2024/12/14 のログ
■シンマ >
形式はどうあれ、これは序列戦。
容赦も加減もしないのは先に宣言した程度だ。
口振りと裏腹に魔力を集中させる双子に割って入るように肉薄し──。
「まぁ、悪くはなかったがな…!!」
そう零しながら、全身から闘気を爆発させる。
直接拳でボコボコにするのは余りにも見た目がよろしくない。
とシンマが思ったかどうかは定かではないし、双子を分断すべく中央から弾き飛ばす形にするのも、戦術上有効ではあった。
双子にとってはほぼ密着状態でとんでもない衝撃波をぶつけられる…という形にはなるが。
何、悪魔だしそれなりに頑丈だろう。
「ふゥ…‥。ったく、お前らなら俺様が耐えることくらい想定してんだろうが」
わざわざ序列戦で仕掛けてきやがって、と吐き捨てつつも……。
まぁ…盛り上がりはしたか、と。
沸き立つ観客の声援に、疵だらけの獅子は薄く笑みを浮かべて。
■ジェイミ・アイニー > 「『わーーーーー!!!』」
真中から二つにわけてぶっ飛ばされる
序列持ちの魔力で防壁があるとはいえ、凄まじい威力
それぞれにたたきつけられて、くて、と力を抜いた
とは言っても、普通に生きてはいるし、意識も失っていないようだ
「ふふーん♪…へふ…いつか膝を突かせてやる~…」
『おぼえてろ、です…』
勝者を称えるコールを進行役が行い
今日の闘技場は大盛り上がりだ
それも双子の期待通り
そうして、闘技場のルール通り
双子の色々は…敗者として、少年に委ねられることとなる
■シンマ >
「さぁて…敗者のルールだ。わかってるな…?
──っても、俺様もそう悪趣味じゃねえからな……」
ぐ、と額から流れ落ちていた血を拭う。
が、拭った腕もまた血が滴っている。
「まぁそれはそれとして、たっぷり身の程を辨えさせてやるよ」
───……
………
…
「おら、よっと」
両脇に抱えた双子を寝台の上へと放り投げる。
此処が何処かといえば、闘技場内部の医務室である。
回復用の魔法の水薬などが常備されているため、怪我の治療にはもってこいである。
双子を放り捨てるのも早々に少年は棚から高級な水薬を手にとり、ガブ飲みし始める。
悪魔の肉体が特別とはいえ、きっとこれだけで諸々直るのだろう。
■ジェイミ・アイニー > くて、としてはいるもののダメージは負っている
両脇に荷物のように抱えられればわざと声を張って
「やーん、このロリコン、離せ~~…!」
『どこへ連れていく気ですかー…』
などと言いながら医務室へ連行されていく
「わぷ」『わぁ』
そのままころん、と放り捨てられて医務室のベッドに寝転ぶ双子
廃車となった以上、抵抗する気は無いが体力に余裕もあることだ
くすくす、と笑い声が響く
「わきまえさせられる~…♪」
『こんな手負いの小さい子を襲うなんて~…シンマさまはそんなことしませんよね~…?』
泣いているような声を作りながらも、器用にも表情はにんまり
二人して寄り添い、手をつなぎながら4つの目で…傷を癒す少年を眺める
■シンマ >
「ふん…お前らも多少なりダメージあんだろーが」
ぽい、と水薬を放り投げる。
闘気に削られたのと打ち身程度だろう、一本で二人分、十分だ。
甘やかすつもりは毛頭ない少年悪魔は、ぎしりと重みのあと音を立てて、新台へと片膝を乗せ双子に迫る。
「コイツら……いい加減そのクソ生意気な軽口が叩けないぐらいにしてやろうか…」
興行としては成功といって良かっただろう。
礼を言っても良い程ではあるが…こうも口減らずだと少年の気性がそれを許さない。
ピキピキと少年のこめかみが脈動している。
煽り耐性は元々そんなにない少年はギリギリと歯噛みしながら、双子を睨んでいた。
──もっとも、アイニーの言葉が刺さっており、眼の前にいるのは手負いの…とりあえず見た目は小さな子である。
こいつら、存分にそれを利用しやがる。
■ジェイミ・アイニー > 受け取った水薬はありがたくもらう…
が、まだ飲まない
手元でちゃぷちゃぷと揺らすだけだ
動ける状態ではあるから、この状況をもっと使おうという悪い笑い
「わあ、ふぅ~ん。これで怯んじゃうんだぁ」
『覆い被さっても、なぁんにもできないんじゃありませんかぁ…?』
くすりくすり
多少傷ついていてもその意気は衰えていない
「あのマッチョ牛なら、遠慮なく犯しにかかるだろうなあ…?」
『んふふ…私たちを黙らせるにはそれしかありませんよー?』
ジェイミはうつぶせになり、お尻をアピール
アイニーは横寝の姿勢で、スカートをひらひらさせて挑発
覆い被さられていても双子は双子だ
「ほらほら~…来ないならアタシたちからシちゃうぞー?」
『いいのですかー…?』
そのままそれぞれ足を伸ばして少年の腰にそれぞれ違う角度の足を当て始める
徐々にそれらは少年の股間に近づいていってしまうだろう
■シンマ >
「アルデバの野郎の名前を出すとはな。よーく理解ってるじゃねえか。ジェイミ」
火が点いた。
アイニーのほうもこうして煽ってくるのであれば、もはや手負いだからと考える必要もない。
腕を伸ばし、尻を持ち上げているジェイミのショーツを掴み乱暴に引き下ろせば、実にイイ音と共にその幼気な尻たぶが引っ叩かれる。
まずはお前だな、とも言いたげにそのまま小さな尻を両手で掴めば、その怒張を全く無遠慮にその幼孔へと捻り込む。
シンマがそのズボンからそれを露出させたときには既に臨戦態勢であった。
双子の、見た目とは裏腹に漂う色香に反応したのかと言われればそうであるが、不格好なのでそんなことは口にしない。
シンマのそれは体格からすれば十分以上のサイズ、カリも広く、女泣かせの逸品である。
だというのにジェイミが濡れているかどうかなど知ったことかと力任せに、その小さな子袋が圧し潰れしまおうとも根本まで行く、そんな勢い。
敗者が勝者を怒らせるのが悪い。
「まだっ、くだらない口が、聞けるかよっ…!!」
言いながら、腰と叩きつけ、肉を打つ音が寝台の上で奏でられる。
怒声にも似た言葉を荒げながら、視線は次はお前だからなと言わんばかりにジェイミの下のアイニーを鋭く睨みつけて。
■ジェイミ・アイニー > もちろん第二位の名前を出したのはわざとである
七位の少年が倒すべき相手としていることを知っているから
「んー♡、よーやく火が点いたかぁ」
『わあ、相変わらずおっきいですねー…♡』
「あ、ちょっ、きゃー…っ、ひんっ、前戯もなしなんて、んぉっ!♡」
怒り爆発したことを察すれば更に煽ろうとするが
そこはそれ、体格差は覆しにくいし、水薬を飲んでいないので平時よりは暴れる力もない
衣服を乱暴に引っぺがされ、打擲を受ければ腰が跳ねる
被虐も是とする少女悪魔の体は多少の快感と共に尻たたきを受け入れ
続いて、カリ高のペニスがぶちこまれれば、背を軽く反らして喉から絞り出された声をあげる
『あらら~、壊されちゃうかもしれませんねー…♡でも私が暇ですよぉ』
「へへ…っ、んん、ぉ"…。ひぐ・・・っ、キモチイイけどぉ、まだまだ、だなぁ…っ♡」
横寝になっていたアイニーが起き上がりシンマの背におぶさろうとしていく
双子のサンドイッチである
ぶちこまれたジェイミの膣は鳴かされながらも、愛液と体躯相応のキツい締め付けで絡みつき、しゃぶりだす
「へへ、おなか、キューってしてやるぅ…♡シンマさまのなんて、ぇ…なんでも、ないんだから…ぁ…♡ひぎっ」
『ほぉら後ろもどうにかしないといけませんよぉ、勝者さま…』
ジェイミは目をちかちかさせているが、絞り出すように煽り、更に膣肉が締まる
アイニーは少年に寄り添い、甘い囁きを耳に送り込む。放っておけば悪戯することは確実だ
■シンマ >
シンマは雌を蕩かす様な手練手管は持ち合わせていない。
逸物と、獣の如き体力でただ犯す。それだけである。
そういう意味では、ベッドの上では双子の悪魔のほうが幾枚か上手に思える…それが余計に腹立たしい。
「クッ…なんでもねぇ割に良く鳴いてんじゃねぇか、マゾガキが…っ……!」
何度も叩きつける様に幼い肢体を貪り犯すも、それを良しとするかの様に締め付ける魔性の幼孔。
──どの道、背面にまわったアイニーを放っておけば絶対に何かをはじめる。
「っく、ぉ……ッ!!」
絞り出す様な声と共に、ジェイミの奥底へと滾る熱が放たれる。
ハヤい?いやいや…次の相手がいるからわざとだ。わざと。
「ハァ……、次はお前だな…アイニー……」
じっとりと汗ばんだ靭やかな肉体が次はアイニーを抱き込むように捕まえる。
頭を掴み下げさせれば、ジェイミから引き抜いたばかりの熱と白濁、そして雌の蜜でどろどろのそれをアイニーの鼻先…艶めいた唇へと押し付け、綺麗にしろ。と、鋭い目つきが物語る様に見下ろして。
■ジェイミ・アイニー > 逆に言えば、体力は少年に比べると無いが…二人というアドバンテージと手練手管で交わるのが双子である
「へひっ、ぉ…♡、あ、もうびくびくして、んぎっ♡、ん~~~~っっ♡」
『あらぁ…早いですねー…そんなにジェイミのナカが…ひゃ…♡』
戦った後で昂っていたのはジェイミも同じ
唐突な挿入と射精でも、ばち、と頭に火花が散って膣内が搾精運動を起こして熱を飲み込んでいく
相変わらず獣のような交わりを笑っていたアイニーが次は捕まり
顔の前に肉棒が突きつけられれば、意図は察する
『……えぇう…♡…れう、れう…♡んぅ…』
察したが、それに大人しく従うアイニーでもない
すんすん、と鼻を鳴らした後
舌先だけでちろちろと竿の横だけをなぞり、絶頂直後の肉棒を煽り始める
唇も時たま竿に当てて、刺激のアクセントとしつつも…完全に奉仕をしている様子ではない
更には、舌すらも当てないように抗う動きも見せてエアぺろぺろの姿も見せる
『んふ……♡』
「へ、ふ…アタシもまだまだ、はふ…、だぞぉ、シーンマ♡」
続けて…流石に腰は立たないが、ジェイミも上半身だけを軽く起き上がり少年のおなかを優しく擽って煽っていく
■シンマ >
「──イイ度胸だ」
この後に及んで、敗者側がまだ勝者を煽ろうという双子の態度にぴきぴきと音が聞こえそうな程にシンマの表情が険しくなる。嗤ってはいるが。
がっ、とアイニーの小さな頭を両手で鷲掴みにすれば、無理矢理に唇を割り開き、その喉奥まで抉り込む様に、濡れた剛直を突き入れる。
先程までジェイミにしていたようなことをそのまま、今度はアイニーの口と喉を使って行うような、力任せのイラマチオ。
「…ちっ、ジェイミお前、まだ…!?」
しばらく動けないだろうと、タカを括っていたがアテが外れた。
以前のように…とはいかないらしい───。
汗ばんだ、しっかりと鍛えられゴリゴリに割れた少年の堅牢な腹を好きにさせてでも、今はアイニーを優先すべきか。
そもそも獣のようなセックスばかりの少年に、二人同時という経験は殆どない。
故に以前と同じく、一つずつハメ潰そうという腹だったのだが──
■ジェイミ・アイニー > 『んぐっ…!!ん―――っ!ぐぅ"♡』
「えへぇ…♡こし、がくがくだけどなぁ…♡
シーンマ?だぁいすきだぞー?力強いところもぉ、アタシたちより強いところも…
今でも好きだけどぉ、アタシたち、めろめろになっちゃうかもぉー…♡」
力任せにされると弱いのは双子共通の弱点だ
煽っていたところに目を白黒させながら、喉と口を使われていく
けれど、悪魔であるから死にそうだとかそういったことはない
だがジェイミと違ってイラマをされながら反撃する余力はなく、喉を開いてカリ高の肉棒に喉粘膜を抉られ、腰を震わせてしまう
そこに滑り込むのは、ジェイミの…甘々で媚びるようなネコ撫で声
散々煽るのはやってきたから、意表を突くためのセリフ
『ん、ぐぅー……っ♡ふん、ぐ…ぅ…♡ふぅ――…』
「だぁいすきなシンマを…もーっと気持ちよくするぞー…♡」
アイニーも合わせて上目遣いに、涎を垂らしながら喉を使われ
まるで、二人が急に思い通りになったような光景だが、ジェイミは好きを狙って少年のおなかから乳首を狙って指を這わせる
当然開発されてはいないだろうが、ペニスがふさがっている以上責めれるところを責めるつもりのようだ
■シンマ >
「っ?! いきなり何……っ、ぅ、くッ!」
唐突な猫撫で声に生まれた心のスキ。
怪訝に眉根を顰めるが、同時に、
幼女の喉奥の心地よさに思わず背をビクつかせてしまう。
見た目が幼かろうが腐っても悪魔、口も、孔も、極上品には違いない───。
「──オイ…これは仕置だぞっ! お前らに…ッ、く…!!」
耐えきれず、引き抜こうとしたアイニーの口内に二度目とは思えぬ収まりきらない量の射精…。
無理矢理に引き抜けばまだ続いていた噴火が、その顔までも汚してゆく──。
「なんでお前らそんなに元気一杯なんだよ!!」
一戦やった後、しかも敗けた側だと言うのに。
褥のターンになったと思えば水を得た魚の様に活き活きとしているような始末だ。
竿を増やせるわけでもない以上に二体以上のアドバンテージは闘技場以上に大きなものだ。
■ジェイミ・アイニー > 「…口くらいは動くしぃ…?♡えー…♡おしおき、できるならしてほしいなあ…?」
『ん~~~っっ!!♡♡ げっほっ、ふえ…♡けほっ、んー……♡』
ジェイミの動きは芋虫のようで、少年の言葉ほど元気いっぱいというわけでもない
ただ、相手の反応が面白くて…そう、先ほどの戦いでの少年のように、興奮で疲労がトんでいる
濃い精を浴びせかけられたアイニーは、嬉しそうに悪魔の羽をぱたつかせ
咳き込みつつも、自分で自分を慰め始める始末
そのまま、アイニーがころん、と寝転がって
『シンマ、さまぁ…♡ほぉーら…えへ…どーぞぉ…♡』
「ちゃんすだぞ、シンマさま…♡」
スカートをめくり上げ、下着を脱いで…
つるつるの割れ目を開き、力の抜けた足もなんとか開いてお誘い
濃い精の匂いと、ケガと戦闘後の興奮で濡れそぼった膣肉で雄を誘う
「…シンマ様、おしおきついでにおしえてあげよっかぁ?オンナノコの狂わせ方を…♡
アタシたちも、気持ちいいの大好きだから、教えてあげるよぉ…?……んー…ちゅ♡」
ジェイミは口だけを回し続け、煽り
ついでに、舌を少年の耳朶の外側に這わせて擽り…唾液の音で少年の脳髄を揺さぶろうとしていく
■シンマ >
「(……こいつら)」
ガキみたいな見た目の癖に寝台の上では立派な悪魔だ。
まるで弄ばれている様な気分になって気に入らない…が──。
アイニーがその幼気な肢体で誘う様な姿勢を見せれば、二度の射精を終えた逸物が再び熱を帯び、反り上がってしまうのは少年故に致し方のないこと。
耳に届く声色も、ジェイミのナカもアイニーの口内も、どちらもが底なしの快感として雄を狂わせに来ている…。
「ッ……! 大きなお世話、だ…ッッ!!」
ジェイミの舌遊びによって自制心が最早知ったことかと振り切れる。
そのまま誘われるままに、剛直をその根本まで…アイニーの薄い腹が浮き上がる程に捩じ込んでやれば、フゥゥゥ……と、獣の様な吐息を一つ零して──。
引き抜けるかと思うほどまで腰を引き、再び腹が浮き立つ程に奥までを穿つ。
ごりごりとカリが柔らかなアイニーの膣壁をこそぎ落とす様に抉り突きまわしながら、その衣服を引き剥がし控えめな膨らみに噛みつく様に牙を立てる───
容赦なしの言葉通り。
今度は一度や二度の射精…絶頂で終わらせるつもりもない。
■ジェイミ・アイニー > にへへ、と笑う双子
遠慮なしに犯されることも、それはそれで好きである
『ぉ…ぐ、ぅ……っ…♡~~~~っ♡ぁ、っ"♡はげ、じっ♡
あ、はぁ♡シンマ、ざま、ん、ぐぅ…っっ!!♡もっど、つぶじで、いーですよ、ぉ"♡』
幼いながらも強靭な悪魔の肢体は無茶が利く
腹こそ痛々し気に肉棒によって膨れ上がっているが、目をちかちかさせるもまだ意識を保っている
愛液もだらだらと溢れ、結合部から零れ落ちていく
「わお…ゆれるゆれるぅ~…、アイニーはねえ、ぐりぐりーってもっとしつこくするとあへあへしちゃうぞー…♡」
『もぉ、ジェイミ、ん"♡ぁ、ふぅ…♡』
シンマの体に手を当てているジェイミも一緒に軽く揺れながら囁く
少年が言葉に従っても従わなくても美味しいから、揺れる体に縋り付いての悪魔のささやき
『いぎっ…♡噛みついてぇ、…わたしに、おっ、♡…マーキングですか、ぁ…♡そんな趣味、んぉっ!♡♡』
言葉の途中で、ごりゅっ、と膣壁を強くこそがれ、びくびくぅっ♡と絶頂し膣肉が収縮する
アイニーも喘ぎが多くなり、流石に余裕が無くなってきて腰を浮かせて体が反っていく
「いーまだぞ♡ほぉら、とんとんぐりぐりーって…♡アイニーをもーっとイかせよっ♡」
自分がなにもされていないからと少年にアドバイス
がんばれ♡とか耳元で繰り返す
■シンマ >
「ハァ、ハァ……っぐ、ゥゥ…ッ!!」
犯す側とて、その具合の良さには腰が震える。
が、攻めている側が折れるなぞ愚の骨頂。
少年とてそのくらいの矜持はある。
そして───。
「っ、ええい…耳元で…! お前も、だ。ジェイミ…!!!」
がし、と耳元で囁いているジェイミの軽い身体に腕をまわして掴まえ──、
双子の少女悪魔の身体が互いに向かい合って折り重なる様にっすれば。
「オラ…さっさとイき果てちまえよ…!!」
でないとこっちが困る。
アイニーを荒々しく突き上げ、一気に引き抜けば、振り子のような勢いをつけて、どろどろのままのジェイミの秘裂へと突き刺す様に叩き込む。
そしてジェイミの奥を穿ったそれをガリガリと肉壁を引っ掻来ながら引き抜けば、再びそれをアイニーの幼孔へと───。
繰り返し、繰り返し。上に精を吐き出せば、次は下に、上に、下に───。
それこそ、少年悪魔が精魂突き果てるまでそれを繰り返し………。
「……くは…っ………」
ぜー、ぜー…っ、と息を荒く、肩を上下させながら。
剛直を引き抜き、そのまま寝台の上に仰向けに倒れ込む。
……最後に犯していたのはジェイミだったか、アイニーだったか……判別すらつかない。
ただただ疲労感に支配され、天井を仰ぐ。
双子のほうといえば、まるで複数の男に輪姦されたような有り様に…なっていた筈だが……さて、
■ジェイミ・アイニー > 『ぉ、ぉっ♡ひっ♡ぁ、い♡はぁ…ぅ…♡』
「わぁー……♪とぉ…♡よくばりさんだぁ…♡ひぐっ♡」
『ぜーたく、です、ね…っ、んぃっ♡、はひゅっ、いっぎゅ♡』
「どーじに、なんてぇ、…っ♡んっ♡ぉっ、ぁ♡いっぐ…っ!!♡」
元々お互いが大好きな二人だ
少年に捕まえられ…重なり合って犯されることで、より快感を感じている様子となり
甲高い声の二重奏を響かせながら、お仕置きを受けていく
ただ、その顔は非常に楽しそうで…涎も潮も涙も流しながら少年を求めていく
何度も注ぎ込まれ、全身に少年の精液を塗り込まれたかのように射精され
3人でどろどろになっていくような感覚を双子は覚えた
それがなんとも心地よく、気持ちよく
何度も何度も絶頂するが、手足に力が入らなくても膣肉だけは最後まで蠕動していて
そんな調子でどれだけ混じり合ったか
医務室というよりは輪姦の会場となった部屋の寝台で…流石に体力では敵わず、シアワセそうな顔でどろどろのシーツに溺れる双子の姿
「へ、……ふ…………、しんま、しゃま、…つよー、い……♡」
『は………、あれだけ、おかした…んですから……まくら になって、ぇ…』
にへらー、と笑って
非常にゆったりした動きで這いずって少年の元へ行き
ジェイミは胸元へ、アイニーは少年の腕に体を預けて…目を閉じる
それが最後の力だったか、指一つ動かせないまま快感の余韻に浸りつつ…眠りについてしまおう
…こんな状態の少年が見つかればどうなるか、それをぼんやり楽しみにしながら
■シンマ >
「くそ…もう、好きにしろ……」
ぐはー…と疲労感たっぷりの呼気を天井に向けて。
医務室の寝台が酷い有様だが、このレオ・コロセオ自体がシンマの所有物のようなものだ。
どう使用おうが誰もも文句を言うことはできない。
気だるげな言葉を返しつつ、双子に枕にされ程なく寝息が聞こえはじめる。勝手なやつらめ。
好きにしろ言ったには言ったが序列が上の、しかも序列線が終わった直後の格上相手によくこんなことができたもの。
……まぁ、序列の悪魔の中でもそれをやたらと意識しているのは、野心溢れる少年くらいだったりするのかもしれないが。
「ハァ……」
これで少しは懲りるか。
いや絶対にそれはない。それどころか…な予感もする。
そんな厭な予感を感じながら、少年もまた瞼の重さに耐えかね、微睡むのだった。
……こいつらよりは絶対に早く目覚めなければ、と思いながら。
ご案内:「魔族の国・欲望の街「ナグアル」」からシンマさんが去りました。
ご案内:「魔族の国・欲望の街「ナグアル」」からジェイミ・アイニーさんが去りました。