2024/10/23 のログ
ご案内:「実験施設(過激描写注意)」に0番さんが現れました。
0番 > 外界から遮断された知る人ぞ知る謎の施設にて、今日も悍ましい生命の冒涜が繰り返される。

『反応なし。これ以上の実験には耐えられません』

『コイツもダメか。いいとこ育ちの奴等は壊れるのが早い。奴隷の方がまだ我慢強いというもの』

哀れなモルモットとなった者が一名、またしても絶命する。
鉄格子を開き、用済みとなった肉の塊を運び出す為に複数人の研究員が檻の内側に足を踏み入れると、
残された実験体たちは微かな理性から自分が処分されるのではと怯えるように身を震わせる。

幸か不幸か、まだ実験価値が認められている者はそのまま囚われの状態から生かさず殺さずの日々が続くのだ。

「……ぅ……ぅ……」

ぬめりを帯びた液体に塗れ、ズルズルと伸びきった赤髪を無造作に散らかして床へ蹲る女らしき人物は、
両手両足を拘束されたまま獣のように呻き声をあげている。

ぐったりと倒れたまま、肥大化した乳房と陰茎を身体からはみ出しているが、研究員の中に彼女へ欲情する者はいない。
肉付きの良さ以上に知性を全く感じさせない出で立ちと、単なる両性具有ならず異形を産み育てるおぞましい体質の持ち主だからだ。

乳首と亀頭に繋がれたチューブに、どろりとした白濁液を強烈な勢いで吸引されるたび苦悶の声をあげるが
搾られども体液が尽きる事はない。

『今度入ってくる実験体にはこれを濃縮して投与しろ。劇物だから絶対に触れたりこぼすなよ』

乳白色の、やや泡立った液体の入った注射器を見つめながら冷たく言い放つ研究員。
その一言に、別の人物は血の気が引いた様子を見せた。

ご案内:「実験施設(過激描写注意)」にガーネットさんが現れました。