2025/07/25 のログ
■クロス > 「あぁ?ゴム、か…別に構わねぇけどよ…俺のサイズに合うのがあるかどうかだがな?
それに、俺のは受精能力低いし…ワンチャン孕まないと思うけどな。」
(建前に熱中症対策で宿に泊まると話している筈が次の少女の発言ですでに目的がまるわかりとなってしまう。
必死に購入を進める少女に対して男は冷静に言い放つ。
先ほどのイメージと言い、人間物では収まらない気しかしない上に男もしばらくは避妊具を使っていなかった。
それは男の体の秘密、精子の受精するための力が弱いためにしていなかったのだった。
だが、そうしたいのならば好きにしろと言い、宿に向かう途中に購入場があれば向かわせることにするのであった。)
「さて、到着したぞ…
早速、楽しませてもらおうかね?」
(少女の買い物の用事も諸々と終わらせれば平民地区の宿に到着する。
外見は普通であるが、男は好んで使うと言うらしいのだ。
入り口前に立てば横目で少女を見て、また再度ニヤリと笑い宿へ入ろうとするのであった。)
■パニア > 「ワンチャンに乙女のボテ腹を賭けるのはやめろッス! デカチン用の高い奴買うッス! あ、うちはお金あんまないから、ラブホ代込でヨロッス!」
ひと気の無い路地裏とはいえ、ボテ腹だのデカチンだのラブホだのと口にするちょっと前まで処女であったはずの小娘。
腐敗と汚職と淫行蔓延る王都の空気に早くも毒されつつある田舎者。
それでも成人したての女学生の身分でボテっとするのは流石にNGなのか、断固たるゴムセク推し。
行きずり男との無軌道セックスで普通に妊娠なんて展開も背徳的で実にエロいのだけれども、そういうのはオナニーの際の妄想だけで十分で、実際にそうなってしまったらただただ地獄であると、その程度の常識は持っていた。
というわけで、きっちりデカチン用、ダース入りの大箱を購入してのラブホ到着である。
どきどきどきどき♥
『うわぁ……うち、今からこのお兄さんと生ハメ……じゃなかった、ゴムセクするんスね……♥』
連れ込み宿という割にはけばけばしさもない極普通の宿に見えるが、逆に防音とか大丈夫なのかなとか考えたりもしつつ、改めて見上げた長駆と目が合いぴゃっ。
赤らんだ童顔を素早く逸らしつつ、先行く長脚に爆乳ぽよぽよ付いていく。
■クロス > 「ハッハッハッ!ボテ腹だのも回避したいんだな?
しっかし、お前さんみたいな前向き少女がそうもハッキリとそう言うのを言うの…中々に面白いな?」
(路地裏の方が近いためにそちらの方を歩いていたがここまでハッキリと言うのはどこか面白おかしく感じていた。
ここまではっきりとした元気っ子な少女がハッキリとそういうことを言う姿が不一致であったために違和感があり、だがその分本気なのだとわかるのが何とも良かった。
変に相手の思考を読んだり感じたりしてきた男からすればここまでハッキリと分かる様な性格の方が付き合いやすいのだから。)
「…邪魔するぜ。
空いている部屋を一つ…あぁ、今回も一日中だ…」
(入るなり受付の男と会話するクロス。
慣れた会話と流れるような動作で部屋を一つ借りることが出来たのだ。
鍵を受け取れば指に引っかけてクルクルと回し少女を方を見れば『行くぞ』と言う様に顎を動かして連れていこうとする。
廊下を歩けば複数の鍵のかかった部屋があり、自分たちが止まる場所もその間の部屋だ。
鍵を開けて中に入れば綺麗に整えられら広々とした部屋。
ベットも大き目で二人なら余裕で寝っ転がれる程である。
少し歩けば浴室にもトイレにも行ける、不便のないシンプルな部屋だ。)
「フゥ…部屋に入った瞬間にすでに興奮してきちまったな…。
じゃ、早速…その豊満な乳、味わわせてくれねぇか?」
(着ていた革ジャンを脱げば大事そうに部屋のコート掛けに引っかける。
ボタンを軽く外しながら素肌がちらりと見える程にはだけさせてベットに腰を掛け、ニヤリと笑いながら早速少女の体を味わおうとする。
ボタンが外れて見える男の肌、傷のない綺麗な肌をしており、胸や小さく見る腹部にも鍛えられたしっかりとした筋肉が浮かんでおり、細マッチョとして完璧なプロポーションをしていたのだった。)
■パニア > 結構使ってる宿、という言葉を証明するような、常連らしい狼男と受付のやり取り。
それを長駆の後で赤面を隠しつつ耳にしながら、部屋が取れたなら置いていかれぬように小走りで追従する。
きょろきょろと周囲を見回しながらの部屋移動は、半ば興味で半ば照れ隠しにも似た行動。
我ながら尻軽だなぁ……としみじみ感じるも、本日もまた出会ったばかりの男と見知らぬ宿でこれからセックス……♥
生ハメではなくゴム付きとはいえ、ヤリマンビッチなのは確かであろう。
そんな風に冷静に己を俯瞰しつつ、それでもやはり、この長身狼はどんな風に自分を喘がせ鳴かせるのかと考えればどきどきそわそわぞくぞくぞく♥ 流石にブルマに染みが広がる程ではないものの、その奥に履いたショーツはとっくにぬるぬるであった。
「はえぇ~~……、なんかいい部屋ッスねぇ。お兄さん、案外稼いでるッスか?」
あっちにとことここっちにちょろちょろ。
まずは部屋を見て回り、最後に向かうは当然大きなベッド。
部屋にはトイレもお風呂も付いていたので、まずはやっぱりシャワーかな
とか考えていた所への男の提案。
暑苦しく見えたジャケットを脱ぎ、シャツのボタンを開けて見せる男の肌は獣めいた毛深さとは無縁の白石の彫像を思わせる美肌であった。
それでいてパニアの期待していた通り、胸筋、腹筋のぽこぽことした肉の連なりははっきりと見られるエッチな細身。
俄然やる気になる筋肉フェチ。
小躯の醸すそわそわ感を強めつつ、こちらもとりあえず両の手を覆うガントレットを外してテーブル上に乗せながら
「うち、結構汗かいちゃってるッスけど、このままでいいんスか? け、結構臭うかも……ッスけど……」
交尾直前の興奮に子宮をきゅんきゅんさせつつも、羞恥も滲む童顔でそんな確認をする辺りは乙女である。
が、気恥ずかしげに逸らした赤面の双眸が、横目を使って狼男の胸チラを盗み見ているのは乙女にあるまじき所業。
■クロス > 「まあな。稼いでいる…と言うか、単純に俺があんまり金を使ってないから溜まる一方でな…。
貧民地区じゃ何でも屋で働き、平民地区じゃギルドの賞金稼ぎ…適当な依頼をして過ごしているってわけだ…。」
(物欲が極端に低く、贅沢もしない。
しても酒を買うぐらいでありそのほかの出費がほとんどなく、住処も貧民地区の古い建物を使っているため自室0円なのである。
そんな男が高額のギルド依頼をこなしているとなれば金は溜まる一方なのであった。)
「その方が良いだろ?
…さっきからお前さんの汗臭い香りがずっと鼻に入り込んできてな…俺の方もかなり勃起しちまっているんだよ…。」
(自身の開けたシャツをチラ見する少女、汗臭いのを気にしてシャワーに入ろうとするが男はそれを断った。
濃厚な少女の香りが嗅覚にびんびんに反応しており、入り込む度に胸の奥底がゾワゾワとしていたのだ
興奮を表すかのようにズボンの間、股の間のチャック部分はこんもりと大きく膨らんでおり、今にもチャックを壊して出てきそうな程に勃起していたのだ。
ズボン越しからでもわかる巨根の影を見せびらかし、男も獣らしく舌なめずりをして少女を眺める。)
「そうと分かれば、上の服を脱いでこっちに来いよ…
普段は前戯で胸を弄ることが減っていたから、楽しみで仕方がねぇな…」
(まずは白い体操服から透けて見えていた褐色の胸を堪能しようとする。
基本的に即ハメが多かった男にとって、こうもじっくりと弄る機会を設けるのはとても楽しみなのであった。)
■パニア > 汗濡れた当人からしてみれば、時折鼻腔を撫でる己の体臭など汗臭いの一言で、まあ、冒険で数日着たきり雀の己のパンツの臭いを嗅いでちょっとこーふんしたりもする変態気質もあるものだから、嫌いではないのだけれど、それを他者に嗅がれるとなれば流石に気恥ずかしい。
エッチが始まって理性が飛べば、そんな羞恥さえも被虐の興奮に転化したりもするのだけれども。
そんな訳で、柑橘を思わせる甘酸っぱさに思春期のメスフェロモンを多分に含んだパニア臭に、『かなり勃起した』なんて言われてしまえば嬉しいやら恥ずかしいやら。
が、そんな言葉が少女の背を押したのも確からしい。
「しょ、しょーがないッスねぇ……♥ 分かったッス♥ ……ええと、下はブルマのままがいいんスか?♥」
身体の前で交差させた両手で体操着の裾を摘み、生へそどころかその下方に妖しく光る淫紋も露出させ、スポブラも一緒くたに掴んだ所でふと投げた問いは、若干挑発的で悪戯っぽい笑みと共に。
『にししし♥ なんだかんだ言ってお兄さんもブルマ好きなんスねぇ?♥』みたいなイラ付く表情である。
まあ、それとて照れ隠しの一環だったらしく、後は掴んだ布地を一息に持ち上げてしまうだけ、という所でしばし小躯の動きが止まって
「………………ッス!」
ばるぅんッ!♥
日焼けの境界もくっきりと描かれた爆乳が、結露の珠汗をきらきらと散り飛ばしつつ大きく揺れてまろび出た。
Gカップともなればどうしたって柔肉の偏りが出てくる物だが、年若く、暇さえあれば運動しているスポーツ娘の双丘は、瑞々しい弾力をこれでもかと見せつけるかの蠱惑の球体を維持していた。
その芸術的なまでの丸みの頂点、ぷくりと薄く乳輪をも膨らませたシェルピンクは、興奮ですでにピンと尖っている。
着衣の締付けから開放された乳谷の峡谷を、溜まっていた汗の小川がへそ穴に向けて流れ落ちていく様子もまたいやらしかろう。
寝台脇に腰掛けて、じっとこちらを見やる黒瞳にもじもじしつつ、せめて先端だけでも隠したいという思いの籠もる両手はきゅっと腰横に添えたまま、狼男に近付いて、ベッドによじよじ、そしてころん。
仰向けで重力に潰されてなお十分な膨らみを維持する双丘の上に軽く握った両手を添えて、ついには淡くメス蜜を滲ませた始めたブルマの割れ目、ピンクの淫紋、可愛らしいへその窪み、そうして男にとってはメインディッシュと言えるだろうたわわのさくらんぼ乗せの全てを見せつけ、召し上がれ♥
■パニア > 【後日継続予定ですー!】
ご案内:「快晴昼中の平民地区」からパニアさんが去りました。
ご案内:「快晴昼中の平民地区」からクロスさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区 古書店」にラリーさんが現れました。
■ラリー > 平民地区内のその小さな古書店は、わりと地区の中心の近くにありながらほとんど目立たず、立ち寄る者もそう多くない。
また古書店という性質上、商品の劣化を避けるために出入り口の向きなど日差しが殆ど入らない設計になっていて、店内は薄暗い。
そんな店の奥、接客カウンターの向こうで椅子に座って文庫本を読んでいる店番らしき少年の姿があった。
この店は少年の実家が経営しているもので、書類上は別の人間を立てているが実質的な店長は少年が務めている。
それ故、この店は少年にとって学院の図書館以上に自由のきくテリトリーである。
獲物となる対象が訪れれば、ほぼ確実に術中に囚われる羽目になるだろう。
もっとも、客足の少なさから獲物の出現は図書館以上に運任せではあるが…その時はその時、が少年のスタイル。
ただ静かに、読書に没頭しながら客の訪れを待ち続ける。
なお主な客層は通常の書店では見つからないような商品を求めるマニアックな本好きか、
遠方の客との本のやり取りの依頼を受けた冒険者あたりとなる。
少年の修理の腕はそれなりに定評があるため、そうした依頼もぼちぼちやってくる。
「…ん」
そうしていれば来客を告げるドアベルの音が響いて、少年はゆっくり本から顔を上げ
珍しく現れた客の姿を視界に入れた。
さてその客は少年の獲物になりうるような者なのか、それともなんでもない一般客か…。