2025/07/06 のログ
ご案内:「王都マグメール 平民地区/商業区域」にアキアスさんが現れました。
アキアス > 「ぃよう、ネーラ。相変わらず良い女っぷりだな」

先日、酒宴を共に、そのあともなんやかんやあったかなかったか。
彼女が雑貨屋をしていると聞いては、そこに立ち寄ったものの、空いていない。

彼女目当ての客は多く同じようがっかりしているのを見かねた近所の御仁に、水泳場いってみなと囁かれ。

水遊びかと思いながらも自分も売店でトランクスタイプの水着を買い、着替え、
オーバーウェアを羽織りながらも、その開いた正面からは引き締まる胸筋付近を見せながら、見つけた彼女に声をかける。

他の視線も幾多も刺さるから彼女の人気ぶりは知れようもの。

厚ぼったい唇が氷菓を咥えるのも大変、煩悩に悪い光景。

自分が来るまでに水着の披露は終わったのだろう、身体には布を巻きつけているから、いつもと露出は変わらないか。
それでも視線を向けてしまうあたりも、男としては如何ともしがたいところで。

ネーラ > 「お前には女体は100年早いわ」
と、先ほどの少年の背中に吐き捨てるなど。

で、アイスを無駄にねっとりしゃぶっているところに昨日の彼がふらっと現れた。
ちゅっぽん、とアイスを口から離して。
「ん、昨日は世話になった。…はぁ、その顔、もしや探したのか?…あの男たちにも困ったものじゃ。」
しかしさして困っていないのが明け透けに伝わる様子。
「どこにいても、男が寄ってしまうな。うん、眼福じゃ。実戦で仕上がった体、いいのう…」
セクシーは男女平等である。見るだけで心が潤う。

「なんだかタダで見せるのがもったいなくてな。」
胸が大きいので、タオルで包んだシルエットがズドーンと砲弾型に見えるのである。
近くで話すネーラの口元に、溶けた練乳が垂れている。

煩悩にすごくわるい。
「…」
自分だけいい体を見て満足するだけでは、色ごとではない。そう思いそそくさとタオルを緩めてパパッと畳んで小脇に抱えて水着姿に戻る。
「これで平等じゃな」
ばーん
どーーん
どどーーーーん


すごいりったいかん。

「どうじゃ?」
どうもこうもない。

アキアス > 困った、と言いながらもちっとも困ってなさそうな魔性の女具合。

まぁその奔放かつ妖艶な姿に誘われているのは自分なのだから、苦笑するのも違うだろう、と、にっかりと笑い。

「世話んなったのはこっちもだな。ああ、店のほうに寄ったらこっちだってなぁ」

こちらの視線と入れ違いに、彼女の視線も男の身体にむくなら、少し胸を張って見せる。
彼女のそれとは、大きさの種類は違うが体格に準じたがっしり筋肉。
そればかりではそれこそ実戦では用途が限られるからか、必要なぶんにと絞られている。

タオル越しにも大きさ形が良く分かる彼女の胸元に練乳が落ちそうになっている。
濃い緑色の目で眺めてしまいながら、その視線がおお、とばかりに大きく見開くのは、御開帳を得たから。

想像以上の欲を刺激するようなビキニ姿に、下から上まで無遠慮に眺めまわし。

「おお……♡ いいねぇ。攫っちまいたいくらいだ」

そう言っては、酒場でもしたように彼女の腰元へと指を伸ばしていく。

ネーラ > 夏は短い。なので、週末は店にいないことがある。
常連の男たちが勝手に消息を伝えてくれるので、そこのところはちょっと雑である。
ネーラは筋肉が好き、である。
ただし実地で鍛えたもの。ボディビルダーは人造的で、セクシーと感じられない。

褐色の肌に溶けた練乳が落ちた。汗と混じって流れていく。

いささか口元に角度をつけて笑う。
「そうじゃなあ…今日は、攫われてやっても、よいぞ?」
背中を少し逸らし、ビキニに包まれた胸を突き出す。指がうっすらめり込む…そのまま彼女は流し目をし、ヒソヒソと何かを囁

ネーラ > 「いずこがよいか?宿でも良いし、私の店でも良いぞ?彼らには悪いが…」
と言いつつ、何も悪いと思っていない。

ご案内:「王都マグメール 平民地区/商業区域」からネーラさんが去りました。
アキアス > 先日はどうやら随分と、仲良くできていたらしい。
その甲斐もあってか、今日はずいぶんとスムーズに攫われていい、などと返事があって。

「お、まじか。……じゃ、店にお邪魔、しようかね」

最初はそのつもりだったのだし、と。誘うつもりだったのか訪れるつもりだったのか。

そのまま連れ立って、水遊場を後にして……。

ご案内:「王都マグメール 平民地区/商業区域」からアキアスさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」にグスタフさんが現れました。
グスタフ > 街の宿屋兼食堂でパンをかじる。
今日は胡桃の入ったパンだが、噛んでも噛んでも飲み込めない。
仕方なしに、無理やりワインで流し込んだ。

食後に一服、煙草を吹かす。

この宿屋、食事もちょっとした有名店であったが。
出会い系の宿としても知られている。カウンターでいくらか払うと色つきの札がもらえる。
札の内容によって、友達募集やらセフレ募集やらいろいろあるわけだ。
今、男はセフレ募集の札を下げて、ぽけーっとしている。