2025/11/19 のログ
■メイベリーン > 「ちょっとちょっと。」
お店の隅でお客の流れを見ている奴隷の店員…奴隷と言っても、その仕事をするように契約されている非自由民と言う程度…をちょいちょいと手招きして、コインを渡して
「フルーツ牛乳♡」
ふっくらと可愛いスマイル0ゴルド。
メイちゃんは分け隔てない。
ぷはーーー⭐︎
銭湯+フルーツ牛乳=∞
ほんと、ほんとこれ。
お金かけないで気持ちいいの最高。
メイベリーンは本当そう思う。
本当ドラッグとかやめなね?お風呂に入ってフルーツ牛乳のも?って本気で考えてる。
もう働かないで一日中銭湯でダラダラしたいの。
なんにもしないをするの。
■メイベリーン > もう一回浴びてこよ。
そう呟いてまた温浴の湯船目指す。
更衣の区画でバスローブを脱いで、更衣のカゴに入れて。
ご案内:「銭湯(混浴)」からメイベリーンさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」にイグナスさんが現れました。
■イグナス > 一日の始まりは――あるいは終わりも、栄養補給が第一である。
通常より遥かに大きな大男である、が。
それにしても何時も通り、すさまじい量の食事を食べ――貪っていた。
夕刻の酒場、そう客も多くないのにウェイトレスが忙しく走り回っているのは、この男のせいだった。
「ん、ぐが、…ふ、次ぎ。これと、…こっからココまでの。
ああ、そう、羊肉の香草焼きは大盛りで頼む、おう。」
片手に骨付き鶏肉のグリル持ちつつ、メニュー表を指さしていた。
机の上にはすでに残骸めいた空の皿と、まだまだ大量の料理たち。
スープに肉に、いくらかのサラダ。
普通なら何人分かってほどの量だったけど、更に男は頼んで。
しかして胃の中にあっさりと収めつつあったのだった。