2025/10/26 のログ
ご案内:「王都マグメール 平民地区/冒険者ギルド」にリエルさんが現れました。
■リエル > 昼を過ぎた時間帯の冒険者ギルド。
何か依頼がないかと探しにやってきて依頼掲示板に足を運ぶ。
そして朝の間に受けられなかった依頼をメインに視線を向け。
「採取に荷運び、討伐も残ってますか」
討伐などは大抵は朝の間に受けられているが、珍しく残っていることに目を丸くし。
しかし条件、二人以上というのを見れば残っているのを納得し。
後の依頼は近場での薬草採取と近隣の村への荷物の運搬。
どちらも自分には受けなれたものではあるが、時にはその上も受けたいという気持ちもあり。
しかし一人で受けることのできる依頼も限りがあり。
他の依頼が出てくるのを待つか、もしくはパーティー募集でも来ないか。
それを待ってみるのも良いかもしれないと考えては一度依頼掲示板を離れ、そこが見えるベンチに腰を下ろし。
依頼掲示板で依頼を探す人、新しい依頼を運ばれるのを待って。
ご案内:「王都マグメール 平民地区/冒険者ギルド」からリエルさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区2」にイグナスさんが現れました。
■イグナス > 冒険者ギルド、昨日の冒険の報告後――財布はなかなか、あったかい。
ふんふんと男は上機嫌だった。さあて、美味いもんでも食うか、カジノにでも繰り出すか。
宵越しの金は持たぬのである。
「――さァて。それはそれとして、だ。」
冒険者ギルドから出たところで、ザバーーってバケツをひっくり返したみたいな雨になった。
曇天。さっきまでそれなりに晴れ間も見えたってのに、すぐさまこんな状況だ。
なんとか駆け抜けてしまおうとした人たちが、びしょぬれになって水たまりにコケる姿を見て、自分はやめとこうかなァ、と。
「ッてもなァ、……これいつ止むンだ。」
ぼやいた直後に、ぐぅうう、って腹の音が鳴る。
どうやら、カジノとかより身体はこっちを所望らしい。
ぐぬ、とうめき声一つ。