2025/12/16 のログ
ご案内:「王都マグメール 平民地区」にグスタフさんが現れました。
グスタフ > 夜の教会。
集会場の壇上に一人、神父姿の男がいる。
月明りが差して、ところどころ蝋燭の炎が揺らめいている。

そして、濃い香りが充満している。
蜂蜜を思わせるような花の匂い、雌を呼び寄せる媚薬の香りだ。
教会の扉は薄く開かれて、わずかに香りが教会の外へ流れていっていた。

「迷える子羊に救いを今宵も」