2025/10/22 のログ
レック >  
「す、すみません。まさか飲ませてしまうとは」

 とんでもないことをしてしまったと思いながらそう口にした、しかし体はむしろまだまだ足りないとばかりに未だに反り返ったままである。

「わ、わかりません。その女性とその襲われる以外でそう言った関係になった事はないのでッ!!」

 だが、その後の言葉は続かない。
 それもそのはずだ。甘い射精とはいえ出した事に変わりはない。つまりはさっきよりもより敏感になっているのだ。
 そこをしゃぶり、舐められているのだ。

「ま、待ってください。出したばかりでそんなにされると。あっ」

 男でありながら女性のような声を上げてしまう。
 快楽を感じるかのように足はピンと伸び、ビクビクと体全体が震える。
 出したばかりで敏感な肉棒。それでも後から後から求めるかのように先走りを迸らせる。
 口をパクパクとさせていた。だが、少しだけ小声でつぶやく。

「もっと……してください」

 耐えていた理性も折れる。快楽の前にそうお願いをしてしまった。文字通り聖女に懺悔をするかの如く。

バティスタ >  
哀願するような言葉。
まだ若い、騎士を目指す少年の口からそんな言葉が盛れるとは。
そうせざるえお得ない程、ただ一度の射精では収まりきらない熱を少年のペニスは湛えていた。
それを手指で、舌で、直接感じていればこそ…彼の小さな声での哀願を聞き逃しはしない。

「──クス♡」

清廉潔白、清らかな鈴の音のような声の聖女様。
何も変わらない顔で、声色で。

「何を…ですか?♡」

「──聖女様のおまんこに、挿入れたい…と♡」

姿勢を戻し、位置を整える。
すでに法衣は払い落とし、生まれたままの姿を晒す。その下肢を彼の眼前へと広げる。

「では…準備をしていただけますか……♡」

少年の目の前。
無毛の白い丘に鎮座する、薄くシェルピンクに色づいた一筋の女性器。
自らの指でにゅぱ…♡と割り開かれたそれから、つ…と透明な密が伝う。
少し顔を上げれば、口づけられる距離で、淫靡な色の溢れる異色の瞳が見下ろして…♡

レック >  
「もっと、もっと僕の事を気持ちよくしてほしいです……!」

 照れながらそう懇願する。恥ずかしさで少しだけ目が潤みながらも期待するようにそう懇願していた。
 準備といわれ、目の前で開かれた足。ゴクッと唾を飲み込む。

「んっ」

 そこに顔を埋めペロペロと舐める。まだつたない。だが陰核、そしてスジやそのまわり。ヒダ……全体をペロペロと丹念に舐めていく。
 どこまでも奉仕するように舐めていく。透明な蜜を舐めるともっと舐めたいと言わんばかりに膣穴をニュルニュルとしっかりと舐め上げている事だろう。

バティスタ >  
「ぁ、ん…っ♡ ふ、ふふっ……♡
 お上手、ですよ…♡ レック様……♡」

舌先が擽り、舐るたび。
透明な悦蜜がとろりと溢れ、少年の顎先を濡らしてゆく。
少年の舌をきゅ…♡と締めてしまうかのような小さな孔…。
ペニスのサイズが如何ほどであろうとまともに入りそうにない幼穴を舌がくねり、拡げようと蠢いてゆく。

「はっ…は、…あっ……♡
 ──では…もっと、快楽に染めて、差し上げますね…♡」

細腰を持ち上げれば、ぬりゅ…っ♡ と少年の舌が孔から引き抜ける。
十分以上に解れた秘孔を、姿勢を変えて少年の逸物の上へ、跨るようにしながら。

「ん…ッッ♡ ぁ、は……っ♡」

聖女の甘い吐息、熱っぽい嬌声と共に。
狭く、暖かく迎えるような幼孔へとレックの逸物は沈みゆく。
ただ狭いだけでなく、まるで全体がしゃぶりついてくるかのような穴の具合──♡
大きさが然程でないとはいえ、幼いその身体の最奥にはごつん♡とすぐに到達し…同時に聖女の身体は弓形にびくんと跳ねる──♡

レック >  
「あぁ」

 少しだけ残念そうな声を顔を見せる。
 彼女の蜜に染まっていたのだろう、もっと味わいたい等とどこか思ってしまっていた。
 しかしその意図を理解していて緊張に体が固まっている。そしていざそこに入ると。

「つぅっ……あぁ……!!」

 あまりの狭さ、そしてその熱に思わず声が漏れる。
 気を抜けばそれだけで出てしまうのではないか。そう思ってしまう程のそれを受け、彼の手がギュッと強く握りしめられている。なんとか耐えている証拠だ。

「入れてるだけで気持ちいです……!!」

 押し広げるその感覚だけで凄く気持ちが良い。
 奥に届き、彼女がビクンと跳ねただけで。

「くあっ!」

 こちらもその動作だけでビクビクと全身が震える。
 だけどまだ出さない。少しでも味わいたいと耐えている。

バティスタ >  
「──んっ…♡ ぁは…♡ 奥まで、ぴったり…♡ 届いてます、よ……?♡」

白くすべやかな自身の下腹部へと手指を当て、くすりと微笑む。
ココまで届いていますよ、と目の前で指し示して──♡

「ぁん…♡ まだ、挿入れた、だけ、ですよ…?♡
 動いて‥♡ もっと♡ 気持ちよくなって、ください、ね……♡」

騎乗位の形。
細い腰をくねらせながら、ナカで跳ねる男根の感覚にぴくりと肩を震わせる。

少年が懸命に動くのであればそれに任せて、拙いようであれば自ら少年の身体の上で跳ねるように…♡
粘ついた淫水音、そして軽やかに肉打つ音、そして聖女の甘やかな嬌声が部屋の中に響いて…♡

レック >  
「わかります、奥が何かに当たってキュウキュウって」

 耐えるように歯を食いしばり。手はギュッと握りしめている。
 動いて気持ちよくなって、そう言われれば彼女に合わせてなんとか腰を動かす。
 ベッドの反動を利用するように何度もコツコツと奥へと当てる。

「ハッハッ……!!」

 なんとか呼吸で耐える。
 だが1度つく度にビクンビクンと彼女の膣内で震えているのが伝わってくるだろう。
 時折快楽に負け、動きが拙くなった時に動かれると。

「うあっ」

 なんて声が漏れたりもする。
 パチュンパチュンと音が部屋の中で響いている。

「バティスタさん。僕……もう……!」

 何度も奥へと押し込まれ、彼女の狭い肉壺の中で扱かれているそれはとっくに限界を迎えていて、それでももっと気持ちよくなりたい。そんな一心で彼は腰を動かし耐えている。
 だけどそれも限界が近く、赦しを得るように聖女を下から見上げていた。

バティスタ >  
「構いませんよ♡ レック様♡ 思う様、ナカに♡」

少年の身体の上、淫らに身体を跳ねさせる聖女。
頬を紅潮させ、潤んだ異色の瞳が少年の顔を見下ろして。

突き上げるたびにに甘い声が漏れ、荒い息遣いが童女の胸元を上下させる。
薄い腹の奥で少年の限界が近いことを感じ、より、きゅうううっ♡ と締め上げて……♡

「どうぞ♡ お出し、下さいませ…♡」

レック >  
「バティスタさ……ん」

 体の上で跳ねる少女。
 それに合わせるように彼もまた腰を動かす。許可を得たのならその快楽を最大限に受け取る為に。
 ギュッと握っていた手は更に強く握りしめる。

「出します、バティスタさん。もう、出まッッ!!!」

 何度も奥をついて、そして限界を迎えたように声すら出せずにギュッと目を閉じながらドクドクと吐き出す。
 先ほど口で出した甘いトクトクとした射精ではなく、奥深くで噴水のように跳ねるような勢いの射精を何度も繰り返し、大量の精を吐き出す。
 そしてピクピクと何度も震えてからクタッと体から力が抜ける。

「ハッ……ハッ……」

 息も絶え絶えと言った様子でベッドに背中を預けている事だろう。

バティスタ >  
「ひぅ、んっ…♡」

ぶるっ…♡

お腹の奥そこに逆巻く熱…♡
滾った白濁をどぷどぷと注がれ、その度にぴく、ぴくんっ♡と童女の下肢が跳ね…♡

「──ふふっ…もう、お疲れになりましたか…?♡」

背を預けぐたりとしている少年へときゅ…としがみつくように抱きつき、唇を寄せる。

「…まだ、時間はありますよ…?♡」

そうして囁かれるのは、更なる爛れへの誘い…♡
それに応じるか応じないかは少年次第…、部屋の中に満ちた淫蕩な空気はまだ薄れず。
時間の許す限り、少年の理性が溶け続ける限りは互いの体液を交換するかのような行為は続き……。

別れの時には「今日のことは二人の秘密ですよ」と実に清らかで聖女様然とした言葉で告げられることだろう。

レック >  
「へっ……あ」

 彼女に抱き着かれ身を寄せられる。
 そしてまだ時間はある。そう言われるとその意味を理解し、彼の肉槍もまた熱を帯びる。
 体力は限界だろう。だが、それでもその体は貪欲に快楽を求めるかのように再び堅く反り立つ。

「……はい、もっと、もっとお話ししたいです。バティスタさん」

 その言葉に応じるようにそう答える。何度も何度も精を吐き出し、彼女の蜜を啜る事だろう。
 そして2人の秘密という言葉にはコクンとただ静かにうなずく。文字通り秘密として心の中に隠していく事だろう。

ご案内:「王都マグメール 平民地区・教会」からバティスタさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区・教会」からレックさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区/神殿図書館」にヴァンさんが現れました。
ヴァン > 昼間。晴れてはいるが急に寒くなりだしたからか、平民地区大神殿前の広場は人影まばらであった。
隣接している神殿図書館の敷地内の端、藁が山のように積まれた台車の隣で銀髪の壮年男性が藁束を相手に作業をしている。

どうやら、見ての通り藁を纏めているようだ。藁束を何か所かで縛り、棒状にしている。
時折通りがかかる通行人からは不思議そうな視線を向けられるが、それに気づく様子もなく目の前の作業を黙々と行っていた。

農村地帯に赴いたことがある者なら、案山子を作ろうとしているのだと推測できる。
それにしては、本来不要な足までも作っているようだった。

ヴァン > いくつかの藁束を作ると荷車に載せて、顔を拭った。
汗をかいた訳ではないが一段落したせいかそんな仕草をしてしまうのは歳なのだろうか?

「後の準備は室内でなんとかなるか……」

気付けば昼の休み時間は残り半分ほど。
少し休憩しようと手近な木に背を預けた。

ご案内:「」にヴァンさんが現れました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区2」にヴァンさんが現れました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区2」からヴァンさんが去りました。