2025/06/14 のログ
■リリー > 「えー?そうでもないわよ。名前なんて、自分で選んで付けられるものではないのだか、ら……」
スルーシャの名前に対する言葉に、いつもの調子で返していくものの、その語尾の部分が揺れて、少し目を瞬かせてから恥ずかしそうな笑みに変わる。
二つ目の呪詛が、肯定の言葉への好感を増幅させるから、名前を褒められたことに対しての、気恥ずかしさと喜び交じりの表情に変わったわけで。
「まぁ、そうね。とはいえ、盾を攻撃に転用するなら、先に脚を使うけどね。
スパイクエッジを使う時には、大型相手のカウンターの方が楽なの。
……まぁ、それが私の仕事だもの。1人でも欠けさせたら……いいえ、大きいけがだけだったとしても、私にとっては失敗よ。
あはは、それはありがたいわね。じゃぁ、2人の出会いに。」
自分の判断基準をきちんと口にはしていくものの、
少しずつ少しずつ呪詛が心の中へと沁み込んでいく。
その結果として、信用を、信頼をスルーシャに置くようになっていき、
自然と酒の速度も量も進んでいって。
「そう?私自身はそんなに人がいいとは思ってないんだけど……」
そんな反応を返していくものの、そこで完成する認識誤認。
スルーシャは気の置けない友人であるからこそ、相談に乗る、と言ってくる言葉にも、違和感はない。
そして、スルーシャは同性愛者だという事を知っていて、自分の性認識はノーマル。
ただ、迫ってくるようなことは今までなかったので……あるわけないことなのだが、今までなかったので、と認識されて、
つい口を突いて漏れる言葉は
「……そう、ねぇ……スルーシャも知ってると思うんだけど、私の彼。」
同性愛者だからこそ、彼氏の話をしたとしても問題ないだろう、という隙。
「性格はいいし、好き同士なのも変わらないし、そういう意味ではいい関係なんだけど……
どうにも、アッチの方が、ね。」
夜への不満を、『気の置けない友人』だからこそ、ポロリと漏れる。
■スルーシャ > 冷静に考えれば会話の齟齬が大きく存在する。
だが信頼が強くなればなるほど警戒が薄れていき、言葉も都合よく意識の中で置き換わっていく。
双盾の評価も邂逅の賞賛から知己の敬意へと置き換わっていくだろう。
「人がいいわよ。すぐ騙されちゃわないかいつも心配してたんだから。
【貴女は私がいないと駄目なのに】
でも今では彼氏が、ね……。変わったわねぇ。」
信用と信頼を更に傾けて全幅の域にまで押し上げていく。
そこに同性愛者でありながら己へ迫ってこなかった偽りの過去が都合よく紡ぎ上げられてしまえば、
目の前の女性は公私を分けられる、冒険者仲間であるうちは輪を乱す交際関係を造らない分別のある友人だと誤認していくだろうか。
今日会ったばかりの同性が気の置けない親友に。
洗脳は徐々に進んで行って。
「そうね。以前一緒に歩いてたのは見かけたわ。最初はただの冒険者仲間だと思ってたけれど……、
ちゃんと良い相手を見つけられたのね。
けど、そっちは、か……。
それってリリーにも問題あるんじゃない?」
不意にそれまで信頼を寄せていた友人は、僅かな不信を乗せて貴女の瞳を見つめる。
「いいリリー? 【私の目を見て言葉をよく聞いて】
女性が奥手なことだけが男は満足するわけじゃないわ。
時には貴女も積極的に誘惑して、その気にさせて、場の空気を作ってあげないと。
貴女、相手に気を使いすぎてるんじゃない?
もっと貴女の方からも普段から求めないと、相手も変わらないわ。
……そう言う求め方、リリーは心得があって?」
思考鈍化。視線から魔力を注ぎ込み、紡ぎ上げた偽りの信頼を己の言葉へ傾けていく。
「……私がその手ほどき教えてあげる。今から宿にいきましょう♡」
嗤う。性欲に満ちた、包み隠さない欲望の笑み。
唇を淫靡に歪めて、その笑みに従わないといけないという強い呪詛を注ぎ込む。
■リリー > 「そうかなぁ……そんなことはないと思うんだけどなぁ……」
すぐ騙されるという部分にはそのような反応を返していくが、その後の言葉により強い呪詛が載ってくれば、また目を瞬かせてから、ゆっくりと視線がスルーシャへと戻り。
「……まぁ、スルーシャには【良く助けてもらってたのは間違いないけどさ】」
全幅の信用と信頼を傾ける相手だ、と認識されることで、分別のある友人によく助けてもらっていたのだ、という偽りの記憶が出来上がる。
気の置けない親友に。
同性愛者なのに、自分に好意を持っていることは分かるのに、それでも無理に迫ってこない分別のある友人、スルーシャ、と。
そんな中で、夜の不満の原因は自分にある、と向けられる言葉。
「ええっ?そんなことはない……と、おもうけど……」
当初はそんなはずはない、と口にするものの、全幅の信用と信頼を置くスルーシャに、不信の色を向けられることで、本当に自分が悪いのかもしれないとすら思い始めていた。
だから、スルーシャの言葉に応じて視線を合わせると、合わせた視線が外せなくなる。
向けられる言葉は男女関係でよく言われる物事。
故に、それに違和感を、不信感を持つことはない。
いや、そもそも親友のスルーシャの言葉に不信感を持つはずがない。
だんだんと思考が鈍くなっていく。
だが、鈍くなっていることを自分自身では認識できない。
視線から流し込まれる魔力が、信頼するスルーシャのことばからこそ、きちんと回答すべきだとすら認識して
「…………そんな心得、ない。」
すこししゅん、とした様子で言葉にするものの、それでも視線は外せない。
そして、宿へと誘うスルーシャの言葉。
その表情は性欲に満ちた欲望のそれ。
ぞくっと背筋を這い上がる感覚が、最後の警告なれど、強い呪詛が瞳を通して脳髄を直撃すれば
「…………そう、ね。……私には、そんな心得ないんだから、スルーシャに教えてもらわなきゃ……」
思考が、認識が転倒する。
同性愛者の友人から、男を誘う心得を教えてもらう必要があるのだと。
彼のために、彼のために、私はそれをしなければならないと。
故に、手を上げて店員にかける声。
「2階、二人で一部屋、貸してもらうね。……もしかしたら、泊りになるかも。」
そして、立ち上がれば、スルーシャに手を差し伸べて
「それじゃ、行こっか。色々教えて、ね。」
そんな言葉を向けつつに、手を繋いで二回の部屋へと、客室へと上がっていく。
■スルーシャ > 「ええ。色々と教えてあげるわ。」
名義は貴女で、支払いは己で分担をして、店員から鍵を受け取れば貴女と手を繋ぎ、指を絡めて、二階へと上がっていく。
「お風呂は入らなくていい? 私はそのままでもいいわよ……♡」
耳元で囁きかける。手ほどきをする。つまりはそういうことなのだと、その為に身を清めなくてよいかとかすれがちな声が脳髄へ注ぎ込まれる。
部屋の前に至り、鍵を開けて、貴女を中に入れて、後ろ手にわざと大きく鍵を閉める音を響かせて。
「リリー、盾を置いて、こちらを向いて。」
背後から言葉を投げかけ、言われるがままに盾を置いて【信頼できる友人】が言うままに後ろを振り向くなら、
一機に距離を詰めて唇を半ば強引に奪う。
偽りの信頼関係、そして手ほどきをする側という立ち位置を植え付けた上での奇襲。
貴女が突き飛ばそうとする動きをしようとしても、瞳から更に魔力を、そして唇を抉じ開けて舌をねじ入れれば
粘膜接触で魔力を注ぎ込む。
増幅。信頼だけでなく欲望、そして恋人との営みへの不満を高めて。
「……リリー♡ 分かっているのでしょう♡ 私の誘いを受ける意味♡
この際だから火遊びしてすっきりしましょう♡」
それから耳元に唇を寄せて。
「お互いの裸を見せ合うように、服を脱ぎましょう♡
……鎧、脱ぎ辛いなら脱がせてあげるけれど、どうする……♡」
■リリー > 手を繋いで、でも指が絡んでくれば、まるで恋人みたい、などと内心考えつつ。
性嗜好はノーマルと自認しているはずなのに、その手つなぎ事態に嫌悪を感じていない様子があって。
「そう、ね……手ほどき、だし、私もそのままでいいかな……」
気安い調子、気楽な調子での言葉。
手ほどき程度だからそこまで激しいことはしないだろう、という認識。
この時点で百戦錬磨のスルーシャには、リリー自身が相当な奥手であることを察するのは容易いだろう。
そして、お風呂の促しに対する反応も、呪詛で、魔力で、リリーとつながり始めているからこそ、本人すら気付いていないフェティッシュな部分だとも理解できるだろうか。
部屋の中に入って、鍵がかかる音。とりあえず盾を置いたところでスルーシャからかかる声。
「え?うん……んうっ!?」
盾をおき、【信頼できる友人】の言葉に当然のように従えば、一気に、ぶつかるかのように距離を詰めてきたスルーシャ。
抱き留める態勢になりつつ、同時に強引に奪われる唇。
信頼する彼女が手ほどきをしてくれる。
それは、彼との夜の不満を解消するためのもの。
彼との夜の不満は、彼をうまく誘う手管いれば、その手管を理解できると瞳から、重なる唇から、ねじ込まれた舌から注がれる魔力が、認識を歪めていく。
彼をうまく誘う手管にしていれば、段々と自分の中に生まれるどす黒い感情。
入れようとして擦ったらイってしまう、口でしてあげたらすぐにイってしまう、1回出したら2回目が出来ない。
そんな弱い彼への不満が、どす黒い感情として高められていけば、ようやく離れる唇。
その瞳に、蕩け濡れた色と、欲望の色が溜まっているのをスルーシャに伝えつつ、
スルーシャが告げる言葉に、小さく頷いて。
「……うん、分かってる。スルーシャは女の子が好き、だもんね。
私はこうして二人っきりの部屋にきたんだから……分かってる。」
性嗜好ノーマルが歪まされていく。
信頼するスルーシャが、私を欲しているのなら……
「うん、大丈夫。私の鎧は自分で着脱できるから……
私、慣れてなくて恥ずかしいから、スルーシャが満足いくように見せてあげられるか分からないけど、頑張ってみる、ね♡」
ついに言葉の端に色が籠り始めて。
ゆっくりと、ゆっくりと、レズビアンの世界へと引き込まれていっている証。
■スルーシャ > 呪詛から、注ぎ込んだ魔力から反応が返ってくる。
ただ手ほどき程度だからというだけではない、汗だくで交わる、相手の匂いを感じ取る。
そう言う性癖の深淵も己に輪郭が伝わってくる。
実際に彼女は奥手であろうかとも伺えて、己が唇を奪う際にも己を抱きとめて支えてしまう人の良さ。
だからこそ普段はその良心が治めている不満を呪詛が煽り立てれば、伝わってくるのは予想以上の反応。
弱い彼
そう、彼女は強い。そんな彼女の中に燻ぶった欲望を満たすに至らずとはどれほど弱いのだろうか。
まして己から見ても見目が良く肢体も悩ましい。これで、奮起しない男がいると言う事実。
少しは引け目もあるだろうかと考えもしたが、容易く塗り潰されていく様には
彼女にもやはり思うところは大きくあったのだろうと。
「今は女の子じゃなくて貴女が好きなの、リリー。
貴女を相手に躍起にならないなんてひどい男ね。探せば性欲増強の薬なり、
貴女に相談するなり色々解決策はあるのにね。」
貴女の魅力を肯定する。
貴女の不満を肯定する。
貴女の人柄を肯定する。
鎧の着脱補助は不要であるならば、お互いの体を見せ合うように、向かい合って徐々に着衣を脱ぎ落していく。
途中、鎧を置くのも身を寄せて手伝う気遣いも見せながら、やがて下着さえも脱ぎ合って、
生まれたままの姿をさらす。
スルーシャの方は非現実なまでに白い肌。貴女よりも大きく陥没乳首のバスト、高い身長で男役の代わり以上の色香を漂わせて。
「本当に綺麗……♡ こんなにも魅力的なリリーを射止めて何の努力もしないなんて♡
ほら、鏡の前に来なさい♡」
言葉の端々に恋人への否定を、同時に貴女への肯定を強めて、手を引いて姿見の前に連れ立つと、
貴女を前に立たせ、己は背後に回り込んで。
「私と同じぐらいの大きくて綺麗なバスト……、くびれた腰、大きなお尻……♡
満足いくようにって言ってくれたけれど、貴女をこうして抱いて良いっていうだけで普通は興奮してどうしようもなくなっちゃうのよ♡
それだけじゃなくて人当たりが良くて、気遣いも出来て、優しくて、後輩に慕われて♡
顔も体も心も立場も非の打ち所がない貴女を満足させてあげられないなんて、ね……♡」
背後から、貴女の大きな胸に白磁色の手が這い回り、下から抱え上げるように持ち上げて指を沈み込ませて、
爪先を優しく乳首に立てて、そのまま、もう片方の手がお腹を撫で、這い降りて、秘部へと至り、
粘膜を指で擦り上げて、やがて沈み込ませて。
「リリー♡ 分かる♡ 私は貴女に興奮してるの♡ 欲情してるの♡ 女性として求めてるの♡
貴女が満足するまで可愛がりたいの♡
【リリー これが普通のことよ 貴女を満足するまで愛するのは普通のこと】
ねえ♡ 恋人にどうされたかったの♡ どういう風に可愛がられたかったの♡
それとも乱暴に求められたかった♡ 私に教えて♡ リリー♡
【貴女の欲望と不満に正直になりなさい】」
自身が弄ぶよりも強く乳房を揉みしだいてきながら、しかし繊細に粘膜の中へ潜り込む指が膣襞を掻き分けて
囁きかけて、耳を甘く食んで舐め上げて、そして背後から再び唇を奪い、唾液を啜り、舌を絡ませ、吐息を混ぜ合わせてアブノーマルな快楽に引き込んでいく。
■リリー > 同性愛者のスルーシャが女の子が好きだから私を誘っている
スルーシャは、私の不満を肯定してくれる
見せあいながらお互いが裸体へと変わっていく中、鎧をまとっていたが故の遅さを気遣うように身を寄せてくれるスルーシャ。
生まれたままの姿をさらしてなお、非現実的な姿でも、その色香は匂い立つほどに。
招かれるがまま二鏡の前へと至れば、自分の全身を、裸体で晒す。
そして、背中からささやかれる言葉は、一つ一つ、私の肉体を賛美してくれるもの。
私を賛美してくれて、彼を貶める言葉は、普段であれば否定の言葉すら出てくるはずものなのだけれど、
今日は、今は、すとん、と自分の中に入ってくる。
「スルーシャ、私に欲情してるの?……興奮してるの?……女性として求めてくれているの?
……私が満足、するまで……」
【それが普通のこと。私が満足するまで愛してくれるのは、普通の事】
呪いじみた烙印が、心の奥底へと焼き付けられる。
「……ええ、【欲望に素直にならなくちゃ♡】」
強く胸を揉みしだかれて、秘所から指が潜り込んで。
何れも強い快楽を覚え始めていく。
「スルーシャ……わたし、ね。彼に処女を奪ってほしかった。
あんな小さい粗末なおちんちんでも、愛する彼のものだから、奪ってほしかった。
でも、ね。先っぽが私のおまんこに、擦れたらイっちゃうの……
大きくしてあげるために、口でしてあげると、すぐ出しちゃうの……
それに、1回出したら、2回目は出来ないの。絶対に……」
彼への不満が口から溢れてくる。
一度口に出したら止まらない。どんどん彼への不満が口から溢れてくる。
ひとしきり、その不満を口にした時、リリーの瞳に昏い光が宿る。
「……だから、もういいの♡ 彼に捧げようと思っていたもの全て、スルーシャにあげるの♡
だって、スルーシャは私に興奮してくれてるんでしょう?欲情してくれてるんでしょう?
私を満足するまで愛してくれるんでしょう?
……だから、もういいの♡ お願い、スルーシャ。私の全てを可愛がって♡
全てを貴女に捧げるから♡ だから、強く、しっかりと、スルーシャを感じさせて♡」
■スルーシャ > 恋人への否定が心に染み込んでいく。反発の反応はない。
スルーシャの言葉を受け止める程、不満を吐き出す程、欲望に素直になる程、
魔力が貴女の体に馴染んでしまう。
その果てに昏い光が瞳へ宿っていく様に、鏡の背後でスルーシャの表情が魅惑的な宝石を目の当たりにしたかのような喜悦を浮かべて鏡越しに貴女の瞳を見つめて来る。
だが、それ以上に流石にスルーシャ自身もいささかの困惑を覚えるのも事実で。
「オマンコに擦れるだけで……、二回目が、リリーを目の前にして……?
……それは厳しい依頼で疲れ果てたからとか、貴女に気後れしたからとかではなくて……?」
首筋に顔を埋めて胸いっぱいにリリーの汗のにおいを吸い込む。
思わずいい香りとさえ呟いてしまいながら首筋に舌を這わせて甘く歯を立てて。
まるで自慰行為の手ほどきをするように円を描き揉みしだく手遣いが激しくなり、親指と人差し指で乳首を押し潰して扱き、
陰核を親指で押し潰しながらボルチオまで至る指が抉ってきて。
「……さっき、店員に泊まり込みになるって言ったのすごく嬉しかったから♡
一晩中リリーが私の相手をしてくれるんだって♡
それにしても、処女迄奪えないなんて……♡
今日はアナルだけで済ませてあげようと思ったけれど……」
胸をまさぐっていた手が貴女の顎に添えられて。
「一晩中ハメ潰してあげる♡ リリーの純潔マンコを私のふたなりチンポの形に歪めてあげる♡
でもひとつ約束して♡ これからは恋人との営みも大事にしなさい♡
誘って♡ 搾り取って♡ 回数が増えない、堪えられない恋人を鍛えてあげなさい♡
それで溜まった不満を、私がこれからも満たしてあげる♡」
そう囁くと、スルーシャが背後に離れていく。
振り向けば、視覚化できる程の魔力がスルーシャの周囲を漂い、やがてそれはスルーシャの陰核へ集約していく。
その直後、目の前で明らかに陰核が脈打ち、肥大化する。
肥大化し、伸び上がり、節くれて、雁首を伴い、毒々しい肉色の、恋人とは比べるべくもない、
貴女の臍にまで達しそうなおぞましい男根が露わになる。
「火遊びどころじゃすまなくなったわねリリー♡ 決心した貴女に選ばせてあげる♡
しゃぶって顔面にたっぷりザーメン浴びても衰えないチンポを堪能するか♡
それとも即ハメしてあっさり処女を奪われて抜かずに何度も子宮をザーメン漬けにされるか♡」
でもその前に……、と嗤う。まるで同じように欲望の為に理性をかなぐり捨てることを促すように。
「恋人に内緒で女同士で浮気セックスする宣言がわりにねっとりレズキスしましょう♡」
キスを受けいてしまえば腹筋へ裏筋を擦り付けながら尻を鷲掴みにして欲望を剥き出しに揉みしだきながら、
スルーシャの巨乳がリリーの巨乳を押し潰し合って、陥没乳首が貴女の乳首を咥え込んで
しゃぶるも咥え込むも始まる前に乳首を犯されるレズセックスを味わうことになるだろう。
■リリー > 「だって、事実なのだもの……彼は、男として弱すぎるのよ。
まるで、性的にはもう老人みたい。」
困惑するスルーシャに、はっきりと繰り返す言葉。
色々な経験をしているスルーシャであれば、1つ出来上がる仮説。
年齢的に大人だったとしても、肉体的には、性的には、精通まえの子供のようなものなのだろうと。
結果として、ちょっとの刺激で果ててしまい、その射精で疲れ果ててしまうのだろうと。
ある意味で、お互いに相手が悪かっただけの話。
そういう相手を好きになってしまった不幸。
だが、その不幸にスルーシャはつけこんで、リリーの隙からその全てを貪るのだろう。
「ぁんっ♡……スルーシャの舌、気持ちいぃ♡……あひっ♡、おまんこ奥まで、ぐりぐりしてぇ♡ とっても、いいのぉ♡」
戦士系にありがちな、強めに責めて欲しいマゾヒスティックな反応を返し始めて。
そして、続いた言葉にぞくり、と背筋を這い上がるのは、背徳の快楽。
「だって、スルーシャが『手ほどき』をしてくれるというんだもん♡
じっくり時間を取らないとじゃない♡
……ぁんっ♡」
あごに添えられる手。
そのまま耳へと届くのは、卑猥な、背徳的な、淫らな言葉たち。
それらが全て、リリーのなかで妄想となって溜まり込んでくれば
「うんっ♡ 一晩中、ハメ倒して♡ 私の初めてヴァージンマンコ、スルーシャの形に変えちゃって♡
……うん、スルーシャがそう言うなら、スルーシャのふたなりちんぽの形になった私のおまんこで
かれの短小チンポも食べてあげる。
でも……スルーシャも、また私としてよね♡ 私の初めてを捧げた貴女♡」
背後から離れたスルーシャの気配。
誘われるように振り返れば、スルーシャの陰核が変化して、明らかに彼とは違う、
女を雌に変えてしまうほどに淫らな肉棒を目の当たりにする。
ぞくっと背筋を這い上がるのは、強い期待感からくる、強い快楽への予感。
そして、二つを選ばせてくるスルーシャの言葉。
それを選ぶために考えている間に、
唇が重なって、尻をもみしだかれて、乳房と乳房が押しあって。
ぴたりと合った乳首と乳首。スルーシャの陥没乳首の中に、リリーのつんと尖った乳首が咥えこまれていけば
「んふーっ♡ んぅっ♡ ん~~~~~~~っ♡♡♡」
激しい快楽身もだえて、強い快楽に晒されて、脚がフルフルと震える中で、膝から頽れるようにスルーシャの前、跪けば、目の前には、女を雌に変えてしまうほどに淫らな肉棒。
無意識に、すんっ♡と鼻が鳴れば、口を開いで出た言葉は
「……スルーシャの、とってもいい香りのおちんぽを、しゃぶって、私の顔に、口の中に、たっぷりザーメンぶっかけてぇ♡
スルーシャの匂いで、わたしを一杯にしてぇ♡
それでも萎えない、衰えないチンポで、処女を奪って、朝まで何度も私の子宮もザーメン漬けにして、ほしいのぉ♡」
そう言葉にした後で、拒否をされないのならば、そのまま大きく口を開けて、スルーシャの肉棒を口に含み、激しく口淫を始めていくことだろう。
■スルーシャ > 「でもそういう男を選んでしまったのはリリーよ?
だから……、貴女を寝取ってあげる♡ 体も♡ オマンコも♡ 恋心も♡」
被虐的な反応を受けてしまえば指遣いが激しくなり淫蜜を撒き散らすほどに秘部を掻き回して時折秘裂を指でくつろげて我が物顔で弄ばれている背徳を味合わせる。
そして、その牙が強く突き立てられ、魔力から精製した媚毒を頸動脈に注ぎ込む。
女を雌に変えてしまうほどに淫らな肉棒の前では何も堪えられず抗えない淫売に変えてしまう媚毒。
スルーシャを受け入れることが何よりの幸福となる。
「ええ♡ リリーの裏の顔はふたなりチンポで腰をヘコつかせて守りを突き崩されるのが大好きなドスケベレズビアンにしてあげる♡
【貴女の守りは私の前では全てが無力 私が敵に回った時は敗北したら犯されてしまう悦びを想像すると抵抗できなくなる】の♡
ええ♡ 一流のソムリエは差を味わう為に安いワインも嗜むものよ♡
当たり前でしょう♡ 次する時は外で抱いてあげる♡」
更に暗示をかけながら、目の前で顕現させた禍々しい肉棒。
それを見る目に宿る喜悦に目を細めて、自分がどれだけ求められて、淫らな肉棒がこれほどに浅ましく勃起しているのは誰のせいかをその恵体に教え込む。
そのまま、屈強な壁役が腰砕けになって跪いて穢されることを懇願すれば、頭を撫でて微笑んで。
「貴女の恋人みたいに即イキしないからたっぷり味わいなさい♡
私のにおいと色で染め上げてリリーを浮気セックスフレンドにしてあげる♡」
許可を出せば目の前で頬張ってくるリリーの頭を優しく撫でて、その両手がやがて左右から頭を掴んで、しばしは自由にさせて。
「好きよリリー♡ 愛してる♡ 大好き♡ 綺麗よ♡ いやらしいのも大好き♡ 魅力的よ♡
貴女はもっと魅力的なことを自覚なさい♡ 貴女は美しいの♡ 美しくて強くて素敵なの♡
もっと自分の価値を自覚しなさい♡ 私のものになってもっと自覚しなさい♡」
好きと肯定の洪水。それが脳髄へ指から直接魔力ごと流れ込んでくる。
抵抗も拒絶も出来ない言葉の渦が貴女の心を染め上げて、目の前の【ハメ友】は全部を受け止めてくれるのだと暗示を仕込みながら、
大股を開かせて蹲踞の姿勢を取らせると脛で秘部を擦り上げながら、
頭を掴んでいた両手が激しく頭を揺さぶって自分勝手なイラマチオに移行する。
自分は女性ではなく雌で、愛されるのではなく愛玩されて、確かめ合うのではなく貪られる。
ふとスルーシャの指先から予兆が届く。
これから弱体化の魔法をかけるという魔術に長けた者が注ぐ兆し。
それは強度が酷く脆く貴女でも抵抗できる、しかし受けてしまえば肉体の強靭さが失われ、
町娘同然にか弱くなり、スルーシャの欲望の赴くままに犯されて尊厳も何もかも穢されるのだと。
それを抵抗しようと、するまいと、スルーシャは腰を揺り動かして貴女の喉奥を突き込み、
貴女のチン媚び奉仕の末に大きく腰を震わせて盛大に白濁の限りをぶちまけて溢れさせる。
吐き出しながら喉奥を突き込み、その中で徐々に肉棒を引き抜き、顔面目掛けて何度脈打っても衰えない射精を浴びせかけて。
それは顔に、胸に、髪にねっとりと絡みつき、しかし長く迸らせて貴方を穢していく。
望み通り、欲望の赴くままに、貴女を染め上げた後、余韻に浸る貴女の腕を掴んで
親友は乱雑に貴女をベッドに放り投げる。
「私とこれからセックスしても妊娠しないわ。ただお腹が孕んだ時ほどにザーメンタンクにされるだけ。
……リリー。いくら恋人が不満だからってここまで体を許してもいいのかしら。
……ここで恋人に謝りなさい。謝って♡ 今から私と浮気寝取られレズセックスしますって♡
ヴァージン卒業不倫交尾しますって宣言して♡ 私に種乞いなさい♡
今から私と貴女はセックスをしないの♡ 交尾をするのよ♡ 一晩中♡ なんなら喋らなくてもいい♡
動物みたいにお互いを貪り合う交尾をするの♡
その宣言をなさい♡ 人間を止めて私の雌になるって宣言なさい♡」
人として決定的なまでの尊厳をかなぐり捨てろと。そうすれば何もかも奪われるのだと。
そう告げる間、瞳は貴女の瞳を射貫く。貴女のマゾヒズムを理解した上で、全部肯定した上で交尾をするのだと。
……宣言をしてしまえばもう後戻りはできない。
宣言をした途端にスルーシャは貴女に覆い被さり、純潔を奪う余韻さえ嗜まず、一気に奥までねじ込み、
巨乳同士を押し付け合って乳首で交わり合い、唇を舐りあって女同士で理性をかなぐり捨てた交尾に貴女を引きずり込むだろう。
■リリー > 【継続】
ご案内:「王都マグメール 平民地区 大通り」からリリーさんが去りました。
■スルーシャ > 【後日継続】
ご案内:「王都マグメール 平民地区 大通り」からスルーシャさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区 古書店」にラリーさんが現れました。
■ラリー > 平民地区内のその小さな古書店は、わりと地区の中心の近くにありながらほとんど目立たず、立ち寄る者もそう多くない。
また古書店という性質上、商品の劣化を避けるために出入り口の向きなど日差しが殆ど入らない設計になっていて、店内は薄暗い。
そんな店の奥、接客カウンターの向こうで椅子に座って文庫本を読んでいる店番らしき少年の姿があった。
この店は少年の実家が経営しているもので、書類上は別の人間を立てているが実質的な店長は少年が務めている。
それ故、この店は少年にとって学院の図書館以上に自由のきくテリトリーである。
獲物となる対象が訪れれば、ほぼ確実に術中に囚われる羽目になるだろう。
もっとも、客足の少なさから獲物の出現は図書館以上に運任せではあるが…その時はその時、が少年のスタイル。
ただ静かに、読書に没頭しながら客の訪れを待ち続ける。
なお主な客層は通常の書店では見つからないような商品を求めるマニアックな本好きか、
遠方の客との本のやり取りの依頼を受けた冒険者あたりとなる。
少年の修理の腕はそれなりに定評があるため、そうした依頼もぼちぼちやってくる。
「…ん」
そうしていれば来客を告げるドアベルの音が響いて、少年はゆっくり本から顔を上げ
珍しく現れた客の姿を視界に入れた。
さてその客は少年の獲物になりうるような者なのか、それともなんでもない一般客か…。
ご案内:「王都マグメール 平民地区 古書店」からラリーさんが去りました。