2026/02/15 のログ
ご案内:「にわとこ商会」にネーラさんが現れました。
ネーラ > 万愛節当日が終わってその夜中。
にわとこ商店開店中。ホットワインも出しています。
擬似バー営業という体でチョコレート一掃セール開催。
「今ならまだ間に合う!チョコは全品3割オフ!!!」

なんと今、営業している。すなわち2/15の深夜。

カウンターの中で長々と実演販売という名の解説をしているネーラさんである。片手にチョコ片手に教鞭。

「魔女謹製の惚れ薬がちょっとだけ入ったチョコじゃが…媚薬ではなく文字通りの惚れ薬なのでな?ちょっとロマンティックなだけじゃぞ?変な期待はするな。だが効果はある!」

深夜のバーホッピングで酒を引っ掛けた大人とか冒険者とかが出たり入ったりしつつ。


「媚薬ではないとはどういうことか、と。催淫性とか催痒性ではないということじゃ。
 性欲が増進するとか、痒みで刺激を高めるとか、そういうのではない。そういうのは薬剤師に任せておけ。適当に買って夫婦で食すもよし、娼館に持っていって遊びに使ってもよし。大人なんじゃからな。」

ネーラ > 「……本当の惚れ薬はないのかと。作ればあるが、安くはないぞ?」
カウンターの上に置いてある自分のホットワインで喉を潤す。
「…惚れさせることはできる。あとはお主次第じゃ。本当に確かな惚れ薬は、イベントという勢いに乗って言いたいことがあればいう!あとは運否天賦ということじゃ。
 何事も人生!…というわけで今日はイベントにてきめんに効くブースターであるチョコが三割引!」

三割引き、というところが本日のサビである。

ネーラ曰く
勇気を持て。私はバカにせんぞ。
バカにする女なんてその程度、どーでもいいではないか。
どーしようもなかったらここに来るといい。慰めてやろう♡(BBA無理すんな!の声)
うるさい!呪ってやろうか?ああ?

何しろ現場に酒が入っているのでみなさま微妙にテンションがおかしい。

ネーラ > 「今冷やかしたやつはチョコレートの値段3割オフではない。10割オンにしてやる。」
なんという横暴。
「値付けは店主の専権事項じゃからなあ、商売とは自由であるがゆえ?そうしようと思えばこうもできる♡」
と、なかなかねっとりと艶っぽい声でくすくす笑う。

「女性はみんなおねーさんと心得ておくが良い。だれでもそうじゃぞ?」
あーうるさいうるさい!とワイワイ絡んでくる冒険者たちをしっしっと払う。
「お前たち、所詮自意識がお子様の時から変わっとらんのじゃろうが!おじさんと呼ばれたらガックリするじゃろうが!ええ?
 それならおねーさん一択であろう。」

まったく、と毒づきつつカウンター上の鍋、魔法付与で鍋敷の上の五徳に乗せてダイレクトに煮えているそれを手酌で注ぐ魔女。

「唱えよ。おねーさん今日も美人ですね。言え!…声が小さい。もう一度。
 …声が小さい!」

ネーラ > にわとこ商店とは店主ネーラが経営している雑貨店。一般消費財、冒険用消耗品、菓子、雑貨、ちょっとえっちな何かなどを商っている。

詳細はこちら(プロフィール参照)。

余ったチョコは順調に売れている…

ご案内:「にわとこ商会」からネーラさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区/鍛冶屋兼武具店」にリアさんが現れました。
リア > 平民地区の大通りから脇道に入った路地にある小さな鍛冶屋。
鍛冶だけではなく幾つかの武具も売る店は今日も閑古鳥。

普段は鉄を打つ音がする鍛冶場も今は人気はなく、小さな店舗と言えるスペースで店番をする人影が本を読むだけであり。

「…もうこんな時間?」

基本的に数日に一人客が来れば御の字という店。
本人としては真面目に営業しているが知らないものが見れば道楽としか見えない営業。

そんな事はさほど気にせず、今日はもう閉めて冒険者ギルドで納品の依頼を探すか。
それとも顔なじみの武器屋に剣を下ろしに行くか。

どうしようかと本を片手に少し悩み。
それでも店を閉めないのは一応の来客があるかもしれないという考え、
そんなことを考えながら本を閉じては店の入り口に目を向けて。

ご案内:「王都マグメール 平民地区/鍛冶屋兼武具店」からリアさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」にプリシアさんが現れました。
プリシア > とある昼下がり、平民地区に並ぶ露店の通りにその姿はあった。
行き交う人々の多い通りの中、チョコチョコと小柄な身体が見え隠れしながら進んでは足を留めてを繰り返す。
小さな姿に遠慮してくれているのだろう、そうでなければあっさりと人混みに流されそうなのは、一人の幼女。
但し、その姿が人間のものではないのは一目で分かる。
何故ならば、その頭には小さくも確かな二本の角が、背中にも小さな翼、スカートの裾から伸びる小さな尻尾。
そのどれもが、それを主張しているからだ。

「えっと…」

何度目かの足を留め、次の露店の商品を覗き込む。
そこに並べられた商品は大小様々な装飾品、コレが良いのかな?どうなのかな?小さく首を傾げ考え込む仕草。
何か探しているのだけれども、それがはっきりとしていないのだろう、そんな様子が簡単に見て取れる。

今日の目的は、今行われている『万愛節』での贈り物。
とはいってもお友達とかには一緒にお菓子とか交換し合っているからそうした人達は良いのだけれども。
それ以外のもうちょっと親しい人達とか、別の経緯で先に受け取ったお返しとか、そういったものなのだ。

プリシア > お友達の時は一緒に考えて決めたのだけれども、今回のは自分で相手を考えて決めるもの。
初めて参加する祝い事だし、ちゃんと自分で考えてお返ししないと悪いかなって思って頑張って考える。
無意識にか小さな翼や尻尾がユラユラと揺れ動き、その視線は並ぶ商品へと右に左にと向けられていた。

当然の事だが選ぼうとしているのは自分の所持金の範囲内のもの。
そんなに高額な物は買えないけれど、小さいものならば送りたい人数分はちゃんと買える。
どれが誰に似合うかな、なんて送りたい相手と目の前の品々を頭の中で巡らせていた。

只、それで今決めてそれを購入しようとしている訳ではなく。
他にも色んな露店を行ってみて、幾つかの候補を考えておいて最後にコレと決めようと思っているのだ。
そうしていれば、それを見ていた店員の人が決まったかい?と聞いてくるのだけれども。

「……あ、あの…えっと…うん、その、また後でくるかも、なの」

まだどうしても決められない彼女は、ペコリと小さく店員へと頭を下げ。
次に選ぶ露店を目指す為に、再び人混みの中へと入って行くのだった。