※当部屋利用時の際は、部屋名の末尾に(過激描写注意)と必ず入れるようにしてください。
部屋一覧から、フリールームで設定した部屋名が見えるように設定したためです。
過激描写を行っている最中であるということを示すことをお願いします。
ここは設定自由部屋(過激描写注意)です。
基本的な使い方は設定自由部屋とほとんど同じです。
ここではグロテスク表現、スカトロ、リョナなど、苦手とする人が多いと思われるような、
過激な表現を含むロールを行うための部屋になります。
使用については任意ですが、他者への配慮のため、そのようなロールを行う際にはこの場所を使っていただければと思います。
なお、この部屋においてもサイトルールは適用されています。
不必要な殺人行為や虐殺行為などはご遠慮ください。NPCなどに対しても同様です。
参加者(0):ROM(1)
Time:20:41:36 更新
ご案内:「神聖都市ヤルダバオート(過激描写注意)2」からベルナデッタさんが去りました。
ご案内:「神聖都市ヤルダバオート(過激描写注意)2」からカタリナさんが去りました。
■カタリナ > 向けられる愛撫に返す愛撫。
自らの技量の全てをぶつけても、最終的には切り返され、特殊能力も効果を及ぼさない。
程なく無力感に苛まれることで、向けられる愛撫の快楽がより強く襲ってくる。
「んっ、ぁ、ぁぅんっ……あ、あっ、あああああっ!!」
心折れた魔人は、ただただ蹂躙されるのみ。
最終的には命乞いもしたことだろう。
ただ、それで見逃すような相手ではない。
全てが終わった後、己はその場に躯を晒していた。
圧倒的実力差をもって、蹂躙されて。
ただ、その場にて朽ち果てていった。
■ベルナデッタ > 互いに近寄り、再度の口付け。今度は遠慮なく、互いの口内を舐っていく。
そこには愛する者同士のような遠慮や余裕は見られず、真っ直ぐに互いの性感帯を貪り合っている。
舌を突き出し、絡め、ねっとりと重ね合い、隙あらば相手の口内を蹂躙していく。
「ちゅ、んっ…、んんっ、んくっ…♡」
そして、互いに覆う物の無くなった胸にもまた、愛撫の手が伸びる。
ベルナデッタは両手の指で触るのみならず、そのカタリナに比べ豊満な乳房を押し付け、乳首を擦り合う。
褐色と白色の乳房が互いに押し合い、形を変えながら絡み合う。
カタリナのきめ細かな肌はベルナデッタを興奮させるが、逆もまた然りだろう。
白い柔肌と張りのある乳房が、カタリナの胸を覆っていく。
■カタリナ > 「どちらにしても、やらねばならないのですから何も変わらないでしょう?」
そんな言葉を向けてから、暫しお互いにお互いの体を愛撫するようにして。
その後で、離れるベルナデッタ。
脱衣をしてくる様子に、こちらも応じるように服を脱げば、お互いの裸体がカンテラの光に現れる。
その後に、まっすぐ向かえば今一度、口づけを向けながら量の乳房を愛撫していく。
■ベルナデッタ > 「ふふ、思った通りには行かなかったようですね?」
唇を離し、挑発的ににい、と笑う。
そして、着衣の上から己の乳房を触られれば、目を細めてカタリナを見下ろし。
「あくまで抵抗しますか…このような淫魔の真似事で、幾人を犠牲にしたのか…。」
ベルナデッタも、カタリナの慎ましくも張りのある乳房を揉み返す。
その指先の繊細かつ的確な動きは、カタリナの閨房術にも勝る技量を感じさせるだろう。
巧みに乳首を焦らし、尖らせ、感じさせる。
そうしてカタリナの感度を高めたところで、ベルナデッタは一旦離れた。
「良いでしょう。では、貴女が今まで犠牲者に味わわせた快楽と恐怖をもって、貴女を地獄に送るとしましょう…。」
そして、身に着けていた服を脱ぎ捨てる。
カンテラの光が、その白い肌と美しい身体を暗闇に照らし出す。
■カタリナ > 異端審問官のベルナデッタ。
その腕前で数多の魔族を刈り取ってきたがゆえに、敵手にも名が知れたということ。
ましてや、同じノーシス主教という組織内にいるのであればより近しく知れる環境にもあるという事で。
そして、襲い掛かるも吸精に至らぬ状況。
噂には聞いていたがそういう加護か、と理解する。
「こしゃくな。とて、心に隙が生まれてなおという事もあるまいに。」
そう言葉を紡げば、キスを繰り返しつつも両手がベルナデッタの豊満な乳房へと降りていく。
まだ着衣の上からではあるものの、数多の女とも体を重ね、幾人も、幾度も絶頂させてきた閨房術をもってベルナデッタの性感を高めていこうという心算。
意図せずにセックスバトルが繰り広げられることとなった。
■ベルナデッタ > 「魔族の眷属が何を…っ!!」
己の名前を標的が知っていたことに少し驚きつつも、彼女の言葉に返そうとした刹那。
人ならざる動きで一気に飛び出してきた彼女に抱き着かれ、そのまま唇を奪われる。
「んんっ…くっ……!」
カンテラと剣が床に落ちる音が地下道に響く。
流石に体幹の違いで押し倒されはしなかったものの、抱き着いたカタリナを離すことも出来ない。
そのまま口付けを続けられ、なすがままに吸精をされている…ように見えた。
「んっ…ちゅ…んんむっ……」
だが、しばらくしてカタリナは気付くだろう。目の前の異端審問官の身体から、殆ど精気が吸えないことに。
そして、それに気付いた時には、ベルナデッタは目を開き、舌を彼女のそれに絡め返した。
「ちゅ、れる♡ん…ちゅ…♡」
■カタリナ > ベルナデッタが通過した背後から襲いかかり、吸精を仕掛ける。
いかな異端審問官ベルナデッタと言えど、魔力精力を吸われてはそうそう有利は取れまいと。
そんな心算で待ち構えていたが、己が隠れる扉の前で止まる脚。
暫しの沈黙ののちに、蹴破られる扉。
カンテラの光を当てられて目を眇め、口元意味深な笑みを浮かべた。
「やはり貴女でしたか、ベルナデッタ。
あら。既にノーシス主教の中枢こそ異端者のあつまりですのに。
枝葉の私をしてそう告げるとは。……所詮犬根性のぬぐえぬ者達ですか。」
嘲るような、吐き捨てるような口調で返した言葉。
その後に、隠し部屋から一気に飛び出す。
狭い地下道故に、飛び込んで余裕をもって避けるほどの幅はない。
ならば、組みついてこちらから勝負を挑むほうがまだ勝算がある。
単純戦闘になっては勝ち目がないのだから。
飛び出して、距離を詰め、背を伸ばしてベルナデッタの唇を奪おうという心算。
勢いよく飛び出していったので、そのまま押し倒せるなら御の字だが、体躯の強さを考えると自分が抱きついて唇を重ね、そこから吸精をかけるまでがせいぜいかと言う読み。
■ベルナデッタ > ベルナデッタは首謀者らしき人影を追いかけ、地下道を進む。
だいぶ古く、大規模なそれは異端者の組織に建造できたとは思えない。
恐らく大昔に遺棄され忘れ去られたものを、密かに再利用していたのだろう。
そうであれば、徹底的な調査の必要がある。だが、今はそれより優先すべきことがある。
「待ちなさいっ!!」
曲がり角を曲がった先の通路。カンテラの照らす先に人影は無い。
ちらりと周囲を見渡すが、壁があるばかり。
普通に考えれば走るスピードを上げより先に進んだのだろう。
ベルナデッタも駆け出しかけ…止まる。
「…………。」
鋭い視線が、壁の一か所に止まる。
ベルナデッタはその前に立つと、その隠し扉を蹴り破った。
そして、中に居た女を照らす。
「見つけましたよシスター…いや、汚らわしい異端者カタリナ。」
幾多もの工作員を異端審問にかけ、ようやくたどり着いた魔人の名前を、吐き捨てるようにベルナデッタは口にした。
■カタリナ > カタリナは今までは上手くやってきた。
頭の固い聖騎士や、自らの欲を満たすことが目的の異端審問官ばかりだったから。
今回唯一の誤算があるとすれば、取り締まり側にベルナデッタがいたことだろうか。
無論、誰が来ていたかなど、確認のしようもない状況だったため致し方のない事なのだが。
地下道を灯りもつけずに進む中、背後からカンテラの光が見え隠れしていることに気付く。
「……だいぶ早く見つかった?
そこまで機転の利くものなどそうそうは……もしや。」
予想外の状況に一瞬の思索と一つの可能性。
ならば、逃げに徹しても逃げ切ることは難しいだろうと判断した。
この地下道はカタリナ以外はそうそう内部のカラクリを知らないほど古く廃棄されたもの。
故に、今少し進んで隠し扉を一つ開く。
そこは人が1人隠れられるだけのスペースが存在する場所。
ここで息をひそめてやり過ごすことが本来の目的だが、今これを使ったとて、逃げ道全てを封鎖される状況に陥るだけだ。
ならば、追っ手に対抗するために身を隠し、通過した直後背後から襲い掛かる。
襲い掛かるとは言っても、カタリナは戦闘能力が高いものではない。
ならば……
「……吸い殺すしか、ありませんわね。」
身を隠した扉の奥、口元が意味深に歪む。
見目麗しい女審問官なら最高。勢力に満ちた聖騎士でもよいだろう。
誰が自分の餌食になるのか、それを楽しみに、背後から襲うための隙を待つ。
■ベルナデッタ > 聖騎士達は騎士というだけあって、重厚なプレートアーマーとグレートヘルムに身を包んでいる。
彼らは接近戦において異端者達を容易く殲滅していくが、その重い兜は防御性能と引き換えに著しく視野を狭めていた。
ただでさえ目立つ邪教の儀式と捨て身の攻撃を仕掛けてくる反逆者達以外に、視線を向けられる聖騎士がいかほどいるだろうか?
だが、今回の急襲は今までとは違った。
魔族とその眷属を狩りつくすことに人生を費やしてきた異端審問官が、同行していたのである。
それは、密かに神聖都市に腐敗を巡らせていた魔人にとっては不幸となるだろう。
「ん……?」
自身も手にした処刑人の剣で異端者を切り捨てながら、ベルナデッタは気付く。
向かってくる邪教徒たちに紛れるように、こっそりと逃げ出す人ならざる気配。
そちらに視線を向ければ、隠し階段への扉が閉じるところであった。
「……ッ!!」
ベルナデッタは邪教徒たちを切り捨て、すり抜けながら一目散に駆け出す。
彼らは使い捨てだ。本命はあの向こう。
万が一を考えるなら、聖騎士達を連れていくべきなのだろう。
だが、彼らは捨て駒たちとの戦いに手いっぱいだ。
戦いが終わるのを待てば、完全に逃げられてしまう。
ベルナデッタは単身、隠し扉の入口を開き階段を下っていく。
入口には敵を通さぬよう結界が施されていた。
だが、魔術的なものであればベルナデッタの強力な加護の力で無効化できる。
暗い地下道をカンテラで照らし、捉えた人影を追う。
「逃がしません!」
■カタリナ > 神聖都市とはいえ、その内部にはいくらでも闇が落ちている。
天才と呼ばれてなお競争に負けて自らの自尊心を満たすことのできない者。
ノーシス主教の堕落ぶりに絶望した者。
堕落した世界に足を踏み入れて、快楽の闇を覗いた者。
その闇を覗き、見つめ、囁いて広げる。
その程度の作業を行うことで、新しいコミュニティが作られる。
魔族にかどわかされた元聖職者を中心としたコミュニティもそのようにして作られていた。
その首魁たるカタリナの手によるものだけでも、もう10もくだらないだろう。
その中のいくつかは、発見され殲滅されたこともあった。
だが、カタリナ自身は逃げおおせている。なぜなら……
なだれ込む聖騎士たちは、聖堂の内部に施された改造と魔法陣。
それらを取り囲むように円を描いて儀式を行っている者達へと視線が集中する。
人間の感覚と言うものはそういうものなのだ。
だから、儀式は手足共にやらせる。
そしてカタリナ自身は離れた所、突入時では視認できない場所に控えていて、こういうことが起きた際にいち早く逃れる。
これがカタリナの処世術だった。
自分が囚われなければいくらでも再興はできる。
なぜなら、今の神聖都市は光よりも闇の方が深いのだから。
故に、聖堂騎士達が突入してきた半瞬後に、回転する隠し扉になっている背後の壁がくるりと回り、現れた地下道への階段を下りていく。
靴音が立たないようになっている特殊な靴故に、鈍い聖堂騎士共に気付かれることはないだろう。
カタリナはそんなことを考えながら、地下道を、抜け道を急ぐ。逃れるために。
■ベルナデッタ > 深夜の神聖都市。王都やハイブラゼール等とは違い、規則正しい生活を行う聖職者の殆どは眠りについている。
その為、大通りにもほぼ人通りはなく、荘厳な教会施設にも最低限の明かりしか灯されていない。
だが、その日の神聖都市の夜は、いつもとは違った。
松明を持った完全武装の聖騎士や衛兵が、隊列を組んで進む。
その先頭にカンテラと剣を掲げて進むのは、一人の異端審問官。
「…どうやら始まっているようですね。」
目的の聖堂は、神聖都市の目立たない場所にあった。
扉は固く閉ざされ、窓はカーテンで覆われて、一見すれば使われていない。
しかし、そこから怪しい、不自然な色合いの光が漏れ出し、耳を澄ませば冒涜的な儀式の声が聞こえてくる。
この神聖都市を穢し、破壊するための邪悪な計画。その首謀者は、魔族に与したある裏切者。
何人もの異端者を捕まえ地道に情報を集めた末に、何とか儀式の完遂までにここを突き止めることが出来た。
「突入!異端者は全員斬って構いません!」
扉を蹴破り、聖騎士達と共になだれ込む。
聖堂の内部は儀式の為に悍ましい改造が施され、
魔族に与する邪教の信者達が生贄を捧げた祭壇を囲んでいた。
ご案内:「神聖都市ヤルダバオート(過激描写注意)2」にカタリナさんが現れました。