2025/11/03 のログ
ケストレル > 「いや、依頼内容よりも問題があるのは俺の方なんだ……」

確かめる様に掲示板へと視線を向ける女戦士に、バツが悪そうに頬を掻く
貼り出されている討伐依頼の多くは、どれも特筆して難易度が高い訳ではない
ケストレル1人でも十分に達成出来るものも少なくは無いが、そもそも達成目的が『討伐』であることがネックなのである

そんな事情を、初対面である彼女が知る由などない事は十分に理解出来るし、どう説明すべきかと酒精に濁る頭で考え始め

「へ? ああいや、俺は構わねえんだけど……
 参ったな、半ば俺の我儘みたいなもんなのに、付き合って貰うのは忍びねぇっつーか……」

思ってもみなかった申し出に、二、三度目を瞬かせてから目を伏せる
ケストレル自身もそれなりに長いこと冒険者としての経験を積んできているため、相手の力量は一目すればある程度は判る
見たところ彼女はかなりの実力者だろうし、手を煩わせるのは如何にも気が引けてしまう
何か相手にもメリットがあれば、と思案するケストレルだったが、

「……ほ? アリージュさん……何か月か前に依頼に同行させて貰ったな
 もしかして知り合い……あー、もしかしてお姉さんって」

名前と共に思い出した魔導士の姿を、目の前の女戦士に重ねる
改めて見れば顔立ちが似ている気がしないでもない、特に左右の違いはあれと似たような色合いのオッドアイ
既視感の正体に、なるほど、と手を打った

アビール > 自分の方に問題がある、告げる彼の言葉に不思議そうに首をかしげるが、本人からの告白が無ければ流石にその裏の事実を看破することはできるはずもないだろう。
何かを言葉に出そうとしている様子は見て取れるので、そこについては彼の言葉を待つことにして。

「ここの所、新人のお守りでガードに徹することが多くって。
少なくとも、君と組んでいれば私も好きなだけ得物を振るえるでしょう?
時にはそういう依頼も必要だから、私には私なりのメリットはあるの。」

だから気にしなくてもいい、というように。
そして、妹の名前を出すことで、やっぱり知っているらしいことが分かれば

「うん、そう。アリージュは私の妹。
アリージュと組んでたってことは前衛でしょう?
アリージュとバディを組む後衛、っていうのはイメージできないし。」

後衛職としての完成形と思われる妹と組んだのなら、ケストレルは前衛でしょう?と。
見る限り、武器や防具もそういう方向性を持っているような気がするから。

「アリージュと組んた経験があるなら、私としても安心できる。
あの子、色々アレだけど、人を見る目はある方だから。」

ケストレル > 「うーん……ここだけの話、種類問わず生物にトドメを刺すってのが出来なくてさ
 そこだけ、誰かにお願いする事になるから、ってのが……」

新人教育という場であれば、一番美味しいところを譲る形に出来るのだが
同格、あるいは格上の相手と組むとなると、役割としては逆に相手の負担を増やす結果になりかねないと

「まあそんなわけで、どの依頼にしてもトドメはお願いする事になるんだけど、それでも良ければ……って感じで
 殺生以外なら囮でも補助でも、何だって出来るからさ」

聖職者でも無いのに命を手に掛けることがどうしても出来ない
暴力行為に忌避がある訳ではないのが、話をややこしくしており、
もし討伐依頼の中に一件でも達成目標が『撃退』のものがあれば一人で向かう事が出来ていたのだろう

そんな事を告げつつ、共通の知人――相手にとっては身内だが――が居ると知れば少し肩の力が抜ける

「いやまあ、あン時は前衛が居ないって言ってたから前衛やらせて貰ったってだけで、
 タンクでもバッファーでも、相手に合わせて器用貧乏に立ち回れるのが俺の強みと言うか……」

パーティの穴埋め要員として適していった結果である
貴族の家で育った結果が器用貧乏とは、我ながら皮肉めいてるなと言うのが持ちネタだ

「あの時は殆どアリージュさんが蹴散らしてくれてたようなもんで、俺はほぼ突っ立ってる様なもんだったし……
 流石に過大評価すよぉ、あ、アリージュさんは元気してます?」

色々とアレ、という部分には敢えて触れない
彼女の事をよく思い出そうとすると、もれなくでっかいのも付随してきてしまうからだ

アビール > 「……それは、冒険者としては難儀なことね。まぁ、私は気にしないから、全然大丈夫だけれど。」

命にとどめを刺すことが出来ない。その言葉を耳にすれば、冒険者としては大変だろうな、などと考えて。
同時に一つ疑問に思った事を聞いてみることにした。

「そして、ケストレル君は、そういう自分の事を誇らしいと思っている?」

その言葉には、揶揄する意図はなく、ただ純粋に、自分がそう思っているのか?と問うただけ。
その事実が、彼自身を苦しめているのか否かを確認するかのように。

「器用貧乏は悪い話じゃない。特化型ばかり集めれば一個のパーティが出来ると考える人がいるけれど、それは間違い。
特化型を集めたら、最後にそれらを間を埋める糊が必要。
そういう意味では、ケストレル君はどんなパーティでも参加できる要素は持っているってことなのかも。」

「そこらの相手なら、アリージュも前衛なしで何とかするでしょうけれど、敢えて必要だと感じたという事は、そういう依頼だったのかしらね。
私と組むとなると、まったく逆になるけれど、器用貧乏って本人が言うんだから、何とかなるんでしょ。」

そうならば問題ないわ、と付け加える言葉は涼やかに。
にぎやかに明るいアリージュとは性格も正反対のように見えるやもしれない。

「うん、アリージュは相変わらずよ。
 もし、また機会があったら仲良くしてあげてね?」

アビールも胸部装甲はそれなりにある方なのだが、アリージュと比べると、8段くらい見劣りするだろう。
そのあたりはいつものことだから、アビールは気にしないようにしていた。

「そうであれば、ケストレル君の酒が抜けたら出発する感じでいいのかな?
依頼内容は、見る限り私はどれでも大丈夫。だからケストレル君が決めてくれていいわ。」

依頼の内容によっては、上級パーティで匹敵できるようなものも並んでいたはずだが、
アビール自身は涼し気に、どれでも大丈夫だと言ってのけて見せたのだった。

ケストレル > 「あはは……付き合いも長いんでもう慣れっこだけども
 
 え? 自分の事を?……んー、んんー、誇りに思ったことは無い……かな
 こういう時に融通が利かないし、誰かに不要な面倒を掛ける事にもなるし……
 だからって早急にどうにかしたいって程でも無い……ってのが正直なトコ、かなあ?」

改めて問われて考えてみると、厄介だと思いこそしても、苦しめられているほどではないと思い至る
多少の申し訳無さは付き纏うが、直接文句を言われないように立ち回って来れている
アビールの問いに答えつつ、内心では不思議なもんだな、と自己の性質に苦笑を漏らしていた

「まあ、冒険者歴だけは長くて、特定のチームを持たずにフラフラして来たし、確かに俺自身パーティを選らばない自覚はあるけども……
 お陰で新人の教導にしょっちゅう駆り出されるわで忙しい時は忙しいんだよなあ
 
 ……とと、そんな愚痴は置いといて
 アリージュさんと真逆となると……まあ、俺の基本の動きは変わらねえかなあ
 俺が壁になって引き付けてる間に、遊撃で撃破して貰う……そんな感じかな」

適宜バフを掛けても良いかもしれない、と酒精の残る頭を回転させる
相手が冷静であるからか、自然と酔いが醒めてくる

「相変わらず、かあ……それは何より
 あれっきり顔合わせる事も無かったんで、どうしてんのかなと気にはなってたんだけど、元気そうで良かった」

まあ、そうそう病気もし無さそうな印象ではあったけれども
知己の安否を知れて安堵しつつ、改めてアビールを見た
……姉妹だと分かった上で見ても、対照的だなとケストレルは思う
少なくとも彼女は、妹が打ち上げの席でかました暴挙はしそうにない
今回は理性の危機に瀕するなんてことは無さそうだ、と息を吐くと同時に、鮮明に思い出し掛けた物を首を振って追い払った

「……ん、んんッ ああ、ちょっと時間を貰えれば今日の内にでも発てるはず
 大した自信だ……それじゃあ遠慮無く、出来れば物理が有効そうな魔物の討伐でも……」

姉と対峙してるときに妹の胸部装甲なんて思い返してしまった事に申し訳無さが立ち
居た堪れずに席を立つと、掲示板へと寄って行って依頼を物色し始めた

アビール > 自分が向けた問い賭けに対して返ってきた返事。
しばし真面目な顔で見つめていたけれど

「……今回の依頼に関しては関係ない話なので、今後どうするかは自身で考えればいいと思うけれど、
その不殺を誇りに思えないのであれば、一度しっかりと自分自身と向き合うことをお勧めするわ。

私は、冒険者ながら不殺を貫くこと自体は良いことだと思う。
そこに芯が通っている限りは、それは君がそうしたいと心から思う事なのだから。

ただ、良いとは思わずとも、そこから離れない、というのはあまり良い傾向には思えない。
だから、一度自分を見つめ直すことをお勧めしておくわ。

ま、外野の話だから、聞き捨てても全く構わないけれど。」

あくまで自分の感じ方だが、と付け加えた上で告げた言葉。
どうするかは彼次第なので、いうだけ言っておいたということになるかもしれない。

その上で、続いた言葉には少しだけ考えて

「ちょっとだけ違うかも。
私が君に求める立ち位置は、火力のないアリージュ。
壁も、火力も物理面は私が担当する。

だから、キミにやってほしいのは、後方からみて数に任せて私の壁を突破した敵の足止め。
そして、私に対する補助魔法によるバフ。
あとは、敵布陣の急所を想われるポイントを見つけたら、その指摘、かな。」

数が多すぎなければ、全て受け止めてみせると言い切って。
それでも多すぎて止まらない時は足止めを。
あとは、軍師的な立ち位置を期待してると告げた。

そして、今日の内に発てるという言葉には、すぅっ、と目が細まって。

「ダメ。酒精が微量でも残っている状態での行動は、推奨できない。
そして、酒精が完全に体内から出ていくには、翌朝までかかる。
だから、発つのは明日の朝。
どうしても今日中に発つとワガママ言うのなら……」

席を立って、自分の隣を通過するだろうタイミングで、耳元に唇寄せて囁くように。

「今夜一晩、私の抱き枕にするわよ?」

冷静な口調のままで、まるで冗談のような言葉を口にする。
そして、それ以上特に追うことなく依頼の物色を見つめていた。

その後、依頼を決めて、翌朝出発を受け入れたのであれば、翌朝ギルドの前で落ち合って、冒険へと言ったことだろう。
そして、受け入れずに強硬に当日出発を主張し続けたのであれば……
併設の宿屋の2回に連れ込んで、本当に朝まで、背中からずっと抱きしめたまま、一晩を明かすことになったかもしれない。

とはいえ、だからと言って何をするでもなく、ただただ一晩、酒精抜きのために抱き枕にしていた、言った通りの行動を取ったまでだけれど。

どちらにしても、二人連れ立って冒険に向かった事には相違なかった。
そして、彼は、ある種の有名人でもある竜の双子のそれぞれと冒険にでた初めての男性となったのだった。

ご案内:「王都マグメール 平民地区/冒険者ギルド」からアビールさんが去りました。
ケストレル > 現状を踏まえた上で答えたつもりだった、そう、つもりでしかなかった
彼女からの言葉を受け、俄かに目を見開くと神妙な面持ちでその言葉を己の内で反芻する
実際、言葉にしたことで新たに気付いた部分もあったのだから、自身と向き合う必要がある、というのは同意出来る話ではあって

「……ああ、一度よーく考える事にするよ
 何だか、初対面なのに考えさせちゃって悪いね」

面目ない、と頭を掻きつつも、その内で既に自身の特性について思考し始める
殺さない、という信条であればそのまま貫くのは道理である事だろう
しかし、ケストレルの場合は殺さないのではなく殺せないのだ
自身がどう思おうと、命を奪う行為そのものが失敗する、ある種の呪いにすら思えて来さえするものだ
それを踏まえ、自分のスタンスをどこに置くか、ケストレルは、考え始める

「……お、おう?
 火力の無いアリージュさん……って、火力を無視してって前提でもかなり難易度高くないかそれ……?
 いやまあ、やれと言われりゃ頑張ってみるけども……!
 他も承知したよ、最大限頑張らせて貰うさ……」

とは言え、妹のアリージュが卓越した魔導士だったことを鑑みれば
姉である彼女もまた、並ならぬ手腕の持ち主である事は想像に難くない
果たして求められるレベルを提供出来るのか、本音を言えば些か疑問が残ってしまうのだが

「へ?……いや、そんなに酒が残ってる訳じゃ……
 あんまり時間を掛ける事も無いし、さっさと行っちゃう方が良いと思うんだけ……ど」

麦酒をジョッキ四杯分
ケストレルにしてみれば、水も同然と思う量だったのだが、彼女の言葉に面食らう
一晩抱き枕に、と言われればそれはそれで満更でも無さそうだと思ってしまう程度には酔っていたし、依頼を選ぶ間も悩む程であった

結局、騎士としての誠実さが煩悩に勝り、翌朝の出発と言う条件を呑んだのだった

そして酒場を後にして翌朝合流するまでの間、やっぱり抱き枕にされれば良かったのでは、と悶々としたりしなかったりしつつ
ある意味で有名な双子の姉妹、今度は姉の方と冒険に向かったのだった

ご案内:「王都マグメール 平民地区/冒険者ギルド」からケストレルさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区/冒険者ギルド」にレナさんが現れました。
レナ >  
冒険者ギルドの酒場へ、果物や野菜の納品を終えての一息。
今日は宿をとって、明日には護衛の冒険者さんを雇って山奥の村へと帰る。
こうして王都に訪れるタイミングが、村出身の少女にとっては特別な楽しみの一つであった、

「はい!それじゃあ明日までにで…。
 えっと、強い魔物なんかはいないので、大丈夫だと思います」

受付嬢とのやり取りを終えれば、依頼書が作成され貼り出される。
周りの貼られているお仕事に比べるとどうしても出せるお金も少なくて見劣りしてしまうけれど。
強力な魔物も少なく、比較的安全な道中の護衛。
村に着けばささやかながら食事などでおもてなしなどもついてくるので、それなりに受けてくれる人はいる。

「ふぅ」

とりあえずすることを終えて、酒場の隅の席に座って小休止。
お酒を勧められたけど断ってタンブラーに注がれた冷たいミルクを貰う。

レナ >  
「うーん、いつも思うけどさすが王都…若い人ばっかり」

ギルドに訪れる人、酒場に出入りする人。二階の宿を取る人。
壮年から老人が殆どの山奥の村とは全然違う人模様。

みんな、若い子が王都へでていくわけだよね、と。想いながら冷たいミルクを口元へ。
ひんやりさっぱり、甘くて美味しい落ち着く味。

「後で私もお買い物とかに歩いてみようかな…」

ギルドに着くまでに見たたくさんの露店。
手作りの装飾品や、ちょっとした交易品みたいなものが一杯並んでいて、眺めているだけで一日が終わってしまいそうなくらい。
これが都会。

ご案内:「王都マグメール 平民地区/冒険者ギルド」にトーラスさんが現れました。
トーラス > 少女とギルド受付嬢のやり取りを何気なく覗き見ていたのは酒場のカウンターに腰掛けていた中年冒険者。
やがて、窓口での受付が終わり、依頼書が張り出されると徐ろに腰を上げて、掲示板へと歩いていく。
幾つも貼り出される依頼書の中で、パッと見たところ、報酬額の冴えない他と見劣りする彼女の依頼を見付けると、
それを剥がして受付へと持っていき、受付嬢から先程の依頼である事を確認した後、酒場内で視線を巡らせる。

「あぁ、いたいた。
 ……なぁ、アンタ、ちょっといいかな?
 この依頼書を貼り出した依頼主ってのはアンタで間違いないかい?」

酒場の片隅で飲み物を啜る少女の元へと近寄ると、その依頼書を差し出しながら問い掛ける。
口端を弛めて笑みを浮かべながら、その視線は素朴ながらも明るい少女の容貌や身体の曲線をなぞり。

「この依頼を引き受けようと思うんだが、条件面なんかを細かく打ち合わせたいんだがね。
 ここだと他の連中に聞かれちまうんで別の場所で話しても大丈夫かい?」

隠し切れぬ下心に蓋をしながら、彼女の依頼に前向きな姿勢を示しつつ、二階の宿部屋へ連れ込んでしまおうと画策する。

レナ >  
「え?」

ミルクを飲んでいると声がかかり、視線を向ければ…すごく大きな男の人だった。

「あっ…ハイ、私です。けど……」

その風貌に少しだけ、気圧されながら。
見た感じ駆け出しの人に見えないから、少額の依頼に興味を持ってくれるのも珍しいな、なんて思って。

「えっと、いいんですか? 額面通りのお金しか、払えないんですけど…。
 ……? それは、大丈夫ですけども」

ただの護衛仕事。何か聞かれて困ることがあるのかな…と想いつつも。
純朴な少女はギルドに登録している冒険者さんだし、信頼してもいいものであると思い込んでいる。
男に促されるまま、その後をついていってしまう。

トーラス > 彼女の依頼書に書かれていた報酬額は冒険者を始めたばかりのルーキー向け。
否、ド新人でも村の周辺で採取できる薬草やゴブリンなどを退治する他の依頼と組み合わせて受領するものだろう。
間違っても、彼のような新人を当の昔に通り過ぎてベテランの域に入っている冒険者が飛び付くような内容ではない。

「あぁ、ついでと言ったら言葉が悪いかも知れないがな。
 ちょうどこの村の方面に足を伸ばす用事があるのさ。」

不審がられないように、よくある理由をでっち上げながら微笑んで見せる。
純朴で人を疑う事をあまり知らぬ少女が己の言葉に頷き、後についてくるのを見れば、上手くいったとほくそ笑み。

「冒険者ってのはどんな依頼を受けるのかを他の連中にあまり話したくない生き物でね。
 不仲な奴に横槍を入れられたり、妨害なんてする輩も、残念ながらざらに存在するんだよ。
 じゃ、ちょうど今、二階に部屋を取っているから、そこで落ち着いて話をしよう」

そう言いながら、レディファーストと言わんばかりに相手の片手を取り、もう片方の手をさり気なく腰に回す。
相手の事を逃げられぬようにと追い詰めながら、二階に借り受けた宿部屋へと連れ込んでいき――――。

トーラス > 【場所移動します】
ご案内:「王都マグメール 平民地区/冒険者ギルド」からトーラスさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区/冒険者ギルド」からレナさんが去りました。