2024/02/29 のログ
ミシェイル > 人の手により、というところで不快感を隠しきれない程眉をしかめる。
このような真似をする同族がいるという事は、それだけで気分が悪い。
何にせよ、そこまでしか言うつもりがない以上無理に語らせるのは酷であろう。
怒りや不快感で歪んだ表情を、一息つくと平静に戻し今度は同情のこもった目で彼を見た。

「……月並みな言い方しか出来ないが、語り尽くせない苦労があったのだろう。ともかく経緯は違えども似たような仲間といえる我々だ。何か手助け出来る事があれば言ってくれ」

裸のままなのが締まらないが、立ち上がると改めて手を差し出して親愛の握手を求めた。

「そういえばまだ名も知らなかったな。私の事はミシェイルと呼んでくれ。家名はもはやない」

花売りの姫 >  
顔をしかめる相手を見て、何とも言えぬ笑みが零れる。
同情しているのか、或いは哀れんでいるのか、それとも別の何かか。
何にせよ、”優しい者”の反応であることに、そうした顔が浮かぶのだ。

「いいのですよ、私はなるべくしてこうなった。
 不条理で言えば、あなたの受けたそれの方が上でしょう」

けれども、そうした者であるからこそ、無意識に距離を置く。
恐らくはこの世で、最も近しい相手であるからこそ、浮かぶ顔に影が差す。

「花売りの姫と、そう呼ばれています。
 他の名は──もう私にはありません」

故に、差し出される手に、返すのはカーテシー。
名乗るその名は明らかな通称で、文字通りに名すらない事を彼へと明かす。

ミシェイル > 「花売りの姫か。では、そのように」

握手が返されなかったのはどのような思いからか。
しかし名すら奪われた者の気持ちまでは思い測ることは出来ない。

「まあ、しかしなんだな。気になっていた事は解消してしまったし、花売りの姫も今更仕事という気分ではないだろう? 約束の代金は支払うが、今日のところはこのまま休んで適当に出よう」

何故か感じた体の疼きは単に相手が男だったから。
それが判明したという事でとりあえず当初の目的は達している。
疼きそのものは今も治まっていないが、こんな話をしてからそれを頼むというのも気まずいだろう。

花売りの姫 >  
「…そういうわけにも参りません。
 ただの疑問への回答の為だけに支払われた以上の報酬をいただきましたから」

その表情はまだ、どこかぎこちない。
されども、だからといって買われたものを支払う前に終わるわけにいかぬという感情がそこにはあった。

「それとも、やはり私のようなモノが相手では、役者不足でしょうか?」

故に、距離を詰めてその顔を見上げるように肌を寄せる。
素肌の相手に折り重なるようにして。

ミシェイル > 目と鼻の先で香るのはやはり少女の匂いとしか思えないのだが。
雄に屈服してしまう体はそれでも反応を示す。

「ほ、施しも推奨される善行だ。問題ない……。花売りの姫も、嫌なら無理をしなくても……」

思わず視線を逸しながら上辺の言葉は拒絶しているが、動揺は見て取れる。
更に体の方はといえば、男性器は勃起を制御されているので無反応なのに対し、肥大化した乳首角度を上げて硬さを増してしまっている。
当然全裸の今それを誤魔化す事は出来ない。

花売りの姫 >  
甘い香り、柔らかな肢体。
肌を重ねれば、自身と同様のそれを感じ、僅かながらに残された雄が疼く。

「それは私のセリフ、ですよ。
 ……自ら花を売っているのですから、嫌だなんだと言いませんよ」

その耳元に、甘く囁くようにして。
触れ合う胸を布越しに重ね合い、その手をゆっくりと…硬さの増す胸の蕾を擽るように。
目の前にいる彼の、誤魔化しようのない興奮を、まるで指摘するように。

ミシェイル > 男性用の貞操帯を見なければ女としか思えない花売りの姫。
いびつともいえる自分の体と比べて、その肉体は女性的に均整が取れているといえるだろう。
しかし、それでも目の前の雄に屈服したいという衝動が湧き上がってきてしまっている。

「不足などということは、ないのだが……」

胸に伝わる相手の乳房の感触も、女のものとしか思えない。
なのに、密着して体温を感じる程に目の前の姫に男を感じてしまう。
もはや相手を男として認識してしまった以上、この感覚を誤魔化せない。

「わ、分かった……。それなら、約束通り相手をしてもらいたい……」

そしてついに言ってしまった。

花売りの姫 >  
「ふふ、支払われた分は心地よくして差し上げます♡」

ぴんっと、指で弾くかのように、硬くなった胸の蕾を刺激する。
自らの身体で、心地よくなる場所は熟知しているとばかりに。

「ところで…”どちら”で扱われるのがお好みですか?」

そして続けざまに、その耳元に問うていく。
胸への刺激は続けたまま、片手を降ろし、それは彼の男性の象徴へと伸びていく。
さすりと、柔らかに撫で擦るように、その感触を確かめる。
そのどちらもが、何とも手慣れた扱い方である。

ミシェイル > 愛撫の中でも柔らかな手付きであるが、それでも触れられた部分は大きく反応してしまう。
しかし淫紋で勃起を制御されている男性器は微動だにせず、敏感な乳首だけがだ。
つまみ、軽く撫でるだけでビンビンと跳ねてしまう有様。
あまりにも高すぎる感度だが、この程度では達する程ではない。
高まり続ける快感に、頭が朦朧としてくる。

「ど、どちら、とは……。私はっ、男だぞぉ……♡」

そんな状態で精一杯強がるが、握られた男性器は微塵も勃起しないので説得力などないだろう。
それよりも、物欲しそうに主張する乳首がどうしてほしいかを雄弁に物語っていた。

花売りの姫 >  
強がりのようなその主張に、くすりと小さく嗤う。
自嘲にも似た、どこか仄暗さの混ざる笑み。

「そうでした、こんなに乳首は大きくて立派に育っているのに、未だ男を名乗っているのでしたね…♡」

そして、きゅっと胸の蕾を抓り上げる。
柔らかに握る男根への、刺激は与えずそのままに。

幾ら今、口にしている言葉が己に帰ってくるものだとしても。
それでもそう口にするのは何故か。
理由は如何ほどであっても、男性らしさを己よりも残しているからか。
或いは、花売りの姫の中の雄の部分が、彼を…彼女を虐めるためにそうしているのか。
その何方なのかは定かではないが、その口調は何処か、責め立てる様で。

ミシェイル > このままでは男らしさなど微塵も感じない、滑らかな指だけで屈服してしまう。
それも乳首だけを弄られてだ。
雄としては最低最弱の部類だが、目の前がチカチカするような快感の奔流は圧倒的だ。

「やっ、やめろぉ♡ そっ、それ以上はぁ♡ 乳首だけでっ、イってしまう……♡」

言葉だけは制止しているが、むしろそれを求めているのは明らかで。
指が踊るたびに体は仰け反り、快感に蕩けた表情を晒してしまっている。

花売りの姫 >  
目の前で喘ぐさまを見れば、どうあがこうと雌にしか見えない。
それも竿を扱かれるのでもなく、胸を弄られるのでもなく。
乳首を摘まれるだけで屈服する、男らしさなど欠片もない姿。

「…嫌、でしたか?♡」

けれども、それだけでは面白くはないとでも言うように、ぱっとその手を離してしまう。
乳首をさいなやませる刺激から解放させてしまう。

代わりに、しゅるっ♡しゅこっ♡と…緩やかに男根を扱いていく。
ほんとうに雄であるのなら、確かな心地よさを与える手淫。
此方の方が本当によかったのか?と問うように、じわりじわりと攻めていく。

ミシェイル > 要求した通り乳首への刺激を止められたが、もう少しでイけそうだった乳首は触れていなくても踊るようにビクンビクンと跳ねている。
その反面、直接扱かれている男根は淫紋による制御により勃起すら出来ずにいて。
しかし快感そのものは得ており、それが余計に絶頂寸前の乳首を追い込んでいた。

「んぅ……♡ そのままっ、続けて……♡」

本当はもっと乳首を弄って欲しい。
しかし僅かなプライドでその言葉を飲み込み、男根への愛撫を続けるよう促すが。
いくら続けてもこのままでは勃起も射精も出来ない。
そもそも、射精に至っては淫紋の制御がなくても男根の刺激だけでは出来ない体だ。
この期に及んでもまだ残っている男のプライドで、ミシェイルはどんどん追い込まれていく。
悩ましげに腰をくねらす姿も、やはり男らしさなど感じないというのに。

花売りの姫 >  
固くもならない、反り起ちもしない男根を扱き上げる。
きっと心地よさこそあれども、それが勃起にまで繋がってくれないのだろう。
甘い声、震える身体からして、心地よさはあるらしい。
けれども、果たしてそれで絶頂までは至れるのだろうか?

「……それでいいのなら、そうしますけれども…♡」

答えは否、きっとそうではないだろう。
”似たような処置”を受けたことがあるからこそわかる。
恐らくは、そうした身体にされているのだろうと、花売りの姫は推測できる、出来てしまう。

「此方がいいのなら、そう教えてくださいね?」

故に、ほんの少しの些細な慈悲。
胸を触れていた手が下へと降りて、その尻を撫でていく。
尻の割れ目の、その最奥。
そこに至るまでに僅かに存在する谷間に、指を割り入れた。
そして、その谷間の中心にある窄まりをゆっくりと撫でていく。

ミシェイル > 「ふひぃぃぃぃっ♡」

男根を扱いていた時とは明らかに異質な嬌声。
ガクガクと腰が跳ね上がり、ゆっくりと撫でただけの肛門が弱点である事を如実に物語っていた。

「そこぉっ……♡ もっと深くぅ♡」

反射的に言ってしまった隠しきれない本音。
触れられてない乳首を余韻だけで震わせながら、お尻への愛撫を求めてしまった。
雄の象徴たる男根の事など、もう頭にない。
とにかく気持ちいところに欲しい。イきたい。
これまでの愛撫だけでは足りない。
しかし、未だに残り滓のようにこびりついた男のプライドがそれを素直に言えず。
絶頂寸前の苦しみを無駄に長引かせているのだった。

花売りの姫 >  
「あは…♡ やっぱり…そうなんですね?」

私もそうでしたから…と、吐息が掛る程の耳元でそっと囁く。
そして、男根を扱いていた手を離し……両の手で彼の尻タブを揉み始める。
指の動きのままに尻たぶが形を変え、男根と睾丸をふるふると揺れる様を眼下に収める。
無論、指先もその尻孔に触れている。
ひくつく肛門をなぞり、入り口を少し弄ってやるだけで面白いように跳ね上がる。
思わず、くすっと微笑みが零れてしまう程だ。

「じゃあ、もっと深く♡ 満足するまで、気持ちよくしてあげます♡」

同時に指先が、キュッと窄まりの中心を突いた。
つぷり♡と僅かに指は肉壁をかき分け、その入り口に割り込んでいく。
巧みに指を操って、内側への侵入を果たしていく。
普通ならば潤滑液がなければ痛いであろうはずのそこへと何もせず。
彼が同じであるならば、問題ないとそう信じて。

ミシェイル > 排泄よりもチンポ扱きに最適化された腸内は、指程度何の抵抗もなく飲み込んでいく。
肛門を軽く通過して擦られただけで、今までの比ではない程の快感が脳を灼いていった。
そして相手は指だというのに、それを愛おしそうに尻穴でしゃぶる。
押し込めば抵抗は僅かで、引き抜こうとすれば肛門を限界まで伸ばして逃さないよう吸い付いた。
乳首のダンスもより一層激しさを増していて、それとは対象的に男性器は勃起や先走りもなくただ体の動きに合わせてブラブラと揺れるだけ。
もはや雄の象徴などではなく、排泄器官がぶら下がっているだけだ。

「もっとっ、もっとぉ♡ 指だけじゃなくて、もっと深くチンポ扱き穴におチンポ様欲しいですぅ♡」

調教された穴への刺激で、男のプライドはあっさりと陥落した。
もはや男性様に媚びて力強く犯してもらいたい。
そのぐらいしか考えられなかった。

花売りの姫 >  
引き抜こうとしても、きゅぅ♡と引き延ばしてでも吸い付いてくる、淫猥な肛門。
ああ、やっぱりと、その覚えのある感触に確信する。
今触れている此処こそが、彼にとっての性器であり、肉棒を受け入れられるべき穴なのだ。

「…いいですよ♡ じゃあこれ…外してください♡」

なれば、素直に媚びてくるほどに快楽を求める彼に、買われた己は応えねばならない。
きゅぷんっ♡と一度は肛門から指を引き抜き、そのままに己の貞操帯を指し示す。
自分では解放できぬそれを、彼に開放してもらうために。

”どのような相手にも”奉仕できるように開発された花姫の肉体にも、当然それは備わっている。
今は潰されるようにフラット型の貞操帯に隠れていても、確かに微かに雄が香る。
ぎち、ぎち♡と、望まれるものに応えるためのモノが、抑え込まれている事を悟らせながら。

ミシェイル > 「はいっ、外しますぅ♡ 花売りの姫さまのおチンポ♡ んふぅっ、早く出てきてください♡」

欲情に蕩けきった瞳で、花売りの姫にすがりつきその貞操帯を外そうとする。
チンポが欲しい一心で、その様子は必死だ。
焦る手付きがもどかしい。
それでも、何とか貞操帯を外すといよいよ待ち望んだものが眼前に顕れる。
お互い男のまま雌になるよう調教された身であろうが、今は自由にチンポを使える花売りの姫の方が雄として格上だ。
待ちきれない、といった瞳で媚びるように花売りの姫を見上げた。

花売りの姫 >  
彼が触れれば、それは焦りながらもあっさりと解放される。
ガチャリと音を立てて床に落ち、花売りの姫の秘められていた雄の部分が解放される。
使い込まれていないのか、あるいはそうで在るように停滞させられているのか。
竿は白く、その先端はピンク色の若々しい見た目をしている。
大きさもお世辞にも大きいとは言えぬ、子供のそれよりも一見すれば幼く見える程のモノ。
その下にある淫紋を刻まれた陰嚢も同様で、小さくぷにとした形だけを保っている。

「はぁ…♡ 情けのないおちんちんですけど、それでもいいんですか?」

見下ろしながら、花売りの姫は問いかける。
陰嚢に刻まれた紋様に干渉すれば、自らの意志でもそれはもう少し、多少なりとも雄々しくなるもの。
されども敢えて彼にはそれをせず、自らそれを望むかどうかを問うていく。

ミシェイル > どれだけ小さく幼く見えようと、相手がチンポであれば勝つ事はできない。
当然ミシェイルのその質をどうこう言う資格などないし、自分の役に立たない排泄器官より格上であるところは揺るがないのだ。

「んちゅっ♡ おチンポ様に、情けないなどありません♡ 精一杯ご奉仕するので、是非チンポ扱き穴にご褒美を♡」

陰茎や陰嚢にキスの雨を降らせながら、尚も媚びる。
買ったのはミシェイルの方のはずだが、もはやそんな事は関係なかった。
全ての雄よりミシェイルは下。
重要なのはそれだけだ。

「あふぅぅぅ♡ じゅぷっ、じゅぶぶぶ♡」

キスをしていると我慢しきれなくなり、しゃぶりついてしまっていた。
口内と鼻腔に広がるチンポの感触と匂いを全力で堪能する。

「んぼっ♡ じゅぞぞぞぞっ、ぶふぅぅぅぅ♡」

舌を絡め、わざと下品に音を立ててのバキュームフェラ。
ミシェイルの口もまた、食事よりもチンポをしゃぶる事こそが本来の役割なのだ。

花売りの姫 >  
「んっ♡ はぁ…♡ それじゃあ、コレでいっぱいきもちよくしてっ、あげませんとねっ♡」

柔らかで、外見だけならば穢れを知らぬような男性器と陰嚢。
そこに刻まれた紋様に微かに干渉し、淫らなスイッチを起動させる。
ぶるんっ♡ と、陰茎が跳ね上がらせたのを皮切りに。
じゅるるるるっ♡れろぉ……♡ぢゅぅぅう~~~っ♡
顔を下品なひょっとこ面にしながらしゃぶりつくすミシェイルの奉仕が始まった。
口内も頬肉も、全てを使いこんで快楽を与えようと激しく乱れ踊る様が眼下にある。

その香りも、その味も、いくら小さく幼く見えても確かな雄のそれ。
ただぶら下がっているだけのそれとは違い、性器として扱えるように残されたもの。
其処に奉仕という快楽が来るのであれば、それは花売りの姫とて無反応ではいられない。

「ふぅっ、ふぅぅ……♡
 しかし、これではどちらが買ったのかも…わかりませんね…っ♡」

甘い吐息を零しながら、褒美を与えるように頭を撫でつつ、ぐっと腰を突き入れる。

ミシェイル > 四つん這いでチンポを咥え、床に乳首が擦れる。
これまでの快感で限界に達した母乳が、プシャリと噴き出した。
母乳を垂れ流しながらチンポをしゃぶっていては、男である強がりなど何の意味もなかった事が分かるだろう。
本質的に雄には勝てない存在である事を証明しながら、突き入れられたチンポを嬉しそうに迎える。
お金を払ってチンポ奉仕をさせてもらうのは、また格別の快感だった。
雄のプライドを捨ててチンポに奉仕するのは最高に気持ちいい。
かつてない快感に、幸福感で満たされていく。

花売りの姫 >  
母乳まで拭きだす、彼の爆乳に気が付けば、ああこんなところまで同じなのかと不思議な感慨に包まれる。
己の情けのないものをこうまで嬉しそうに舐めしゃぶるミシェイルの愛らしさに、遺されていた雄が刺激される。

「う、く…っ♡ このままじゃ、さきにでちゃいそぉ…ですし…っ♡ そろそろ…♡」

けれども、雄の快楽に慣れ切っているわけでは無い。
だから、ここまで激しく、熱心に奉仕されては限界もすぐ目の前。
ぐつくつと、小さな陰嚢の中で煮込まれていたものが込み上げて来そうになる。
そうなるまえに、腰を引いて引き抜こうとするのだ。
そうする権利は本来、買われた己には無いけれど、どうせならば彼の雌孔で達したかった。

ミシェイル > 花売りの姫の様子から射精が近い事を感じ取る。
本来の目的はアナルセックスのはずだったが、ここまで焦らされてきたせいもあり我慢が利かない。

「ぐぶぶっ♡ ぶじゅるるるるっ♡」

一層激しく下品に音を立て、トドメのバキュームフェラ。
舌先は尿道をほじりながら、すぼめて密着した口腔で男根を挟み込む。
こんな状態で口内射精の欲求を我慢する事など無理であった。

花売りの姫 >  
「あ、ぐ……♡ 出ちゃいますねっ、ミシェイル…さま♡ 遠慮せず、どうぞ……っ♡」

激しい止めを刺す口淫に、たまらず射精感が込み上げる。
それを一瞬、雄のプライドで引き留めて、口角を食いしばって震わせる。
自分の意志で口内に射精したのだと、なんとかそうして取り繕う。
事実はどうあれ、雄としての矜持がそうさせた。

そうして、一瞬の間の後、びゅく…っびゅくぅ♡と溜め込んでいたような濃密な精液がミシェイルの口内へ叩きつけられる。
機能を残された雄の陰嚢が、その存在を示すかのように作り出した精液。
花売りの姫自らの意志では射精をする事もできないため、その久しぶりの感触はより鮮明なものであった。

ミシェイル > 口内に広がる感触と、一瞬遅れて鼻を通る精液の匂い。
射精が終わるまで、飲み込む事なく全て口内で受け止めていた。
乳首から噴き出す母乳も勢いを増して、口内射精で快感を得ている事をアピールしている。
やがて花売りの姫が射精を終えれば、名残惜しそうにしながらチンポを引き抜き。

「あー♡」

口を開いて、口内に受けきった精液を嬉しそうにその本人へと見せつけるのであった。
もちろん、許可があるまで勝手に飲み込むような事はしない。

花売りの姫 >  
ぬぽぉ…♡と、糸を引く唾液と精を混合物。
彼の口元と自らの、まだひく付きの収まらぬ肉棒が銀の端を作る。
その床は彼の母乳で甘く淫らな香りが広がっていく。
しかも、口内に射精した己のモノを、淫猥にも見せつけてくるのだ。
いくら貶められた花売りの姫の雄であっても、直ぐにその熱を取り戻す。

「はぁ…♡ ふぅ……♡ すごくそれ、可愛いですよ……♡ 確り味わって、飲んでくださいね♡」

そうして命じた頃には、一度の射精で硬さを失ったはずのそれがまた起き上がる。
どころか、口内に居た頃よりも微かながら一回り大きくなっている気さえした。

「飲んだら…お尻、こっちに向けてくださいね。
アナルでしっかり搾り取って、気持ち良くなって貰いますから♡」

そう命じた後に、目の前で再び勃起していくのを見せつける。
これからが、確かな本番であることを伝えるように。

ミシェイル > 飲み込む許可が出ると、すぐには飲み込まずクチクチと咀嚼をはじめた。
感触まで余さず楽しもうという浅ましい工夫である。
生臭い香りも同時に長時間続いて、唾液で薄まり切る前を見計らってゴクリと喉を鳴らすと満足げに飲み干した。

「あはぁ……♡ おまたせ、しました♡ ミシェイルのチンポ扱き穴に、花売りの姫さまのおチンポをお恵み下さい♡」

口内射精のお礼を言うと、再び勃起したチンポにいよいよお尻を向ける。
期待に待ちわびた厚ぼったく発達した縦割れアナルが、ヒクヒクと疼いて花売りの姫を誘う。

花売りの姫 >  
ぞくりと、そのあまりに淫らなおねだりに、花売りの姫の背筋が伸びる。
両手の指で左右からぐぱりと開くと、奥で呼吸するようにヒクつく浅ましい穴が晒されている。
此処まで成り果てれば、やはりもはや雄ではなく、雌なのだろう。
自分が言えた事ではないが、こうしてみればあまりに淫猥であり、魅力的にすら見えてしまう。
そう見えてしまう己を自嘲しながらも、彼の縦割れアナルに一物を添えれば。

「それじゃあ、ミシェイルさまのお尻オマンコに、私のチンポでご奉仕させて頂きます…ねっ♡」

ぐぶぶっ♡と、遠慮の欠片もなく挿入した。
一気に根本までを飲み込ませて、腰と尻がぶつかる。
きっと己のモノくらいはあっさりと飲み込むだろうと、そうした確信を持っているが故に加減もない。
ばち、んっ♡と、その尻に張り手の様に腰を叩き付けながらだ。
ミシェイルのアナルを性処理穴として扱い、腰を打ち付けていく。

ミシェイル > 「おっうぅぅぅんっ♡」

打ち付けと共にだらしない喘ぎ声。
チンポ扱き穴は下品で無様なほど良いという調教の成果が身に沁みついていた。

「チンポっ♡ チンポ好きぃ♡ もっと、おほおおぉ♡」

チンポ扱き穴に可愛らしくあえぐなどという作法はないので、下品に浅ましくひたすらチンポを求める。
大きさでいえば物足りないかと思いきや、生のチンポが肛門を抉るだけでも満たされていく。
奥ほど弱点が増えていくが、チンポであれば全てが奉仕の対象なのだ。
物足りない事などはなかった。
花売りの姫が腰を打ち付けるたび、柔らかな尻肉が波打ちミシェイルの爆乳がブルンと跳ねる。
爆乳は相変わらず触れもしていないのに、快感の証である母乳を噴き出していた。
全く射精出来ないまま、母乳噴出の快感が重なっていく。

花売りの姫 >  
「く、はぁ…♡ 私のモノでも、こんなに…っ♡」

腰を打ち付け、尻に叩きつけながらちんぽを尻孔で扱かせる。
その心地よさと高揚感と後ろめたい優越感に、雄としての本能が顔を覗かせる。
無様で下品で、浅ましいその姿が、花売りの姫を更に昂らせる。

「…う、あっ♡」

それこそ、その背にのしかかる様にして覆いかぶさる程。
そうしながら、打ち付ける度に揺れる爆乳を、手綱の様に握ればその先端を搾るように握っていく。
込みあがる射精感を、そうやって堪える為に。

亀頭がごりごりとアナルの裡を抉り、その形を覚えさせるかの如くに執拗に腰を打ち付けていくと。
ばつん♡ばつっ♡という激しい音が小屋中に響いていく。
それが一層花売りの姫には心地よく響くのだ。

ミシェイル > 「ぐひいぃぃぃぃっ♡」

爆乳と乳首を手綱のように支えにされると、ノータッチでも凄まじい快感を産んでいたのにそれが倍増してしまう。
搾るそばから母乳が生産され、勢いよく噴き出し続ける。
その間もチンポに尻穴を抉られ続けているので、もはや意味のある言葉を発する余裕すらない。

「ふひぃぃぃぃぃ♡ いぐぅぅぅっ♡ チンポ♡ チンポでいっぐぅぅぅぅ♡」

チンポと連呼しながら下品に喘ぐ。
複数責めで絶頂の波が絶えず押し寄せ、休まる暇がない。
そんな中でも、当然封じられた射精は一切する事ができない。
今のミシェイルは花売りの姫が満足するまで喘ぎ続ける、チンポ扱き用の穴でしかなかった。

花売りの姫 >  
己もきっと、雌孔を犯されている時はこうなのだろうかと。
冷静な脳の一部がそんな考えを過らせる。
けれども、その心地よさを知ってるからこそ、このありさまにも穏やかな笑みが入り交ざる。

「きもち、よすぎて…っ♡ もぉ…でちゃいそう、です…っ♡」

だからこそ、もっと彼が悦んでくれるように激しく、幼い肉棒で尻孔を穿つ。
その奥の奥、きっとあるであろう前立腺にまで届くようにと。
ぐりぐりと自分の一物を密着させて、ピストンで更に深く抉る。

加速していきながら、ねちっこく奥を舐るその仕草は射精の前兆。
たとえそれがあまり意味を成さぬものでも、同じであるならこそ。
チンポ扱き穴でしかない筈の雌孔でも、その絶頂を重ねてやろうとする僅かながらの気遣いだ。

ミシェイル > 雌穴を満足させるために頑張っているのが伝わってきて、胸がキュンキュンとときめく。
ミシェイルもよくこなれたチンポ扱き穴の力を抜き、より深く受け入れるべく動きを合わせていった。
そのかいあってか、体の奥にこれまでとは違う快感が産まれる。

「ん゙っおおおおおおおぉっ♡」

いよいよ届いた前立腺潰しに、一瞬意識が飛びかけた。
半ば白目を剥きながら、しかし完全に意識を飛ばすのは堪える。
腸内で震えるチンポの射精は近いというのに、その瞬間を気絶して迎えるわけにはいかなかった。

ミシェイル > 【中断です】
ご案内:「◆平民地区(過激描写注意)」からミシェイルさんが去りました。
ご案内:「◆平民地区(過激描写注意)」から花売りの姫さんが去りました。