2025/09/15 のログ
ご案内:「王都マグメール 平民地区2 酒場」にバールルカさんが現れました。
■バールルカ > 仕事帰りに軽く引っ掛ける(意味深)つもりで立ち寄った普通の酒場。
定宿にしている貧民地区よりいくらかマシ程度ではあるが、
少なくとも薄汚れた堅皮鎧の背高角女には不釣り合いであることは間違いなく、
奇異の視線受けているのは一向に気にせず、ずかずかと入り込んで開口一番。
「おーい!エール2つと、あと・・・なんか腹に溜まるもの見繕って3人前宜しくー!」
実に適当なオーダーした後に、出てきたウェイトレスの案内待たずに空いた席にドカッと座って、
はーあ、と大きなあくびして、後は注文の品出てくるのを心待ちにしてか、
木でできたテーブルをリズミカルにコツコツと指で叩いて暇潰しており。
ご案内:「王都マグメール 平民地区2 酒場」にバールルカさんが現れました。
■バールルカ > 「おっ?来たねえ・・・はーい、ありがとさんって、ここの盛りはこんなもんかい?
悪いんだけどさ、おんなじ料理でいいからあと3人前追加で頼むよ。
これっぽちじゃ小腹塞ぎにもなりゃしないよ、早めに持ってきておくれー!」
待つことしばし、運ばれてきたのは木のジョッキに入ったエールと、
とりあえずの唐揚げ人前とマッシュポテトを山盛りにしたもので。
角女はそれを一目見ると、明らかに落胆のため息つきながら、
早々に追加の注文入れそれも急げと催促して。
ウェイトレスが慌ててカウンターに新たな注文伝えに行くと、
去っていく後ろ姿の肉付きのいい尻などちらりと眺めながら、
珍しくフォーク使って唐揚げ突き刺して口に運び、
ろくに咀嚼もせずに飲み込んでからエールを流し込む。
後はそれの繰り返しで、時折思い出したかのように潰した芋など
放り込んだりしていたり。
■バールルカ > 「ん、まあこんなもんだろ。
済まないね、もう出るから勘定しておくれー・・・
ところでさ、ここ大盛りのメニューとか無いのかい?え、ある?
なぁんだ、じゃあ次からそっち頼むとしようか、ああ、美味しかったよ、また来るね」
更にエール2杯飲み干してから、ようやっと人心地付いたか綺麗に6つに割れた腹を擦り、
会計を頼んで支払いしながら軽くウェイトレスと会話してたり。
流石に街中で抜き身で持ち歩くわけにはいかないからと、身を包む皮鎧と同じ色合いの
袋に包まれた両刃斧持ち上げて肩に担いでから、酒場を出ていき。
これから宿に帰るのかと思えば、実は腹が減りすぎて
そこまで持ちそうにないからと飛び込んだのがこの酒場。
つまりは文字通りの小腹塞ぎであり、恐らく本チャンはいつもの所で
いつも通りに・・・という事になりそうだ。
まあ悪癖である歌?が披露されるかどうかは、
そこにそれを知る常連がいて、彼女が酔ったと感じるまで呑ませるどうかで決まる。
今夜はどちらであるかは、神のみぞ知るだろうか。
ご案内:「王都マグメール 平民地区2 酒場」からバールルカさんが去りました。