2025/09/25 のログ
ご案内:「王都マグメール 平民地区」にクリスさんが現れました。
クリス > 日の高い時間の冒険者ギルド。
朝早くから割のいい仕事は持っていかれていることが多いが、まだ何かあるはずと依頼を眺め。

そして眺めるとそれなりに残っていることに目を輝かせて。

「今日はついてる。えっと……護衛に、採取。あとは……これはパスかな」

どこかの鉱山に仕入れに行く護衛や、何かの材料の採取などを確認し。
中に混じっていた貴族の屋敷の警護は嫌な予感がするので見送り。

「どっちも報酬は悪くないし…どっちがいいかな」

出来れば難しくないほうは新人などに譲ったほうがと考えて。
しかし難易度はどちらも似たようなもの。
どうしようかと依頼を眺めてはしばし考え込む。

クリス > そして考え、護衛の依頼を手にしては受付に向かって。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」からクリスさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」にアキアスさんが現れました。
アキアス > 歓楽街。
その一角にある酒場では、多少稼ぎの良かった荒くれや、その日暮らしの冒険者たちが騒いでいた。

二階より上は連れ込み宿にもなっており、酒場の従業員兼娼婦を連れ込んだり、
外から連れてきた娼婦やら、連れ合いやら、その場所で口説き口説かれた男女やらが利用している。

治安が悪い地区だから喧騒も絶えないが、そこは平民地区では真っ当な部類の店。

「コニーちゃーん、エールの追加ぁ、あと個人的なサービスも頼むわ!」

壁際のソファ席に陣取り、騒ぐ赤髪の偉丈夫と、その他三人。
その日の稼ぎを、一緒に依頼を請けた知人と共に散財しているところ。

店員に注文をしながら『個人的なサービス』などと暗に誘い、
ちゃんと買ってくれる気があるならね、と返されてへらへら笑っている。

娼婦相手に粉をかけるのだからそういう積りもあるのだろうけど、
本気で口説いたり交渉したりとしないのは、今はまだ飲む気分の方が強いからだろう。

気分よさげに、お勧め娼婦情報やら美味い店やらの情報を交換していた。