2024/08/04 のログ
ご案内:「王立コクマー・ラジエル学院(過激描写注意)」にラグナレビアさんが現れました。
■ラグナレビア > 【約束の待機中です】
ご案内:「王立コクマー・ラジエル学院(過激描写注意)」にマツリカさんが現れました。
■ラグナレビア > (《他学年合同授業》。年に数回カリキュラムとして組み込まれる学年を跨いだ共同授業は、教師のみならず上級生からも直接薫陶を得る事の出来る貴重な機会。本日は昼休みの後の一刻がその授業時間として充てがわれていた。昼休みには中庭で仲睦まじく、手製のお弁当を振る舞ったラグナレビアもこの授業中は他の生徒の指導に当たるという事で少し離れた場所に着座して、涼しい顔で講義を受けているのだけれども――――授業の残り時間も四半刻といった頃合いの今、マツリカは到底講義に身の入らぬ状況に陥っている事だろう。その原因は下腹部。先程からぎゅろぎゅろと低く不穏な唸りを上げ続ける消化器官の不調。余りにもタイミングが良すぎる事を考えるなら、恐らくは昼休みに食したお弁当に何か下剤の様な物が混入してあったのだろう。授業開始から半刻ほどで唐突に悪化した腹具合は、小腸に吸収されぬまま下ってきた多量の水分を直腸付近に蟠る汚物塊に染み込ませ、腸蠕動に捏ね回されたそれはムースめいた柔らかさの泥濘となって少女の下腹を刺激しているはずだ。それでも、浣腸を施された程の強烈な便意は無い。トイレに駆け込み下着を降ろし、不浄の窄まりを緩めたならば間をおかず人肌の土泥を排泄する事も出来るだろうが、このまま授業が終わるまで我慢する事も適う程度の排泄欲。しかし――――)
「―――――これでいいわ。最近の貴女、すっかりお尻の穴が緩くなってしまっているでしょう? いつ何時したくなるかも分かりませんし、あまり我慢するのも身体に毒ですし………ふふ♡ もしも次の授業中、したくなったら無理せずしてしまってよろしくてよ♡ そのためにこれ、穿かせてあげたのだもの♡」
(二人で昼食を取り、共に連れ立ち講堂へと移動する途中で立ち寄ったトイレの個室。そこでラグナレビアが手ずから穿かせたのは《おむつ》。色気の無い分厚い生成りの布地が授業中の今現在も、少女の下肢、スカートの中身を包みこんでいた。明らかに不自然な便意。直前に穿かせたおむつ。それを鑑みれば少し離れた場所から時折マツリカに紅色の流し目と意味深な笑みを向けてくる上級生が何を求めているのかは分かるはず。かの麗人はこう言っているのだ。この授業中、おむつの中にたっぷりと腹中の苦しみを排泄なさい、と。周囲には真面目な顔で講師の話を聞いてノートにペンを走らせる生徒達。傍らの生徒に優しく声を掛ける上級生のアドバイスなどがある分、普段の授業に比べて賑やかではあるが、それも声音を落としての静かな物。そんな中、若干の便意こそあってもおむつに向けて秘めやかに排泄を、しかも大きい方を漏らすというのは、最早子供とは呼べぬ歳となった乙女にとっては中々にハードルの高い行為なのではなかろうか。)
■マツリカ > 学び舎の一角、大教室にはいつもよりも多くの人が詰めかけていた。配られているレジュメ曰く、他学年合同授業とのこと。
あるテーマについて上級生と協力しながら学習を行い、自分以外の者から得られる意見や助力から多角的な視野を養うという、
性に爛れた国の学び舎にしては随分と合理的で有意義な授業だろうか。少女もまた見知らぬ上級生と共に奥の席に着いていた。
少女の様子はどこかそわそわとしており、挙動不審な姿が見て取れた。そして時折、腹部を気にする様に撫でる仕草も。
きゅる、ぐるぅ。腹の中にじんわりと広がる不愉快な重さと疼痛。その元凶たる懇意の先輩は、残念ながら別の席で。
「――んふ、ぅ……だ、大丈夫、休み時間まで、持つ筈……」
もじもじ、そわそわ。授業は淀みなく進んで、残りはおよそ四半刻。少し前から崩れた腹具合のせいで、授業が酷く長く感じる。
とは言え、最初に違和感を感じてから必死に堪えて、ようやく折り返し地点に来たのだ。覚悟を決めて、尻の穴を締める。
最早授業は頭に入らないが、その代わりとして脳裏には昼休み前のこと――最愛の先輩に施された躾の回想が過っていた。
『っ……こ、これ、おむつじゃないですかっ……姉様、あの、次、一緒の授業あるのです、けど……?』
彼女が自分のために作ってくれたお弁当。その裏に企みの気配を感じながらも、一切の文句を言わずに平らげた後のこと。
授業前に済ませておこうと立ち寄ったトイレの個室で、少女の中では半ば常識となりつつある見られながらの排泄を終えて、
その後下着の代わりにわざわざ履かされたそれ用の下着に、ほんのりと喜悦を含んだ抗議の声を上げる。
対する彼女は悠然と流し目を向け、意味深な笑みを浮かべる。或いは、軽くたおやかな手でお腹を撫でる位はしてくれたかもしれない。
一度経験をリセットされた上で彼女に手ずから再教育された少女からすれば、その意図を理解するまでにそう時間はかからなかった。
次の授業をそのまま調教の場にする――乙女にとっては羞恥の極みとも言えるだろう排泄行為を衆目の集まる中で強いるのだ、と。
理解して、目眩すら覚えて、しかし後ろ暗い期待がじんわりと下腹部に火を灯し、心臓がずくずくと淫らな鼓動をいくつも刻む。
漏れこぼれる甘い吐息。逡巡も葛藤も羞恥も、全てを理解した上で、しかし少女に逃げ場はなく、逃げる気もなく。
『……い、意地悪、ですっ、姉様っ……♡ あの、が、我慢できたら、おトイレ行っても、良いんですよねっ♡』
我慢できると思ってもいない。しかし、敢えてゴールを作ることで、限界まで我慢しようとする。
それは少女の被虐根性が自然とさせてしまう仕草。自分を限界まで追い詰めようという自虐欲求の発露で。
その後、一度彼女と別れた少女は、腹の中に潜む時限爆弾がいつ目覚めるのかを期待しながら、最初の半刻を過ごして。
それから更に我慢の四半刻を経て今に至る。お腹の中身は半ばグズグズに蕩けて居ることだろう。痛む感覚も狭まってきた。
額に、背中に、冷や汗を伝わせながら、表情が真っ青になりつつある少女は俯き加減で耐え続ける。見守っているだろう彼女のために。
■ラグナレビア > 「(ふふ…っ♡ マツリカったらまだ我慢しているのね♡ このまま最後まで耐え続けて終わらせるだなんてつまらない事、わたくしが許すはずもありませんのに♡)」
(憧れの色を隠しもせず『お姉様、この部分なのですけれど』『お姉様、私も分からない所が』と口々に声を掛けてくる下級生に落ち着いた声音で授業の補足を行いながら、ちらりと向ける紅の横目が捉えるのは落ち着きなく小躯を震わせる褐色肌の後輩の姿。行儀よく―――というには些か過剰に閉じ合わせた細脚の付け根、プリーツスカートに隠されたそこは分厚い生地が通常のショーツとははっきり異なる感触で恥部を包み込んでいることだろう。記憶にこそ残ってはいなくとも、様々な者の手で悪辣で苛烈な調教を施された排泄マゾ。トイレで腹の生身をひり出すたび、自慰めいて淫猥な喘ぎを漏らし、時に絶頂の高みに昇る事すらあるだろう彼女にとっては、腹中にて滞留し続ける泥濘の蠢きも、それらの排泄を誘い続けるおむつの質感も、秘所をどろどろに蕩けさせる程の興奮と倒錯として感じられていよう。にも関わらず、淫孔の誘惑に抗い続けるのは《我慢した方が気持ちよくなれる》とその身が知悉しているからこそなのだろう。そんな少女の翠眼と目が合った。切なげで妙な色香を伴うアイコンタクトに応えるのは、品良く添えた白手で唇を隠す嫣然たる薄笑み。)
「(良い訳が無いでしょう?♡ トイレなんて、絶対に使わせませんわ♡ きちんと授業中におむつ出来なければ、当然お仕置きでしてよ♡ ほら、早くなさいな♡ う・ん・ち、したいのでしょう?♡ ほら♡ ほら♡ 早く♡)」
(細めた紅眼が嗜虐の妖色で淫紋に彩られた褐色の腹部を刺す。聞こえるはずも無いのに、マツリカの耳孔は至近に寄せた艶唇から発せられるウィスパーボイスの命令で鼓膜が擽られる喜悦を覚えよう。うずっ♡ うずっ♡ と不随意に肛門が収縮し、それに合わせて蠢く直腸壁が腹中に溜まった汚物塊を強烈に意識させる。そんな、授業とは関係のない懊悩に身も心も苛まれている少女に横合いから掛けられるのは)
『さっきからどうしたんだ、マツリカ君。顔色も悪いし妙にそわそわしているし……ククッ、もしかしてトイレでも我慢してんのか?』
(不躾に小躯の肩を抱く太腕と、粗暴でデリカシーに欠けた問いかけ。今のマツリカには覚えが無いが、この男は過去に幾度もこの備品を肉便器として用いてきた上級生だった。一応は学校側からの通達に従い過去の出来事は無かった事として初対面の教導役として少女の隣席に付いたのだが、事あるごとに行われるスキンシップはねちっこく、いやらしい。ここまでの授業時間で少女の身体に何かしらの仕込みが行われている事にも気付いているらしく、淫欲を隠しもしないその視線は、ぎゅっと閉じ合わせた太腿の付け根に向けられている。)
■マツリカ > まだ我慢している。その通りだが、実を言えば少女はトイレに駆け込みたくて我慢している訳ではない。
彼女が最も喜ぶのは、この後ギリギリまで我慢した上で、耐えきれずに粗相してしまうその瞬間だと分かっているのだ。
狙い目となる時間はもう少し先。授業が終わるほんの少し前、授業を受けきった皆の集中力が切れている〆のタイミング。
後数分で、自ら汚穢を放り出さなければいけなくなる。処刑台に登る様な数分の中、彼女と確かに視線が交わった。
浮かんでいる嗜虐的な笑み。背筋がゾクリと震えて、股座がはしたなく濡れる。陰核が屹立し、布地の中でその存在を主張する。
「んっ、ふっ、ぁ――は、ぐっ――んぅ、ん、ぅううっ……くひゅっ、も、すこし、だけっ……♡」
もう少しだけ。その先は言葉にならない。我慢のことを指しているのか、粗相の時を指しているのか。
彼女の口が音無く動く度に、しかし確かに彼女の声が、命令が聞こえている気がして、震える足に力が入る。
疼く尻穴に意識が向けば震える足に力が入って、僅かに腰を浮かせるとぷひゅ、ぷ、すぅ、と先触れの放屁を漏らす。
同時に、ぬるりと少量の汚穢が漏れてしまった気もする。その不快感に、腹の中身が確かに下っていることを理解して。
どんなに意図的に漏らそうとしても、今この場で必死に息める程恥知らずではない。反射的に汚れた尻穴が締まる。
それからほんの少しの間、震えながらその繰り返しをしていた少女だが、不意に隣の男子生徒――少女の元主人が動く。
「ひぅっ!? あ、あの、な、なんでしょう? わ、わかんないところ、は、ない、ですけど、ぉっ……」
太い腕が肩を抱く。彼の顔を見た刹那、服従の感情がどろりと溢れ出す。頭や心ではなく、体が彼に屈していて。
彼の腕の中で、好色な感情に満ちた粘つく視線を浴びる。同時に囁かれる低い声の問いかけに、思考を回すより早く。
「っ……は、ひっ、おな、かっ、痛くてっ……うん、ちっ、我慢して、ますぅっ……♡」
問いかけに嘘をつかずに答える。入念に繰り返された調教の果てに刻み込まれた奴隷の仕草で、自らの状態を吐露してしまう。
同時に彼へと腹部を晒してしまうのは、抵抗を放棄するという無言の訴えで。同時に、ぎゅ、ぐるぅ、と遠雷の様な音が鳴る。
■ラグナレビア > 『はあ? もう少しって、何の話だ? 本当に妙な感じだな。腹でも下してんのか?』
(青褪めた顔色と額から頬へと伝う冷や汗。それらは明らかな体調不良を示しているも、乱れた呼気と切なげに寄せた眉根が形作るのは場違いなまでの色気。これまでの様に好き勝手な手出しこそ禁じられているものの、記憶のリセットが行われた今もある種の《実験調教》が施されているという事は聞かされている。そのため、初対面の教導役としてはあからさまに距離感の近い男子生徒は、ローターかバイブでも仕込まれているのではと予想しながら少女にちょっかいを掛けていたのだが―――)
『ふへへっ。そう遠慮するなってマツリカ君。しっかり丁寧に教えてやるからさ』
(今にもべろりと頬を伝う汗を舐めとらんばかりの距離感。少し前まではスナック感覚で気軽につまみ食いの出来ていた美少女の、以前とは異なる初々しい反応はこの男にとっても情欲を煽られる物らしい。途切れ途切れに紡ぐ少女の言葉の最中、太腕で肩を抱いたままきつく閉じ合わせた太腿にまで無骨な手を乗せた所で)
『―――――は?』
(男子生徒が思わず目を剥き密着していた距離を離した。彼とは逆側、挟み込む位置から二人のやり取りを盗み聞きしていた別の生徒もぎょっとした表情を浮かべる。そんな二人が改めて少女を見下ろせば、震える肢体や苦しげな表情。意識して耳を傾ければ聞こえている異音などは確かに彼女の言葉通り。少女を使ってきた生徒達の中では比較的ノーマルな性癖しか持ち合わせていなかった彼らは、よもや授業中にその様なプレイをしているとは思っても居なかったらしい。『おいおい、嘘だろう……!?』と驚愕の表情で震える小躯を見つめた所で向けられるお姉様からの強制力を伴うアイコンタクト。)
「(マツリカ、今ですわ♡ お漏らしなさい♡ お腹の穢れ、思いっきりおむつにぶち撒けなさいな♡♡)」
■マツリカ > 迫ってくる彼に縋り付くように身を擦り寄せる。むくつけき男の丸太の様な腕に、細腕を巻き付けてしがみついて。
彼は勝手にめでたい勘違いをしているが、少女は悩殺しようとも誘惑しようともしていない。ただ、必要なだけだ。
机では上手く出来なかった、排泄しやすい姿勢への微調整。そのために、彼の腕を、体を利用しようというのだ。
ぶら下がるように身を支える。同時に太腿に載せられた手を股座で挟むように固定すると、視線はそのまま彼女へ。
一瞬の目配せ。同時に下される命令は少女の思考や判断など一切待たず、圧倒的なまでの強制力で実行に移される。
「んふっ、ん、ぅっ――んぃ、ん、ぅぅぅうううっ――♡ ん、く、んぅうううっ♡」
しがみついて、ただ息む。同時に、尻穴が内側から押し広げられると、泥や粥を思わせる軟便がおむつの布にぶちまけられた。
ぶちゅぶちゅ、びちゃ、にちゅ。くぐもった粘着質な排泄音と共におむつが内側から膨らんでいき、醜悪な臭いが広がって。
眼前の彼は排泄関連の嗜好などなく、ただ少女を弄んで性処理に使ってきただけのノーマルな存在だ。そんな彼へ、仕返しの様に。
ぶちゅ、にちゅ、むりゅ、ぶりゅぅ――至近距離ならば全て確かに聞こえるだろう。股座に挟んだ掌には温度すら感じるかもしれない。
そんな生々しい感触すら分け与えながら、彼の腕を補助具に用いた少女の自主的な排便お漏らしが幕を開ける。
出しても出しても腹の奥に感じる不愉快な疼きは消えない。息んで、息んで、ひたすらに排泄することだけを意識して。
一頻り腹痛が収まるまで排泄を続けた少女は、いつの間にかじっとりと汗に濡れた体を腕に擦り付けながら、くったりと崩れる。
おむつが木の椅子に触れると、ぬじゅ、と不愉快なぬめりが股座全体に広がる。早く拭かないとかぶれちゃうなぁ、等と他人事の感想が湧いて。
「んぁ、はっ、ひゅっ――ねぇ、しゃまぁ……♡ おも、らしっ、しましたぁっ……♡」
ひくん、ふるる。少女の体は甘ったるい声の報告と共に法悦に浸り、幾度かの甘い絶頂が少女の中を満たしていく。
これだけ派手に粗相をすれば、多少の騒ぎにもなるだろう。それでも今は、彼女の姿を、声を探すばかりで他は考えられなかった。
しっかりと命令をこなしたのだから褒めてくれ。そう言わんばかりの少女は、時折息んではおむつをより膨らませていた。
■ラグナレビア > 『お、おい……ちょ、お前……っ!?』
(これが『うんちを我慢している』なんて変態的なプレイを伝えられる前の事であれば、甘えるように身を寄せて、自ら下腹へと誘導するかに手を掴んだ美少女に男子生徒も鼻の下を伸ばすばかりであっただろう。しかし、彼女がこれから何をしようとしているのかというアブノーマルなプレイの一端を知ってしまった今、かの豚貴族めいた変態性を未だ発露させていない若者は戸惑いを強く覗かせる――――のだけれども。)
『――――――――ッ!』
(絶頂に至ったかの様に大きな官能に浸る甘声。震える小躯。そして近くの席に座る物でも無ければ耳にする事は出来ぬだろう、しかし、はっきりと粗相の――――しかも穢れの強い後孔からの排泄を知らせる卑猥な汚音。授業中。今も教師の声音が講堂に響く中、着衣状態で行われる大排泄。それを行うのはかつて肉便器として、学院の備品として数多の男子生徒の性欲処理を引き受けてきたとは言え、見飽きる事のない美貌を持つ少女。そうした趣味を持ち合わせて居なかった男子生徒が訳も分からず興奮したとてなんら不思議な事もあるまい。彼とは逆隣に座す男子生徒も信じられないという表情を向けつつも、その股間は海綿体に血流を集める逸物によって歪な膨らみを形成しつつあった。何かしら魔術的な処置も施されているのだろう。一見してただの布おむつにしか見えなかったそれは、少女の恥部に取り返しの付かぬ汚れの温みを汚らしく広げつつ、布の外にそれを漏らす事はしなかった。本来ならば、布に浸潤した汚れはスカートの裏地にまで染みを広げただろうに、そうした二次被害も起こしはしない。)
「(ふふふふふ♡ いい子ねマツリカ♡ 可愛いペット♡ 後でしっかりご褒美あげますわ♡)」
(驚愕と異様な興奮に固まる両隣の男子生徒。悪辣な事に汚れの漏出こそ起こさずともそこから発する臭いを留めようとはしない布おむつから漏れる仄かな異臭にざわつき始める周囲。そうした周りに目を向ける事なく、幸せそうに弛緩した翠目を向けた先で頬杖の微笑みを向ける美貌の上級生。最初のうちこそ微かな、違和感の様なものでしか無かった汚臭は徐々にその範囲と穢色を広げ、それによるざわめきが無視出来なくなった頃、この騒ぎを引き起こした張本人がすっくと長駆を立ち上がらせ、凛とした足取りで臭いの源へと長脚を向ける。)
「先生。どうやらマツリカの体調が優れぬ様です。大事があっては宜しくありませんし、授業の途中で恐縮ですが保健室に連れて行きますわね。さ、マツリカ、立てる?」
(下級生の不調に目聡く気付いた優しい先輩。そんな態を装いながら、この汚臭騒ぎの原因がこの褐色肌の美少女であると周囲に喧伝する変態的淫行の元凶。『え、この臭い、あの子が……?』『やだぁ……』なんて嫌悪と嘲り、僅かばかりの興奮を含んだ囁き晒されるマツリカ。だと言うのに小躯と立ち上がらせ、そっと腰に回した手で補助しながら教室から外へと誘導する麗人の優しい挙措と柔らかな肢体から香る甘やかな匂いは、醜態を晒した少女にとってご褒美めいて感じられもする異様。)
■マツリカ > 「んふっ、ぁ――はぁっ♡ 助けてくださり、ありがとう、ござい、ましたぁ……♡」
彼の腕にはじっとりとした少女の熱が、鼻腔には熟れきった汚穢の饐えた臭いが確かに伝わっていることだろう。
おむつの中ではチョコレート色の肌の上にどろりと醜悪な汚穢が塗りたくられ、酸鼻たる光景が広がっているはず。
しかし、そんなおむつ越しの股座を彼の手に押し付けながら、小さな毒婦めいて少女は上目遣いの蕩けた笑みを浮かべた。
同時に、そっと彼の股座に手を伸ばす。下肢を覆う布の向こう、彼の逸物が確かに固く屹立していることを確かめて。
強引に彼の性癖を花開かせたという傍迷惑な実感を得ると、周囲のざわつきにふるふると身を震わせた。
「っ……あ、ぅっ、み、見られて、出しちゃったっ、あ、はっ――♡」
突き刺さる視線が、降り注ぐ言葉が、全て突き刺さってくるのが心地よい。
子宮が蕩ける、焦がれる。騒ぎが拡大して、気持ちよく講義していた教師にも届くだろうその刹那に。
「――ん、ふぅ、ねぇ、さまぁ……♡」
最愛の彼女がやってくる。同時に、少女が諸悪の根源であるという事実が晒し上げられた。
体調不良なら仕方がない。そう納得する彼らには、腕に縋り付いたままでめくれたスカートの奥を見せる。
明らかに漏らすことを前提としていたであろうおむつを晒して、大惨事には至らぬも僅かに滲む茶褐色まで露わにして。
しかし少女は気づかぬふりをしたまま、よたよたと震える足で立ち、彼女に支えられながら、しかし男子生徒の腕は離さない。
過日にたっぷりと少女を抱き潰して、子宮までアクメ漬けにしてくれた鬼畜な彼に、寧ろその時のお礼と言わんばかりに。
「ほ、保健室に行くの、助けて、もらえますか……?」
最愛の彼女の甘い匂いに浸る中、同時に彼を異常な性癖の沼に誘わんと声を掛ける。
そうして正気を蕩かしながら、沼に沈めていく様子は邪悪なニンフの様だった。
■ラグナレビア > (鼻にかかった様な声音によって甘ったるく告げられる謝礼。柔らかな太腿に挟み込まれ、股間に密着していた手の平には今も生々しく残る汚泥の産辱。男子生徒は思わず手の平を鼻先に寄せて臭いを嗅いでいた。『おう…ッ!?』そんな青年が漏らす喘ぎは、不意打ちめいて股間の膨らみに触れた繊手の慰撫によるもの。)
「ふふっ♡ たっぷり出せた様ですわね♡ 気持ちよさそうな顔して……この排泄マゾ♡」
(蕩けきった声音と共に預けられる小躯を抱き寄せ、道を開ける生徒達に少女の汚臭をたっぷりと嗅がせる騒ぎの元凶。細腰を支える繊腕でさり気なく少女のプリーツを持ち上げて、褐色脚の付け根を彩る無様なおむつまでもを周囲に晒す。この騒ぎが予め計画された物であるという秘めやかな喧伝を受け、小躯に突き立つ視線が一層の嫌悪と興奮に彩られた。)
『お、おう……? わ、分かった……。せ、先生、俺も、し、心配なので付いていきます!』
(有り得ざる非日常。今は手出しを禁止されているとは言え、かつて好き放題してきた肉便器の教導役。どさくさに紛れて軽いお触り程度は楽しめるだろうし、もしかしたらかつての様にその褐色肌を堪能出来るかも知れない。そんな邪な目論見を抱いていた男子生徒ではあったが、よもやこの様な展開が待ち受けていようとは考えもしていなかった。半ば思考停止状態。しかし、漂う悪臭に媚薬の原液めいて強烈な雌フェロモンをも湛えているかの少女からの懇願には、一も二もなく頷いて立ち上がる以外の選択肢は無かった。少女の支える麗人の『ええ、是非ともお手伝いを♡』という妖艶な意志を伝える薄笑みもまた、彼の行動を後押ししたに違いない。そうして、紛々たる汚臭を周囲に振りまきながら講堂を後にした3人は)
「―――――マツリカ。親切な彼に、まずは改めて貴女の状態を見てもらった方が良いと思うのだけれどどうかしら?♡」
(保健室へと向かう廊下の途上。不意に脚を止めた麗人の言葉が涼やかに響いた。『自らの手でスカートを捲りあげ、汚物で歪に臀部を膨らませたおむつ状態の下肢を見せてあげなさいな♡』という言外の、絶対的な命令。)
■マツリカ > 少女の尻穴は過日に復元された後、敢えて性交には用いられずに楚々とした窄まりを保ってきた。
とは言え、徹底的に開発された感度はそのままの為、排便時には鮮烈すぎる法悦を噛み締めていたのだが、
それでも彼女の手元で入念に排泄を弄られ、玩具にされ、汚穢のみで尻穴性感の再開発を行ってきた。
ひり出して果てる。漏らして蕩ける。プラグ等を用いずに行う排泄管理と調教によって作られた窄まったままのマゾ肉穴。
それが今の少女の尻穴の現在で、今もなお時折漏れ出る緩い軟便の刺激だけで背筋が甘く泡立ってしまっている。
排泄マゾ。そう称されると少女は陶酔しきった視線を彼女に向けながらコクリと小さく頷いて、小さく息んで見せる。
おむつを見られている状態で、その中に自分の意志で汚穢を漏らす。ぶちゅ、ぶりゅぅ。音を、臭いを、知らしめて。
最も身近な彼らだけでなく、それ以外にも素養のある者達は皆道連れと言わんばかりに変態性癖の沼に導き、引きずり込む。
「ん、ふぁ――前、みたいに、沢山、貯めてからじゃないから、おむつ、一杯になっただけ、ですけど……♡」
彼女の言葉に答えながら、彼の腕に身を委ねて、二人に支えられながらふらりふらりと遅い足取りで部屋の外へ。
廊下まで忘我の状態でやってきた彼に、先ずは見せつけてやれと彼女は言う。その言葉に従うべく、よろりと前へまろび出ると。
「えぇ、と、こう、ですかっ……♡ んぅ、すこし、お腹が、すぅすぅしますっ……♡」
若干ガニ股気味に足を左右に開くと、スカートを自らの意思で捲りあげ、その中身を見せつける。
もこもこに膨らみきって汚穢を抱え込んだおむつを、そして妖しい文様の浮かぶ下腹部を。
なお、これだけ粗相を繰り返しても汚穢が足を伝うことはない。おむつの効果は偉大である。
それでも、僅かに足が動けばおむつの奥ではにちゅぬちゅと粘着質な水音がして、醜悪な臭いが風に散る。
外見はどれほど平気でも、おむつの中は阿鼻叫喚だと理解できてしまう。そんな光景が彼の前に広がっていた。
■マツリカ > (続きます!)
ご案内:「王立コクマー・ラジエル学院(過激描写注意)」からマツリカさんが去りました。
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