2024/10/05 のログ
ご案内:「ファルズフ大聖堂・聖女の私室」に聖バティスタさんが現れました。
聖バティスタ >  
「ふふ…ちゃんと舐めなさい? 駄犬…」

ぺちゃ、ぴちゃ…っ♡

聖女の私室…夜も更けた空間に、卑猥な水音が響く…。
足元に這い蹲り、目隠しをされたままにその御御足に懸命に舌を伸ばすのは…同じく法衣姿のシスターの一人。

「クス…♡」

小さな笑みと共に、ソファの手前のローテーブルへと聖女の手が伸びる。
華美な装飾のなされたお皿の上に火が灯り…そこへ、さらさらと白い顆粒が焚べられる。

聖バティスタ >  
香り立つ煙は部屋を満たし──這いつくばったシスターはその香りに、身を震わせる。

"神の塩粒"と呼ばれる高純度の魔薬。
その煙を取り込んだシスターはカラダの芯に灯る熱と、言いようのない快感に両肩を跳ねさせていた。

「さぁ、ほら…」

「舌が動いていないわよ…。
 "もっと欲し"かったら…ちゃあんと犬のマネごと、しなさいね…♡」

クス、クス……。

聖女の意地の悪い声色と、一人のシスターの身震い喘ぐ声が、深夜の一室を艶めかしく彩っていた……。

ご案内:「ファルズフ大聖堂・聖女の私室」から聖バティスタさんが去りました。