2025/08/20 のログ
■グスタフ > 夜の街に繰り出して、というのもここまで蒸し暑い夜には怠い。
怠さに寝るにも一人では持て余して、こんな酒場で……ぐだっている。
「蒸し暑すぎるんだよなぁ……」
冷たい飲み物を呷って、一杯は美味しいが二敗目は続かない。
煙草の消費が増えていく。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」からグスタフさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」にアキアスさんが現れました。
■アキアス > 冒険者ギルドの依頼争奪戦を悠々見送り、併設の酒場スペースでだらける男。
最近こなした依頼の稼ぎで暫くは余裕があるけれど、習慣からかギルドに訪れ、
けれど懐にかなり余裕のある状態ではギルド混雑時の喧騒に混じる気もせず。
結局日の高いうちから酒瓶傾け、他の冒険者の恨めし気な視線を受け流しながら過ごしている。
同じようにしている冒険者も少なくはなく、
偶さかうまく稼いだものが一時の優越に浸るのも冒険者界隈ではよく見られる光景。
余裕を見せていても、明日は立場が逆になっても誰も不思議に思わない。
「とはいえ、まぁ、あくせく働く気にもならねぇわなぁ」
誰に言うわけでもなく小さく零す。
少々だらけたところで罰も当たるまいと椅子の背もたれに巨躯を預けて軋ませる。
妙なタイミングで持ち込まれる美味しい依頼やら。
食い物……もとい、将来有望そうな初心者冒険者でも転がってきたなら、声をかけてもいいかもしれない。
そんなことを考えつつ。
ギルドの看板禿親父からの呆れた視線を受けながら、だらだらと過ごしていた。
■アキアス > 暫くの間、酒精を煽っては同じような立場の者たちとくだを巻いているも、それにも飽きたのか。
赤ら顔のまま、ギルドをおもむろに退室していって……。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」からアキアスさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」にトリシャさんが現れました。
■トリシャ > 平民地区の冒険者ギルドはいつも人でごった返している。
そんな中、人にぶつからない様に依頼掲示板に向かい依頼を探す。
流石に今から依頼を受けて遂行は難しいが、明日一から掛かれるものがあればという気持ちで。
そして依頼掲示板の前にたどり着けば、同じような考えろ持つ冒険者に混じり依頼を探し。
「護衛依頼がいくつかと後は定番ですね。護衛の行き先は…」
護衛に採取、そして討伐などがいくつかある中、護衛の依頼に目をつけて内容を読み進め。
近場から遠場、それこそ隣国行きまである中で目を付けたのが港湾都市行きのもの。
雇う護衛は数人とあるのでそこそこの規模、そして依頼主はよく知りはしないがギルドで依頼を受けるからには問題ない人物と考え。
「これにしましょうか。問題は他に誰か受けるかですね」
理想は依頼人も、共に受ける冒険者も共に問題がないことだがそれ自体が難しいというのもわかっていて。
もめることが無ければそれでいい、そう考え依頼書を手にしてもう一度中を確認してから受付にもっていこうとして。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」からトリシャさんが去りました。