2025/01/23 のログ
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ご案内:「産卵期の川(過激描写注意)」に0番さんが現れました。
0番 > 自然地帯の水質に異変が発生―

川から水を汲んで生活している村人や学者は、ある日川に奇妙な物質が紛れている事を目撃した。
それは、何かの卵らしき粒や凝固した粘り気のある物体。
恐ろしい数の卵はあちこちの川に散在する岩や水辺にへばりつき、やがて人とも魔物ともつかぬおぞましい仔が大量に孵る。

見た事もない変種の大量発生に川魚の不漁や生態系の変化を恐れ、学会では早くも調査対象となりつつあったが……


『ん……っはぁ、っはぁっ……!!』

『っ……んぅぅ……!』

未だ水浴びには早すぎる寒さ。にもかかわらず、素裸で川に浸かって息を荒げている女性が大衆浴場の如く集まっている。
あちこちで力むように苦しむ女性は、不意に身を反り返らせた後、ぐたりと脱力する。
すると、その女性の周辺には握り拳大の卵のようなものがぷかぷかと、大量に浮かび上がってきた。

そう、彼女たちはみな異形の卵を産み落としている元凶なのだ。
知らずに迷い込んだ者、異変の報せを受けて調査に訪れた者……

辺りには装備品らしきものも落ちており、冒険者や騎士にあたる者までもが仲間入りを果たした事が伺える。


「……ン、ゥ……ウッ……」

そのうちの一人は、一際豊満に熟れた身体つきをしており、全身に気色の悪い生物を密着させながら川の中を緩慢な動きで歩く。
さほど水深のない水面からは、血走った肉棒の一部を露出させており、産卵を終えた母体に次なる子種を注ぎ込むべく近づいていく。

ご案内:「産卵期の川(過激描写注意)」から0番さんが去りました。