2025/10/07 のログ
ご案内:「王都マグメール 平民地区」にグスタフさんが現れました。
■グスタフ > 遅くなった夕飯を食べに酒場兼食堂のいつもの店に来ていた。
酒を呷りつつ、軽食を食べる。果実酒、魚、硬いパン。
顎を鍛えるにはもってこいだと噛り付く。
客層も冒険者や、夜職の女がちらほらといる程度だ。
安くて腹を膨らますにはちょうどいい。
「こういうとこは倹約しないとな……」
資産が一回水没したので、大変なのだ。泥だらけの屋敷もどうしたものか。
現実から目を背けつつ、享楽に浸りたい気もする。逃避欲求。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」からグスタフさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区 路地裏」にメアリーさんが現れました。
■メアリー > 平民地区の路地裏にひっそりと灯る紅い明かり。店の前の柱には小さく、Bar-bloody-の看板が立て掛けられた。
カウンターの中にはグラスを磨くバーテンダーの姿が一人。背中の壁一面に酒瓶の並ぶそのカウンターの中、扉にぶら下がったベルが鳴るのをただ、待つ。
「そろそろ、ホットの用意も必要な時期だね。」
磨き上げたグラスを、店内の薄暗い明かりに翳す。埃は無いか、水垢は残っていないかを。
その仕上がりに満足出来たなら、ラックへと掛けて別のグラスを磨いてゆく。
日々のルーティンのように、ただ、淡々と。
ただその中に、小さな鍋や香辛料の類が増えたのは、日々の試作の賜物。
■メアリー > 開店してしばらく、静かな店内に響くのは小さな鍋を火にかける音と、ステアするマドラーの音。それは盛り上がりつつある路地裏に静かに……。
ご案内:「王都マグメール 平民地区 路地裏」からメアリーさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」にグスタフさんが現れました。
■グスタフ >