2024/03/03 のログ
ご案内:「タナール砦男子便所(過激描写注意)2」にセラさんが現れました。
セラ > 人間と魔族が奪い合うタナール砦。
戦場が日常となる場所とあっては、治安の為にも従軍する兵士の慰安は上に立つ者の案ずるべきことのひとつ。
どういうコネを経由したのか、その慰安任務の為の人材提供の仕事が運営している奴隷娼館に回ってきたのが先日の話。
魔族に勝てると、景気づけの為に魔族や魔族の血を引く奴隷や娼婦の提供を求められ。
高位の魔族であれば、あるほど良い。魔王などなら理想だなどと圧を掛けられた結果。
タナール砦の男子便所に、慰安用の肉便器が設置される事になり。
その肉便器のひとつとして、男子便所の個室に拘束されてしまっている。

「勢いに負けて、頷いてしまったが……」

魔王を提供した場合の報酬額に目を眩ませた経理担当の押しと勢いに流されてしまったが。
冷静に考えたら、この状況は配下に売られたようなものではと首を捻る。
初日で、まだ誰も来ていない。今ならば、まだ引き返せるのではと、静かな個室の中で迷う。

ご案内:「タナール砦男子便所(過激描写注意)2」にタマモさんが現れました。