたところ、給仕を呼び止めて注文したのは、煮込みと肉の揚げ物。そして申し訳程度の野菜のスティック。
空になったジョッキも、もう一杯、と給仕に押し付ければ、すぐに届きはするのだが、それまでが妙に待ち遠しい。

両手をカウンターの上に、指を組むようにしておいて、他の客へと届けられる、目の前を行き交う料理を覗き込みながら、あれもよかったかな、等と考えてしまいがちで。

カグヤ > 適度に酔いも回った頃。店主にお礼を言って席を立つ。
火照った身体に外の風は存外寒かったようで、カーディガンを寄せながら足早に。

ご案内:「王都マグメール 平民地区2 酒場」からカグヤさんが去りました。
ご案内:「百貨店」にメイベリーンさんが現れました。
メイベリーン > お店で人気の階級がランクアップしたメイベリーン。色々と入り用になった。
下着から何から何まで接客のもの。

星2の心構えとして娼館プリプリの星2の先輩とか、上層にあたるローズマリーさんに伺った結果。
『初手でしっかり贅沢に見せることで後から効いてくる』
と、ローズマリーさんは言うし。
『いい服を着るとストレスが減る』
とマドレーヌさんは言うしで…

(ふわ〜。だぁりんたちのおごりがなかったら大変なことになってる…)

新ランクになったので、「ねぇだぁりん…」と、色々あつらえたいことをおねだりした結果、わりとこう、お金が集まった。

婦人服の下着コーナーで採寸してもらい、インナーをあつらえる。


試着した時になにかが「変わった」感じがして「は♡」と変な声が出たくらいには、知らない感覚だった。
これ何か変な魔法かかってない?と店子に聞いたけど、特には何も、とのこと。
とりあえずブラとショーツ3ペアを購入。キャミソールやベビードールなどランジェリーも購入。

両手に買い物袋を下げ、百貨店から出てきたメイベリーン。

「…たっっっか!!!!!!」


金額がちょっと知らない桁に突入した。
特別に豊満な体なので既製品でなんとかがいよいよ効かない。
ついでにプリプリが仲介しているので、その分手数料も乗った結果、3割高かった。


「…あーし今ちょっと知らない世界入ってる……」
ぐっばい履き慣れててろってろの下着で楽ちんなお家生活…

両手に買い物袋を持って、歩道の上をポテポテと歩いている…

服装:青いハイゲージのタートルネックセーター、チェックの膝丈スカート。スリッポン。

メイベリーン > 「ぁ〜〜んどうしようあんまりいいもの着るのこわいよぅ」

秋口の黄金の日差しの中を、落ち葉の舞う中を、えっちらおっちらと平民区域を歩いている。
ボブカットのブロンドがサワサワふわふわと揺れる。


「安いやつで満足できなくなるじゃん……」

タダでさえやや特殊なプロポーションなのに余計出費が増える。
この体と個性が収入源であることは、間違いないけれど。

そして、お店の中ではなく外なので、人によってはメイベリーンが春を売るお店の人。とは気づかなかったりする。
言わなきゃ割とバレない。

メイベリーン > 百貨店からしばらく歩くと、歩道脇のベンチに座って休憩するなど。