2024/10/15 のログ
ヴィルヘルミナ > 「生憎、私も呼び出されたことは無いけど…でも、どんなことがされてるかは知らなくもないわ。
……まぁ、大半は私の好みには合わない話だったけど」

この部屋を使うのは大抵が下品な男教師。
生粋の女好きであり、どちらかと言うと相手を攻める側であるヴィルヘルミナにとっては、
もっとこうすればいいのにと思うことはあれど興奮するようなものでもない。
だが、たまに女教師がここを使用することもあり、その際の話は大変興味深いものであった。

「あは、どうしようかしらねぇ…♪」

細かな振動をセラの胸の先端に伝えるローター。
何気に高度な魔導機械であるそれを、ヴィルヘルミナは彼女の身体に這わせる。
セラの姿はなんとも妖艶で、場所も相まって嗜虐心を掻き立てられる。
震えるローターを乳房にひとしきり這わせたヴィルヘルミナは、
今度はショーツとスカートの上から、彼女の秘所にそれを押し当てる。

「でもここの部屋でやってるような事なら…ああいうのも使った方がいいのかしら?」

視線の先にあるのはいかにもな雰囲気の赤い縄や手枷。
ヴィルヘルミナはローターを持った手をスカートの下に潜り込ませ、ショーツの上から振動を押し当てながら、
耳元で囁き、耳を甘噛みする。

セラ > 「わたしも、ここに呼び出された経験は無いが。
ここの品揃えを見ていると、色々と想像を掻き立てられる」

女を雌へと堕とすための媚薬。雌として啼かせるための淫具。
それらを、どのように使い。どのように雌を責めるのか。
掻き立てられる想像は、使う側でなく。使われる側としての妄想として脳内を満たし。
この懲罰室とは名ばかりの調教部屋で、下卑た男性教師に責めたてられ調教される己の姿を思い描いてしまう。
それはどうしようなく、被虐的な興奮を誘い。

「はぁ……ん♡」

現実として、ローターで乳房を。柔らかな恥丘をその振動で責めたてられて、興奮は発情へと。
発情は快楽へと繋がっていき。漏らす吐息は、熱っぽく艶めき。扇情的な黒いショーツの股間には滲み出る淫蜜が染みを作り、広げていく。
そして、ヴィルヘルミナの言葉に誘われて手枷や縄の拘束具を目にすれば、ぞわりとした興奮に肌を震わせて喘ぎ。

「んっ♡ くぅ……っ♡ 使われた方が、それらしくて……気分が出るな♡」

お仕置きされる雌として。調教される奴隷として、拘束されて弄ばれ、責めたてられる。
拘束された方がそのような雰囲気が出て、興奮させられる。問いかけに、そんな被虐嗜好やマゾ気質が窺える台詞を口にして頷き。
耳を甘噛みされて、ひくんと小さく背筋を震わせる。

ヴィルヘルミナ > 使っているのは単純に振動するだけの魔導ローター一つ。
しかし、それで撫でられるだけでセラの身体は快楽に出来上がっていく。
発情を示す淫らな香りが立ち上り、ヴィルヘルミナの鼻腔をくすぐる。

「あはは、やっぱり貴女…相当な変態でしょ?
いいわ、してあげる。まず脱ぎなさい?セラ♡」

前回の逢瀬の時も感じた、セラのマゾ気質。
ヴィルヘルミナは一旦彼女から離れて前に立つと、
それを掻き立てるようなサディスティックな笑みを浮かべながら彼女に命じる。
ここを利用する教師も、制服を汚して証拠を残さぬようまず生徒を脱がせるだろう。
セラが脱いでいる間に、ヴィルヘルミナは先ほど示した赤い縄の方へ。
そして、部屋の片隅にある物を見つけると、彼女もまたこっそり服を脱ぎ始めた。

「ふふ、待ったかしら?」

そして、再度セラの前に立った彼女は制服ではなく、身体のラインを強調するボンテージに身を包んでいた。
黒く艶々と光るそれは、ヴィルヘルミナのサドな雰囲気を更に引き立てる。
そして彼女の手には、先ほどの赤い縄。

「さぁ、縛りなさい!」

セラの方にそれを放れば、それは蛇のように彼女の身体を這いまわる。
ただの縄ではなく、魔力の籠った魔法の縄。それはあっという間にセラの身体を見事な亀甲縛りに縛り上げていく。
そして最後に両手首に巻き付くと、そこから天井へと伸び、彼女の両腕を上げさせ、吊って自由を奪う。
ただでさえ豊かな両乳房は縄の食い込みで更に強調され、また秘所の割れ目に沿って一本の縄が食い込んでいた。

「綺麗ね、セラ?」

縛り上げられたセラに歩み寄ったヴィルヘルミナは、彼女の頬に手を添え、唇に口付ける。
そして、もう片手に持っていたローターを、無防備となったセラの乳首に直接触れさせた。

セラ > ローターの振動ひとつで興奮を煽られ、発情してしまう肢体。
それは、感度の高さを示唆し。調教部屋の淫らな雰囲気に反応する被虐性もある。
発情し火照る肌は、劣情を誘う甘やかな雌の香りを振りまいて、幾度も刻まれたであろう雌の香りを新たに室内に刻み込む。

「変態とか、いうな。 少しばかり、マゾっ気がある事は認めるが……」

さすがに、堂々とマゾ雌宣言するほどに己の性癖に開き直っていないというべきか。まともな羞恥心を持っているというべきか。
変態呼ばわりされて、胎の奥が熱を持つのを自覚しながら。どことなく不満そうに、口では変態評価を否定する。
相手の浮かべるサディスティックな笑みは、どのような責めをしてくるのかという想像を誘い。被虐性を刺激して、口では否定しながらも頬を染めて、そっと目線を相手の顔から反らす仕草は興奮と羞恥を示し。
命じられるままに、己の制服へと手をかけて。その場で制服を脱ぎ、白い肌を露わにしていく。その過程で脱ぎ捨てられる黒い下着は、見られる事を意識した扇情的なデザインで、着用者の淫蕩さを感じさせる。

「いや、待ってはいないが……似合っていると褒めるべきか?」

己が脱いでいる間に着替えた相手が身に纏うのは、女王様の雰囲気を醸し出す黒いボンデージ衣装。
いかにも、調教する側だと見せつけるその恰好が似合うのはいいが。似合うと褒めてもいいのかと、戸惑う表情を浮かべ。
その戸惑いの表情も、ヴィルヘルミナに反応して赤い縄が肌に巻きついて亀甲縛りに縛りあげてくれば、肌に食い込む縄の拘束感にマゾっ気を刺激されて、情欲に瞳を潤ませ。
強調されたたわわな乳房の先端で乳首は尖り立ち。股間に食い込む縄は、溢れた淫蜜によって濡らされる。

「はぁ……ぁ♡ んぅ…っ♡ ひんっ♡ なかなか、いい趣味だな♡」

口づけに、うっとりと表情を緩め。ローターの刺激に敏感に反応して、甘い声で鳴き。
綺麗ねとの褒め言葉に、もとよりわたしは美少女だと言わんばかりに己の容姿に対する自負と自信を窺わせる態度で、当然とばかりに受け入れて。
拘束具に、このような縄を選んだ感性をそういう好みなのかと問うように言葉を返す。

ヴィルヘルミナ > ヴィルヘルミナは舌を入れる深い口付けを交わしながら、セラの乳首をローターと指先で攻め立てる。
快楽に身悶えすれば、セラを縛る縄は更に彼女に食い込むことだろう。
割れ目に食い込む部分にはいくつか結び目まで作られており、身をよじる度に動き、クリトリスを押し潰す。

「別に趣味ってわけじゃないのよ。興味はあったけど。
初めてだから便利な縄があって助かったわ♪」

とはいえ、これから趣味の一つになりそうであるが。
ヴィルヘルミナは楽し気に口付け、セラの乳首を攻め立てながら、色々と手元に持ってきた道具に目を移す。

「さぁて、どれ使ってみる?鞭がいいかしら?それともこれとか?」

手に取ったのは所謂ギャグボール。それをセラの唇に押し当て、にやにやと笑う。
咥えさせられれば、唾液を垂れ流すなんとも情けない姿を晒すことになるだろう。
ヴィルヘルミナは自身もそれに口付けると、セラの口内にゆっくりと押し込む。
そして、彼女の後頭部にベルトを回し、しっかりと固定した。

「懲罰室だものね…やっぱり叩くべきよね?」

ヴィルヘルミナは言うがいなや、セラの背後に回り、腰を曲げさせ尻を突き出させる。
縄は自動で長さや縛り方を調節し、セラの姿勢を固定してくれる。
そして手に持ったのは、一見すれば乗馬用の短鞭に見えた。
何度か振ってみれば、鋭い動きが空気を鳴らす。
ヴィルヘルミナはそれをぴん、と張り、舌を這わせる。

「それじゃ、お仕置き開始ね♡」

ぱしん、とセラの白く豊かな尻肉を鞭が打った。

セラ > 己の口腔内へと挿し込まれた舌先へと、自分からも舌先を伸ばして絡め。
情欲のままに、互いの唾液を混ぜ合わせるように舌を蠢かし。
同時にローターと指先で的確に乳首を責めたてられて、胸の先端から広がる快楽にたまらず身悶えをすれば、肌への縄の食い込みは強くなり。
自由を奪われているという拘束感は高まり、興奮を煽りたて。濡れた秘所に食い込む縄にできた結び目に淫核を押し潰されて、被虐の悦楽に腰をかくつかせる。

「ん゛ひっ♡ あ˝ぉ……っ♡ 縄、きつくなって…っ♡
これ……初心者向けじゃない……と、思う˝ぅぅ……っ♡♡」

縛り方も知らない素人が使うには便利な初心者向きと言えるかもしれないが。
縛られる側にとっては、自動的に責めが強くなる調教道具。調教される側が初心者だと、問題があるのではと甘い声で啼いて悶えながら、試用される側としての感想を漏らし。
ヴィルヘルミナが持ってきた調教道具のどれを次に使う気なのかと、その手元へと目を向け。
選ばれたギャグボールを目にして、それを嵌められた己の無様な姿。調教される雌奴隷らしい姿を思い浮かべてしまって、ぞくりとした興奮が背筋を駆け抜け。
口へと押し込まれるギャグボールに抵抗を見せる事無く受け入れていく。その姿は、調教を待ち望むマゾ奴隷志願者そのものであり。
極上の美少女が見せるそのマゾ雌仕草は、容姿が優れているからこそ背徳的で退廃的な色香を醸し出す。

「ん゛お゛ッ♡」

そして、叩くべきよねとの台詞通りに。
尻を突き出す姿勢を取らされて、調教者へと蠱惑的な尻肉の丸みを見せつけ。卑猥に縄の食い込む濡れた股間を披露する格好で、そのまま尻肉を鞭打たれて、ビクンと背筋を跳ねさせ、ギャグボールのせいでくぐもった悲鳴を上げる。
白い肌には鞭打たれた跡が赤く残り。むっちりとした尻肉は、雌肉の弾力を見せつけるように鞭打ちの衝撃に波打ち震え。
ぷしゃっと、短く縄越しに噴き散らされた潮噴きと、悲鳴に宿る甘さが、セラが痛みよりも興奮や悦楽を感じている事を示してしまう。
亀甲縛りで緊縛された美少女魔王は、その被虐性のままに確かにマゾ悦楽を味わってしまっていた。

ヴィルヘルミナ > 「あら?イッちゃった?痛いのがいいのかしら♡」

一発打っただけで、目に見えて潮を吹くセラ。
それを見たヴィルヘルミナも嗜虐心をくすぐられ、二度、三度と鞭を振るう。
その度に、白い尻に赤く痛々しい痕が残っていく。
そして、絶頂の潮を吸い込んだ赤縄は更に激しく食い込み、身を震わせる度に秘所を擦り続ける。

「あは♡ちょっと…楽しいかも♡」

鞭で打つ度に、目に見えて快感を感じているセラの姿。
その様子にヴィルヘルミナもまた興奮を感じ、ボンテージの下で秘所を濡らしていた。
そして、しばしの鞭打ちの後。

「……あら、ちょっとやりすぎたかしら…?」

白く美しかった尻肉は見事に赤く染まり、ようやくヴィルヘルミナは鞭の動きを止めた。
今度は赤く腫れたそこに指先を伸ばし優しく撫で……そして身を屈めると、口付けし舌を這わせる。

「でもセラがいけないのよ?そんな気持ちよさそうな反応を返すから…」

ひとしきり尻を愛撫した後、濡れ切った秘所へ。
食い込んだ縄を脇に除け、直接舌で割れ目を撫でる。
愛液を美味しそうに飲み下しながら、今度はセラに優しい快楽を与えて。

セラ > 痛みに悦んでいるというよりも、被虐的なシチュエーションに煽られて悦んでいる。
ただ鞭打たれただけならば、ただ痛いだけでしかないが。拘束され、調教される奴隷のように鞭打たれれば、被虐に酔って虐悦となる。
冷たく高貴な雰囲気を漂わす美貌は、常のそれと違って被虐性も露わに快楽に蕩け。
鞭打たれるたびに、ビクンと背筋を震わせ。腰が跳ね。食い込む縄に秘所を擦られて、だらだらと淫蜜が垂れ流されて、股間だけでなく内腿までべったりと濡らし。ここで調教された他の女子生徒と同様に一匹の雌として、噴き散らした潮とあわせて雌の淫汁で床に恥ずかしい染みを作ってしまう。

「あ゛っ♡ お゛っ♡ ん゛ぉ……っ♡」

幾度となく鞭打たれ、白く滑らかな美肌は赤く染まって腫れ。じんじんと広がる痛みは痺れるような甘美な疼きとなる。
サディスティックな興奮と愉悦を味わっている様子を見せるヴィルヘルミナは、己が鞭打ち悶えさせている美少女が魔王の一柱と知れば、嗜虐的な興奮はさらに高まるか。あるいは、恐れて醒めるか。
反応が読めないからこそ、興奮のスパイスともなる正体を秘めたまま鞭打ちの余韻。被虐の悦楽に酔い。
やりすぎたかもと言いながらも、反応が良いのが悪いと口で責めながら、赤く染まった肌を舌を這えば。
ふるふると尻を震わせて、痛みと悦楽に耐える様子を見せる。
魔王の肉体が有する強靭さは、責めた当人がやり過ぎたかもと思っていても。実質としては、見た目ほどのダメージは無く。単なる痛みに、痛痒感と快感が入り混じり。
食い込んだ縄をのけて、直接舌で淫唇を。そこから溢れる淫蜜を飲み干して来れば。
股間からの甘く蕩ける快感が、尻肉と肌の痛みを塗り潰し。

「んぅ……っ♡ あぁ……っ♡ お゛ぁ……ぁ、っ♡」

咥えたギャグボールによって、くぐもってはいるものの甘い響きの声で喘ぎ。
淫唇を卑猥にひくつかせ。膣穴の中でも、媚肉が淫らにうねって締まり。絞り出された淫蜜が、溢れて滴り。
調教部屋に、雌の淫臭をさらに濃厚に漂わせていく。

ヴィルヘルミナ > ヴィルヘルミナが触れ、舌を這わしたセラの臀部は、見た目こそ派手に赤く染まっているが皮膚が切れた箇所などはない。
腫れさえ引けば、元の美しい姿を取り戻すであろう。
ヴィルヘルミナは流石専用の鞭は安全性に配慮してあるのねなどと内心思っていたが、
まさかセラが魔王故にそのような耐久性を持っているなどとは露知らず。
どうあれ彼女は安心してセラを攻め立てていた。

「ちゅ、ずず…んっ……ぷはっ♡」

しばしセラの膣内をほじり、愛液を掻き出していた舌をようやく引き抜く。
セラの雌の淫臭、そして濃厚な淫汁の味に、ヴィルヘルミナの身体もまた、快楽を得たがっていた。
SMもいいが、こちらも快楽を得たい。何かないものかと部屋を見渡すヴィルヘルミナの視線は、あるもので止まる。
普段は使わないそれだが……今回はこういうのもいいかもしれない。

「そろそろ外してあげるわね、セラ?
で、次はこれで攻めてあげる♡だから、入りやすいようにして頂戴、わかる?」

ベルトを外し、唾液塗れのギャグボールをセラの口から抜く。
そして代わりにセラの口元に持ってこられたもの。
ディルドとベルトを組み合わせたようなそれ、所謂ペニスバンドというものだ。
ヴィルヘルミナが選んだそれは、彼女らしく本物の男根とはあまり似ていないもの。
しかし、それは写実性を捨てた分膣内を的確に攻め立てる形状をしていた。

「両方とも入りやすいようにしてね♡」

そしてそれは、ベルトの内側、つまり着用者側にもディルド部分がそそり立っている。
攻める側も同時に快楽を得たいというニーズで作られたものだ。
セラに舐めさせ、十分に唾液で濡らした後、ヴィルヘルミナはそれを着用する。

「……んっ♡」

己への挿入に少し喘ぎ声を漏らしつつ、完全に入れきってしまえば、
表にはまるでふたなりかのようにそそり立つペニバンの姿。
ヴィルヘルミナはセラの尻をこちらに向けさせ、秘所にペニバンの先をあてがうと、一気に押し込んだ。

セラ > 「ん゛ひっ♡ ん゛ぅぅ……っ♡」

舌先で膣内を穿られ、淫蜜を掻き出し、啜られる。
発情済みの体は、そんな刺激にしっかりと感じてしまい。尻を揺すりたてるように腰をくねらし。
舌先の動きにあわせて、媚肉は締まってうねり。掻き出されるよりも多く溢れる淫蜜が、膣内を満たして溢れる。

「はっ♡ はぁ……っ♡ なかなかに、容赦のない責めだったな。女王様?
今度は……また、エグイ形のを選んで……んぅ♡ ふぁ、む♡」

ギャグバールから解放されて、自由になった口で手馴れた責めの様子に、普段からこういう事を。
女を責めて愉しむ女王様的な性的嗜好が窺えるぞと、軽口を叩き。
お次はコレだと、新しく口元に持ってこられたペニスバンドを眺め。
リアルな形状に寄せるのでなく。より、膣内を的確に責めたてるための形状。女を堕とす為の雌殺しのデザインに、これで犯されたらという快楽への期待に声も表情も、甘く蕩け。
ねっとりと舌を這わせて、挿入しやすいようにローション代わりの唾液を塗りつけていく。
本物の男性器に舌を這わせて奉仕しているような仕草のそれは、見る者の興奮を誘う酷く卑猥で扇情的な仕草であり。
実際に、そのように雌として男の肉棒に媚びて奉仕してきた経験があるとしか思えない淫靡さ。

「お゛っ♡ あ˝ぁ……っ♡ 奥まで、来てるっ♡ う゛ぅぅ…ッッ♡」

尻を捧げるようにヴィルヘルミナへと向けて差し出し。
ペニバンの先端が淫唇に触れた瞬間には、ひくりと背筋を震わせ。そのまま、一気に押し込まれ。
子宮を突き潰される感覚に、己が犯される雌でしかないという被虐的な淫悦を味わい。きゅうきゅうと媚肉で突き込まれたペニバンを締めつけながら、背筋を仰け反りしならせながら嬌声をあげる。
セラの膣内の媚肉の締まりとうねりは、ペニバンを通じて反動としてヴィルヘルミナに伝わり。膣穴を犯しているという実感と感覚を与え。
セラが快楽に身を捩る仕草は、意識せずとも繋がっているヴィルヘルミナの膣穴にも突き刺さっているペニバンで彼女の膣内を刺激する。

ヴィルヘルミナ > 「んんっ♡♡こっちも…すっ、ご…♡」

ぱん、ぱん、ぱんと、形の良い尻に腰を打ちつける度に、締まりのいい膣穴を押し拡げている感覚がペニバン越しに伝わる。
ヴィルヘルミナもまた、突き入れる度に己の秘所に挿入された方のディルドが膣内を掻き混ぜる快感に喘ぐ。

「はっ♡はっ♡んっ♡はっ♡♡」

リズミカルに、力強く腰を打ちつけながらセラを抱き寄せ、背後から両乳房を揉みしだく。
普段は滅多にしないような獣のような攻め。
それがヴィルヘルミナを興奮させ、ますます激しく腰を振らせる。

「んんっ♡たまには、こういうのも♡いいわね♡♡♡」

相変わらずぼたぼたと床に垂れ落ちるセラの愛液に、ヴィルヘルミナのそれも加わる。
セラに後ろを向かせ、肩越しに貪るような口付けをかわす。
ローターも引っ掴み、激しくペニバンが出入りしている膣口の前にあるクリトリスに押し当てる。
セラが何度絶頂しようがお構いなしに攻め続け、己も快楽を貪っていく。

「んっ、あっ…私も♡そろそろ…イキそ……♡♡」

ぐちゅぐちゅと膣内を描き回され続ければ、限界が来るのも早い。
ヴィルヘルミナの腰の動きは更に速く、激しくなっていく。
ペニバンはガンガンとセラの子宮まで突き、揺らしていく。そして。

「もっ、ダメ♡イッ、んんんんんんッッッッ♡♡♡♡」

どちゅん、とセラに突き入れながら仰け反るヴィルヘルミナ。
その瞬間、このペニバンの更なる機能が明らかになる。
ヴィルヘルミナの吹き出んとする潮や愛液を吸収し、セラの膣内に直接ぶちまけさせたのだ。
それは、さながら疑似射精といったところであろうか。

「あっ!んはっ!あっ♡……」

攻めながらセラの痴態を見て溜まった分をありったけ彼女の膣内に流し込み、
ヴィルヘルミナは彼女に身体を預けくたりと脱力した。

セラ > 「あ゛ぁ……っ♡ お、お゛ぉぉ……っ♡」

ぱんぱんと肉打つ音が響くほどに、勢いよく打ちつけられる腰使い。
締まる媚肉は、その腰使いによって掘削され。凌辱者に媚びる雌肉として耕される。
ペニバンで抉られ、掻き回されるほどに媚肉は本物の肉棒と同様にペニバンへと肉襞を絡みつけ。みちみちと締めつけ。
その媚肉の締まりと抵抗感は、ペニバンの反動としてヴィルヘルミナの膣内を掻き回す。
セラのあげる品の無い嬌声は責めたてられて感じる悦楽の程を。余裕の無さを感じさせ。
たわわに実った胸の双球。卑猥な淫肉果実を揉みしだかれながら、さらに激しくなる腰使いで責めたてられれば、セラの快楽に悶える腰使いは、ヴィルヘルミナの突き込みにあわせたものとなっていき。
犯される快楽に溺れながら、本能的に凌辱者に媚びるマゾ雌としての仕草。あるいは、更なる快楽を求めて腰使いを合わせる淫蕩さの発露。
どちらであるか。どちらでもあるのか。はっきりしているのは、激しい責めに明らかに感じて悦んでいる事だけであり。

「ん゛ひっ♡ お゛ひっ♡ あ゛ぉ……ッッ♡ だめ、またイグっ♡
激しっ♡ すぎッ♡ あたま、おかひぐっ♡ なぁ、る……う゛ぅッッ♡♡」

ローターでのクリ責めが加われば、快感が飽和したのか絶頂を繰り返している様子で、何度もイキ潮を噴きながらガクガクと腰を震わせて、悲鳴じみた嬌声をあげ。
「ダメになる♡」とか「オマンコ、壊れるっ♡」などと、許しを請う台詞を吐きながら、容赦のない突き込みで子宮を叩き潰されるたびに絶頂し。
淫核を襲うローターの振動で絶頂し。乳房に指を食い込むほどに乱暴に胸を揉み潰されて絶頂しと、連続する絶頂に過敏になった体は、そのせいでさらに連続する絶頂を迎えてイキ地獄の快楽地獄。

「ん゛ぉ˝ぉぉぉぉ……ッッ♡」

そして、疑似射精を膣内にぶちまけられて、その刺激が疑似的な種付け絶頂を誘い。
とどめを刺された様子で、ひときわ大きく雌声で啼いて絶頂すると意識が途絶した様子で、がくんと全身から力が抜ける。
唯一、ペニバンを咥え込んだ膣穴の媚肉だけが咥え込んだモノを搾りたてるようにきゅうきゅうとうねって締めつけ続け。

「あっ♡ はぁ…ぁ……っ♡ 随分と、激しい……んぅ♡」

絶頂快感で気絶したのも数秒で、すぐに意識は復帰し。
くたりと密着する肌に、ヴィルヘルミナも達したことを悟ると快楽の余韻の宿る甘い声で、短く感想を口にして。
こんな現場を誰かに見られたらとか。早く片付けて去らないとなどとの理性の囁きを聞き流しながら、そういうのはヴィルヘルミナが回復してからでよいかと緊縛拘束されてる身としてはと、そういう事にする。

ヴィルヘルミナ > 「はぁ…はぁ…本当に、ここまで興奮するの、久しぶり……」

余韻を終え徐々に落ち着きつつも、まだ荒い呼気を吐いているヴィルヘルミナ。
セラの人ならざる淫気に当てられてのことか、それともこの場所のせいだろうか。
彼女の膣内から、ようやくペニバンをゆっくりと引き抜く。ごぽりと、栓が抜けて愛液が垂れ落ちる。
それで終わりかと思いきや、そのままの姿勢で何か考え込むヴィルヘルミナ。

「…………」

そして徐にセラから離れ向かったのは、部屋の入口の扉。
がちゃり、と戸締りの音が、部屋に響く。

「…こんな時間にもなって誰も来ないなら、今日はここの使用予定は無い。
先生なんて滅多に来ないし、仮に来ても鍵さえ閉めておけば使用中なのを察して引き返す…」

そして再度セラに向き直ったヴィルヘルミナは、目つき鋭く、息は荒く。
ボンテージを脱ぎ捨てながらつかつかとセラに近寄ると、正面から抱き寄せて貪るように口付けし。

「ちゅ、んんっ……はっ!全然し足りないわ!もっと付き合ってもらっていいかしら!?」

そしてとんでもない提案をヴィルヘルミナはセラに伝える。
おそらく、有無を言わさないであろうことはその獣のような視線が物語っている。
結局、前回と同様今回も、互いの気力が尽きるまで少女同士の濃厚な性交は続くだろう……。

ご案内:「王立コクマー・ラジエル学院地下懲罰室(過激描写注意)2」からヴィルヘルミナさんが去りました。
セラ > ペニバンが引き抜かれた時には、この一幕も終わりかと気を抜き。
ヴィルヘルミナの事をぼうっと眺めていたが。

「……え?」

がちゃりと、鍵を閉める戸締りの音にきょとんと不思議そうな顔をし。
まだこの時間を続ける気満々の台詞を耳にして、きょとんとした表情は蠱惑的で淫靡なものへと塗り替わっていく。
獣のような、欲望に滾る目を向けられて怯えたり怯んだりする事も無く。
快楽を期待した雌の淫らな媚びに満ちた、魅惑の笑顔で応じ。
雄の介在しない快楽の時間が過ぎ。後に残された純粋な雌の淫らな匂いの濃さが、室内での行為の激しさと濃厚さを伝えるのみ。

ご案内:「王立コクマー・ラジエル学院地下懲罰室(過激描写注意)2」からセラさんが去りました。