2025/07/20 のログ
■金剛 > 「そのようですね…。
ん、…まぁ、色々とありますが…今は中々よくさせてもらっています。」
異なる文化であり、…自分にとっては中々に、色々あった末である。
逆に言えばそうしなければ居られなかったというものもあった。
のんびりした場所を見れば当然のんびりしているが、
それだけとは言えない場所を見ればそうではないともいえる。
けれども多少は慣れてきた面もあって、当たり障りのない言葉が漏れてしまうが。
エールを飲んでは、軽く野菜を齧る。
そんな時間は嫌いではない。
だからこそ、簡単に口にできたのかもしれない。
「おっと、失礼。
少しばかり踏み入ったことを聞いてしまったかもしれないな。
…でも、そう言える懐の広さがあるからこそリーダーたりうるのかもしれないな。
私にはとても務まらないような重責だと思える。」
簡単に説明されたパーティの在り方。
それでも最低限度、気負う部分はないのだろうかと。
少なくとも自分ではできないことだと肩を竦めた。
「はは…、そう言っていただけると光栄だな。
もちろん、その時が来れば協力させてもらおう。
そこは…、また、そんなに謙遜する必要はないでしょう。」
赤紫色の瞳を見詰められれば、少しばかり居心地悪そうに目を泳がせる。
すぐにのほほんとしたそれに代わったのならば、んん、と誤魔化すように咳ばらいを一つ。
「……そうだな、万が一そうなってしまったら…。
…また私は何処にも行けなくなってしまうだけだが…。」
空になったエールの器をテーブルに置くと、困ったように口元に笑みを浮かべた。
■ポリアン > 【後日継続にて】
■金剛 > 【後日継続】
ご案内:「王都マグメール 平民地区」から金剛さんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」からポリアンさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」にグスタフさんが現れました。
■グスタフ > 街の宿屋兼食堂でパンをかじる。
今日は胡桃の入ったパンだが、噛んでも噛んでも飲み込めない。
仕方なしに、無理やりワインで流し込んだ。
食後に一服、煙草を吹かす。
この宿屋、食事もちょっとした有名店であったが。
出会い系の宿としても知られている。カウンターでいくらか払うと色つきの札がもらえる。
札の内容によって、友達募集やらセフレ募集やらいろいろあるわけだ。
今、男はセフレ募集の札を下げて、ぽけーっとしている。
■グスタフ > 今日は人が来ないか、と足早に去っていく。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」からグスタフさんが去りました。