2024/04/27 のログ
ご案内:「王立コクマー・ラジエル学院 実験室(過激描写注意)」にラグナレビアさんが現れました。
ラグナレビア > 【継続ロルの待機中です】
ご案内:「王立コクマー・ラジエル学院 実験室(過激描写注意)」にマツリカさんが現れました。
ラグナレビア > 「――――あは♡ 小さな女の子みたいな口調で、鼻血を噴き出す程に気持ちよくなってしまって♡ そうね、貴女は悪くありませんわ♡ ただ単にドスケベというだけですもの♡ ん、ぢゅっ♡ ぢるるるる…っ♡」

(常人であれば既に脳死していたとておかしくない過剰な快楽。ついには鼻腔の毛細血管を破裂させ、破瓜めいて鮮血を伝わせた鼻穴を、被虐の少女に意地の悪いドスケベ認定を施した唇がぱくりと食んで吸い上げた。乙女の鼻血を啜り飲む美女の変態的なディープキス。鼻穴ににゅるりと入り込み粘膜を舐め回す舌先の感触。そんな普通は味わう事などないだろうアブノーマルな刺激を与えられる間にも、腹中で膨らみ続ける肛辱記憶の強制排泄は続いているのだ。そんな下級生が幼児退行したかの如く父母に助けを求める様にぞくぞくと嗜虐を刺激されつつ、ラグナレビアは若干の驚きを覚えてもいた。斯様な状況に身を窶した生まれついての肉便姫の様な少女に、救いを求めるに値する父母が存在したという過去に。その内彼女の過去を聞いてみるのもいいかも知れない。そんな好奇心が胸中に過るも、その記憶も此度の実験で流失してしまう可能性も無くはない。)

「気にする事ありませんわ♡ 貴女のケツ孔はもうとっくに壊れていますもの♡ こんなぶっとくて硬そうなうんちをごりごり産んで、それを大勢に見られて、それなのにおまんこどろっどろに溶かしてしまう程気持ちよくなってしまう肛門が正常なはずないでしょう?♡ ほら、我慢せずに出してしまいなさい♡ うんちするの大好きでしょう?♡ 気持ちいいのでしょう?♡」

(汗と涙に塗れ、炎熱の紅潮に染まる頬を繊手で撫で、唇で啄み、舌先で舐めあげる麗人が耳孔の間近で注ぐ背徳のウィスパーボイス。背筋を駆け上がる排泄快楽に絡みつくその声こそが、少女の脳内記憶中枢に介入し、穢れた糞便へと変貌させる元凶の様な錯覚も覚えるだろう悪魔の囁き。だというのに、それこそがマツリカを気持ちよくさせているのだ。何もかもどうでもよくなるくらいの魔悦を与え続けているのだ。そんな折、魔導タンクの機能が働く。タンク内に呑み込んだ汚濁をデータ化し、可視可能な記憶映像としてスクリーンに映し出したのだ。『おおぉッ! わしだ! マツリカめ! わしの記憶を最初にひり出すとは愛い奴よ! 今宵も早速壊れかけの貴様を抱き潰してやるぞォ!!』少女のなけなしの自己編集を台無しにする叫びを轟かせたのは、にまにまとタラコ唇を歪めて乙女の痴態を見下ろしていた巨躯。腫れぼったい双眸を狂気も爛々に立ち上がった豚公爵だ。魔導スクリーンにでかでかと映し出されるスカトロセックスの一部始終。それと同じ凌辱を少女は過去にも2度受けており、そのどちらも冷え切った屍として学院に戻されていた。最初は腸管が爆ぜてもなお注がれ続けた浣腸液が、ついには腹その物を破裂させての事故死。二度目は腸管が破裂した所で浣腸は取りやめて、しかし、瀕死の少女の弱々しくも嗜虐を煽る反応に興奮した豚公爵が破れた糞孔をパール入りの異形の巨根で滅茶苦茶に突き荒らした結果の凌辱死。三度目にしてようやく加減を覚えてのプレイが現在、衆目に晒された光景だった。)

「あら♡ これは新しい映像ですわね♡ ふふ、彼もようやく加減という物を覚えたのかしら♡ 生きて帰れて良かったわね、マツリカ♡」

(生還を果たしてなお、硬化ヘドロとして排泄された記憶に対して美しく微笑む上級生が、拘束台のスイッチを操作した。ゆっくりとせり上がる寝台の一部が両腕の拘束は解かぬまま、うつ伏せの上体を持ち上げる。ボテ腹に掛かっていた圧が若干緩み、排泄の勢いが僅かばかり落ちた。それと引き換えにアヘ顔の少女が目にするのは、巨大スクリーンにでかでかと映し出された過去の痴態――――排泄によって既に記憶から失せた淫行を視聴させられる事となった。身に覚えが無いからこその客観視は、変態的な排泄プレイに浅ましく悦んでしまっている己の姿に堪らぬ羞恥を掻き立てよう。)

「あらあらあらあら♡ こっちからは漏れてしまわないように蓋をしてあげたのに、変態ドMのマツリカがおまんこぐちょ濡れにさせる物だからほとんど剥がれてしまっていますわ♡ はあ、困りましたわ♡ こちらからは穢れの少ない記憶が多く漏出するというデータが出てますのに♡ でも、仕方ありませんわ、自業自得と思って諦めなさいな♡」

(最早一部がへばりついているだけで、多量の愛液にぬめる桃華はすっかり剥き出し。完全に役立たずとなっている封印札をビッと完全に引き剥がせば、途端に数個の魔導水晶が間近に寄って処女めいた佇まいを保ちつつもお漏らしでもしたかの様に濡れそぼった秘所の視姦撮影を開始する。少女が噴いた尿や溢れ落ちる愛液の中には、クリアピンクのゲル状粘液が多く含まれていて、ただでさえいやらしい雌華の映像を一層卑猥に彩っていた。当然、その粘液の織りなす摩擦は小水の比では無く、失禁の喜悦はまるで射精めいて強い悦楽を生じさせもしただろう。 ―――が、記憶大便の排泄だけでオーバーフローした少女の脳は、尿道や膣からの記憶の漏出にも気付いていないかも知れない。そんな乙女の全て。人生そのものと言っても過言ではないだろう汚物とゼリー状ローションは選別もされず、無機質なポンプによって諸共に吸い上げられ、ぶぼっ、ぶぼっ、ぼぶりゅっ、ぶぼぼぼっ、ごぼォ…ッ、とマグマめいてガスを膨らませる下水溜まりの様相を醸すガラスタンクに集積されている。)

マツリカ > 「ふぎっ――ん、ぎゅっ♡ お、じりっ、どげりゅっ♡ みぢみぢって、ふとぃ、のっ、こじ、あげ、でっ――♡ 
 んぁ、ぶっ――はにゃ、ぢ、なめるの、ひゃめ――んぁ、へぅっ――♡ んぉ――ぉ、ぅっ――んぁっ♡」

この部屋に連れ込まれた時は小さな窄まりだった筈の肉穴が、今ではその皺の一本すら伸び切って大口を開けている。
その奥から溢れ出る汚穢は最初にひり出したある種健康的な茶褐色とは異なり、正しく汚泥と称するのが相応しい程にドス黒い。
少女の深層心理や感情が如実に反映されているのだろう。最も思い出したくなかった、二度と経験したくないと思える絶望の色。
実際、大写しにされた記憶の再現映像では、少女の声はすっかり弱々しい。敢えて置かれた鏡に目を向けると、その中に映る自身が映る。
どんよりと光のない目、パンパンに膨れきってはち切れそうに膨張したポテ腹、胸元と陰核には冷たく光るピアスが身動ぎに揺れる。
苛烈すぎる調教の果てに壊れてしまった少女の思い出。かろうじて命だけは助かり、それ以外の全てを踏み躙られた時の光景だ。
しかし、秘めておきたかった過去が大々的に上映されていることにも今の少女は気付けない。それどころではないのだ。

「んぃ、ぎっ――んぅぅうううっ♡ んぉ、ぉおぉおおっ♡ お、にゃが、ぐりゅじぃの、どまんにゃ――んぎ、ぃ、ぃいいぃっ♡
 しゃけるっ♡ おじりっ、しゃげぢゃう、からっ――♡ ひ――ぃ、んぅぅううぅうううっ――♡ ん、ぃぃぃいいいいっ♡」

いやいやと首を振って排泄の快楽を否定するものの、肉体は確かに絶頂の震えを見せて、股座からもしとどに蜜を垂らして呪符を濡らす。
腰があまり揺れないのは、ぱんぱんに膨れきった腹部が少女の胴体を支える程になっており、可動域が大幅に狭まってるからだろうか。
本来ならば人間の腸が限界まで引き伸ばされて、中をみっちりと隙間なく汚穢で満たされることなど重度の便秘ですら極稀な筈。
しかし今の少女の腹部は、正しくその極稀な状態を維持したまま、奥からひたすら物質化された記憶大便を量産し続けていた。
目一杯に開かれた肉穴の奥から生み出される極太の黒い大蛇は、難産であることを皆に示しながら、やがてぼとりと途切れて落ちる。
すり鉢状の床に転がり込めば、転移した記憶大便は少女の目の前に置かれたカプセルの上部へ転移して、ごとりと岩の様な音を立てた。
どうやら記憶の切れ目がそのまま記憶大便の長さとなるらしく、少女の忌避する記憶はその内容の苛烈さ、醜悪さ故に短めだった。

スクリーンに流れる映像では、調教部屋の床が大写しになっていた。凌辱者に許しを請うているのは間違いない。
先の鏡に写った光景や床の模様等から、この映像の中で少女を嬲り尽くしたことを思い出しただろう豚公爵が声を上げた。
映像の中の彼は、許しの対価として薄汚れた盆を少女の前へと差し出し、中身を全て胃の腑に納めろと笑いながら告げている。
揺れる視線が盆の中を映す。中を並々と満たしていたのは、先の凌辱で吐き出した少女自身の汚穢だ。それが、並々と、たっぷりと。
僅かに横揺れする視線が、少女の弱々しい拒絶の願いを示している。そして次の瞬間、眼の前が茶色に染まって、暗くなって――。
その後は暗転した画面のまま、にちゃにちゃと粘着質な音と少女の呻きや悶絶の声、そして何度か明らかに嘔吐と分かる音がして。
考えるのをやめたのか、そこからほんの少し後に疲れ切った弱々しい枯れ声で『ごちそうさまでした』と消えそうに呟くのみだった。
観衆のどれ程がその悍ましい映像を見終えることが出来ただろうか。目を背けなかった者は、筋金入りの変態にして、豚公爵の同志に違いない。
それを眺めながら囁く彼女。その言葉の意味は理解しきれなかったが、どうやら少女はこの調教の前に二度、彼に殺されているらしい。
死の記憶は少女の精神衛生に良くないからと、心を守る為に消し去ってしまったのだろう。故に、これはそれ以外の最悪、最底辺だ。
そして当然、少女の記憶排便はこれだけで終わる訳もなく、次の記憶が充血しきった肉穴の奥から顔を出す。僅かに薄くなった黒色の汚穢が。

「ふぐ、ぎゅっ――んぅっ、にゃ、に、いって――♡ ふ、ぇ?   ――にゃんでっ、これ、まつり、かの、見られてっ――♡」

次の映像は少女の主観ではなく客観だった。映っているのは学び舎の教室。様子を見るにどうやら授業中の様子で。
被写体たる少女は映像の中央で、机に突っ伏すように蹲っていた。その表情は真っ青で、両手は腹部を忙しなく撫でている。
ぎゅぐ、ぎゅるぅぅ。響く低音に、少女の周囲を固める生徒達――調教役、或いは虐め役の生徒達がくすくす笑う声が重なった。
原因はともあれ、確実に腹を下している少女をせせら笑うだけの凌辱の一コマ。それが、これ以上なく鮮明に映し出されていて。

「み、みるにゃっ――やだ、あや、あぁあっ、みにゃいでっ――しょれ、やらっ――♡ おもらじっ、みにゃいでぇえっ――♡」

少女がいくら喚いた所で、その通りに行動してくれる善意を持ち合わせた存在は一人も居ない。寧ろ皆はにやにやと映像を見守るのみ。
映像の中の少女は、やがて限界を迎えたらしくビクリと震える。同時に、ぶび、ぶ、ぶぷぅ、と湿りきった放屁が一瞬授業に割り込んだ。
教師の説明が止まる。その一瞬、完全に静まり返った中で、びちびち、ぶちゅ、びちゃびちゃ、と少女の破滅的な粗相が始まる。
机に突っ伏したまま、ただその足元に湯気立ちそうな泥状の汚穢が漏れ溢れて広がっていく。その画角は、先程少女を映していた魔法具に似ていて。
本来では主観で映るはずの物が客観で写ったのは、事後に隠し撮りしていた映像をわざわざ見せつけて、トラウマを抉って遊んだのだろう。
必死に声を殺しながら、しかし常人ではまずありえない肥溜めを引っ繰り返したかの様な汚穢を漏らし、法悦に果てながら震え続ける少女。
それをただ観察し続ける映像には、授業の参加者達のざわめきや呆れ返った教師が備品たる少女を非難し、虐め役の生徒達に後始末を任せる様子も残っていた。

「ふぇぅ、ぐっ――ひどっ、ひどい、よぉ――にゃんでっ、まづ、りか、にゃにもわるいこと、じでにゃい、のにぃいっ――♡
 ふぐぅ、ぎっ――うぇっ、ぐすっ――ん、ぅぅううっ――♡ だじ、だぐにゃい、のに、うん、ぢ、とまんにゃ――ぅ、んぅううっ――♡」

童女のごとくに泣き喚き、また別の記憶をひり出し始める。色合いは殆ど変わらないから、これもまた少女のトラウマの一つなのだろう。
次は主観か客観か。いずれにせよ、確実に少女の恥部だ。教室での粗相を理由におむつを履かされたり、トイレトレーニングの補修を受けたり。
或いは、少女が寝ている間に裸に剥かれて、尻穴を開口具で開かれて、奥に溜まった汚穢を匙のようなもので掻き出されるマニアックな光景だったり。
どれもが一つ漏れ出てしまうだけで少女の社会的な立場や身分を抹殺することの出来るものが、それこそ無数に映し出されて再生され続ける。
オーバーキルという表現すら生易しいと思えてくる尊厳凌辱のオンパレード。そしてその大半が排泄――特に排便に関連する行為に偏っていた。

そんな映像を垂れ流す間に、何やら彼女が花咲く笑顔で少女に語りかけている。その内容は、大切な気がしたものの何も入ってこなかった。
ただ、少女が気づかぬ内に股座の呪符が剥がれ落ちていて、何やら桃色のとろりとしたゲル状のスライムめいた粘液が尿道から滴り落ちている。
びゅぶ、びゅぐ。ふたなりを生やせる少女からすると、すっかり慣れ親しんでしまった射精の快楽にそっくりの排尿法悦。
その実態は、少女の中で穢れの少ない記憶。少女の人生を揺るがす程ではないにしろ、それなりに大切な愛着ある記憶の成れの果てだ。
例えば僅かにいる友人とのかけがえのない時間、或いは幼い頃の他愛のない思い出、珍しくテストで良い点が取れた日の記憶等だろうか。
感情の振れ幅が大きい記憶は尻穴から、それ以外のありふれた記憶は尿道と秘所から零す少女は、その人生を少しずつ垂れ流してカプセルに詰めていく。
ドス黒い汚穢と桃色の粘液がまぜこぜになったカプセルの中は、しかし不思議と混ざり合うことはなく奇怪なオブジェと化していた。

ラグナレビア > 「まあ!♡ 貴女、こんな事もされていたのね♡ 可愛らしいわ、おむつ姿のマツリカ♡ けつまんこの記憶を全て失ってまっさらになった後、わたくしも貴女に穿かせてあげますわね、お・む・つ♡」

(汗と涙でぬるぬるの行き過ぎた快楽で赤熱した頬にぴとりと白皙の柔頬を密着させ、二人一緒に消えゆく少女の過去を鑑賞する。時に汗濡れ張り付いた前髪を脇にのけ、優しい手つきで頬を撫で、伸ばした紅舌で涙を舐め取る美貌。そこだけを切り取ったなら二人の美少女の実に尊く淫靡な絡みとなろうが、その背後で垂れ流されるのは人体ホルンの奏でる粘着質な水音と下劣な放屁音が織りなす重低音。白一色の無菌室は野放図に飛び散る糞泥で斑に穢され、それは彼女の間近に佇む制服姿の麗人とて例外ではいられない。その密室に満ちるのは噎せ返りそうな程の汚臭。浮浪者の集合住宅と化した公園の公衆トイレと大差のない、茶色の着色が施されていたとて不思議ではないガスの充満。タンクの内部、ぼどぼどと転移落下する大物と、ぶびぶばと下方から吹き上がる軟状、液状。汚らわしく揺らめく水面が指し示すのは、その量が既に100Lを超えているという事実。ようやく半分程度とはいえ、少女を死に追いやった過剰浣腸を超える人外の量。人の身体はそれほどの排泄に耐えられる様にはつくられておらず、既に悦死を迎えていたとておかしくはないというのに、少女の不死性が彼女を活かし続けるという不条理。)

「あぁ……あぁ……っ。マツリカ、貴女、こんな記憶が……こんなちっぽけな物が貴女の幸せだというの……。あぁ……本当に可哀想な子……っ♡ 大丈夫ですわ、マツリカ♡ これが終わったら、わたくしがもっと沢山の幸せを感じさせてあげますわ♡ だからほら、もっと出してしまいなさい♡ うんちするの、気持ちがいいでしょう?♡ おまんこもこんなにとろっとろにして♡ 乳首もクリトリスもこんなに膨らませて♡ ほら、勢いが落ちていますわよ♡ 思いっきり息んで♡ もっと下品にお腹の中身をぶち撒けておしまいなさい♡」

(魔導スクリーンにて大々的に映し出された数々の凌辱に比べ、少女の尿道から溢れた大切な記憶のなんと素朴でいじましい事か。良識のある者が目にしたなら、幸と不幸の偏りの酷さに涙さえ流すだろう。そんな、薄幸の少女にとっては大切にしたいと思える記憶までもが、無自覚どころか今や不随意とさえなっているだろう息みによって捲れ返る肛門に合わせて膨らむ尿道口から、クリアピンクの色彩も淫猥なゲル射尿によって失われていく。痛み、苦しみ、悲哀、僅かな喜び―――そして、べっとりとこびり付く倒錯の悦び。消し去ってしまいたいと常々思っていた物も、決して忘れたりしたくないと思える大切な記憶も、新鮮な物から順繰りに乙女の尻穴から、尿道から、膣口から吐き出されていく。自分が消えていく。致死・致命と同じ意味を持つ記憶の漏出。だというのに気持ちいい。ぱんぱんに膨れ上がったお腹がぶりぶりと猥褻で下劣な排泄音を奏で、貝口めいて膨らむ尿道がびゅるるっと射精めいた粘音と共に迸らせる際に覚える泣きたくなる程の開放感。哺乳類の本能に紐づけられた排泄の悦び。汚らしくて恥ずかしい有様を、まん丸に拡がりっぱなしの尻穴も、白濁した蜜まで漏らしているだろう満開の秘所も巨大スクリーンに余す所なく映し出され、大勢にそれを視姦されながら人生をひり出し棄てていく刹那的で破滅的な魔悦。己の死すらも究極の快楽に変換する事の適う被虐の極地にいる少女にとって、果てなく続く人格排泄は冗談でもなんでもなく頭がおかしくなりそうな悦楽であるはずだ。そんな少女の人生の成れ果てこそが、眼前に置かれた巨大タンクの中身。目を背けたくなる糞便の穢色と、いっそ宝石めいて美しいとさえ思えるクリアピンクのゼリーローションの織りなすマーブル模様。その中には、記憶とは関係のない愛液、汗、涎、憔悴、糞便なども入り混じり、人間というものがどれほど混沌としているのかを狂った画家の渾身の作めいて衆目に晒していた。)

マツリカ > おもらしの癖付け調教。腸を苗床にした様々な魔物の出産。スライムの核を寄生させての戦闘訓練授業用の雑魚魔物繁殖。
自分の私物を詰め込んだ学校用鞄を便器代わりにしての排泄。子宮握り潰しアナルフィスト。尻穴に材料を入れての調理。
腸粘膜に痒みや痛みを齎す刺激物の塗布。無骨なねじ式開口器による尻穴破壊。結腸を引っ張り出しての内臓オナホ化。
最初のインパクト溢れる映像の数々に比べればインパクトに欠けるものの、それでも凡そ真っ当じゃない行為の数々が溢れ出る。
特に記憶に焼き付いたものは塊で、最早日常と化した汚辱は軟便や液状便で尻穴から溢れ出て、乱雑にカプセルへと詰め込まれていく。
記憶放尿と記憶排便。二種類の垂れ流しの果てに、ようやくカプセルの半分が満ちる。比重は黒が八割で桃色が二割と言ったところか。
日々擦り切れながらも生き永らえ続ける少女からすれば、むしろ自分には二割も穏やかな記憶があったのかと他人事の様に思う始末で。
そんな感傷も僅かに、処刑台めいた台の上で人体が出せる何もかもを垂れ流す少女は、彼女の言葉に小さく首を横に振った。

「おむつぅ、やらぁっ――ん、ぃ、ぃぅ――♡ おしょ、と、おもらしぃ――ゆるじでっ――♡ ん、ぅぅうっ――♡
 きもち、よく、にゃひっ――のにっ、んぎぅっ、ん、ぅうううっ――やら、あ、あぁあぁああああっ――♡」

思い切り息め、ぶち撒けろ。彼女の何気ない囁きは、下腹部の刻印に主人の命令と認識されて、少女に履行を強制する。
奥歯を噛み、ひたすら力を込め続けてぐずぐずになった腹筋に治癒の魔術を通して、渾身の力でひり出す。
少女の尻穴が内側から膨らんで、みちりと開いて、その奥から出てきたのは先までの黒色の記憶の大便ではなかった。
みちり、むりゅぅ。尻穴から極太の尻尾の如くにずるりと出てくるのは、表面を腸液で濡らした翡翠色の透き通った塊だった。
少女の瞳と同じ色で桃色の記憶放尿とも異なるそれは、少女の中の大切な記憶の一つだと少女以外の誰しもが理解することだろう。
汚辱と悲壮に塗れた少女が今まで必死に抱えてきた、雀の涙とも思える数の大切な幸せ。それが、ずるずると長く吐き出されていく。
快楽に蕩けきった頭の中から、大切なものが抜け落ちていく。本来ならば悲壮極まる筈のそれにも、気づくことすらさせてもらえない。
それ程までに排泄の快楽は甘美で、何度否定しても、結局は浅ましい雌豚のトロ顔を周目に晒して、無様にアクメをキメるのだ。
やがて、ぶぽん、と音を立てて翡翠の尻尾が完全に尻穴から抜け落ちる。すり鉢状の床をミミズの様にのたくって、そこまで落ちて消える。

そして、眼の前のカプセルにとぷんと沈んで、少女の目の前に揺蕩って――ようやく取り返しのつかない何かに気づくのだ。
記憶を映すスクリーンには、少女をそのまま10年程成長させただろう女性の姿。誰しもが母親だろうと直感で理解出来る似姿が映る。
少女の祖国が滅ぶ時に生き別れた彼女。優しげな笑顔が、柔らかな雰囲気が、そして今の少女と同じく華奢な体が、全て詳らかになる。
もしかしたら、観衆の中に見覚えのある者が居るかも知れない。だとすれば、少女の母はどの様な目にあって、今どうしているのか。
内容次第では先のトラウマなどさらりと更新されてしまう様な爆弾とも思える映像が、様々な思い出と共に上映されて、消えていく。
その映像を見ながら、しかし母を呼ぶ声は出なかった。何せ、少女の中の『母』はすっかりカプセルの中に吐き出しきってしまったのだから。

「――はひゅっ、ん、ぐぅっ――♡ そ、れっ、ぜったい、だしちゃ、だめなやつっ――だしちゃったぁっ、だしちゃったぁぁっ――♡
 おね、がぃ、だからっ、ゆるじでっ、もう、だしゅのやだぁっ♡ だいじなの、だじだぐにゃい、からっ、やだあぁああぁあっ♡
 いうごど、ぎぐ、がらっ♡ ほかのこと、していい、からっ――たしゅけでっ、ゆるじでぇえっ♡ しょれ、がえじでよぉおっ――♡」

泣いているのに、叫んでいるのに、最後に尻穴から叩き込まれる快楽が全てを上塗りして、悲痛なはずの言葉を甘ったるく変えてしまう。
暴力的な性感による強制的な上書き。あらゆる感情を『喜んでいる』と思われてしまう逃げ場のない袋小路、或いは底なし沼に沈んでいく。
結局何を言おうと、何を捧げようと、もう行き着く所まで行くしかないのだ。父を、妹を、幼馴染を、それぞれ汚辱の記憶とは別に生むのだ。
その度に大切な何かを失った喪失感と排泄の快楽が混ざり合って頭の中をぐちゃぐちゃに塗り替えていく。絶頂しながら、精神的に死んでいく。
徐々に記憶がなくなって、頭の中がふわふわとした桃色に染まって、少しずつ少女という存在は純化さえ、初期化されていく。
吐き出される汚辱の記憶も少しずつ色が薄くなっていき、映像の過激さも少しずつ鳴りを潜めて、ただの性接待の記憶が多くなり始める。
カプセルの中身も八割程まで満たされてしまえば、嵐の前の静けさとも思えるクライマックス前の溜めの時間が少しばかり挟まることだろう。

ラグナレビア > (擂鉢の白床に汚辱の這跡を残し、タンクに遺棄される際に走馬灯のごとくスクリーンに映し出される凌辱の記憶群。多くは性癖の歪みに歪んだ青い血の方々の手で、時には行き過ぎた興奮でおかしくな生徒達の暴走によって施される変態行為の数々。どれもこれもが普通の感性の持ち主なればトラウマとなって刻まれるだろう物だと言うのに、それらを受ける少女は間違いなく悦んでいた。今の様に悲痛な台詞を口にして、けれども隠しようのない魔悦に声音を蕩けさせイキ狂う。それらの過去映像と、今も眼下で延々と続けられる美少女の浅ましい排泄姿に、生徒、教師、貴族の別なく様々な形で絶頂を覚えた事だろう。少女の痴態に慣れた研究者にさえ股間を膨らませる者がいたのだから余程と言える。とはいえ、年経たベテラン研究員などは、どこまでも冷徹な昆虫の生態でも観察するかの視線を向けるばかりなのだけれど。そんな研究員の一人が『おおっ、あれは!』と色めき立ったのは、これまでとは明らかに趣の異なる彩が糞液に汚れた丸孔から膨らみ出たがため。)

「あらあら♡ うんちとは全然関係の無い、とってもとっても大事な記憶まで……♡ 貴女、本当に節操というものがありませんのね♡ これだけだして、まだうんちしたいの?♡ 色合いからしてこれまでの物とは全く異なる清らかな記憶だというのに………まぁ!♡ これ、貴女のお母様の記憶ではなくて?♡ あっは♡ あはっ♡ あはははははははははははっ♡ ご、ごめんなさい、マツリカ♡ だって、まさか♡ ぷふっ♡ 酷いっ♡ ひどすぎますわ♡ こんな記憶まで排泄の悦びのための汚物にしてしまうだなんて♡♡ はぁぁ…っ♡ 貴女の泣きべそ、本当に脳にキますわぁ…♡ 大事な大事な母親の記憶をうんちとしてぷりぷりしてしまったというのに、貴女、悦んでそうな声音で泣くのですもの♡ あらあら♡ 今度は責任転嫁ですの?♡ 大事な物をあっけなく排泄したのは貴女でしょう?♡ 嫌なら我慢すればいいのに、うんちするのが気持ちよすぎて大事な物までうんちに変えて……ふふ♡ でも、それも気持ちよかったのよね?♡ 本当に救いようの無い排泄マゾ♡ あらあら、今度はお父様ね♡ ふふっ、こちらは幼馴染かしら?♡ いいの、マツリカ?♡ こんな記憶まで排泄してしまって♡」

(それこそ幼児めいてべちょべちょの泣き顔。それもそのはず。最早彼女に守るべき尊厳などありはしないのだ。既に10分を超える排泄ショー。最初のうちはあれほどの興奮と悲鳴を露わにしていた観衆も、飽きたとまでは言わぬまでもある程度の落ち着きを取り戻している。本来であれば他者に見せる事など一度も無いまま生涯を終えるだろう排泄、しかも肛門からのそれを、無数のモノアイが複数のアングルから行う接写で撮影、視聴され続けているのだ。なればこその必死の懇願。だというのにその声音にはべっとりと性的興奮と倒錯的な愉悦がこびり付いてしまっている。その事実に観衆もまた嘲笑を、侮蔑を、そして歪んだ興奮を覚え、少女の様な動物で無い、社会性を持った人なればこそ、膨れ上がった股間を前傾で隠し、スカートの中に密かに潜らせた手指で己を慰める。豚公爵を始めとした一部貴族は人目も憚らず、同席させたメイドやペットの肉孔を用いた堂々たる性処理を行っていたりもするのだけれど。)

「どうやら粗方の記憶が汚物化されたようですわね。それでも、ふふ♡ すごいボテ腹。あれだけ出して、まだお腹ぱんぱん♡ けれどもマツリカ、安心なさい。これを出し終えたら今日の実験はおしまい。かの公爵様に貸し出すのも明日まで待ってもらいますわ。後はお腹に残った分を出してしまうだけ♡ 簡単でしょう?♡ それとも、残念かしら?♡ 貴女の大好きなうんちのお時間、もうすぐ終わってしまうのだものね?♡」

(延々と腹中にて膨らみ続けていた記憶の汚泥もいつしか生成の速度を落とし、つい先程、ようやくその魔力反応を消失させた。腹中からの圧によって息もうと息むまいとだらしなく垂れ流しにさせられていた泥濘も、その勢いをずいぶんと落としている。とは言え、ラグナレビアが口にした通り、未だ拘束具に捉えられたまま。最初は土下座に近い屈曲だったのが、膝立ちの軽い前傾でボテ腹のお尻を突き出した格好となっている。少女の足元は小水と愛液と記憶のゲル。そして何より汚塊の凹凸の大いに目立つ糞便のシチューにまみれている。足の甲、脛、ふくらはぎ、膝が生温かな泥濘に半ば埋まり、排泄の連続絶頂でびくびくと戦慄き続ける太腿を緩く溢れ漏れた糞液が伝い落ちていく。今は疲弊して弱々しくなった腸内蠕動で直腸へと押しやられた汚塊が開きっぱなしの大穴からむりむりと膨らみ落ちているという状態。)

「あぁ、もう手遅れ感がすごいのだけれど、今ならもしかしたら我慢出来るのでは無いかしら? この中にこれまで出したものよりも大切な記憶も含まれているかも知れませんわ。しばらくの間……そうね。10分程耐えれば、糞塊は体内で魔素に還って貴女の記憶に戻るはずでしてよ」

(そして、そんなタイミングでこそ囁くのが悪魔という存在だ。大切な記憶をいくつもひり出し、とっくに自棄となっていただろう下級生。尻穴の疲弊は感覚を麻痺させて、肛門を締めているのか拡げているのかさえ分からぬ有様であるはずだ。多くはぬるぬると、時にごつごつとした膨らみを残す記憶のヘドロが腸管を抉り撫で、肛門の肉輪からぶりゅりと溢れ零れた際に味わう悦びばかりは健在なまま。むしろ、過剰な血行の促進が最初の頃よりも腸壁を鋭敏化させて喜悦を増しさえしていよう。その状況での排泄我慢。しかも、恐らくは王国中の誰よりも排泄の悦びを知ってしまっている少女が、マラソンの最後の最後、疲弊しきって今にも意識を落としそうな状態で突きつけられる忍耐という選択肢。終焉を前に若干の中だるみを覚えていた観衆も改めて身を乗り出し、悪意たっぷりの興味を示す。)