2025/06/28 のログ
ミランダ > 足元に控える犬が、敏感な鼻先を主のつま先に擦り付けた。

「……あら、ありがとう。」
一つ間を置いて意図を察した女は立ち上がり、本に這わせていた指を顔の横へと運ぶ。

「品質管理は温度と湿度が命、ってね」

立てた人差し指をくるり、くるりと一回転二回転。
室内にこもった熱と湿気を循環させるように生み出された風の流れが生み出される。

女の長い銀の髪がわずかにゆれ。肌に触れる空気から調整が上手く行ったことを感じ取れば、小さくうなずいた。

「よーし、よしよし」
そのまま手は足元に控える黒犬の頭へ。
気持ちよさげな声を上げて鳴く愛犬に視線を落としながら細い指が優しく撫で上げて。

ミランダ > 「――静かねぇ」

愛犬をたっぷりと撫で上げると、ンーー。と背筋を伸ばす。
トントン、と女の細指が机を何度か叩くと部屋の明かりを担っていたランプの灯が落ちていく。

薄暗い室内、陳列していたポーションが痛まないようにと冷気を封じ込めたカバンに保管し、静かな一日を終えることとなるだろう。

ご案内:「王都マグメール 平民地区」からミランダさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」に憂炎さんが現れました。
憂炎 > 早朝――
日が真上に来る頃には茹だるような暑さになる日頃だけれど日が顔を出し始めた今頃はまだ過ごしやすい。
川沿いの遊歩道は川の流れに冷えた風がさあっと吹いて心地良く、
健康のためだとか犬のためだとかで散歩をする人影もちらほら。

かつ、こつ、かつ、こつ。

舗装された道に小気味よい硬い音を立てているのは、多分に漏れず暑くないうちにと歩く男。

「やあ、おはよう、今日も暑いから気を付けて」

顔見知りにたまに声を掛けたりちょっとした世間話を交わしたりしながらのんびりとした足取り。
途中、風の通りが殊に良い、橋の下に設置されている長椅子に腰掛けると持参した水筒を傾けて一息。

「……この国も長くなってきたけど……暑さは未だ慣れんね……」

人が死ぬ寒さにゃ慣れっこだけれど人が死ぬ暑さはどうにも苦手。
ぼやきながら、日差しがきつい訳でもないのにずうっと着けているサングラスをはずす。
瞼は落ちてまるで接着されたように綴じたまま、水筒を傾けたり、眼鏡拭きでレンズを拭ったり……
仕草も歩く姿もよどみなく杖もないものだからぱっと見は解らないが、盲。

憂炎 > 「……夏の間だけ里帰りでもするか……?」

ふと思い付いて、はてと首を傾げて。

「いやしかし旅程も旅費もな……」

すぐに頭を振って。

ぶつぶつとまた何事か呟いたり幾度か水筒で喉を潤した後、
サングラスでまた綴じた瞼を覆ってから
『よっこいしょ』
なんて見目は若いのに年寄りくさい掛け声一つとともに尻を持ち上げた。

過ごしやすい時間帯とはいえ歩けば少しは汗ばむ。
涼んで汗は引っ込んでもやはりべたつくから、帰ったら風呂だな、等とまた独り言ちながら散歩を再開した。

ご案内:「王都マグメール 平民地区」から憂炎さんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区 冒険者ギルド」にれあさんが現れました。
れあ > お昼の冒険者ギルドは、大勢の人出で賑わっている。

だいたい冒険者という連中は、朝早起きして仕事に精を出すような人種ではなく
夜は深酒して、お昼過ぎから仕方なく起き出して活動を開始するようなのが大半なのだ。

フロアは仕事を探して依頼斡旋案内板の前に群がる冒険者達でごった返していた。
皆が美味しい依頼を見つけてつかみ取ろうとするので、案内板の前はややもすれば殺気立ちつつ押し合いへし合いのポジション争いとなる。

そんな中、私が探していたのは美味しい依頼ではなかった。

口に出して言うのもアレだけど、探していたのはずばり「男の子」。
人探しではない。
ぶっちゃけ男の子ならだれでも…だれでもはないか。多少ストライクゾーンを広めにとっての、できれば8~13歳くらいの男子。

何の為にって…話せば長くなるからめっちゃはしょって説明すると~
『忍法。少し前に変な貴族の老人に変な事をされた結果、どんなに頑張ってオナニーしても発情が収まらなくなり、手の平でコロコロししやすそうな年下の男の子で身体の火照りをなんとかしようの術』って話だった。

という訳で、今から掲示板の前に飛び込むけど、それは依頼を漁るためではない。
ターゲットとなる男の子に接近、密着して、「その気」にさせようという、高度な作戦遂行のためだった。

れあ > 運よく(?)将来有望そうな、男の子冒険者を見つける。
子供の時分から冒険者やってる子は、大抵は「村では乱暴者」「村ではガキ大将」「村相撲で大人にも勝った」みたいなフィジカル馬鹿…つまり輩の卵であるのが定説。

しかし現在接近してるのは、何かシリアスなバックボーンがあって冒険者となった風の男子だった。
年の頃は10か11。身長は私より少し大きいか。←本当はもっと小さい子がイイ。
堀の深いハッキリとした目鼻立ちで、肌はすこし浅黒い。
このまま生き延びれば、将来は結構な冒険者となるであろう…そんな逸材に見えなくもない。

「やった❤」

とか思わず口から出る始末。
皆が案内板に目を向けてギュウギュウやってる中、それらをかき分け、肘からえぐりこむように割り込み、邪魔な男の毛むくじゃらな脛を蹴り、全体重を掛けて誰かの脚踏んだりと奮戦して、男の子の隣に位置取った。

後はそのまま周囲の力に逆らわずに密着して、あとはずぅーっと乳房を押し当ててゆすってみる。
他の冒険者たちと同じく、真剣に案内板を見上げていた男の子が、ちらとこちらを見た。
その頬にやや赤みがさしている。
今の私は誰の目から見ても、周囲の圧力に負けて男の子にしがみ付いてる状態。

男の子におっぱいを押し当ててる間に、その行為自体が気持ち良くなって、乳首が固くなる。
頑なった乳首をめいっぱい彼に押し当てて、上体を揺すると、これがきゅんっとしてちょっと涙目になれるくらい気持ちいい。
全身がうっすら汗ばんで、吐息が震えて弾みだす。
繰り返しますが、誰の目にも今の私は周囲の押し合いへし合いに翻弄されてるだけの姿にしか見えないでしょう。

ここから先はノープランだけど、きっとうまく事が運ぶはず。たぶん。

ご案内:「王都マグメール 平民地区 冒険者ギルド」にレモンさんが現れました。
レモン > 昼下がりににぎわう冒険者ギルドの、その人だかりの中心近く。
掲示板の前でごった返す人の群れの中、ちょうど女にしがみつかれて気恥ずかしくなっている少年の横、にも…
彼よりは少し背の低い、頭のてっぺんから足までをすっぽりと覆い隠すローブに身を包んだ、一見魔術師風の姿があった。

大混乱の人だかりのなかにあって、大して興味無さそうに掲示板を見上げていた金の猫目、だけれど…

「……?」

敏感な鼻が何かを捉えたかのように、ふと、横を見る。
そこには自分よりも体格のいい男の子、しかし何か様子がおかしいのは顔が赤らみ、少し恥ずかし気にうつむいていることだった。
何かあるのかと斜め後ろを振り返れば、その少年にしがみついている女性。

ヒト離れした丸っこい金色の細い瞳孔から向けられる視線は、涙を浮かべて気持ちよくなってる女性の目とぶつかるだろうか、それとも彼女は見られていることに気付かないだろうか。

「……」

こちらから言葉を向けるのは躊躇われた、けれど。
視線を外すことも出来ず、じい、と見つめてしまう。

れあ > 作戦の成功を確信して、「この先(─つまり、男の子から「お姉さん!僕もう…!」みたいなアプローチを引き出した後、彼をフロアの隅の観葉植物の影に連れ出して、更なる誘惑を仕掛けること─」を考えつつ行為に没頭してた最中、不意に視線を感じた。

その視線は、いまターゲットにしてる男の子の身体の向こう側に隠れるように立っていた、魔導士風の少年からのもの。

ちいさい。かわいい。みたいなアレだった。
あえていう。ちいかわ。
10歳くらいに見える男の子(?)から向けられた、無垢な金目と視線が合う。

「……」


でも今男の子に乳首押し当てるのすっごく気持ち良くて止まんない。
どうしよう~!?!?!?とややパニックになる。

いえ、きっと大丈夫。
たまたま目が合っただけ!
この子はまだ子供だから、今の私の状況は、周囲に押されてむぎゅ!っとなって苦しそうにしてる女の人にしか見えないはず。

…そのはずなんだけど。何故かこの男の子は「わかっちゃってる子」な感じする。
でも今更行為を収めるなんて無理!!!
(それもこれもなんかエッチな魔力(?)みたいなの私に流し込んだ老人のせいなんですぅ─)

結局濡れた目をちいかわくんに向けたまま、別の男の子の身体でチクニ―し続ける。

きもちいいのっ。
とまんないのっ。
おねがいだからしずかにねっ!

と、そんな念を飛ばしつつ。

レモン > 視線をこちらに返してくれるくらいには彼女はまだ冷静だったらしく。
彼女の餌食に狙われてしまった少年と比べればかなり可愛らしく、冒険者には似つかわしくない風貌だが、矢張りこちらも仕事探しとは別件で来ていたのだった。

それは、魔術の師匠から与えられた「薬の実験台になるような、性欲の強い若い女性を探し出してこい」というもの。

もちろん自分はローティーンだが、性に関するいろいろな知識も経験も持ち合わせているし、何より獣の性を宿した身、なので…
彼女が何をやらかしているのか、当然分かってしまうのだった。

自分が探していた女性と、性的な意味で愉しめそうな相手を同時に見つけられた歓びから…自然、フードの奥で金の瞳がにいまりと弧を描く。
まるで絵本に出てくる意地悪な猫のように。

彼女が向けてくる視線から、自分にどうしてほしいかなんて言葉にしなくても通じてしまう。
――だから、それを利用させてもらうことにした。

「うん。」
と、声には出さずに頷いたと同時、彼女の視界からローブ姿は消えてしまう。

数秒ののち、自慰行為に夢中になっている彼女の耳に、吐息の音さえ感じるほど近くに囁きかけるのは背後から。
「――お姉さんのことはバレないようにしてあげるから…次はボクのことも、気持ちよくしてほしいなあ?」

半分おねだり、半分脅迫、甘ったるい声で、強請る。
さもなければどうなるかは、この状況からならだれでもわかるだろう。

れあ > 金眼の──たぶんミレー族っていうアレなんでしょう。個人的には10歳くらいに見える猫っぽい男の子が、物分かりよく姿を消す。

ほっと安堵して、さあ!と目を❤にしたところで…背後から囁かれた。
それは予想しなかったちいかわくんからのアプローチ。

「…え?」

未成年におっぱいを押し付ける動作を続けたまま、肩で息弾ませながら振り返る。
そこにはさっきの男の子!

「……それって、気持ち良くしてあげないと、バラすって事…?」

ちいかわ君に向かって項から髪を掻き上げて見せつつ、じろっと睨む。
弱みを握られたんで仕方なく~!っていうのは、私のプライドに障る!
掌でコロコロしたいから、大人の男じゃなくて、年下クンを狙っているのだから!

歯をくいしばって気持ち良かったチクニ―を止めて、全身うっすら汗ばんだままちいかわくんの腕を掴み、ぐいぐいとひっぱって人ごみを抜ける。
そのまま連れて行くのは、薄暗いフロアの隅の、さらに観葉植物の影。
さあここから主導権をがっちり握って虐めてあげようじゃないの!この!ちいさくてかわいいやつめ!

「私の裸みたくない?お値段はね~」

ぶっちゃけ最初からショタおちんちんで下腹の熱をなんとかするためにギルド来ていたので、お金は必要ない。でも、一応金銭のやり取りって形にする。
そっちの方がきっと少年にとっても都合がいいハズ。
付けた値段はドリンク一杯分。

レモン > 「さあね、試してみればいいんじゃない?ボクが声を出せば…ここにいる男の人みんな、寄ってたかってお姉さんをメチャクチャにしちゃうかもね。くふ、それともそういうのが好きだったりするのかな…?」

だって彼女のしていることは紛れもなく痴女のそれ。
まさかこんなところでこんなことをするヒトに出会うとは思わなかったが。
そんなことを言っていれば腕を掴まれ、あれよあれよと人目につかない物陰で。
さっきまで胸を押し当てられていた役得君は寂しそうな顔をしているけれど、これもこれで生存競争の一環だ。

と、なぜか持ち掛けられる金銭交渉。よくわからないというように首を振り、人目につかないのを理由にフードを外し、種族隠匿の魔法を解いた。
現れるのはふさふさの猫耳、そして尻尾からゆらゆらと揺れるこれまたふさふさの尻尾。
このお姉さんはそういうのが好きなのかな?なんて、小首をかしげながら…彼女の好みに合うように、わざとらしく恥ずかしがってみせる。
「えっ、お姉さんの裸…?う、うん…お姉さんのおっきいおっぱいと、おっきいお尻、見せてほしい…こ、これでいい…?」

なんて、わざとらしい棒読みをしながら、ポケットからなけなしの小銭を取り出し、彼女におずおずと差し出してみせる。

れあ > 実際。
「ここで声を出されて、周囲にばれて、よってたかって~」も、オナニーする時によく妄想するシチュエーションではある。
でもそれは!あくまでも妄想!

「そういうのが好きだったりするの?」
みたいな生意気な事言ってる子供のぷりぷりのほっぺをつねる。
ええい、主導権は渡さない!

さて、交渉はスムーズに進み、驚きの…っていうか、半ば予想と通りに「ねこっぽい子」だった彼の耳や尻尾をチラチラ見てる間に、彼は小銭を差し出した。

「ちいさいのにえっち~❤」

恥ずかしそうにしてる彼の(演技だと気付いてません)鼻先を突いた後、急ぎ周囲を見る。
隅っこ&物陰で、周囲の視線は切れている。

「えっちな猫くん、お名前言えるかな~?」

彼の名前を聞きつつ、帯を解いて小袖を脱ぎ、全裸になった。
これすっごい恥ずかしい。
一応大勢がいるギルドの中で、ちぃさな…といっても身長は私と同じくらいの…男の子の前で、裸になって身体を見てもらう。

背徳感でぞくっときて、お腹の中から高揚してきて、お股が濡れて、太腿の内側を愛液が伝って床に落ちた。

「女の人の裸を見たらね、褒めないといけないの知ってる?」

彼の前に身をかがめておっぱいを寄せつつ、その猫耳をつつく。猫パーツ触りたくてしかたない。
この子気持ち良かったらゴロゴロいうのではないだろうか?と、そんなことも考える。

レモン > 「あてて、あて。」

彼女がつねったほっぺは、そこらの二十代女性と比べてもすべすべでぷにぷにだったかもしれない。
普段の運動不足や外出不足の結果だが、たまにこういう良さも提供する。

「あう…だってお姉さんが、その…そんなえっちなこと、誘ってくるからぁ…」
彼女の方からあまりにもあっさりと服を脱いでしまう様子に、本当に溜まっているんだなあ、あの子には荷が重かったかもなあ、なんて余計な心配をしつつも…

「ぼ、ボクの名前は…れ、レモン、です…お姉さんも、お名前教えてくれますか?」

ヒトと比べて数倍は鋭敏な猫の鼻、猫の耳が、彼女の牝の反応をしっかりと捉える。
他の人たちはヒトだから、よほど声を出さない限りは聞こえないだろう。
いざとなれば自分の魔術でどうにかしてあげても良いかな、なんて思いながら。
服の上からでもわかるほどの大きな胸が目の前に寄せられれば、さすがに本性は子猫の自分、冷静さを失って本能がむくむくと鎌首をもたげてきてしまう。

「うん、お姉さんのおっぱい、すごく大きくて…きれい、です…」
向けられる視線には、恥ずかしさも多少はあるものの…まるで獣の雄のような、ギラリとした光も混ざってはいたが。

「みゃうっ!」
耳をつつかれて反応。
子猫にとって耳や尻尾は快楽の急所でもあるのだ。
喉のつくりはヒトなのでゴロゴロいうことはないが、隠し切れずに小さな鳴き声が漏れ出てしまう。
身体が暑くなってきたので、自らも着ているものをすべて脱ぎ捨て、華奢な体をすべて曝け出す。
その股間には、大きく持ち上がりつつも皮を被った逸物が、真っすぐ彼女の顔の方に向いていた。

れあ > 「へえ。スケベな猫ちゃんの名前はレモンっていうのね~」

レモンくんは着衣。こっちは裸。
そんな意味では立場はこっちのほうが危ういんだけど、ふふん❤とか笑ってみせる。

「私の名前?おしえてあげなーい❤」

なんて意地悪していたら、男の子の方から服を脱ぎだした。
どこまでが猫でどこまでが男の子か、ドキドキしながらみていたら、シュッとした細いシルエットは子猫を想像させるけど、人間の男の子に耳としっぽが生えている感じ…だった。
猫といえば尻尾の付け根をたたくと気持ちいいという、通称猫のケツドラム。この子にしてみたらどうなるんだろう??
そして、注目すべきはそのおちんちん。

分かりやすく発情して、腫れるみたいに膨れてる。

それを見ただけで「これすき❤」ってなりつつ、彼の前に膝たちして、その先っちょにふーっと息を吹きかけた。もしびく!とか反応してくれるなら、つついたり皮をひっぱったりと、自由に遊んじゃうことでしょう。
その反応を見た後で立ち上がり、背を向けて壁に手をついて、お尻をぐっと付き出して、彼を振り返る。

「すけべな猫のレモンくん。奇麗なお姉さんの身体に触りたい??」

触るのにはちょっといい夕食1回分のお値段を提示しつつ(この子の持ち金が切れたらどうしよう)、お尻を振って彼を誘う。

「ほらほら❤迷ってると帰っちゃうぞ~❤」

もう完全に掌の上でコロコロが成立してると思ってるので、イイ女になった気分に浸って流し目しつつ、青天井に調子に乗る。
すっごくいい気分だった。

レモン > 「ええっ、ボクの名前は教えてあげたのにぃ…!」
分かりやすくがっかりしたような声を出しながら、彼女の名前を想像する。
容姿からして東国の出身のようだから、きっとなじみのない響きなんだろう。
普段はこういった人の集まる場所で裸を見せることはあまりしないが、女性の裸を前にするとどうしても理性がとんでしまうのだ。
媚びるように尻尾をふりふりしながら、我慢しきれない、というように手をわきわきさせてしまう。
触りたい。彼女の身体に。
けれど先に触られた。
自分の逸物は本当の大人の人に比べればイマイチだと思うけれど、彼女は気に入ってくれたようだ。
まるで誘うように尻を突き出され…
最早、問う声も聞こえないように。

――だって目の前で裸になって尻を差し出して、犯してくださいと言っているようなものだもの。

だから自分も…誘われるままに膝立ちになり、少しだけ低い声で、鳴いた。
「みゃう。」

金を差し出すこともなく、イエスともノーとも言うことなく、彼女の突き出された尻の間に少年は己の顔を、鼻先を突っ込んで。
未だ滴り落ちる愛液にぞろりと舌を伸ばし、その雫を味わう。
彼女が嫌がっても両手でしっかりと彼女の尻肉を掴み、ぴちゃぴちゃと音を立て、秘所を舌がなぞっていく。
鼻中に広がる雌の香りを味わっていく。

れあ > 「ん!あ!ダメ❤」

挑発が効きすぎたのか、レモンくんがお尻に、下腹に顔を埋めて、そこを舐めだした。

「あひゃう!」

チクニ―の比じゃないきもちよさ。
男の子が一心不乱に自分の乱れたお股を舐めている。
背中をしならせ仰け反り、ぶるぶると震えながら、快楽の責めに耐える。

「う!あう❤」

大声でさけんじゃいそうになり、慌てて両手で口をふさぐ。

「んふー❤!ふー!んぁあ!!あ❤」

際限なく濡れて濡れてどうしようもなくなって、頭をふよく振った後、振り向き、レモン君の顔を小股からあげさせて、その唇を吸う。

そのまま。裸の彼をころんと冷たい床に転がして、彼のちんちんを真上に向けさせ、その上に座り込む寸前で腰を止める。なんかもう誰が見ても「女が少年を犯してる」って言われちゃうような、騎乗位寸止めの姿勢に持ち込むと、はぁーはぁーと息を乱しつつ、彼の金の目を見下ろした。

「本当にスケベな子なんだからっ。子供なちんちんを馬鹿みたいに脹らしちゃってるレモンくん。お姉さんのお腹の中に入りたいでしょう?」

腰を少し落として、彼のペニスの先に、自らぐっちょぐちょの淫唇をあてがう。
本当は今すぐこのまま座り込んで、このちんちんに犯されたいので、身体は膝から震えてる。

でも、手の平の上でコロコロがいいのっ!
その一心で耐える。

レモン > 彼女の柔らかい割れ目の肉をなぞる舌は器用に前後し、子供とは思えないテクを見せる。
少し大きくなってきた声は自分で口をふさいで耐えているようだけれど、果たしていつまで持つのか。
こちらも一心不乱に愛撫していると、おもむろに顔を持ち上げられ、奪われる口づけ。
そのまま抵抗も出来ないまま仰向けにされ…跨られる形で見下ろされる。
子どもの金目は涙が浮かんで切なく濡れ、彼女を求めるように手を伸ばす、その大きく実った両乳房を持ち上げるような動きで。
柔肉にこすりつけられた肉竿は血管が浮かび上がるほど太く大きくなり、震える彼女の身体に押し付けられるように。

「お姉さんん…っ、お願い、いれてぇ…っ、中に入れてっ、気持ちよくしてえっ…!」
周りに聞こえるかもしれない、くらいの音量で懇願する少年の声に、もう嘘はなく。焦らされ、切なくなった子供はただただ牝を求めるかのようで――

れあ > 少年の目から涙が零れた。

元々泣かすつもりはなかった女冒険者、え!?ってなって狼狽。
そんなにいじわるしたっけ!???
とかパニックになる中、へそ天じょうたいの子猫ボーイレモンくんが、飛び上がるくらいの大声を上げた。

『「お姉さんん…っ、お願い、いれてぇ…っ、中に入れてっ、気持ちよくしてえっ…!」』

その声は、ホールの隅から、観葉植物を易々と貫通してギルド1Fに響き…。
「あ?」とか言いながらウホウホと歩く男冒険者達を呼び寄せた。

彼らの視線の先には、ちいさくてかわいいミレー族のおとこのこが、ちんちん真っ赤にして横たわっていて、その上に乗ろうとする裸の女の姿。


「え!ちょ❤❤❤」

もちろんギャラリーにみられながら子供(しかも泣いてる!)とエッチするわけにもいかず。
ばっ!と服を胸の前に抱くと、視線を巡らせて脱出ルートを確認した後、にゃーん❤みたいにとろけちゃってる子猫のしっぽを引っ張って、ついでにお尻のあたりドラムに叩いて、起こして、そのまま引きずるように冒険者ギルドを逃げ出したのでした。

ご案内:「王都マグメール 平民地区 冒険者ギルド」からレモンさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区 冒険者ギルド」かられあさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」にリルアさんが現れました。
リルア > 「はぁ……」

でっかい溜息。
夕方ごろ、ぷらぷらと平民地区の市場を取り留めも無くそぞろ歩き。
特段、何かやりたいことがあるわけでもないのだが。たまによくある「なんかどうでもよくなっちゃった」状態である。

「なーんか面白いことでも起きねっかな~~……」

たまにゃどかーんと派手な一日を送ってみたいのだが。
派手って例えばどんなことかって?自分でもイメージがついていないから言えぬ。
年頃──その見た目に似合わず年寄りのような溜息をもうひとつ吐き出しながら、ふと目に付いた路地を曲がってみた。

行き止まりなら、それはそれで良い。
何か面白いことでもあれば……ごろつき程度ならば逃げるか、返り討ちにすることだってできる。

ご案内:「王都マグメール 平民地区」にパニアさんが現れました。
パニア > そんなアンニュイな少女にどかーんっとお届け、パニア便!
曲がった路地から結構な速度で駆けて来た小娘が、ブレーキを踏む間も無く正面衝突。
しかししかし、これでもパニアは冒険者の端くれだ。
登録したてのぺーぺーではあるがそこはそれ。
生来の反射神経の良さを偶然発動したゾーン状態も合わせ、相対する2対の天然エアバッグが触れ合った瞬間からの柔軟な体移動。
彼女の脇に突っ込んだ踏み込み脚に無理矢理腰のひねりを合わせてのスピンターンは、正面衝突のダメージを相手に与える事なく、弾力に跳んだ爆乳の感触ばかりをぬるぅりと相手の乳房に擦り残してばるんっと一瞬の邂逅から離れた後

「んのわぁぁあああ~~~ッス!?」

ぎゅるんぎゅるるるるるんっ!
回転力への変換が行き過ぎたらしい。
すれ違った先でぐるぐる回ってついには無様にブルマの尻を石畳へと落下させた。

リルア > 面白いことを求めてはいたが、ラブコメばりの街角衝突が待ち受けているとは思いもよらなんだ。
それも何てことのないただの路地で。

「うぉあぁぁぁぁ~~っっ!?」

堪らず素っ頓狂な声をあげながらも、しかしやたらと捻りの効いたスピン。
恐らく無意識なのだろうが、その運動神経を存分に見せつけるかのような柔軟な反射移動。
そして──弾力に富んだ爆乳の、ぶつかるではなく擦れる感触には反射的に「なんで?」という疑問が浮かんだりもしたが……ともかく、
相手の乳にも同じように、此方の爆乳の感触を残しながら真っ直ぐに尻餅をついた。

幾ら冒険者であろうと、唐突な邂逅には流石に反応しかねる。
いてて…と小さく呟きながら、しかし露出高の衣装ゆえに薄らはみ出しそうな横乳を晒してしまっているわけで。

パニア > 極限まで魔道具に負担を掛けたスロー再生で、ぱゆんぱゆんの若々しい爆乳同士の正面衝突―――からのすれ違い運動をじっくりと観察し、検証したいと考える研究者はかなり多かろうが残念ながら一期一会。
そんな激レア体験は、実際に暴走パニアの正面衝突を食らった少女の双丘にだけ生々しく消し難い感触記憶を残すのみ。

「っつぅぅう~~……、けれどもこの、おっぱいに残された得も言われぬ肉感的な感触はお尻の痛みを消し去る程のパワーを……って、そーじゃねぇッス! 大丈夫っすか!? 怪我とかねーっスか………って、エッッッッッッッッ!?♥」

そそくさと立ち上がり、向き合うような格好で尻もちを付いている相手に駆け寄った小娘は、無骨なガントレットに覆われた片手を差し向けた所で珍妙な単音を漏らして石化した。
驚愕に見開かれた黒瞳がフェイントの一つも無くガン見している場所を鑑みれば、先の単音がいかがわしい感じのアレである事への理解も進もうか。

リルア > もしそんな所業が出来るのであれば、当事者たる自分もじっくり観察したいところなのだが──検証?しない。
生憎と周囲に人はおらず、やや離れたところに佇んでいた老婆が一瞬反応したのみだ。

「……ったぁ~…… まったく、こんな細い路地で走るもんじゃないって~…… ──あ、うん…あたしはだいじょ…… ……えっ??」

まぁのっぴきならない事情があったのなら致し方ないが、今のところ彼女の印象は単に路地を全速力で駆けてきた賑やか元気少女である。
さておき、石畳に打ち付けた痛みも落ち着いてきた頃に差し向けられた手を握ろうとし──たのだが。
それがガントレットだったということより何より、単音発して固まった相手を怪訝そうに見上げる──

「…………人のこと言えなくない???」

目線の先からして、何となく理解は進んだ。
しかしそれを口にした当の本人も──体操着にギュッ!とけしからん双丘を押し込めているではないか!
思わずそんな呟きを漏らしながら、手を握り合ったままお互いの爆乳をガン見し合っている奇妙な構図。

パニア > のっぴきならぬ事情など此度は存在せず、座学の授業中とて体操服で過ごす運動バカは、大抵どこでも走っているというだけの事。
交通ルール? ふふん、そーゆーのは馬車とか馬とかだけに適用されて、うちは完全フリーダムッスよ!(どやぁ)という大迷惑。

「―――――ッ!?」

両目をかっ開いて固まっていた童顔が、犠牲者の冷静な切り返しでぼむっと童顔を朱に染めて、己が秘密兵器を両腕で覆い守った。
半ば反射的なその行動は汗でうっすら濡れ透けた双球をむにぅんっと押し上げて、悩ましき丸みのボリュームを一層強調する。
にも関わらず、尻もち姿を見下ろす黒玉は相変わらず横乳もえっちな他者の爆乳のロックオンを外していない貪欲ぶり。

「……………ぷ、プール! いや、もう一歩踏み込んで温泉っ! 温泉行くっス! 遠慮はいらねーッス! これはぶつかった謝罪的なアレなんで、お金はうちが払うッスから! だから、ねっ! 温泉っ! 二人で一緒に温泉行くッス!!」

その脳内で一体どの様な計算がなされたのか。
突如として再起動を果たした黒髪ショートは改めてずずいと犠牲者に近付いて、伸ばした手でその身体を引き起こす。
そうして捕まえた手もそのままに、熱情溢れる黒瞳をきらっきら(ある種ギラギラ)輝かせ、温泉旅館への拉致――――もとい、謝罪代わりのリラックスタイムをプレゼントせんとす。

リルア > 実際、彼女が身に着けている体操服は自分も持っているし、着たことがある。何せ学院の生徒ゆえに。
だがこんな街中でも着ている者がいるとは思わなんだ。ぶつかられたこともあって混乱したが、少し落ち着いて見てみると
「あれ?同じ学校じゃね?」と思い至るに十分。

「────へぇ。ほぉ」

頬を朱に染め、両腕で覆い隠す──かと思いきや、むにゅぅ と悩ましく形を変えてむしろ主張を強める爆乳に思わず感嘆の声が漏れる。
まぁ同じように此方の乳もガッツリ、それはもう穴が空きそうなくらい見られているのだが、この際それはいいだろう。
重要なのは、目の前の少女が女体に興味津々、どころかそれ以上のあれそれを抱いていそうな事実だ。

「……ん、プール? ん、温泉? いやまぁ、いいけど。謝罪とかもいーけど……──ま、行こっか!!」

引き起こされるや否や、というかその最中か、黒瞳を欲望に滾らせ提案してくる少女にやや圧されつつ、
でも素直に嬉しいのであっさり快諾する白髪ショート。
──勿論、役得というか。相手から誘ってきたぜラッキー♪ な気持ちもひっそりあるのだが。

それはそれとして2人手を繋ぎ、向かう先は温泉旅館。

パニア > 「っ!?」

なんて話の早い相手なのか!
自分でもちょっと説明不足というか、欲望優先の屁理屈てんこ盛りなお誘いだったと思ったのだけれども、意外や意外、快諾である!
『え? マ!? 夢!? これ夢ッスかね!? だったら揉むまで覚めないで欲しいんスけど!!!』
と若干困惑の様相を呈しつつ、リリースの概念を持ち合わせない小娘は

「やったッス! それじゃあ行くッス! 気が変わらないうちにさっさと移動ッスよ!!」

まさか捕まえた野兎ちゃんもまたこちらと似たような欲望を横乳の奥に秘めていようとは思いもよらず、爆乳チビはスキップでもするかの弾む足取りで遠くからでも見て取れる老舗旅館に向かったのだった。

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