2025/07/24 のログ
ご案内:「快晴昼中の平民地区」にパニアさんが現れました。
■パニア > 「あー、すぐにツレが来る事になってるんでけっこーッス」
という、手っ取り早く追い返そうと適当にでっち上げた言い訳がよくなかったか、嘘などつき慣れていない田舎娘の純朴が悪い形で出てしまったか。
この日の爆乳チビは、快晴の空の下、粘着質なナンパを受けて困り果てていた。
無骨なガントレットを付けていてさえ冒険者などには見えぬ小躯からすれば、トライアングルフォーメーションでがっつり周囲を取り囲んだ3人のナンパ男はどいつもこいつもデカかった。いや、おちんちんの話じゃなくて背丈とかの話である。
とはいえ、いくらチビでも外でモンスターと命のやり取りをする冒険者であり、美筋ソムリエ(自称)のパニアである。
ダンベルトレーニングとプロテイン(錬金術師の作る謎の粉。ココア味がうまい!)で膨らませただけの、本物のしなやかさのない見せ筋などひと目でお見通し。
そうした意味で『それじゃあツレが来るまででいいからオレらと楽しんでよーぜ♥』『そのツレってのも女の子ならその子も一緒に♥』『つーか胸もでけぇけとケツもエッロ♥ 猥褻物陳列罪っしょ、これ?♥』とかぐいぐい来るこの連中は論外である。いや待て最後のやつ、どさまぎで尻触んな。
■パニア > この3人、恐らく普段はちんけな下っ端仕事などして稼ぐスラムの住民なのだろう。
頬に走るナイフの傷痕、自然治癒に任せて曲がってしまった鼻、ヤバい薬でぼろぼろの前歯。
現役冒険者であるパニアよりもよっぽど冒険者らしい山賊顔である。
当然―――だなんて偏見決め打ちはよくないとか言われそうだが、こいつらに関しては品性も下の下であり、汗で濡れ透けた体操着の肉果実やら、ブルマの食い込みもエッチな小麦色の太腿やらを見下ろし伸ばす鼻の下は無論の事、ズボンの股間を張り詰める男根の勃起っぶりすら隠そうとしていない。
もう完全にヤリモク。
パニアを見る目が肉便器を見るソレである。いろんなレイプ魔に散々やられまくっているパニアはその辺詳しいのだ。
『あー、もうこれヤッちゃった方がはえーッスかねぇ…。いやでもこいつら筋肉はアレっすけど、結構喧嘩慣れしてそうだし、負けはしないにしても泥仕合になりそうなんッスよねぇ……』
黒玉の上目遣いを3方に走らせ戦力比を計測すれば、パニアが5。
チンピラAは3、チンビラBは2、チンピラCは4という……いやこれ戦ったら普通に負けてガチ肉便器コースまでありそうかも。
「んぅあっ♥ ちょ、ち、乳揉むのやめろッス!♥ 誰も許可出してねーんスよ! あっ♥ やっ♥」
『まーまー、硬いコト言わないでさぁ♥』『お、乳首みっけ♥』『このケツ♥ マジエロいんだけど♥』
無造作に伸ばした腕で肩を組んで爆乳を鷲掴み、別の一人はもう一方の先っぽを見つけ出して摘んでこりこり&首筋の汗をれろぉっと舌舐め。
最後の一人なんぞは括れた腰を背後から掴んで、ズボンの膨らみをすこすこブルマのお尻に擦り付けて来ているという、もう数秒後には強引に路地裏に連れ込まれてコマされそうな勢い。衛兵さん仕事してっ!?
ご案内:「快晴昼中の平民地区」にクロスさんが現れました。
■クロス > 「さてと、久々に何もないし…昼のみでもしようかね…。」
(昼間の平民地区の中でまるで影の様に黒く大きな存在が街を歩いていた。
白昼堂々と獣らしい尻尾と耳を生やしており、自身がミレーであることを証明するかのようにその姿を表に出していた。
そんな男も事情が終わりのびのびと残りの時間を休日にしてどう過ごそうか考えていた。
昼から酒を飲んで夜はまたゆっくり…というのも悪くないと思っていたのだ。
だが、その予定もすぐに変わりそうである。)
「ん…。
…おぅおぅ、昼間っからナンパとは、盛んだな…。」
(歩いている目の横、路地裏に入り込みそうなその場所が視界に入る。
見て見れば男3人が女1人を囲んでいる様子であり、その上軽々しく体を触れているのがよくわかる。
パッと見でも困っている様な様子なのを伺えるため見過ごすのは少々面倒だと思いため息を漏らせばそちらの方は軽く駆け足で近寄る。)
「…お~い、すまねぇ!
ちょっとばかし遅れちまったぜぇ…」
(ナンパ現場に近寄る発した第一声、それはまるでその少女と待ち合わせをしており遅れてしまった男性を演じるように現れたのだ。
近くまでよれば膝に手を当て、大げさに背中を揺らしながら息を切らしナンパ現場に合流するような流れにするのであった。)
■パニア > 『!?』『!?』『!?』
「―――――っ!?」
びくっx4。
あと一歩で路地裏にチビを引きずり込めるという所で、軽快な足音を伴い掛けられた男の声に、なんちゃって筋肉の性犯罪者だけでなく、ツレがいるとのたまったチビまでもが驚きの表情をそちらに向けた。
長駆の獣人。
頭部から突き出た三角耳とすらっと引き締まったお尻から伸びるふさふさの黒尾からして犬――――いや、恐らくは狼種なのだろう。
ていうかデカい……というか、高い。
横幅だけならパニアの周囲を取り囲むチンピラの方が逞しそうだが、背丈は一番デカいチンピラCより頭一つ分くらいデカい。
『な、なんだてめぇは』『順番は守れよ!』『いい所で邪魔しようとしてんじゃねぇ!』
口々にがなり立てる男達だが、その腰は明らかに引けている。
身幅は無くともスレンダーなその長駆はもやしめいた弱々しさは感じさせず、ストイックなまでに絞られた靭やかな筋肉が、真夏の革ジャン(しかも黒!)の内に息づいているのが分かるのだから、見せ筋のチンピラがビビるのも無理はない。
そうして事ここに至ってようやく
「――――――っは! ち……、ちょっとばかしってゆーには遅れすぎッスよぉ。お、おかげで変なのに絡まれちゃったじゃねーッスかぁ、もぉ~(棒)」
先ほど適当カマしたツレ宣言に乗っかる感じの男の言に、察しの悪いチビもまた、これ幸いと乗っかったのだ。
とは言え諦めの悪いチンピラx3。
見交わす視線は早くも逃走に傾きつつあるようだが、一人は胸をもう一人は執拗にブルマの尻をもみもみすこすこ。
Bだけはちょっと離れて一人だけさっさと逃げようという構え。
■クロス > 「わりぃわりぃ、困っている人を片っ端から助けてたら遅れちまってな…ハッハッハッ…!」
(驚くような表情ながらもその場の流れに身を負かす。
確実にレイプの流れを作り上げていたはずが急なミレーの登場のせいで台無し。
しかも、長身で全身黒づくめ、なのに汗もかいておらず涼し気に良い顔色をしていたのだった。
そんな中で、棒読みで演技をしてきた少女に合わせてこちらも演技をする。
貼り付けたかのような笑顔で会話を続けては集団に近寄っていく。)
「というわけで、お兄さん方…申し訳ないけど、この子は俺と用事があるもので…
ここはひとつ引いてくれよ…な?」
(簡単に集団三人を囲えそうな程に広げた両腕。
その手は胸を掴み男の手首を掴み、もう片方の尻に擦りつける男の肩を掴む。
最後に一押しするように声をかけるとその掴んだ手に一気に力が加わる。
骨を軋ませる勢いで強力な握力を入れて骨を折らんとばかりに握りしめては残りの男達を払いのけようとしたのだった。
心なしか、目を閉じてにっこにこだった笑顔の目は薄く開いており、その隙間からは殺気が交じる鋭い眼光が飛び交うであろう。)
■パニア > 「イイヒトかよっ!(そっかぁ、そ、それじゃあ仕方ないッスよねぇ(棒))」
思わず本音と建前が裏返った。
その長身と鋭い眼光、後は何より真夏の革ジャンという狂った出で立ちで善人設定は無理がありすぎんだるぉ!? というチビの素直な思いがついつい表出してしまったのである。
そんなチビと黒尽くめトーテムポールの愉快なやり取りはともかくとして、無造作に伸ばした細身の両腕。
一見して対して力を入れたようには見えぬのに
『いでででででっ!?』『お、オレの腕はそっちには曲がらねぇんだよぉ!?』
体操着に梱包された肉果実を執拗にむしゃぶっていたチンピラA・Cが大げさに痛がって、Bはあっさり仲間を見捨てて逃走中。クッソ早い。
トドメにこの場の誰より高い位置から向ける、野生の狼めいたガチな殺気に見せ筋共は厳つい顔を青褪めさせて
『お、おおおお覚えてやがれっ!』『いつでも月が出てるたぁ思わねぇこったな!!』
サンピンのお手本みたいな捨て台詞を残して逃げ去っていった。
そうして路地裏の入口に残されたのは、夏革ジャンと一連のやり取りを「ほえぇぇぇ…」みたいな感嘆の吐息で見守っていたブルマチビ。
■クロス > (本音と建前がが逆になった発言。
噂やら表現としてはよく聞くが本当になっているのを見るのは初めてであり、少々面白いなと思ってしまった。
感じた感情は貼り付けた笑顔に混ぜて誤魔化すことにする。
力を籠めた握力、その細身で出てくるものとは思えない程の威力らしく男達は悲鳴を上げていたのだ。)
「…言わずとも、近い内に会いに行ってやるよ…」
(三流な台詞を吐き捨てて逃げる男達、その様子を見れば先ほどの演技でやって居たとは真反対の低い声がする。
声だけでも男が表の人間ではないのが伺える程の低音であり、近い内に会うと意味深な事を呟くのであった。)
「…大丈夫かよ?嬢ちゃん…」
(入り口に取り残された少女に近寄り手を差し伸べる。
高身長故に少ししゃがみながらある程度の視線になって声をかけるのである。
真正面から見れば先ほどまでニコニコしているのが嘘だったかのような無表情。
睨む様な鋭い目つきをしているように見えるが、今は少し柔らかくなっている様にも見えることだろう。)
■パニア > 哀れ、見せ筋3人衆は、危険な狼に若干目を付けられてしまったらしい。
ちゃんと筋肉鍛えて来たるべき日に備えてほしい。
「―――――っは!(二度目) ええ、っと………」
チンピラモブと長駆の狼との圧倒的実力差を目の前で見せつけられたチビは、すっかり観客気分でいた所から舞台上へと引き戻されてしどろもどろ。
『いやホントデカいスね、このお兄さん。てか革ジャン、暑くねーんスかね…』
50cmの身長差をしみじみ見上げつつ、とりあえずは差し出された手をきゅっと両手で握り、ガントレットの布張り手の平の女の子らしいしっとりとした柔らかさ(ちな、使い込まれたガントレットは結構汗臭い)で感謝の意を示しつつ
「助かったッス! ありがとーッス! ……って、なんでここで無表情ッスかっ!? いや、乙女のピンチ救った直後ッスから、ここでこそさっきのイイヒト演技すべきとこッスよねぇ!?」
狼男の真顔に思わずびくうっ。
長身から見下ろす妙な威圧にビビり倒しつつも、それでも本音をぶち撒けるツッコミ体質。
■クロス > (差し出した手を握られればペースを合わせて引っ張りながら立ち上がる。
お互いに直立すればその差を実感することとなるだろう。
こちらも見下ろしてみることとになる、歳もそれなりにいっている筈がまるで子供の様に見えたのだった。
握った手もその体に見合った柔らかさがしっかりと伝わるが、同時に鋭い犬の嗅覚が汗臭い香りも察知する。
そちらには特に何も言わずにだ。)
「あ?あぁ…わりぃな、癖でいつもこういう顔になるんだよ。
てか、別に人助けしたらかといってその上で愛想よくなんざ…。
…あーいや、した方が良いか…。」
(渾身のツッコミを叩き込まれると男は特に驚かずにクールに受け答えをする。
無表情になってしまうのは男の癖であり、それがいつもの姿なのであった。
イイヒトを演じるためにも愛想を良くする必要はないと思っていたが、急に何かを思い出したかのように言葉を止めて上を見る様に目線を上げるとフゥっと軽く息を漏らす。)
「…こんな感じで良いか?
しかし、危うくレイプされるところだったな…怪我は無いか?
というか、名前がまだだったな…クロス、だ。」
(口元だけを軽く上げて笑った優しめの顔になる。
目のきつさも少しは緩和されて愛想は良さそうな顔になるのである。
その後もリクエストにでお答える様に相手の安否を確認すればそっと自分の名前を名乗り自己紹介をする。
クロスと名乗る男、影の様に姿に長身で無表情…どこまでツッコミが渋滞しそうな容姿をしている男である。)
■パニア > 「いやいやいや、美少女(自称)助けた直後ッスよ? ここでキメ顔しとけば世の乙女達はきゅんってしてあれこれお礼してくれたりするんスから、こここそが頑張りどころッス! 気合入れるッス!」
「そんなだから真夏に革ジャンなんスよ」と既に本音を隠そうともしなくなったチビが余計な一言を付け足した。
少なくとも長身狼の真顔では、此度救われた日焼け美少女のきゅん恋ルートは始まらなかったようである。
「おっせぇッス。でもイケメンスマイルごちそうさまッス!♥ あ、怪我とかは無いッスよ、おかげさまで。乳とか尻とか揉み倒されたッスけど、被害はその程度で済んだッス。それと、うちはパニアっす。改めて助けてくれてありがとうッス」
にぱっ。
無表情の形作ったカインドスマイルに向けるのは、どこを探っても裏など見つからなさそうな、ひまわりのような笑顔。
その表情と背丈の低さは子供のようだというのに、高所から見下ろす黒瞳に映り込む爆乳の弾力張り詰めた見事な丸みと、体操着の白に濡れ透ける日焼け肌の小麦色はエロいの一言。
男の革ジャンにしつこくツッコミを入れるくせに、今どき赤ブルマで半ケツさらすお前はどーなんだとの反撃を受けてもおかしくない、こちらもこちらで十分色物枠であった。
■クロス > 「…フッ、前にも同じような説教を受けたことがあったな…
ま、そこら辺は今後精進させてもらうとするさね…。」
(自分から美少女と名乗り、自分から正解ルートを言ってくる少女の話を聞けば過去にも同じようなことがあったなっと思い返す。
確かに、顔もかなり整っているし、そういう風にした方が得であったなと思い、今後はそういう風にしてみるかと思った。
余計な一言を聞いたがまぁ、普通ならこの時期に革ジャンは季節外れだろう、言っている内容は関係ないが感覚は正しい。)
「パニアか、礼には及ばねぇよ…。
…しかし、俺の革ジャンを指摘しているが…お前さんも人の事が言えないんじゃないか?
そんな恰好、まるで誘っているように見せるぜ…?」
(明るい笑顔を見せながら名前を名乗る少女。
その顔にサングラスが欲しくなるなと思いながらもその姿を見る。
ぴちぴちの体操着に赤ブルマ、しかも半ケツ状態な上に透けて肌も見えてしまっている。
明らかに誘っている様な容姿に指摘すればスッと近づき、体を少しかがめてパニアの首に腕を回し掛けようとするのである。
首に腕がかかればそのままその大きな手で先ほどまで揉まれていた胸を鷲掴みにしようとする。
先ほどのチンピラよりも大きな腕、ブラの代わりにもなるほどの包容力で包み込み、指先でその育ち切った脂肪を掴もうとする。)
■パニア > 「だ、誰が誘ってるッスか! 誰がっ! じょーだんも休み休み言えッス! うちの体操着はちゃんと半袖くーるびず! お兄さんの黒ジャンと違って白生地は熱を集めねぇッス! あと、ブルマは単純に可愛いじゃねーッスか!!」
ふしだら誘惑娘疑惑に日焼けの頬をほんのり赤らめはするものの、白銀のガントレットをぎゅっと握っての力説が体操着ブルマの正当性を主張した――――のだが。
「んにょわぁっ!?♥」
むにぅんっ♥
脈絡無く伸ばされた長腕を黒目ぱたぱた見つめたチビは、肩を抱きつつたわわに向かうその五指をついつい最後まで見送ってしまった。
その結果、男の手指に、手の平に差し出したのは、染み込む汗の温みも生々しい、食べ頃果実の揉み心地。
ふわっと指先の沈み込む柔らかさより、ぎゅっと中身の詰まった弾力を強く感じさせるその肉感は、体操着の内で爆乳を支えるスポブラが、ワイヤーやパッドの硬さではなくゴム質の締付けで乳の乱舞を押さえつける設計なればこそ。
生乳とは明らかに異なる、けれども押し込む指腹を小生意気に押し返すスポーツ娘の弾力は、何とも癖になる揉み応えを狼男に与えよう。
「ななななななな何いきなり揉んでんスかっ!? え? これあれッス? 助けてやったんだから身体でお礼しなきゃなあぐへへっていう展開ッスか!?」
不意打ちの乳悦にびくんと引けた腰がブルマの半尻を突き出すも、一応相手は乙女の貞操の恩人なのでいきなりその手を払う事はせず、困惑と羞恥の色の広がる童顔でまずは彼の意図を確認せんとイケメンフェイスを見上げてみる。
■クロス > 「服にケチ付けたのはお前さんだろ?だったら、俺にもいう権利がある…それがフェアってもんだろ?」
(相手の服装的にそれなりのスポーツマンの雰囲気を見出した。
そのため、冗談もそれを交えたようなもので返してみようと思い、やってきたのだからやり返したっという理由で相手の服も指摘したのであった。)
「んッ…いい弾力だな、暖かくて触り心地も良いぜ…。
この乳も遊んでみると結構いいかもしれないなぁ…」
(指に伝わって来る胸の感触。
ほんのりと暖かく柔らかい、弾力もそれなりであり指の間からはみ出る肉の感触も心地よかった。
そんな状態になりながらも指を器用に動かし、波を作るかのように指先だけで弄びながら堪能しようとしていった。)
「それじゃ、さっきのチンピラ共と一緒だろ?俺のはあくまで『任意』だ
お前さんが良いって言うんだったらそうさせてもらうぜ…ただ、俺のブツは
…ここまで届くかも、な?」
(慌てる様子でもしやと口走ったことを否定する男。
見上げる顔は先ほどの純粋な笑顔ではなく、どこか下心の籠ったニヤリとした笑みを浮かべていたのである。
少女がこのまま断ればそれまでだが、男が言い放った事…赤ブルマの谷間に指先を当ててスッとゆっくりと下腹部をなぞる様に上がればピタリと指を止める。
そして、指示した場所は…腹部、明らかに少女にとって大事な物を超える位置に届くと言い放つのであった。)
■パニア > 登場直後はイイヒトで、チンピラ達を追い払った際に放った殺気は野生の狼そのもの。かと思えば乙女を救った直後にはスン…と真顔で、それを指摘し作った笑みはイケメンフェイス。
そうして今は、先程の見せ筋x3とどっこいどっこいな突然の乳揉みムーブの痴漢男に豹変し
「んあっ♥ っは♥ ちょ♥ な、何乳揉み継続してるッスかぁ、あっ♥ あっ♥ ……に、任務ぅ!?」
本当にツッコミ所に事欠かぬ男である。
いきなり乙女のおっぱいを揉みしだくのが任務とか、お前はおっぱいミシュランかと! うちのおっぱいは★いくつなのかとっ!
思わずそんな益体のない思考を巡らせてしまう宇宙猫、もとい爆乳チビであったのだけれど
「んぃぃ……ッ♥」
肩抱き胸揉む腕のもう一方が、乳辱を囮に下方から、内股の割れ目をつぅぅ…っと撫で上げ淫紋隠す下腹部へ。
思わず脳裏に浮かぶのは、長駆に見合う野太刀の如き肉棒が、パニアの狭肉を掻き分けて、どっちゅり奥まで突き立つイメージ。
ぶるるっと日焼けのむち腿を震わせながら、考える。
―――――まあ、いいんじゃないかな、と。
あわや輪姦肉便器の危機を救ってもらったのは確かだし、イケメンだし、細身とは言えまとう筋肉は試合直前のアスリートめいた鋼束の如き代物っぽいし、おちんちんも凄そうだ♥
うん。恩人だし。うん。あくまでも恩人なのでっ!
困惑を由来とした小躯の強張りがするりとほどけた。
何とも言えぬ、本当に何ともいい難い味のある表情に滲むのは、エッチ大好き小娘の妥協であり、いろんな女を抱いてきたであろう長身狼的には『あ、こいつヤれるわ♥』という手応えも感じよう。
このままラブホにでも連れ込めば、円満お礼エッチ成立である。
■クロス > 「『任務』じゃねぇよ、『任意』だよ…
お前さんが良いか悪いかの判断をしろって話だ…」
(こんな状況でもツッコミを欠かさない少女、だが言葉だけは間違っていた。
第一印象からも確かに抱いてみたいとは思っており、ある意味では任務かもしれないが、流石に男もこのことにはツッコミしてしまうのだった。
その後も指先でなぞると甘い声を漏らす少女。
下腹部まで指を動かせば男のブツがどれだけの物かも把握できるかもしれないが…ざっくりと普通の人間の倍程はありそうなイメージであった。)
「…沈黙は肯定…ってことで良いんだな?」
(雰囲気だけで察した少女の様子にニヤリと口を開く。
口内には人の歯とは違う獣の牙、犬歯がずらりと並んでおり、肉など簡単に裂くことが出来そうな程鋭そうなソレを見せびらかす。
屈んでいた上半身を元の戻し、揉んでいた手も肩へと添えれば少しだけ力を入れて並ぶように歩いていこうとする。)
「近くに結構使っている宿があるからな…少し、休んでいこうぜ…?」
(そのまま、少女の背中を押し、エスコートするように寄り添いながらも宿へ向かおうとするのであった…。)
■パニア > 「っ!? ……………………」
単純に聞き間違いであったらしい。
狼男のおっぱいミシュラン調査員疑惑は晴れた。
勘違いチビは赤面である。ぷるぷる。
そんな間の抜けたやり取りはあれど、今どき娘の緩まん価値観を持つ耳年増のむっつりすけべは、クッソ長そうな狼ちんぽで最近妙に気持ち良さのアップした一番奥をどちゅどちゅされるのを想像しつつ、炎上の色を広げる日焼けの童顔をぷいっとそむけて沈黙を貫くばかり。
『沈黙は肯定』と言われた上での無言はもう、男の言葉をばっちり認めたような物である。
ちらっと、上目遣いだけでは届かぬ長駆に顎も持ち上げ見上げた黒目が捉えたのは、これから赤ずきんを食い散らかそうとする悪い狼の凶悪な牙列。
そんなおっかない笑顔を向けられてさえぞくぞくしてしまうのは、ドMな小動物のサガゆえか。
「……………ッス。あ、暑いッスからね。立ち話もあれなんでぇ………あッ、ゴム! 途中でちゃんとゴム買ってくッスよ!!」
エロモクでの移動じゃねーんスよー? という建前を並べたピンクの唇が、その直後に思い至った避妊具購入提案。色々台無しもいいところではあるが、最近生ハメ中出しの荒淫で生理の遅れたチビは必死である。
6個入りとか9個入りとかじゃワンチャン足りなくなるかもなので、ダース入りのを買っていこうと心に決める小娘だ。