2025/10/23 のログ
ご案内:「王都マグメール 平民地区」にセティさんが現れました。
セティ > 平民地区のとある商店の前。
最近に万引きが増えていると言う事で怪しい相手を見つけては対応する仕事で雇われる。
時々に店番のバイトを受ける店と言う事もあり、二つ返事で受けては今に至り。
こうして店の前に冒険者が立って居るだけでも邪な考えを持つ客は入りにくいのか今のところ被害はなく。
多少客入りが減っているようだが、そこは店主は気にしていないようで安心して。

「こういうバイトも偶にはいいです」

ほぼ立っているだけだが役に立てている様子に頬を緩ませ。
時々に何かを探していると思われる人に声をかけられては、店にあると勧め。
勿論、見た目で揶揄われることもあるが、それはそれなりに対応。

どちらかといえば平和と言える仕事なので気も緩み。
もう少ししたら一度店内に入ろうか、そう考えては店の前に立っては人並みに目を向ける。

ご案内:「王都マグメール 平民地区」からセティさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区 冒険者ギルド」にミストさんが現れました。
ミスト > 冒険者ギルドの扉が開かれて、一人の麗人が入ってくる。
最近、冒険者になったばかりの新人だけども、氷の魔法を使いこなす期待の新星という所。
男とも女とも判らぬ格好で、にやりとした笑みは不敵なのか、ふてぶてしいのか。
ただ、その様子から、依頼は成功したという事は読み取れるだろう。

「ただいま、依頼は終わったよ。」

つかつかつかつか、と一直線に受付の方へ行き、落ち着いたアルトの声音で宣言する。
受付が依頼成功の割符を求めてくるので、それをポケットから取り出して手渡しする。
同時に、受けて居た依頼の討伐証明も袋ごと渡して、鑑定を頼む。
依頼の精査をしている間の待機を言い渡されたので。
番号札を受け取りながら、依頼の掲示板の方へと足を運ぶことにした。
ついでに、隣にある、パーティメンバー募集の要綱の方も。

ミスト > 「うーん……。
 流石にこの時間に、依頼はないねぇ。」

時間もそれなりに遅い時間だし、何なら今は依頼を終えて冒険者が帰ってくる頃だ。
酒場の場所取りが重要な時間にもなってくる、良いところに座ることができれば、ゆっくり食事もできるだろう。
ただ、入り口の近くになると、寒いし人の動きが多くて埃は来るし、だ。
なのでとは言わないが、今回は早めに席を取ってしまおうと考える。

「ま。」

それをする前に、まずは……あれだ。
ギルドの受付で呼ばれるのを待たなければならない。
依頼の精査、そして報酬、というとても、とても大事なイベントの前。
軽く肩を竦めてから、視線は、次に、と冒険者のパーティメンバー募集の掲示板へと向けられる。
一人で動くことは多いが、それは、多いというだけで絶対では無いのだし。

ミスト > パーティ募集の掲示板に在るのは魔法使いとか回復役とかがメインだった。
戦士とか、器用貧乏とかはあふれているという事なのだろうなあ、と感じる。
魔法自体は出来なくはないけれど、専門職と比べれば、属性に偏り多いしなぁ、と。
そんなことを考えながら暫く待っていた所に。
受付から査定が終わったと、ミストに声が掛かる。

「はーい。」

軽く返事をして、視線をもどして。
受付で、査定の金額を貰い、ミストは移動した。

ご案内:「王都マグメール 平民地区 冒険者ギルド」からミストさんが去りました。