2026/03/01 のログ
■カザネ > 居ないものは居ない。ないものはない。それが真理である。
がくり。姉含め可愛い処で道連れを集める、わいわいやりながら――なんてのはまさに夢のよう。
夢は夢であり、それがそっくりそのまま現実になるわきゃぁないのは、分かってるから分かってるから。
「……帰ろ」
息を吸って。吐いて。出かけるにしても何にしても出直した方がきっと間違いない。
そう思いつつ、袖に呑んだ小遣いの重さを感じながら外へ。
ご案内:「王都マグメール 平民地区/冒険者ギルド」からカザネさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」にプリシアさんが現れました。
■プリシア > 最近はポカポカ陽気も感じられる、そんなある日の昼下がり。
今日その姿を見せているのは、どちらかといえば人が疎らと思えるちょっとした広場の片隅にあるベンチの一つ。
只、そんな日差しの中であるからなのか、ベンチに座った少女はうつらうつらと眠たそうな様子を見せていた。
実はまだ決まっていなかった前回の買い物の続き、だったのだけれども。
色んな人に相談を受けた結果に、皆に配れるようなお菓子にしようと決まったのだ。
お菓子の詰まった紙袋を膝の上に置きながら、終わった買い物の帰りに寄り道を…なんて考えたのだけれど。
丁度通り掛かった広場のベンチに座って考えている内に、眠気に誘われてしまったというのがここまでの流れである。
■プリシア > 揺れる小さな身体に合わせ、ユラリユラリと揺れる小さな翼、そして尻尾。
このまま太陽の暖かな陽光の中での少しばかりの眠りに付いてしまうのか。
それとも何かの弾みで目を覚ましてしまうのかは、今のところは誰も知る由のないところだろう。
広場の中では変わらずに、人は居るけれど見渡さないと誰かの姿が確かめられない程度。
膝の上から落ちない様に、両手でしっかりと紙袋を支えながら。
そのような一時が過ぎてゆくのであった。