2025/02/24 のログ
ご案内:「神聖都市ヤルダバオート・ファルズフ大聖堂」に聖バティスタさんが現れました。
■聖バティスタ >
「報告、ご苦労さまでした。退がってよろしいですよ」
柔らかな笑みと共に向けられる、清らかな声色の言葉に信徒が深く一礼し聖女の私室を後にする。
広く、天蓋つきの大きな寝台や様々な家具の並ぶ私室にぽつりと独り。
白を貴重をした空間に聖女一人となれば。
「──ふぁ、ぁ………退屈」
アンティークな椅子の背凭れに深く背を預け、実に気怠げにそう零す。
騎士修道会の運営は順調の一言。
聖騎士達も信徒達も実に敬虔に尽くしてくれている。
規模を拡大しつつも、"安定"という言葉が似合う組織状態……。
「(これはこれで、刺激が足りないのよね)」
安定は緩やかな衰退である。
凹凸のない道を歩くだけでは大して足腰は鍛えられない。
「──この国の宗派の一つとしては、それもお似合いなのかもしれないけど」
まるで他人事のようにそう零し、テーブルの上に置かれたティーカップを口元へと運んだ。
ご案内:「神聖都市ヤルダバオート・ファルズフ大聖堂」にメレクさんが現れました。
■メレク > 修道院の廊下を信徒と共に歩いてくるのは煌びやかな衣装を身に纏った中年貴族。
王室御用達のお墨付きの仕立て屋が、最高級の素材と職人の技量を用いて拵えた衣装も、
彼の前には正に豚に真珠の言葉が正しい事を示すかのように醜く着こなされる。
或いは、その風貌を幾らかマシに見せている分、仕立て屋の仕事を賞賛すべきだろうか。
彼を伴なう信徒は、それでも、その男が如何に修道会に取っての得意客かを理解しているのだろう。
愛想笑いを浮かべながら、彼等が敬愛する聖女の部屋の前まで案内するとノックをした後、取次を果たし。
「――――ご機嫌麗しく、聖女様。
最近は行き違いが多く、本日は御尊顔を拝見できて幸運の限りですなァ」
案内される儘に聖女の私室に足を踏み入れた中年貴族は、幼き外見の聖女の前まで近寄れば、
彼女が腰掛けるソファの前にて膝を折り、恭しくもその片手を取ると手の甲に親愛の口付けを落とそうとする。
高貴な身分の人間が身に着けた所作は完璧であったが、それ故に、逆に滑稽さを以って見えるかも知れず。
■聖バティスタ >
「これはこれは。サマリア辺境伯、ヤルダバオートまでは長旅でしょうに」
取次を受け、内心『ああ、あの豚ね』と想いながら、
その柔和で清らかな笑みは聖痕の刻まれた手の甲に口吻を落とされようとも揺らぐこともなく。
「多額の寄与、献金をしていただいていると聞いております。
その善行は必ずや貴方の下に神の御加護と慈愛を齎すことでしょう──」
滑るように口から流れ出る定型句。
──この男が何を目的に大聖堂を訪れているのかは明白。
あえて、素知らぬ素振りで聖女は偽りの笑みの仮面をつけていた。
■メレク > 「なんのなんの、聖女様のお顔を拝見できただけで足を運んだ甲斐がございました」
背後で取り次いできた信徒が戸を閉めて退室するのを確認しながら、
偽りの笑みを浮かべる少女の顔を仰ぎ見ると口端を緩める。
聖女の名前に相応しき、その柔和な笑顔の裏側で彼女が何をしているのか、
裏の稼業に一枚噛んでいる間柄故に充分に知っている故に微笑みを浮かべ。
「聖女様の恩寵賜りし、神の塩粒、年末年始の謝恩祭にて振る舞いました所、非常に好調でした。
王侯貴族の中にも、御修道会に寄進をしたいという申し出が増えております。
今の所は、聖女様のお考えもありますので、私の下で止めておりますが、如何いたしましょう?」
身を清め楽園へ導くという触れ込みの聖薬、神の塩粒。
その正体は修道会が流布している高精製の非合法の麻薬である。
危険極まりない麻薬はされども、供給量を上手くコントロールしている故に未だ管理下に置かれている状況で。
彼女にその薬物の扱いを問い掛けながら、手の甲から指へと唇を滑らせると舌先で指の股をちろりと舐め。
■聖バティスタ >
「我が騎士修道会は広く信徒を募っております。
その運営には資金は欠かせぬもの…。勿論、歓迎いたしますよ」
自らの手指を這う厚い唇にも、嫌悪感を見せることはない。
どこまでも深く、自費に満ちた微笑みを絶やさず、聖女は言葉を続ける。
「聖薬に関しては神の御慈悲とは違って無制限に分け与えられるものでもありません。
ですが、そうした動きがあるのであれば──辺境伯に提供する聖薬の数を再検討させていただきますね」
にこりと笑みを深め、そう言葉を続ければ、す…と、男の口元からその手が引かれる。
「御用件は以上……ということでは、なさそうですね」
■メレク > 「それは良かった。聖女様の御高名と神の塩粒による奇跡の噂は王宮内では広まる一方でございます。
シスター・ルチアが協力して下さったお陰です。また、イフレーア・カルネテル家のプシュケ様からも御支援頂きました。
全ては聖女様の御人徳と神の恩寵ゆえの思し召しと、このメレク、感激の極みでございます」
麻薬に依存された信徒は身も心も主教に捧げる狂信者と成り果て、
信徒の中には娼婦に身を窶してまで、多額の寄付をする輩も存在する。
尤も、それらが重要な収入源であろうとも、所詮、得られる金額は微々たるもの。
より大きな金蔓である王侯貴族から多額の献金を受けた方が効率は良く、仲介する彼の懐も潤う事になり。
「えぇ、そうですな。聖女様のお時間が宜しければ、今後の事なぞ。胸襟を開いてお話したいと存じ上げます。
邪魔が入らぬ場所でゆっくり、と。……如何ですかな?」
その視線を部屋の片隅の天蓋付きの寝台へと投げ遣り、再び、目の前に相手に戻せば口角を歪める。
蝦蟇の如き広い口を醜悪に歪める貌には好色な欲望が赤裸々に浮かび、邪な男の真の目的を曝け出す。
■聖バティスタ >
「──なるほど。今後の」
薄く細められた異色の瞳が男を見据える。
口元に笑みこそ湛えているものの、僅か柔和な雰囲気は潜められて。
「伯は既に我々…信徒や修道女へと、その手をつけておられますね」
「それらでは足りぬ───と。そう仰られますか?」
男が聖女の裏の顔をある程度知っている様に。
聖女もまた眼の前の男の裏の顔を覗いている。
「胸襟を割り話すことについては、承諾いたしますよ──魔王メレク」
肘付きに肘杖をおき、その柔わらかな笑みをくすりとした微笑みに変えて…。
聖女がその手の甲の聖痕を淡く光らせれば、私室の入口である唯一のドアに陣が浮かび──魔術による施錠が為される。
「──ご安心を。誰もこの部屋には訪れず、外に声が漏れ聞こえることもありません」
■メレク > 「えぇ、……、聖女様の真の教えの儘であると思っております」
見透かされるような左右異色の双眸を正面から受け止めながら、男は笑みを絶やさない。
先程の会話の一端に出た彼女の子飼いの信徒も、敬虔な崇拝心を抱いた信者も、
既に彼の毒牙に掛かり、手を付けた事を否定もせずに肯定するように頷き。
「……おや、まだ名乗りを上げた事はないと思いましたがねェ。
私は飽く迄も王国辺境伯メレクとしてお話をしているつもりでしたが、まァ、構いませんか。
その冠を御存じならば、私の二つ名も御存じでしょう? この身この性、悪食、故に」
魔王と呼ばれた事に片眉を動かすも、既に正体看破も想定の内と然程に動揺を抱かず。
彼女が腰掛けるソファの前に立てば、片手を背凭れにつき、もう片方の手を淡く光る聖痕に落とすと、
衣服の上から前腕から肘の窪み、二の腕へと滑らせ、むき出しの肩に触れると首筋までを撫で伝い。
「信徒や修道女では喰い足らず、聖女までを喰らいたくなったのです。」
咽喉笛を撫で上げると顎を持ち上げて、その可憐で小さな唇を奪い取ろうと顔を寄せる。
■聖バティスタ >
「お見通しですよ。神の瞳に見透せないものなどありません」
笑みを浮かべるままに連ねる。
どこまで真偽であるかも疑わしい──そんな聖女の言葉。
「神の御本に魔王が訪れ、あろうことか聖女を貪ろうというのですから、驚かされますね。
貴方の様な手合が、王国の闇に多く潜んでいることでしょう──」
手を、腕を滑りゆく男の手。
それ自体には聖女は気にした素振りを見せることもない、しかし。
その厚い唇が、薄く色づく聖女の唇に近づけば…。
「──その冒涜は安くはないわよ?
私の期待以下の愉しみしか提供できないようなら…この場で浄化されることも覚悟の上とすることね」
愉しげに歪む相貌。脅すような言葉選びの裏に、まるで男を挑発する様な声色を乗せて。
■メレク > 何気ない、彼女の一言、その一言に中年男性は双眸を丸くする。
確かに浮かんだ表情は驚きに満ちており、だが、すぐに破顔すると笑いだす。
「くくくっ、いや、失敬。実は神の審美眼にも見抜かれましてな。
どうも、私の擬態は目が良い方々には暴かれやすいと見える」
辺境伯の立場を得て、王国に潜み始めて長い年月を経ているが、彼の正体に辿り着いた者は多くない。
その限られた者が似たような事を言ったのだから、彼にしてみれば可笑しい以外の感情が湧かず。
愉快そうな面持ちにて醜悪な顔を整った聖女の顔に近寄らせると、挑発する脅し文句に舌なめずりして、
其の侭、生意気な口を噤ませるべく唇を押し付けて、彼女の口を塞ぎ、柔らかな口唇を食み。
「んっ、はァ、……、冒涜。それこそ、聖女様が真にお望みの事では?
では、この不肖、魔王メレクを聖女バティスタ様の寝所へと、お誘い頂けますかな?」
小さな水音を残して互いの唇に薄く銀色の唾液の橋を掛けながら唇を離すと、
乱暴に襲い掛かるのでもなく、紳士的な振る舞いにて相手をベッドへと誘い。
■聖バティスタ >
「ん、む…っ……ぁむ…っ──ちゅる…♪ っ、は……。
ふふ…冒涜と一言に言っても、様々あるものよ?」
「つまらない、ただ汚すだけの行為なら痩せた野良犬にも出来るもの」
口元に溢れた涎の糸を細い手指が拭い、その年端もいかぬ顔にはおよそ相応しくない妖艶な笑みを浮かべ…。
「魔王と呼ばれるまでになった貴方が、下賤な魔物として滅される覚悟があるのなら──」
豪華な天蓋つきの寝台、そこへと足を運びながらするりと黒の法衣を払い落とす。
滲み一つない、白く幼げな裸体を晒しながら、聖女は寝台へと身を無防備に横たえて。
「麗しい聖女サマの下へ、踏み込んでいらっしゃいな?」
その言葉で臆するようであれば、最初からこの聖女の私室を訪ねてはいないだろう。
そんなことは百も承知。ただただ、紳士的な振る舞いを見せる男を嘲るように。
■メレク > 「そこは心配ありますまい。ほれ、この通り。
痩せた野良犬には程遠い、でっぷりと肥えた豚ですので……」
己を野良犬と等しく扱うかのような侮辱めいた言葉に怒りを覚えるのでもなく、
たわわに肥えた腹を軽く叩けば、犬ではなく、彼女も内心で蔑んでいるであろう豚であると哂う。
王侯貴族らしからぬ自虐を込めた笑いは、その姿が彼本来の姿に所以するものではなく、
好き好んで選び取っているという、彼女にも理解及ばぬであろう心情からくるもので。
女の口上を耳にしながら上着を脱ぎ、腰紐を解けばズボンも降ろして下着姿を晒し、
彼女の後を追い掛けて寝台へと上がれば、麗しの白き裸身を前にして頬肉を緩ませて。
「ふひっ、数千の信徒達に、寄進する王侯貴族が崇拝する神の御子の神々しい躰が我が前に晒されるとは。
このメレク、正に浄化されそうな心持ちですぞ」
幼げな全裸の少女を前に右手を伸ばすと、その細い腰から太腿を撫で下ろして、
軽く足を左右に開かせると無垢なる恥丘を、欲望の滲む雄の視界に露わにさせる。
同時にその膝を曲げさせると足の甲を顔の傍へと運び、軽く接吻を落とせば、
親指を咥内に含み、舌を纏わり付かせてしゃぶり、指の一本一本を嬲る様に順に舐め含んでいき。
■聖バティスタ >
くすくす、嘲り笑う言葉は絶えず。
「息を呑む美しさでしょう?
魔王な豚さんの目には、毒かしら」
仄かに香油の香る聖女のつま先。
白い指先は薄っすらを桜色に色づき、汚れなどは微塵も感じさせない。
遊戯の一環として、奉仕の一端として。
舌先にてそれを舐る行為は、然程に少なくもなかったが──。
「別に舐めろとも言わないのに、自らしゃぶりつくなんて…v」
肥え太った豚にも可愛いところがある。
と聖女が思ったかどうかは定かでなく。
それでもその行為に嫌悪する様な様子は見られない。
むしろ、空いているもう片方の足を男…メレクの股間へと差し向け、でっぷりとした腹の下、下着の上からその存在を確かめる様に足裏で擦り上げる──。
■メレク > 「ええ、全く以って。神々しさに目が潰れん程に眩いですなァ。
修道会の信徒数が鰻上りに増え続けるのも納得というもの」
聖バティスタ騎士修道会は近年勢いを増しつつある信仰宗派である。
その起源は100年程前に現われたとされる聖女の存在にあるとされている。
常識的に考えれば、数代の代替わりを経て、彼女が数代目の聖女になる筈だが、
眼前の神々しい美しさを見れば、神の奇跡を受けた存在として、
彼女が聖女その人であると無知な信徒達を信じ込ませるのも容易な事だろう。
「ん、ちゅぱっ、はァ、……この綺麗なおみ足を前にして、貪り喰らいたくならない雄はおりますまい?」
親指から小指まで丁寧に白き指を唇と舌で清め、味わい尽くし。
足の甲から踵へと舌を這わせると脹脛へと舐め進める。
少女の柔らかな足裏が下着越しに股間に触れれば、その奥には既に大きさを保つ魔羅の存在感が露わにされる。
その逸物は魔王の名に相応しく、屈強な戦士も、暴虐な魔族も、持ち合わせぬ雄々しさを誇示していて。
「はぁ、んんっ、……さて、では、私めの舌で、聖女様の秘処も舐めさせて頂きますぞ」
膝裏の柔らかな皮膚に啄むように接吻を落とすと唇を太腿に滑らせていき。
相手の脚を左右に大きく開かせて、その間へと顔を埋め込ませ、股間へと近付ける。
無毛の小高い土手となる女陰に舌を寄せれば縦筋を舐め、左右に舌を揺らしながら陰唇を割り開き、陰核を探り当て。
■聖バティスタ >
「あら…信徒達はみな御神ヤルダバオートとノーシスの教えに寄り添い、信仰を得ているのよ…?
貴方のように穢れた欲望の滾りを以て近づいて来る者も、少なくはないけれど…♡」
御御足を舐られながらも讃えた笑みはそのままに。
聖女というカリスマが信徒を増やしていることを言葉の上でのみ、やんわりと否定する。
無論本心でそう思っている筈もなく──聖女の口から出る言葉には、どれも世を嘲笑う欺瞞が感じられて。
つま先が男の唇舌から開放されれば、ぬらりと濡れる己のそれを見て、一息。
「さあ…?♪ 自ら舐りに来る雄はそういないと思うけれど…♡
ああ…奉仕欲求の強い聖騎士なんかには、そういって手合も…♡ ん…っ♪」
足を広げられ、顕になる無毛の丘。
薄い肉色のスリットに潜る様に男の太い舌が舐め動けば程なく聖蜜が溢れ濡れ始め…ぴくりと少女の肢体が跳ねる。
舌先で震える、しっかりと包皮に包まれた陰核もまた、その見た目に相応しき小粒のもの──。
■メレク > 「くひっ、この魔王メレクの目は誤魔化されませんぞ。
信徒達はヤルダバオートやノーシスではなく、聖バティスタ欲しているのでしょう。
美しくも神秘的な美貌に、鈴の響きの如き声、そして、この未完成の美を孕んだ躰を」
欺瞞めいた否定の言葉に緩く頭を左右に振ればきっぱりと否定する。
彼女のカリスマは傍から見れば神秘的だが、彼からすれば魔性に近い。
現に神の塩粒に犯されていなくとも、妄信的に彼女を崇拝する信徒の姿を見掛ける事も多いのだ。
聖女と魔王、相反する存在間での欺瞞に満ちた戯言の応酬しながら、秘処を暴いた舌が蜜を掬い、甘露で咽喉を潤して。
「んっ、ちゅっ、はぁ、……それはいけませんなァ、聖女様。
この躰を前にして理性を保ち続けるとは、神にひれ伏せぬ不信心者ですぞ。
魔王が屈して欲望のままに貪り喰らいたくなるのですから、人間如きが我慢できる筈もありますまい」
舌先で包皮を剥き、陰核を穿り出せば、その小さな肉粒に尖らせた唇を触れさせて、
細やかなリップノイズを響かせると舌の上で転がすように弄び、口唇で啄む。
敏感な部位を口腔で弄びながら左手を差し伸ばすと垂れる唾液と蜜を指先に纏わり付かせ、
小さく狭い膣穴の入口を解しながら、浅く沈み込ませると膣壁を引っ掻くように刺激する。
■聖バティスタ >
「ん、ふ…、ぁん…っ♪
ふふ…そうしておいたほうが、都合が良いでしょうに…♡」
小さいながらもぴん♡と尖る陰核。
そして小さな小さな孔からは、とろりと甘露な聖蜜が溢れてゆく。
男の野太い指先ですら狭く締め付けを感じさせる幼孔。
されど、触れれば触れるほどに──それが柔らかく伸縮性に富んだ雌の孔であることが理解る。
「屈した…? 本当に?
クス…、どこまで本気か、お互いに掴めないわね…?
貴方のその仰々しい口調も、私のこの姿も…♡」
小さな喘ぎ声をあげつつも、自らの股座に顔を埋める肥え太った魔王を見下ろす様に。
笑み混じりの声色は変わりなく、着々と行為の段階は進んでゆく───。
■メレク > 「くひっ、それにしても、聖女様の祭壇から聖蜜が滾々と滲んでおりますなァ。
とても甘露で、王都からの長旅の疲れが吹き飛び、……私めの魔羅にも活力が湧いてきますぞ」
肉芽を啄み、刺激する度に溢れる濃厚な雌の匂いと愛液。
可憐で幼げな見た目の少女の痴態を前に否応なしに興奮が掻き立てられて下半身が充血する。
狭く締め付ける膣穴も差し込んで指で解せば、伸縮性に富み、雄を受け入れる準備を整えている雌穴と知り、
益々、見た目とのギャップに少々の驚きと期待に満ちた愉悦を抱き。
「くくくっ、我々はもっと分かり合わないといけないようですな。
それでは、お互いの身体の一番深い場所で、ひとつに繋がり合うと致しましょう」
戯言を交わし合う女を前に下着を脱ぎ捨てれば、股間の醜悪な巨根を視界に露わにさせて、
その先端部を秘裂に宛がうとくちゅくちゅ、と蜜音を響かせながら谷間を滑らせる。
花弁を開き、薄桃色の粘膜を露わにさせて、亀頭を軽く矮小な穴に押し込み。
「さァ、バティスタ様。このメレクめの魔羅を聖なる女陰で受け止めて下さい」
少女の華奢な身体に圧し掛かり、その肉体を抱き締めながら腰を突き進めると、
大きく太い肉棒で狭い膣穴を抉じ開け、押し拡げながら、最奥の子宮口まで飲み込ませていき。
■聖バティスタ >
「そうかしら…? 私は別に、貴方のことなんて分からずとも良いのだけど…♡」
頬が薄く紅潮し、雌としての身体の準備が進んでいるのは明白…♡
それをさもことなげに、自分はどちらでも──などと嘯く聖女の貌はどこまでも男を上から見ている──。
しかしそれも所詮は戯言。
男のもつ剛直といえばそのサイズは明らかにその聖女のサイズには見合わない。
事実、その先端ですら、小さな孔を力任せに押し広げてゆく必要があり──…。
「──っん、ぁ…♡ ぁ…っ♪ お、っき……♡」
その体重ごと押し付けられるような挿入。
めりめりと小さな孔が抉じ開けられていく感覚に、聖女は口端から銀糸を垂らしながら、恍惚の表情を浮かべ…。
「ひゃ、うんっ…♡」
その先端が最奥を穿てば、細い身体を弓形に撓らせ、びくりと大きくつま先を跳ねさせて…♡
■メレク > 「何ともつれないお言葉。良いでしょう。このままでは私の沽券に関わりますからな。
聖女様の御聖体に魔王の快楽を刻み込んで差し上げますよ」
身体の反応とは裏腹に、生意気な言葉を発する幼女を分からせよう、と
その矮小な幼き雌穴に凶悪な魔王の肉棒を体重を掛けて埋め込んでいく。
明らかに似付かわしくないサイズの逸物は、されども、膣を裂けさせることもなく押し開き、
やがて、最奥の子宮口にまで辿り着けば、更に腰を前へと振って子宮を持ち上げる。
「聖女様の雌の部分の入口にまで辿り着きましたぞ。
流石に私めのモノを全て呑み込むには、底が浅いようですなァ」
一番深い場所へと亀頭で接吻を交わした儘、腰を捻らせると子宮口の出っ張りを擦り上げる。
胎内の粘膜に押し付けられる肉棒からは先走りの汁が滲み、その魔王の体液は、
女の身体の感度を高め、性的な興奮を感じさせ易くする媚薬として、抱かれる雌を冒していき。
膣の感触を堪能しながら左手で慎ましい胸の膨らみを包み込めば、ふにふにと媚肉を撫でて、
先端の突起周りの乳輪の輪郭をなぞり上げるように人差し指で、擽りながらなぞり上げる。
■聖バティスタ >
「あっ♡っん♡ふ、ふっ…♪
魔王なんて、肩書で、海千山千の大きさ自慢程度であったなら、笑ってあげなきゃですもの…?♪」
小さく狭く、浅い胎ではその全てが収まらずとも、その薄い腹が魔羅のカタチに浮き上がる…♡
自らの手で、凶悪なそれがぼこりと持ち上げる腹へと触れ、外側から刺激するかの様に、手指が撫で擦り…。
「奥まで捩じ込んで…、それに、媚毒…?♡
クスクス…、こうやって、どれだけの女の子を虜にしてきたのかしら…♪」
苦しげな表情などまるで見せもせず、淫蕩に満ちた笑みを浮かべ、
男の愛撫に確かな反応を返しつつも、たっぷりとした男の顎肉に片手を伸ばし、更に挑発する様に、撫でながら──。
「普段から聖薬で遊んでいる私が、この程度で堕ちるとでも…?♡」
■メレク > 「いやいや、そうとも限りますまい。
聖女様が他の魔王を抱かれた際に、彼等の名誉のために申し上げますと、
決して、ナニの大きさで魔王を名乗っている訳ではないですぞ」
薄い腹の上から撫でられる手指の動きに反応を返しながら、嗤いながら応じる。
魔王同士で逸物の大きさ比べ等という滑稽な遊びをした経験は勿論ないが、
そのような事で魔王の格定めをされるのは他の魔王に悪いと戯れに弁明をしてみせて。
「さて、悪食ゆえに、これまで食べてきた胎を数えた事はありませぬなァ。
しかしながら、確かに神の塩粒を常飲する聖女様には媚毒など効果がありませぬか」
人々を狂わせる麻薬の供給元である彼女の身体に薬物耐性があるのは何ら不思議ではない事。
膣襞を亀頭に絡めて腰を引き戻し、再び、子宮口を衝き穿ちながら、頬を撫でる女の慰めめいた挑発に眉尻を下げる。
まるで降参とばかりに再度、女の奥底で繋がりながら、乳房へと顔を埋めると、口角を弛め。
「――――では、ヒトならざる者との遊びをお楽しみ下さいませ」
そう告げた瞬間、胎内の肉棒の傘の部分から繊毛の如き、触手が無数に伸びて、膣襞の一本一本に絡み付き、扱き上げていき。
同時に矮小な子宮への入口の穴へと襲い掛かれば、その僅かな隙間を潜り抜けて子宮内へと這いずり進んでいく。
■聖バティスタ >
「クス…♪ そうかしら……♪
──あら、効くわよ?♡ でなきゃ、愉しむこともできないじゃない」
ただ快楽に慣れているだけ、と口にしつつ。
再び子宮口をどすんと穿たれ、大きな喘ぎをあげる。
溢れる蜜もしとどに、狭くキツい孔は滑りよく、より雄を刺激する聖孔となって吐精を促す様に絡みつき、男根をしゃぶりあげはじめ──♡
「───っ…♡」
男が聖女に見えぬ位置で笑みを浮かべた直後。
肉塊が埋まっている筈の聖女の胎を無数の触手が蹂躙しはじめる──♡
「やっ…ぁ、は…っっ♡ ぁ、んっ…♡
すご、ぉい…っ♡ そんなことも♡できるの…っ♡♡ ひは、ぁ…っ♡ 奥、まで…っ♡♡♡」
より蕩けた媚声をあげ、自ら細い腰を快楽にくねらせ、甘イキの証にぷしゅっ…♡と小さく潮を幾度も吹き、その下半身を震わせ──♡
■メレク > 「いやはや、今の聖女様のお言葉を聞き、お姿を信徒達が見たら――――、
……皆が皆、性欲を抑えられなくなるのでは?」
清廉にして慈悲深い神の代理人たる指導者。
だが、一皮剥けば、麻薬をキメての性交に溺れて楽しむ淫蕩な雌狐。
修道会の裏側を端から知っている彼にしてみれば、意外でも何でもない本性に愉快そうに嗤い。
それこそ、彼女の質問を逆に投げ掛けたくなるような、幾人もの雄を虜にしてきたであろう、
狭い膣の卑猥な絡み付き具合を堪能しながら、頬肉をいびつに歪ませて。
「ふひっ、聖女様は子宮を犯された経験は御座いますかな?
ですが、ヒトの子であれば、精々がその辺りでしょう。しかし、魔王は違いますぞ」
子宮口を突破して奥にまで這いずりこむ触手は子宮内を粘膜を擦り上げながら更に進み、
卵管の細い管に侵入すると両翼の器官の先、卵巣へと狙いを定め。
濃厚な媚毒に浸らせながら、その身に魔王の胤を宿して、子を孕むように雌の器官に促していき。
「幼き見た目のこの身体は、子を宿す機能は果たしているのですかな?
まァ、無理矢理にでも肉体を作り変えるまでですがねェ。……魔王の苗床に相応しく、お成りなさい」
美しい蕩けた声が耳朶を打ち、繋がり合う下半身が痙攣と共に肉棒に心地良い刺激を与える。
胎内の逸物は締め上げる膣壁を押し退けるように膨れ上がり、射精の兆しを見せ始め。
■聖バティスタ >
「そうなったら…一人一人、愛でてあげるのも吝かじゃあ…んっ、んぅっ♡」
蕩けきった声をあげ、身をくねらせながら快楽を矜持する聖女。
淫蕩に堕ち、爛れた様に快楽を貪る様こそ、この聖女を名乗る女の真の姿。
──故に、その快楽を求める精神性も、身体も、眼の前の魔王を相手にその有り様を変えようとはしない。
「ひぃ、んっ♡♡
しきゅ、うっ♡ おかされて、りゅう…っ♡♡♡
あはっ…♡♡ すごいぃぃ…っ♡♡」
異次元の快楽、熱に熔けたかの様な視線を魔王へと向けながら、
その胎内は早く精を出せと言わんばかり、無数の舌が舐り尽くす様に蠢き、搾精を一体となって行っているかの様───♡
「───…♡ …試してみたら……?♡♡」
子を為せるのか、否か。
その返答は甘く囁くかのように小さく、熱を帯びて。
射精の兆しを感じとった幼い肢体は、その外見とは裏腹も裏腹──内側は貪欲に快楽と精を貪る爛れた壺…♡
魔王であろうが聖者であろうが、喰らい尽くし飲み尽くさんとする魔性すら感じさせる──。
■メレク > 「くくっ、魔族の国の大淫婦サキュバスの女王も貴方の前では形無しでしょうなァ」
宗教的指導者という立場にありながら、何処までも淫蕩で快楽に正直な雌。
或いは、腐敗と享楽が支配する王国に於いては彼女の存在は真に是とされるのかも知れない。
馬鹿正直に清廉潔白を旨とする敬虔な信者であれば唾棄するかも知れぬ女の正体に、
人間の欲望を見て取れば、愉悦と賞賛の眼差しにて彼女の事を眺め。
「子宮姦、いや、卵巣姦ですかなァ。
聖女様の卵を産み落とす雌の器官が私を受け入れて悦んでいますぞ」
触手にて卵巣を犯して卵子を産み落とすように促せば、魔性の膣が雄を逃がすまいと絡み付く。
人外の手段で雌を落とそうとする雄に対して、人間の身体にて逆に喰らおうとする魔性。
眼の前の彼女が本当に人間であるのか疑念を深めながら、その小さな身体を肥えた身体でで覆い尽くし。
逃がさぬように己の身体でプレスすれば、触手で拡げた子宮口に亀頭の鈴口を食ませていき。
「では、お言葉に甘えて試してみましょう。
聖バティスタ、……魔王メレクの胤で、仔を孕みなさい」
耳元にて呪詛めいた言祝ぎを投げ掛けながら、腰を強く上下に揺すり、最奥を衝き穿ち。
次の瞬間、膨れ上がった肉棒から堰を切ったように灼熱の白濁液が子宮に直接流し込まれ、
雌の中へと己の胤を植え付けようと、彼女の胎内を白濁に穢して染め上げていく。
■聖バティスタ >
「~~~~~ッッ♡♡」
仰け反り、小さな顎を跳ね上げる聖女は快楽のままに喘ぎ、イキ果てる。
小さな胎を満たしただけでは飽き足らず、ぶくんっ♡とその腹までも膨らませる程の射精を受け、失禁にも似た大量のイキ潮を拭き零して───♡
「っ…ふ、ふ……♡♡」
まるでその余韻に浸るかの様に、恍惚とした表情を浮かべて。
娼婦も裸足で逃げ出そうという淫靡な雰囲気を纏う幼身は火照り、艶めかしく寝台に身を横たえて。
「───魔王が神の従僕を孕ませるなんて実にだいそれた冒涜だこと…♡」
膨らんだ己の腹を撫で擦る様は、まるで孕み臨月となった腹を優しく撫でる母の様でもあり。
しかし───。
「──ただの人間でなくて、残念でしたぁ…♡
魔王の淫気…存分に堪能させてもらったわ…♪」
メレクの脳裏に浮かんだ疑問に答えるかの様な言葉。
そして、聖女の身体かしこに刻まれた刻印──信徒達が聖痕と呼ぶそれが淡い光を帯びる。
魔王が感じ取れるならば、排卵はされず、尚且つ内側に放った精の宿す"力"がその幼い身体に吸いつくされてゆく様な感覚すらも覚えるだろう───同時にその、得体の知れなさも。
■メレク > 聖女の中で果てて白濁の体液が小さな胎を満たす。
小柄で華奢な肉体に対して注がれた胤が多かったのか、
まるで本当に孕んだかのように胎が膨れ上がり。
その胎を撫で擦る淫靡な雰囲気を漂わせる幼き聖女の様子に双眸を細め。
「――――成る程、……100年前に修道会を創立した聖女はご本人でしたかな?
くくっ、孕ませられないとは残念ですなァ」
疑念に対する回答を悪戯めいた口調で明かす少女の反応に片目を眇め、
彼女の体内に放った精の魔力が吸い尽くされる感覚に小さく苦笑する。
それは己が魔王に成り上がる為の力と非なれども似た能力ゆえに理解に至り。
「しかしながら、聖女様。存分に堪能と言うのはまだ早いのでは?
折角の悪食の振る舞い、まだまだたっぷりと、最後まで賞味して頂きますぞ」
女の耳元にて嗤い声を滲ませると舌を伸ばして耳の溝を舐め、耳穴を突き。
精を吐き出しても未だ萎えぬ肉棒を膣穴から引き抜いて注ぎ込んだ精液の残滓を掻き出すと、
その肉棒が根本から二本へと枝分かれして、前の穴と後ろの不浄の穴へと先端を宛がうと、
二穴へと同時に潜り込ませて膣壁と腸壁越しに肉棒を擦らせながら抽挿を始め。
■聖バティスタ >
「ふふ♪ 秘密よ…♡ 別に口外しても構わないけど」
その口から語られるはあくまでも欺瞞に満ちた言葉のみ。
肯定しているようで、ただ巫山戯ているだけにも聞こえる。
──言ってしまえば、聖女にとってそれは些細なこと。どうでも良いのだろう。
この滑稽な国に根を下ろし、愉快に爛れて遊び惚けていられれば良い。
あるいは、その様を見下ろし愉しんでいるに過ぎない。
自らの身すらも玩具の一つ。──何かを超越した視点を持つ者かの様に。
「──あら、こんなに出してまだ先があるの…?
そう。それじゃあ存分に、悪食の魔王の饗しを愉しませてもらおうかしら───」
再び、不浄の孔をも含めた行為が開始まる──。
聖女はまるで男の思うがままの様に乱れ、喘ぎ、そして果てる。
しかしそれすらも掌の上であるかの様な──不可思議な感覚を魔王へと与えるだろう。
聖女の私室の施錠魔術が解かれ、客人として身なりを整えた辺境伯がそこを後にするのは──もう数刻、後のこととなるだろう。
ご案内:「神聖都市ヤルダバオート・ファルズフ大聖堂」から聖バティスタさんが去りました。
ご案内:「神聖都市ヤルダバオート・ファルズフ大聖堂」からメレクさんが去りました。