2025/08/06 のログ
ご案内:「王都マグメール 平民地区/にわとこ商店」からネーラさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」にガルディさんが現れました。
ガルディ > しんとした、深夜。
気付けば空が白むまでももう少しという頃合い、得も言われぬ焦燥が胸に湧き上がる時間。

何をしよう、と言うわけでもない。
たまたま妙な時間に目が覚めたから、どれひとつまだ人気のありそうな裏通りでも冷やかしに行こう、というだけだ。

足音を潜め、息を潜め、歩いた。
街灯もない路地裏、通り抜ければ娼館や宿屋の並ぶ通り。

誰ぞと衝突する?それもまた、面白いだろう。
あくび混じりに、ふらり、と樽を避けて前へ。

ご案内:「王都マグメール 平民地区」にアルティナさんが現れました。
アルティナ > 夜は更け、深夜も過ぎた頃合い
鳥たちは未だ静かに眠りについているものの、起き出すのは時間の問題だろう。
夜の街もこの時間ともなれば、喧騒も静まり返り。
代わりに早起きのパン屋の煙突からは煙がたなびき始める。

まだ路地は夜の気配が色濃く。
灯りを持たないままだと何かにぶつかってしまいそう。

食べ盛りの孤児たちのために昨日の売れ残りを譲ってもらう。
その対価として仕込みの手伝いに小走りで向かうシスター服の少女の目の前に不意に現れる黒い壁
トンと軽い衝撃がその身を襲い。

「きゃっ……!?」

ガルディ > 普段通りに気を張っていれば、間違いなくその小走りな足音に気づいただろう。
けれど、意図的に気を緩めて、耳に届こうが知らん顔で歩いた。

あるいは、酔っ払ってそのへんで眠りこけている冒険者に躓いたかもしれない。
もしかしたら、夜逃げしようという一家とでもかち合ったかもしれない。

しかし現実としてその身にぶつかったのは、望外な――柔らかさ、というか。

「――お、っと、……こんな時間に、どうしたシスター」

路地裏に響くか細い悲鳴。
飛び込んできたちいさな身体を、弾き返す形となった。
尻もちをつかせてしまう前に細腕を引っ掴んで、袂へと抱き寄せる。

完全に不意ではあった。
しかしこの幸運を逃すまいと、視線は、声は、そのはじめから
夜明けまでの“あそび”に少女を付き合わせようと、催淫を仕掛ける。

深夜も過ぎたとはいえ、この街の、真っ暗闇な路地裏。
不似合いなシスター服の背中から腰へ向かって撫で下ろして、何でも無いふりをして、尋ねた。

アルティナ > 慣れた道だからと油断したのがいけなかった。
一応、このあたりは平民地区ではあるものの、夜の路地など貧民地区と変わりない。
ぶつかった反動で華奢な身体は跳ね飛ばされて、尻餅をつきそうになる手前でしっかりと腕を掴まれる。

怖い人だったらどうしようと、強く握られた腕に若干の警戒が浮かんだけれど。
頭上から落ちてきた声音は、予想に反して紳士的なもの。
無意識に強張った肩の力をほっと抜いて。

「あっ……えと、ぶつかってしまって申し訳ありません。
 その、通りの向こうのパン屋さんまでお手伝いに行く途中でして……」

既に窯の火は入っている頃合いだろう。
急がないと孤児たちが食べるパンにありつけないかもしれず。
とはいえ、ぶつかってしまった相手をないがしろにもできず。
丁寧に頭を下げて謝罪と礼を述べようとしたところで、背中から腰を撫でられ。

「ひゃんっ……!?」

ただ服を整えるように撫でられただけなのに、ぞくりと不自然な感覚を覚えてしまい。

ガルディ > 脱力するにはまだ少し早かった。
手繰り寄せるために掴んだ細腕はまだしっかりと掴まれている。
そして何より、あからさまに肩の力を緩めた小動物じみた所作は。
たぶん、大してその気がなくたってこの場、この状況で手放す気をなくさせたに違いない。

「あァ、あそこの……なるほど、なあ」

きっと丁寧な所作で頭を下げよう、と離れる素振りを見せた腰を逃さない。
撫でつけた幼いくびれからやんわりと臀部を掴んで、また、ぎゅう、と抱く。
最初に掴んだ腕は手首を握り込むのを止め、手袋を外した無骨な指と柔い指を絡めて握る。握らせる。

「……急ぎのとこ悪ィんだけどよ、シスター。
 コレも何かの縁だと思って……すこぉしだけ、俺の話に付き合ってくんねぇか……?」

頭上から、囁く催淫。
見上げてくれれば、瞳を通して重ねて催淫。
こんな時間、こんな場所を歩いていたのにはこちらもワケがあるのだと、“シスター”に訴える。

握り合わせた手と、臀部を掴んで蠢かせる腕を引く。
通りの向こうが見えなくなる、積まれた樽の影へ引き込んで。
今度はあたまのてっぺんから長い髪に指をくぐらせて、毛先までを愛でるよう撫でてみよう。

アルティナ > 「な、何を……んぅっ!?」

こちらの説明に納得したように頷く素振りを見せる相手
暗がりのせいで顔はよく見えないけれど、声からは年は感じさせない。
その男の手がシスター服の上から、臀部をぎゅっと掴んでくると、痛みではなく切なさが込み上がってきてしまう。
困惑を表情に浮かべ、無意識にぎゅっと握り込んだ手を重ね。

「え、えと……どういったご用でしょうか……?」

懺悔の類なのであれば、日が昇ってから教会で……と思う。
けれど、信心を後回しにするというのもどうかと思ってしまう。
暗がりの中で輝くような蒼い瞳に見つめられると、何故だかくらくらしてくる。

覚束なくなる足元は、腕を引かれるままに路地に積まれた樽の影へと。
まだ辺りは暗く、東の空がようやく白み始めたくらい。
押し込められた物陰は、未だ夜の帳の中で。

「んっ……ふぁ………お、お話なら……教会でも……」

絹糸のように柔らかな髪を優しく撫でられると、ふわふわしてくる。
心地良さそうにとろんとした表情を浮かべながら、乞われたお話に真摯に向き合おうとして。

ガルディ > 「あぁ、もちろん改めて教会にも伺わせてもらうぜ……?
 シスターにお話聞いてもらうからには、多少の寄付は……なあ」

長身の頭が少しはみだすかどうか、という樽の影。夜の帳。
少しの灯りでもあれば綺麗に輝くのだろう髪も腕の中へ隠して、撫で下ろした先でまた肌へ愛撫を送る。
背筋の凹みの終わり際、高い腰の位置をトントン、と叩く。
シスターであろうと女であるなら備わっているはずの大事な奥の辺りを遠巻きに刺激して。

「ん、で、ご用ってのは……いや、それがよぉ。
 懇意にしてる……商売相手に、すっぽかされるわウソつかれるわで泣きっ面に蜂を喰らっちまって」

指先で遊ばせているだけでも慰めになりそうな髪を、耳へかけてやって。
そんな耳元めがけて、はあ、とため息を零して語る。
暈してはいるが、要はこの深夜を迎える前に何処ぞで素気なくされたのだ、という話。

「……シスターからみて、俺ってそんなヤり甲斐なさそうなカラダしてっかね?」

何処へ触れても柔らかい体躯に、それなりに自慢の体躯を押し付ける。
髪からの甘い香りに鼻を鳴らし、逃げ出す様子がないのを良いことに唇も寄せる。
先ずは耳。それから首筋、うなじと重ねて。
頭を擡げてくる巨躯に相応しい雄の部分が、正面から下腹部を押しつぶす。
シスターに、少女として、女としての目で見ての評価を求めた。

アルティナ > 暗がりの中、髪を撫で続けられ。
腰より少し高い位置をトントンと刺激されると、じわりと身体の奥が潤んでくる。

「ご商売ですか………んっ、ふぁ……それは、大変……んっ、でしたね……ふぁ……」

これはシスターとして真面目に取り組むべき仕事だと、そう思うのに。
低い声を聴くたびに身体が火照り、むずむずと疼いて来てしまう。
耳に掛かった髪を梳かれ、その耳朶に息を吹きかけられると、きゅっと握った指先に力を籠め。

「あっ……ふぁ……えと、そ、そんな……商売って、その……そっちの……?」

火照った肌に、がっしりとした身体を押し付けられる。
問われた内容を理解するのに、少し時間を要してしまったけれど、
理解できないほど初心ではないらしい。
問いかけに問いで返す少女の耳朶に、首筋に、男の唇が触れ。

「はぅ……んっ、あっ……やぅ………」

顔を真っ赤に染めながら、唇の刺激に小さく震える。
お腹に押し当てられたソレの感覚にも、もじもじと視線を泳がせ。

ガルディ > “そう”なれと魔法を使用している側から、熱っぽい吐息の様子に言及はしない。
シスター相手にも通るものかと、使用してから思ったものだが問題なく影響を受けてくれているようだ。

悪戯に上擦ってしまわないよう気を付けて、低く、熱を詰めて催淫の声を流し込む。

「シスターのクセに察しがイイなあ、……そそ、だから、……慰めてくれよ、シスター」

理解してくれたなら話ははやい。
戯けた笑みを浮かべるものの、すぐに低い声の調子へ戻して。
真っ赤な頬にも唇を押し当て、耳たぶへ甘く齧り付く。
縁を唇で食み、何度もリップ音を聴かせて唇でのキスへ誘いを仕掛け。

知らん顔せず気づいてくれたらしいソレを、繰り返しお腹へと押し当てて。
ジーンズの窮屈な生地の中で、ぐん、ぐん、少女を犯したがって膨らませていく。

「顔真っ赤にしちまって可愛いんだけどよ、シスター……俺のは、どうよ。
 ……イマイチか?それとも、……ちっとは良さげか」

握った手を解き、くっきりと浮かべてしまった野太い竿へ少女の指を添わす。
上から手を被せて強引に握らせて、どくん、と奥を慰める為の逸物を示す。

男へ触れてみての評価を、重ねてあどけない唇から紡ぐよう強く求める。
腰を刺激していた手でスカートを手繰り、まっさらな内腿へ背中側から触れて。
ショーツの、クロッチの上に指の腹を滑らせて優しくまさぐり。

アルティナ > ぐるぐると快感が身体のうちで渦を巻く。
話し掛けられるにつれて、声を聴くにつれて、身体が切なく疼く。
耳朶を甘く食まれると、ビクッと小さく震え。

「んっ……あっ、ふぁ……んぅ……な、慰め……って……はぅ…」

耳のすぐ傍で、響く音。
触れられてもいないのに、唇がジンと痺れて、口づけが欲しくなってしまう。
熱く、艶めいた吐息を繰り返しながら、男の要望にふるふると首を振り。

「きゃっ……あぅ……おお、きい……です……」

ズボンの生地越しに、その大きな膨らみへと手を添えさせられ。
想像以上の大きさと硬さに、思わず息を呑んでしまう。
どう扱って良いのか分からず、そこに手を触れたまま。

「んっ、ふぁ……そ、そこ……あっ……やっ、ダメ……」

下着の上から、敏感な個所を優しく弄られると、ゾクゾクと快感に震える。
何度かそこを撫でるうちに、しっとりと染みが浮いてくるのが感じられ。
ダメと紡ぎながらも、気持ちよさそうに酔い痴れる様子を見れば、多少の経験があるのは察せられることで。

ガルディ > 耳たぶに幾つもの淡い歯の痕が残る。
ほんの数刻もすれば消えそうな程度の、唾液で濡れた甘噛みの痕。
首を振られると甘噛みは途切れ、長い舌で縁を舐り。

「シスターくらい可愛けりゃ……少し、こう、してくれるだけでもすぐだって……」

リップ音よりも生々しく、クチュ、と這いずる音を響かせる。
少女の甘い体温に当てられて、わざとでもなんでもなく吐息が溢れ、濡らした耳を擽る。
『商売』がわかるんだから、何を舐めろというのか、淫らなシスターには伝わると踏んで。

「つっても、こんだけとろとろなら、……そのでっけぇのも、咥えてもらえそうだな……?」

閉じた割れ目を開きに指を沈め、念入りに、丁寧に、ほぐして蜜の染みを広げさせていく。
耳元と股下の両方から、くちくちと愛でる水音が路地裏へ響く。
制止に力もなく、困惑の様子もなければその経験の有無を察し。
イケないシスターだな、と独り言のように淫らさを詰る囁きをして。

「……ひとりの悩める市民を救うと思って、ちょぉっとだけ、……なあ、シスター」

触れて離れないだけで、少女の手の下で男の欲望は今も膨れ。
被せた手は引き上げ、次ん真っ赤な頬を手のひらを包んで上向かせた。
艶めいた息を吐く唇に、結局は待ちきれず唇を触れ合わせる。

少し首を傾け、背を丸めて、淡く啄んで吸い付かせる。
舌先で輪郭を濡らし、蕩け合うキスへより直接的に誘惑。

アルティナ > 耳元で淫らな水音が響く。
"こう"と示されたソレを想像してしまうと、真っ赤になって俯いてしまい。

耳朶だけでなく、スカートの内側でも丁寧に撫で解されて。
震える脚にぎゅっと力を込めながら、どうにか耐える。
次第に溢れてくる蜜が下着に染みを作り、男の指を汚していき。

「はぁ、はぁっ……そこ、んっ……!
 うぅっ……そ、そんなこと………」

小さく耳に届いた言葉に、否定を紡ぐ。
けれどそれは言い訳にしか過ぎない。
経験があるかどうか横に置いたとしても、今この瞬間に、男に弄られ、快感に耽っているには違いない。
ただそんな淫らさを指摘されると、ビクッと震えてしまい。

「あっ……んんっ……ちゅ……ちゅ………ふぁっ……」

男のそれに触れたまま、顔を上に向かせられると蒼い瞳に見つめられる。
それだけでゾクゾクと身体が切なく疼いてくる。
見つめ合ったまま、顔がゆっくりと近づいて、唇が重なり合う。
唇から広がった甘く痺れる快感が脳裏を揺らす。
小鳥に啄まれるように、幾度となく唇が重ね合わされる度に、甘い声が漏れ。

ご案内:「王都マグメール 平民地区」からアルティナさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」からガルディさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」にグスタフさんが現れました。
グスタフ > 街の宿屋兼食堂でパンをかじる。
今日は胡桃の入ったパンだが、噛んでも噛んでも飲み込めない。
仕方なしに、無理やりワインで流し込んだ。

食後に一服、煙草を吹かす。

この宿屋、食事もちょっとした有名店であったが。
出会い系の宿としても知られている。カウンターでいくらか払うと色つきの札がもらえる。
札の内容によって、友達募集やらセフレ募集やらいろいろあるわけだ。
今、男はセフレ募集の札を下げて、ぽけーっとしている。