2025/12/23 のログ
ご案内:「にわとこ商店」にネーラさんが現れました。
ご案内:「にわとこ商店」にレンさんが現れました。
■ネーラ > 鈍色の厚い雲が空を滑り、キラキラとした小粒な雪めいたものを落としていく、そんな日。
雑貨屋にわとこ商店の主人ネーラは、冬至の押し迫った年末の今、歳末大売り出しを行なっていた。
店の前に「年末大セール 全品2割引!」と書いたブラックボードがイーゼルにかけられている。
「寒いのう……」
胸元に丸い穴がデザインされ、背中が半ばまで刳れた、ホルターネックのセーターワンピースの上に、学院の講師を務めたりする時にはおる、白いケープを身につけて、それなら脚を出すのをやめろと言われても文句が言えないが、性的な魅力は出していくがスタイルであるネーラはわかっててそれをやっている。
(…シェンヤンの仙郷の絹糸で編んだタイツがあるから問題ないが…)
暖炉がの熱が効いた室内にいながら、魔法でドアを開き、ものぐさに外を眺めている・
■レン > 「“にわとこしょうてん”……こン店だべな?
確かに、年末セールさ、やってんなぁ……」
小雪の舞い散る中、ローブに着られている少年がひとり。
キョロキョロと辺りを見回しながら、雑貨屋の前へとやって来る。
学院での講義の際に耳にした雑貨屋の話をふいに思い出し、興味半分で行ってみようと思い立ったレンである。
ローブのフードをすっぽりと被って雪除けとし、恐る恐る、店の扉を開けて、中へ。
「お、お邪魔します……」
わざわざ断りを入れる必要は無いのだろうが、そういう性分なので仕方ない。
これで、『邪魔するなら帰ってー』と言われたら本気で帰ってしまうタイプだ。
(……わぁ)
店に入り、ぐるりと見回して、前髪の奥で目を瞠る。
多種多様な品々の数々に、一時、見入って。