2024/02/20 のログ
0番 > 嗜虐的な趣味嗜好は、この二人に限らずとも普通の奴隷が味わう事だってある。
単なる暴行のサンドバッグ代わりに、興味本位の実験など。

もしかしたら前者か後者……いずれにせよ悪趣味を極める何かの為にこうして弄ばれている。

「っぐ、ふっふぅ……っ!!……んぅぅ…!」

締め付けられ、血が溜まり切った肉棒は苦痛によって更に敏感さを増し、何度も貴女の喉奥の中で小さく膨らんで粘膜と擦れ合う。
心地よさと苦しさ、相反する感触に女の脳はついていけない。
ただ、異常な状況下で感度だけが増している肉棒を、射精したさのあまりじゅぼじゅぼ繰り返し喉の中で暴れさせているだけだ。

貴女の悲痛な顔に、観客の中には気が付けばズボンに手を伸ばしている者もいた。
倒錯的なプレイで、少女が一人命を落とすかもしれないというのに人間の心を持たない輩たち。

そんな彼らが見守るなか、ついに運命のカウントダウンが”0”に到達する。
その瞬間、女もまたぎゅぅ と目を瞑りながら耐えていた肉棒への苦痛が止まる。

ぴん! と引っ張られていた肉棒を縛る鞭が緩む―――

その瞬間、肉棒の裏筋……尿道であり精子の通り道に相当する部分を猛烈な勢いで何かが駆け巡る。

「っっ!!…んぅぅぅぅぅぅっ!!!!」

男達に押さえつけられながら、肉棒全体を血走らせて陸むと、びゅくびゅくと鈴口から高温でドロドロとしたナニカ……

精液が放たれ始める。
はじめは濃密な精液が数回に分けてどくどくと。
その後続けさまに体内で生み出されたばかりの、粘性がやや劣る大量の白濁が喉奥から胃めがけてダイレクトに放たれる!

「っぅぅぅぅぅうう……!!!っふぅぅん……!!っはぁ、ふぅ、ふぅ……!!」

貴女の喉の中で、びゅくびゅくと白濁を放出しながら硬さを失っていく肉棒。
胃腸に大量の何かが溜まり切って苦しさを感じる頃、ようやく完全勃起から萎えた肉棒がにゅぶっっ!と抜かれて呼吸の自由を得る。
……が、ほとんど空腹状態だったにもかかわらず満腹で苦しいほどに胃を満たされた貴女は依然として息つく暇などないかもしれない。

ネリネ > 倒錯した趣味性癖の持ち主など、幾らでもいるものだ。
だがそれを実践する事が出来るのは…それこそ。好きにして良い奴隷を購入出来るような。身分や資産を持つ者達、もしくは両方を有する者達だけだ。
きっと…こうしたショーの裏にも。スポンサーを兼ねる上客等として。そういった者達が関わっているのだろう。
彼等は密かに何処か良い部屋からショーを見守る。そこからすればステージ前の野卑た客達も、演出の一貫めいて見えているのだろう。

…今、カウントを計っているのは後者の客達だ。
嗜虐めいた欲望を隠しもせず。肉に溺れて悶えるソレを、射精が許されず暴れる彼女を、見守りながら。自慰すら始める者も居る。
彼等の興奮が高まるにつれ。カウントは伸び伸びとなり、同時に、声は大きくなり続けて。

「っがふ、っふぐ、ぐ、 ぉ゛――――  っ゛、 っ゛、っ゛ ……!!!」

声というより単なる音。ぐぼぐぼと抉り抜かれるソレの喉が発するのは、逆流する中身が泡立ち、喉粘膜が擦り潰される、処刑としか燃えない音色ばかり。
更に膨張してくる肉棒は。もう彼女自身の腕と比べても、更に一回りも太くなっていそうだ。
それだけ巨大な代物をねじ込まれ。ソレの喉が延びきって、ぼこぼことひっきりなしに蠢き…噎せる。咳き込む。
裂かれそうな唇の端で、泡立った胃液と先走りに、赤い色が染み込み始め…喉と。唇と。何処に傷が生まれたのか判らない。
それでも尚滅茶苦茶に突き上げられ。彼女の腰遣いでソレは頭を、脳を直接シェイクされているかの如く、がくがくと上下に揺さ振られる。
最早死を実感する喉と、撲たれる尻と、それだけしか感じられなく…其処から、もう、何も感じなくなる頃に、ついに。

「っ、っ、 っ゛ …!! ご ぼ、ぉ゛っぼ、ご、  っ っご、   っ、っ   !!?」

喉を穿たれ、拡げられ、胸の方までねじ込まれて――遂に彼女が射精する。
堰き止められ逆流しようのない、精液は。塊のように濃い最初の分が、ごろごろと喉の中に吐き出され…更に。
濁流のように溢れ出してくる、残りの射精によって。傷付いた粘膜を焼きながら、一気に、胃の奥まで流し込まれる。押し流される。
見る間にソレの腹部が盛り上がり。丸みを帯び。詰め込まれる精液に、胃がぱんぱんに膨れ上がる様を。声を上げる客達へと見せ付けて。
彼等が見守っている合間、男は決して。彼女も、ソレも離しはしないだろう。人とは思えない程夥しい射精を、全て、流し込むまで。
巨大すぎる肉棒がようやく、硬さを減らし始めるまで。

きっとカウントダウンと同じような、長々とした射精の時間を経て、やっと。
彼女の肉棒が抜かれたなら。ソレは力が入る筈もなく、ステージの真ん中で、潰れたようにひっくり返り。

「っげ、 げ、っげぐ、がは――!? っぁがっ、 がふ――っげ、ぇ、 ぇ゛えぇぇっ…!!」

射精してくれて、嬉しい、だなんて。普段のソレなら考える筈…だが。今回ばかりはそうもいかなかった。
切れて血の滲んだ唇が噎せる度。ごぼごぼと喉を迫り上がって白濁が沸き上がる。未だ溺れながら何度も胃の中身を吐き出し、やっと呼吸が出来るようになり…それでも。腹は丸く膨らんだまま。
詰め込まれ過ぎた分量は胃の中だけでは収まらず、ぐるぐるごろごろと腸内を何処までも駆け下りて、満たしきって。
今の少女はきっと。精液で出来た腸詰めで、腹を満たされているような物。

身を起こす事も出来ず、蛙のような格好でびくびくと悶える度に…押し流されてきた白濁が出て来るのではないか。とすら思わすひくつきを見せる、赤く盛り上がった菊座。
苦しくて、苦しくて、それから逃れようと。死にかけて、死にそうで、生を求めて。濡れた膣の入り口もまた。あさましく蠢いている。
ソレ自身の意識が朧で散漫でも。痴態としか呼べない二孔が、客達の前に晒されるなら――…彼等の要求は。決まり切っているだろう。

0番 > カウントダウンは、まるで年の終わりを皆で祝うかのように。
若くして肉欲に弄ばれる哀しき少女が壊される様をあざ笑うかのように。

中心でもだえ苦しむ少女と、異形の女二人を除いて場は熱狂していた。
声にもならない、口淫の激しさを物語るだけの水音を発するしか出来ない貴女を、肉棒を生やした女は苦悶の表情を浮かべてじっと見つめるばかり。

貴女の顔から生気がみるみる無くなり、中には悪乗りで『死んじまえ』などとどこまで本心かは分かりかねるが心無い言葉まで飛ぶ有様。
いっそ、死ねれば少なくともこの地獄からは……―――

しかし、奴隷商人たちが如何に壊れ物を扱ってるとはいえあっさり使い捨てて客を興醒めさせるとは思えない。
観衆の合図を見計らい、女を拘束していた鞭は緩められ、根元を固定されていた肉棒からは空気が逃げ出す風船のように柔らかさを取り戻しながらびゅるびゅると白濁を放出する。

射精するたび、未だ硬いままの亀頭は粘膜と擦れ合い、微かに気持ちがいい。
それでも、射精による解放感には遠く及ばない。胃の中へどくどくと白濁を放出し、剛直がふにゃりとする頃には女は満ち足りた表情をして、静かに肉棒を抜く。

『オナホールというか避妊用ゴムみたいに膨らんでやがる。ハハハ』

『妊婦みてぇな腹してやんの』

『栓してやらねぇとケツから白いクソぶちまけちまうぞアイツ』


観衆たちの下品な盛り上がりが響き渡る。
無様で哀れな姿のまま、じっとしているしか出来ない貴女のもとへ、そうさせた元凶である女が白濁まみれの肉棒をぶら下げ、四つん這いで歩み寄る。

「……ん、ぅ……っ。…………」

貴女を心配しているのか、起こそうとしているのか。
痙攣している貴女を励ますつもりか、寝るなと躾けているのかは分からないが、男達の情け容赦なさとはまるで違う手つきでそっと擦る。

「っっ!!?」

その瞬間、ピシィン!!!と鞭の音が鳴り響く。
女はひどく怯えた様子で、ぴんと背筋を立たせる。

命令に逆らえばどうなるのか。分からないが、身体がもはや鞭の音へ条件反射で反応してしまう。

女を鎖で静止させていた、調教師らしき男が貴女の肛門と膣を見遣れば、ほぉー と感心した様子でカバンから何かを取り出すと。


『カンチョーだ、我慢しろよ!!』

取り出したのは大型のディルド。
乾ききったそれを、汗だくになった女の身体に擦り当てて微かなぬめりを持たせると、無造作に盛り上がった貴女の肛門を見て、じゅぶぶ!と栓をした。

『ケツの穴緩めるなよ。……よし』

新たなるショーの幕開け。窒息プレイの次は、肛門に蓋をさせられた状態でのレイプ。
貴女へ冷酷に告げられたのは、肛門を決して緩めるなという命令。

男達が貴女を仕方なさそうに両脇へ手を伸ばし、重たい腹のままよいしょ と軽く腰を浮かせる。

「……んっ、ぅ……」

蛙のような姿で、動く事も出来ない貴女を見つめながら女はどうすればいいか分からずじっとしていたが、
別の男たちによって仰向けにしていろと命令され、そのまま貴女を見つめる。

そして……

『行くぞ。せぇー……のっ!!おらっ!チンポおかわりだっ!!』

じゅぶぶぶぶっ!!!
腹に大量の精を抱え、肛門にはディルドで栓をされた貴女の身体が、一直線に女のイチモツへ沈み込む。
男達によって、強引に全体重をかけて挿入させられた格好だ。丸々と膨らんだ腹で騎乗位を強いる男達。

「っっっうぅぅぅぅ!!っふぅ!ふぅ……!!」

『ほら、腰浮かせろ。……自分で動くんだよっ!』

貴女に対して、無茶も甚だしい血も涙もない命令。
まるで赤子を孕んだ状態で、なおも膣で巨根を咥え込むだけならず、腰を動かせと言い張るのだ。


『おいおい、今度は子宮もパンパンにさせる気かよ!』
『絶対、ケツの栓取れちまうだろあんなの』
『あ、待て。あっちで丁度アンケートやってる!中出しされるまで耐えるか当てたら賞金だってよ!!』


腹の異物を一刻も早く吐き出したい。尻が封じられたことで、せいぜい気道ぐらいしか逃げ場がない。
そんな中で、縦に動いて自ら満タンの胃をシェイクするなど……尋常じゃない拷問である。

この女がいかに早く果ててくれるかにかかっている。

ネリネ > 長い射精を積み重ねつつ…それでようやく、少しずつ、喉を埋め尽くす肉棒が萎え始めた。
とはいえそれで直ぐに呼吸を再開出来る訳でもない。その前に隙間から出て来るのは、当たり前のように白濁――漸く栓が緩んだ事で。
胃にも腸にも収まりきらずに逆流してくる精液。胃液。
泡立ち、糸を引く、どろどろとした液体を何度も吐き出し。胸から腹、顔、何もかも濡れるソレと。辺りに沸き上がる強烈な精臭。
一体どれ程大量の射精だったのか。其処もまた客達を盛り上がらせ、彼女に対しても。卑猥な声音が次々と投げ掛けられるのだろう。

やがて――完全に、肉棒が抜かれた。柔らかく萎えたようだが。それでも彼女の巨根は、未だ、人並み外れたサイズ感で…
だがそれを。流石にこの状況では、ソレも。普段のように受け容れ、奉仕する、という所まで。意識を引き戻せなかった。
これもまた射精しているかのように。ごぼごぼ、どろどろ、幾度も噎せては。ソレの口から白濁が噴き出し続ける。
吐いて、吐いて、それでようやく呼吸を再開出来る頃。硬直と痙攣という、まるで死の寸前めいた状態もまた、緩やかな物になり始める。
弛緩した四肢が投げ出され。緩んだ尻孔がひくつき、とろりと一筋――腸液なのか。別の何かか。内から滲み出した液体が濡れ光る、その頃になって。

「っは、は あ゛、ぁ、はぁひ いぃ゛いぃぃ……  っ、っあ、 あ゛―― ぁ゛…」

白濁に焼かれるのとは違う、熱さではなく温かさ。それがべっとりと濡れた頬を撫でていく。
濡れた睫毛をしばたかせて少しだけ…それの意識が温もりの源を探し。
彼女が撫でてくれているのだと気が付いた事で。白濁まみれの唇を戦慄かせ、何か言葉を発そうとして――

「――― んぎゅぅ゛うぅ゛っ!? っぁ゛――っ、ひ、ぉひり、はいっ ……ひぁ゛ぁ゛ぁ゛っ…」

鞭の音色が、彼女を退かせ、強張らせ…同時に。ソレの上げようとした声を、嬌声に変えてしまうのは。
決潰寸前でひくつき続ける尻孔へ。一気に深々とねじ込まれた、極太ディルド。
ぎち、ぎち、と括約筋が軋みをあげ。唯でさえ苦しい程に中身の詰まった腹を、硬い異物で突き上げられ。舌を突き出しソレは喘ぐ。
ねじ込んだディルドをぐりぐりと捻られ、尻孔を責められるソレが、短い喘ぎと共に。無理矢理腰を上げさせられる中。
更に段上へ上がって来た男達に持ち上げられ、彼女の下へと運ばれ、そして。

『そ、ぉら……よぉっ、今度こそ串刺しになりな…!』

「んひい゛い゛ぃ゛ぃ゛っ!?っぎひ、ぎ、っ、ぎぃ゛っ――ご、りご、りっ、 ごりごり やっぁ゛あぁ゛っ…♡
つぶ、れ ひゃっ、っぁ゛っ、 つぶれ――る、の、ねりねっ ええ゛っ、ねりね―― … ぉ、おまんこ、っ、 ふと、す …ぎいいぃ゛ぃ゛っ!!?♡」

ぶぢゅぢゅぢゅぢゅっ…!! あまりに生々しい、肉を肉が叩き潰す音と。悲鳴と嬌声がごちゃ混ぜになった、正気の欠片もないソレの声とが。
客達の歓声に撒けないけたたましさで響き渡った。
男達により、ソレは彼女の上へと下ろされ、言葉通り。もう一度肉棒で、但し今度は性器の側から、串刺しとなっていく。
酷使されて来た精処理奴隷の膣孔…を以てしても。彼女の巨根は大きく。まして再び勃起が強まってくれば…それこそ。
膣を満たされ、子宮すら貫かれて、丸毎フィストファックをねじ込まれているにも等しい。
始めは男達に揺すられて。途中からは耐えかねたソレ自身が悶えて暴れて。肉棒を咥え込んだまま踊る肉。

膨れ上がった腸と、引き千切られそうな二孔が苦しくて。それなのに、巨根でぐちゃぐちゃと掻き回される膣は、堪らなく気持ち良い。
死にかけて苦しくて、だから余計に、真逆の快楽が強まり。ソレをいつも以上に狂わせているようで。
男達に命じられるまでもなく。彼女の乳房へ両手を着き、ぐねぐねと指を埋めるように揉み潰しながら、跨がったまま腰が踊る。
痛い。苦しい。怖い。それらから必死で快楽に逃げ込もうとする乱れ方は…かつてソレが壊された際と同様の。だが更に救いようのない行為。
何故なら今回は、壊れて、それで許して貰えないのだ…もうソレはとっくに。壊れた後なのだから。

『っは、はっ、てめぇに賭けたからな、もっとやらしく咥えて其奴をイかせろよ』
『んだよ…金よかこっちが大事だろ?破裂するまで精液でボテ腹になるとか、なかなか見れない光景だし』
『あー…まぁ、流石にこれで。コイツの孔ぁいよいよガバガバになっちまうしな、ぁ』

掛けに色めき立つ者。それよりも破滅を見たがる者。客の反応は様々だが。
どちらに転ぶにせよ――彼女が、ソレへと射精する事。行き止まりの子宮が惨状を迎える事。
大きすぎる肉棒で、雌の大事であるべき場所が、完全に破壊される事…その結果を見たがっている事は。明らかだ。

一方舞台袖の奴隷商達も…再び大きさを取り戻していく彼女の肉棒に。腰を振るソレの下腹が、ぼこ、ぼこ、と盛り上がるのを見つめつつ。

『ぁー…このペースだと。後何回ショーに使えるか怪しくないスかね』
『そうだなぁ。だがアレについては…そうして欲しいと。完全に、その血筋を残さないようにして欲しいと。願う顧客も居る。
それに――寧ろ今回は、使い潰されてからが本番だろう?忘れちゃいけない、本来今日行っているのは――』

薄く笑って奴隷商は紡ぐ。「セックスショー」でも「処刑ショー」でもない。 「出産ショー」なのだ、と。

ネリネ > 【継続します】
ご案内:「◆設定自由部屋(過激描写注意)」からネリネさんが去りました。
ご案内:「◆設定自由部屋(過激描写注意)」から0番さんが去りました。
ご案内:「◆設定自由部屋(過激描写注意)」にネリネさんが現れました。
ネリネ > 【継続です】
ご案内:「◆設定自由部屋(過激描写注意)」に0番さんが現れました。
0番 > まるで人間と魔獣の交配ショーの如き凄惨な光景。
辛うじて人間の形を成しているだけの異形同然の女が、年頃の少女を滅茶苦茶に凌辱し、壊す悪趣味を極める見世物。

悲しいかな、誰一人として彼女の苦痛を止めようとする者はいない。
それどころか、誰もが挙ってもっと壊れろ、もっと狂えと願うばかりだ。

「……ん、っく、っふぅ……ぅ……んっ」

喉奥へ大量に射精したにもかかわらず未だ長大な肉棒は、雄々しさはそのままに脈打ち続ける。
辛うじて触れるだけで、声掛けや揺さぶり起こす程の知性はないのか、虚ろに貴女を眺めるばかりだったが……

不意に聞こえてくるのは、貴女の嬌声とも悲鳴ともつかぬ蕩けた喘ぎ声。
盛り上がった菊門は今にも、腹が限界を訴え直腸を下って噴出しようとしている大量の汚液を吐き出したそうにヒクヒクと蠢く。
だが、疑似排泄が目的ではない。生理現象でさえも制限され、肛門には僅かにぬめっただけのディルドを強引にねじ込まれてしまう。

『うわ、ケツの穴あんなに盛り上がって……ケツの形はいいのに台無しだな』
『あんなに使い古されたケツに形の良し悪しも今更ねーよっ』

男達の心無い侮蔑や嘲笑の中、貴女は身体を持ち上げられ、丸々と膨らんだ腹のまま四肢を地面から浮かされる。
何処かへ運び出されるのかと思いきや、問題はその場所だった。

先ほど貴女を犯し、丸々と腹を膨らませた元凶の蘇った肉棒めがけ、生々しい音を立てながらひと思いに腰を落とさせて
深々と強制的に挿入させる恰好に。

「っっふぅぅぅぅ!!ふぐぐぅ、っはぁ!!っふぅ…!」

男根を生やした女は喉とは比較にならない感触に悶絶し、身をくねらせながら興奮混じりの吐息を繰り返す。
亀頭は子宮口さえもこじ開け、ぶっちゅりと子宮の奥底に密着するとエラが子宮口へ引っかかり、お互いのサイズもあってなかなか抜けなくなる。


じゅぶぶっ!ぐじゅるっ!ぶじゅるっ!!
下品さと生々しさを感じさせる音を立たせながら、男達が貴女の全身を上下させて巨大なオナホールで女のイチモツを扱くように弄ぶ。
やがて激痛と圧迫感から暴れ始めた貴女は女と合体しながら、跨った状態でひとりでに腰を振り始める。
早々に女の肉棒を抜くためか、絶頂に導いて楽になろうともくろんでか。


「んぁ……!はふ……っはぁ、っはぁ……!!」

ぎゅむぅぅ と貴女の掌が豊満と呼ぶにはあまりに膨らみ過ぎた一対の乳へと押し当てられる。
異常発達し、ぷっくりと盛り上がった乳輪や乳首のあちこちから、ぴゅぅぴゅぅと甘ったるい乳汁が零れ始める。
性感帯として開発された名残か。産んだ個体に何度も乳を与えていたからか定かでないが、貴女の掌が軽く圧を与えるだけでスポンジのように乳白色の液体が染み出し、勢いに任せて揉み始めようものならびゅぅびゅぅと貴女の身体のあちこちに吹き散らかされる。


「んっく、ふぅ!ふぅぅ……!はっ、はぁっ、ふぅ……んぐぐ…っ!」

狂気に堕ちてなお、生命の危機を感じさせる凄惨なプレイには思わず「潰れる」と助けを求める貴女。
女はピストン運動の心地よさと射乳の心地よさに興奮しているが、知らず知らずのうちに貴女の背中を探ると自らの身体へと抱き寄せる。

貴女を憐れんでか、それとも繁殖母体に対する求愛行動かは分からない。
だが、貴女が腰を振るたびに巨根はむくむくと脈打ち、女もまた絶頂を待ち望んでじゅぶじゅぶと大量の汁を跳ねさせては膣を滅茶苦茶に貪り続けるだろう。


「んっ、んんっ、ん……っっ!!!」

女の呼吸に変化が訪れる。肉棒に集中する血流と熱。陰嚢で何かがゴポゴポと大量に生成されていく感覚。
射精が近づいている。絶頂を間近に控え、貴女を真下より突き上げる女の腰遣いは喩えではなく野獣そのものの激しさに。

ネリネ > 「っぉ゛をっ、 ぁぎ、 ぎぎぎっ――……!!あが、っぁ゛ぁっ♡
ぉ゛ぅっぅ、お、おおきぃい゛っ、おおきなの っ、っ、ず っぽり ぃ゛っ……!♡ し、きゅっ、 ひゃい、はいってる の、ぉ゛お、っ!!♡」

死ぬ程――としかいえないレベルで喉孔を犯し抜いてきた、彼女の肉棒。それを今度は串刺しの体位で、ソレ自身が跨がらされていく。
左右から男達に手を捉えられ。両脚を持ち上げられ。ずぶずぶと埋め尽くされていく結合部だけで、屹立に添って支えられる身体。
抜ける際には少々萎えを見せていた巨根が。直ぐに硬度を取り戻してくるのなら。当然のように子宮すら貫かれて。
やがて丸々肉棒を咥え込まされてしまったソレが、耐え難い拡張の強さに、がくん、と仰け反ってしまうと。
乳房の直ぐ下辺りまで、ありありと肉棒の形状が浮かび上がり。その腹部を圧し上げていた。
当然…腹の中は力尽くに変形を強いられて。其処まで子宮が打ち上げられているという事でもあり。
其処から更に突き上げに力を籠められてしまえば――今度こそ。ソレは中からぶち破られてしまうのではないか、とすら。

最早、壊れているモノを、更に壊す為。壊しきる為。そうとしか見えない光景に。客達が歓声を上げる中。
男達によって浮かされ、落とされ、を。串刺しで継続されるソレの声は…苦くて、苦し気で。それでいて甘さも混じる。
性器を、生殖器を、野太い雄の性器で掻き回される、という行為が。如何なる形であれ、快楽になってしまう様。壊して作り直されているし…
気持ち良くなって。気持ち良くさせて。彼女を…というより、ソレの雌孔を支配している肉棒の持ち主を。射精させなければならないという本能。

上下の動きを男達が行う分。ソレ自身は腰をくねらせ、前後、左右、円を描き。じゅぶじゅぶと音をさせ、飲み込んだ肉棒を捏ね回す。
縦横から襞を擦り付ける…というより、大きすぎる肉棒には、何をしても、襞という襞が擦れてしまう。
締め付ける…というより、これもまた。あまりに太い幹も、大きな亀頭も、自然と孔を満たしきっては。更に拡がれと強いて来る。
その上…圧し上げられきった子宮や、尻孔に栓をしたディルドとは別に…肉筒の外から、柔らかく押し付けられてくる丸みと重みは。きっと。
一度目の射精でたっぷりと詰め込まれた精に。重く膨れたままの胃…だろうか。
相当量を吐いて、それでもまだ。ソレは精液袋であり続け。律動の強制に、だるん、だぶん、と腹を弾ませては。擦り潰される肉壁に。ますます声を上げていく。

「んひいっ、ぃ、ひいぃ゛ぃ゛ぃ゛っ♡ っぁ゛あぁっ、ぁ゛あっ、っ、 ちんぽっ、ちん、ぽぉ゛ぉ゛っ♡♡
だめな――の、この、っおっ――き すぎて、こわれ  ち んぽ、で  こわれ っるう゛う゛ぅ゛っ!!♡♡」

『ハッ!とっくにぶっ壊れてる癖に、何がこわれるぅだよ、なぁ?』
『良いからちゃんと腰使え、其奴をイかせろ、金賭けてんだよ』

嬌声混じりの悲鳴に客達の野次。ぐじゅ!じゅぶぶ!ごじゅる…!肉と肉が絡み合い、蜜が泡立つ音。
ただ、抽挿のペースが思ったよりも上がらないのは…差程でもないソレの体重と。あくまで第三者が動かしているから。
それに対する客達の不平が伝わった――のではないだろうが、次の瞬間。

「ぎひゅっ、っ!?!? ひゃぎいぃ゛ぃ゛っ!?♡ ぎひ、ひっ、んひぃ゛いいぃいいいいいいいぃ゛っ!!?♡♡」

肉棒を咥え込まれる彼女自身が。律動を開始する。
上から男達に揺すられる所へ、突き上げが重なるのだから。がつんと明らかに子宮の天井を抉られ、あまりの衝撃に、ソレが悶絶し…
ばつん!ばん、ばんっ、ずぱんっ!!
二方向からの力で、とうとう。結合は根元まで。尻を撲つようにして。打ち上げられ、叩かれ、巨根を丸々ねじ込まれる。
動きが激しくなった分。がっちり嵌り込んでしまった子宮は、亀頭と共に膣内で引きずり回される。引き抜かれてもおかしくない。
苦しい。気持ち良い。相反した感覚に苛まれるまま、中を満たした破壊槌に腰を振る。どうにか絶頂させようとする。
肉棒を良くさせようとすればする程。酷使される膣もまた、否応なく快感を強めて絶頂へと近付かされていき。
びくびくと不規則な肉孔の痙攣や締め付けも、また。彼女の肉棒と絡み合い。

『ぁー…また乳噴いてやがる、本当上も下もだらしねぇモンぶら下げやがって』
『ちょっとは我慢しろ、先にザーメン漏らしたら承知しねぇぞ!』

先のショーから詰めている客達が。どこか呆れたような…それでいて、楽しげな声で揶揄するのは。
ソレが身を支えようとして手を着いた先。彼女の乳房からの、噴水のような射乳。
甘ったるい乳の臭いと、饐えた精の臭いとが混じり合う、正気の人間なら気の遠くなりそうな。混沌とした臭い。
その中で構わず嗜虐的に笑う客達も…到底。マトモな感性だとは思えない。

やがて男達が手を離し。乳の噴水へ倒れ込むソレの上半身が、下から彼女に抱き締められる。
びゅくびゅくと噴き出す乳を顔や胸へ、精を掛けられる行為のように浴びながら。体勢の変わったまま、構わず、強く突き上げられて。

「い゛――っ!!? いっぎ、ぁがぁ、あ゛っあ、ぁ゛、 ぁぎ――!!♡
あ――っ っぃ、ぃい゛っ、 ぐ、ぃ――、ぐ い くぅ゛うぅ゛っ♡♡ ごつごつ、 じゅぶじゅ、ぶっ、だめ、だめ ぇっ、なのお゛おぉ゛ぉっ!?♡♡」

『ぁぁ?おい絞めろ、もっと搾れ!ケツ孔緩めてんじゃねぇぞっ』
『――お前本当必死だな、そんな大金賭けたんかい。俺は見たいね、あのまんまひりだして孔が引っ繰り返るのを』
『……おいおい。もっと楽しい奴がお待ちかね、だろ? 思い出せよ、このまま胎に射精したらどうなるか――』

倒れ込んだ体勢で、斜め下から突き上げられ。背側尻側への圧迫が強まるせいで。
狭さだけでなく、膣側から圧される形で。肉棒が出入りする度、ゆっくりと…ディルドが顔を覗かせ、ずる、ずる、とひり出されてくる。
二つの孔の間に生じる摩擦が、更に強くなったからか。更にソレは追い詰められ、切羽詰まった喘ぎは、今にも――此方が先に。
巨根に、その激しさに、絶頂させられつつある物。

賭けの推移が客達を湧かせる声など。もうソレには聞いている余裕などない。
聞こえるのはただ。乳房へ埋められた顔の直ぐ上から響いてくる、彼女の獣めいた息遣いに。
じゅぶん、ぶじゅ、ぐじゅんっ!!と力強く、掻き回され続ける膣音に……そして。
ごぼごぼ。ごぼごぼ。何なのかまるで見当もつかないが、きっと彼女の側から聞こえる…渦を巻くかのような音だろうか。

0番 > この場に女性客がいれば、どれだけの者が彼女の痛みを想像しただろう。
男どもはただ嗜虐心と穢れた欲望に目をギラギラさせて、中央で犯され続ける少女の行く末を面白半分に見守っている。

人間のサイズを凌駕した、女のイチモツは少女の膣というよりも肉体に埋もれたと表現するのが正しいかもしれない。
生々しく浮き出る、めり込んだ亀頭の形状。胃腸を満たす精液をちゃぷちゃぷとミックスしながら、
続けて本来種付けを行うべき子宮をごりゅごりゅと抉り、圧迫する。

『言ってる事とやってる事が滅茶苦茶じゃねぇか。あの女もうダメだな』
『元からだぞ。この間ヤったけど、セックスしてる気分じゃねぇから便所代わりにしたわ』

見てくれは十分に可愛らしさを保っている貴女には、相変わらず冷ややかで無慈悲な視線が集中している。
ぐぼっ、ぐぽっ と異物を懸命に受け入れ、壊れた悦びをただ声にする事でしか何かを伝えられない貴女と、物言わぬ女。

「んっ、んんぅ…!っは、ふぅ、ふぅっ……!」

猿轡をはめられ、言葉を発する事も出来ない女は光のない赤い瞳で貴女を見上げながら、懸命に腰を上下させるばかり。
子宮に亀頭をごりごりと擦り当て、貴女の乳房と腹がぶるんぶるん揺れるのを眺めて股間を力ませる。

豊満な身体に、少女の下半身が打ち付けられて鳴り響く卑猥な音。
雌と雄が情欲のままに絡み合い、重なり合うたびに唾液、乳液、精液、汗。女たちから分泌されるあらゆる汁が跳ね合って互いを濡らす。

『あっ、ヤバい!そろそろ中出しするかもしれねぇ!!』
『ケツ緩めろっ!!!壊れ物が一人前に我慢してんじゃねーよっ!!!』

賭け事でヒートアップした観衆が、怒号を発し始める。
自らの道楽で女たちを弄んでいる者達が、一方的で理不尽な怒鳴り声を浴びせるも既に二人は下半身に全神経を集中させている為まるで上の空。

「んぅぅ、はふぅっ!ふぅ、んんっ!っく、はふ……んっ!」

乳房に顔を埋める少女をぎゅっと抱きしめながら、別の生き物のように動き続ける下半身に応えて自らも腰を振るう。
動くたびに乳肉と陰嚢をぶるんぶるんと淫らに揺らし、獣同然の荒い吐息をふぅふぅと何度も吹き付ける。

ぶちゅぶちゅ と、何かがつぶれているのではと錯覚するような音の末、女の背が弓なりに反り始め、

「ん、っふ、ぐ、ぐご……んっ……んぐ、っふぅぅぅぅぅぅぅぅ!!!!」

人間の発する声とは思えぬ、喜怒哀楽が入り混じった呻き声をあげながら果てる女。
丸々と膨らんだ尻を微かに浮かせ、貴女に股間を密着させるとぴたり と動きを止める。

亀頭の形がくっきりと見える貴女の胎の中で、ぐぷぷ…… と鈍い音が小さく聞こえたその後

0番 > じゅぶぶぼぼぼぼぼっ!!!と音を立てて接合部から黄ばんだ泥のような何かが大量に氾濫する。

その後も壊れた蛇口のように、びゅくびゅくびゅくっ!!!と子宮のキャパシティなどお構いなし。
女のイチモツから歪な生命の種が無尽蔵に吐き出され始めた。

『おおぉぉぉぉぉ!!!』

『あああぁぁぁぁ……』

観衆のどよめく声、狂喜する声が乱れ飛ぶ。
結末は女の射精。少女の尻は何とかディルドを咥え込んだまま耐え続けた。

『やめろやめろ!入ってくるなっ!』

警備兵代わりの用心棒が武器を振って威嚇し、乱入しようとした観衆を退ける。


「っは、っふぅ……ふぅ……ん、ぅ……」

射精のピークを迎えても、どくんどくんと肉棒を脈打たせて、残り汁を吐き出し尽くすまで貴女の子宮へ肉棒を密着させる。
子宮の中には特濃の精液に混じって、陰嚢や尿道内で自然孵化した微小な魔物の赤子や、異形の卵が大量に入り混じっている。
今頃、子宮の中では何かがモゾモゾと這い回り、無数の粘着質な卵が子宮に張り付いて離れなくなっているだろう。

ネリネ > とてつもない圧迫感。正直痛みよりも、ただ、大き過ぎる代物による苦しさの方が。圧倒的に強かった。
それでいて――巨根に抉り倒される激しいセックスに。快楽を感じずに居られない所も。ソレの壊れている所以。
最早子宮と膣の区別が付かなくなる程。一つの肉筒、彼女を扱く為だけの道具として。ソレの体内が使われている。
突き上げの激しさを耐えられず。彼女に抱かれ、ソレも抱き付き…密着が強まるものの。
それで寧ろ、互いの腹同士が圧し合い。肉棒も圧され、腹側の肉襞も擦り潰されるのだから。
互いの快感はますます強まる事となる筈で、いよいよ、賭けの結果も程近いと。客達の興奮は高まるばかり。

『代わりじゃなくって。最初から精液便所だろ、アレ』
『おぉっと、そりゃそうだ、ははっ――と――此処まで飛んで来やがる、ケダモノみたいに盛り過ぎだろ』
『ぁあー…ケダモノっつーか、化け物っつーか、なぁ…?』

見た目も。作りも。れっきとした人間なのに。頭と心の壊れたソレは、客達から完全にモノ扱い。
同時に、肉体からして明らかに、常人とは違うものを与えられた彼女にも…モノを見るような目線が向けられているが。
ソレを内から突き崩す巨根の雄々しさは、どうしても男達にとって、プライドを擽られるのだろうし…
その上で。極端なまでに雌らしい乳房や射乳。言葉にならない獣のような声。どう取られてもおかしくなく。だからこそ、ショーも此処まで徹底的なのだろうか。

「ひゅぐ、く――ひゅ、 ん、っぶぶ、゛ぐ…っ♡
  んっは、ぁあぁ゛ぁ゛っ!?♡っひゃ、っぁひ あがががっ、ぁ゛、っぁ゛ あぁ゛っ!!♡♡」

噴き出す乳で溺れかけ、顔を上げれば。ソレもまた彼女と同じく。端から理性の存在しない、雌の喘ぎを吐くばかり。
せいぜい猿轡でくぐもっているか否か…違いといえばその程度とすら。
一応単語単語、人間のそれが混じっているとはいえ…結局の所。普段なら肉棒の当事者。今回は見守る観客。それ等を昂ぶらせる為の。卑猥な文言でしかないのだから。
乳が、蜜が、涎が。一度目の精が。先走りが。客達の辺りまで飛び散る程、抽挿の勢いは強く。
ばすん!ばつんっ!!音をたてぶつかって来る腰遣いで。客へと見せ付けさせされたソレの尻は、見る間に赤くなっていく。
外側ではなく内側でも…更に滾り。更に膨らみ。ぎちぎちと膣を引き千切らんとする程の巨根。
尻へねじ込まれたディルドも、普通の奴隷なら泣き喚く程の極太サイズである筈なのに。それを遙かに上回った肉棒の質量は、ソレの知覚をどこまでも焼き尽くして。

――そして。いよいよ。

「きひっ、っは、ひ、くひいぃ゛いいいいいいいいい゛い゛ぃぃぃ゛い゛いぃ゛っ!!!♡♡♡」

子宮を中を殴られる。掻き混ぜられる。狂い壊れるしかない暴虐に、ソレが発露させる崩壊は――矢張り性奴の快楽へと偏ったモノ。
狂い蕩けるような快感が爆ぜ、頭の中身が焼け焦げていく程の気持ち良さと――気持ち良さへ逃げるしかない狂気とが。絶頂となってソレを叩きのめす。
がくん、っ、がくん!がくがくがく……!!
仰け反る彼女の上で深く深く貫かれ、みしみしと背骨が、骨盤が軋みを訴える。
延びきった子宮が、強度の限界に、ぶちぶちと悲鳴を上げる。
そして――ソレの上げる絶叫は。こんなにも壊れきっている筈なのに、それでいて、快楽の甘さからは、決して逃れる事の出来ない物で。

「っひぎっっぃぁ゛、っぁ゛あっあ゛、ぁ゛ぁぁ゛ぁ゛っ♡♡ いぐっいくっい、っぎ、っぎゅ、ひぎゅぅ゛うぅ゛ぅ゛ぅ゛っ♡ くひゅう゛う゛う゛っ!!♡♡♡」

断末魔――知らずに聞けば、そうとすら聞こえかねない。喉が潰れる程の絶叫に、最後、ず、ど、む…!!
最大限深く。…よりも更に強く。それこそ子宮を壊すかのように。巨根が炸裂し、そして。

ネリネ >   ごぼ …っ!!

子宮へ噴き出したそれは。汁――と呼べる物ではなかった。
最初の一発目で、ごり…!と。硬い異物が射精の勢いそのまま、内壁へ叩き付けられる。強烈な違和感に、しかし…

ごびゅるるるるるっ!!びゅぐ、びゅっ、ぐぢゅるるるるるるる……!!!

「   っっぎぁぁ゛、っ、ぁ゛っぁ゛、 あひ いぃぃいいいいい゛いい゛い゛ぃ゛ぃ゛っ!!?♡
っひぎ、っぎ、ぃぁあ    ぎああぁぁ゛ぁ゛あぁ゛あああああああああ!!? ああが、ああ゛ああが、 がががっ、ぁあ゛ぁ゛ぁ゛――――!!?♡♡」

ソレの子宮を打ち据え絶頂させるのは。熱く濃い白濁だけでなく。
それと一緒に後から後から溢れてくる…硬い感触。うぞうぞと蠢く何か。白濁に溺れて藻掻くモノ。等、等。
あっという間に子宮はいっぱいになり。それでも尚後から後から続く射精で、見る間に膨らまされていく。
…ぐいと。一度手を離していた男達が、二人の抱擁を無理矢理引き剥がし。ガクガクと腰を痙攣させ、射精し続ける彼女の上で。ソレの身を起こさせれば。
見る間に、どんどん、射精量がとてつもないせいで。ソレの腹部が丸く大きく、妊婦のように…臨月のように。膨らんでいく過程が。客達へと見せ付けられた。

『ぁーっ、くそ、惜しい…!もう尻尾みたいにぶら下がってんだ、後ちょっとでケツ穴毎抜けてたのによ…』
『惜しい惜しい、こっちは儲けさせて貰ったけどな。…さて。此処からが本番だ』

賭けの勝敗に声を上げ、物が舞い、制止されなければ乱入者すら出て来そうな、客達の盛り上がり。
奴隷同士が絡み合い、何の加減もない生中出しが、狂喜によがり狂う雌の姿が披露され――それが終わっても、客達の興奮が冷めやらないのは。
…彼等は皆知っているからだ。寧ろ此処からが――他では見られない、此処のショーの本番であるという事を。
ソレが交代させられる直前。壊れきって何処ぞへ引き摺られていった女奴隷。何が原因でそうなったのか、目に焼き付いているからだろう。

……ソレも直ぐに思い知らされるに違いない。あまりに強い絶頂を強いられて。彼女の上で真上を向く程に仰け反りながら。
ほぼほぼ抜けたディルドを、身悶えする度、ゆらゆらと揺すり。結合部も尻穴もビクつかせ続け。
「っぁ、ぁ゛、ぁ゛っ♡」と後イキの快感に。舌を突き出し悶え続けている――胎の中。
臨月めいたという比喩が、例えではなく事実その物へ…きっと。見る間に置き換えられていくのだから。

0番 > 懸命に射精へ導こうと腰を振り、乳房を鷲掴みにする貴女は生存本能、または生食本能のどちらが働いたのか。
自ら雄を求める風にも見える乱れようを白昼堂々と披露し、さながら受刑者のような立場ながらも精をねだる。
しばらくは貴女がこれ以上もう壊れないことに辟易して、女の射精と貴女の尻孔のチキンレースに興じる始末。

雄と雌の良いとこどりをしたような理性なきバケモノに犯される姿は痛々しくも、どこか楽しげ。
かつての貴女の利用者か、貴女にお仕置き的な一面の激しさを期待する者もいたが、壊れた貴女には響かない。

吐き戻した精液や吹き零れる母乳の臭いは観衆にも漂い、強烈な生臭さと甘ったるさの入り混じった香りは
常人では頭痛やめまいを催す者さえいる。

けれども、ど真ん中でその汚液と汚臭に塗れながら悦び続ける貴女の姿は、五感こそ常人の範疇を越えない観衆にはどこかおぞましくも感じた事だろう。

『おぉ、出る!出るかっ!?』

『孕めっ!孕めっ!孕めっ!!』

この女が繁殖ショーに駆り出される際は、恒例とも呼べる『孕め』コールが鳴り響く。
貴女の腰の動きに合わせて、煽るように観衆が繰り返し叫ぶ。

しばし、その熱狂が続けば観衆たちの言葉は胎に命を宿す呪いとなりて。
女の絶頂を導き、貴女に灼熱感さえ感じる程の熱い命の種を大量にもたらした。


「んぅ……ヒュー……ヒュー……んっ、ぅ……」

射精の反動で、ぐったりと倒れ伏す女は、貴女から手を滑らせて地べたにもたれ、仰向けに。
その際、たぷんっ♡ と異様に膨らんだ乳房を弾ませ、射精の快楽からか噴乳も止まらなかった。

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貴女とこの女が合体したまま、妊婦のように膨らんでいく腹を大衆に晒されている頃。

『さあ、いよいよ出産を控えてまいりました!!!チケットはこちらです!!』

貴女が産気づくまでの時間稼ぎに、奴隷商人が生まれて来る赤子の命すらギャンブルの対象とし始めたのだ。
先ほどの賭けに勝った者は、帳簿に記された奴隷の産んだ仔たちの一覧とレートから何が産まれてくるかを吟味する。


『おいおい、魔物ばっかりじゃねぇか!』
『人間のガキ孕ます精子はもう作れねぇときたか、ハハハ』
『この間は孕んだ側が流産しやがったんだ。あの便器、次外したら殺すからな』


男達が挙って何を産み落とすか賭けている間、女はじっと貴女と結合したままむくりと起き上がり

「……ん、っぐ、んっ……ん……」

貴女をじっと見つめ、上体を起こせば孕ませた母体に栄養を与えるべく自らの乳房をぎゅむ と持ち上げ、貴女の口元へ運ぶ。
健康な子を産ませる為、凌辱で消耗した貴女が衰弱せぬよう。

遺伝子を改造され尽くし、致死レベルの劇薬を幾度も注射されて生物濃縮された危険薬物にも等しい濃度の母乳。
既に壊れている者ならば遠慮などいらないだろう。

強烈な疲労回復や栄養供給、そして興奮作用をもたらす母乳を、未だ腹に精液が溜まったままの貴女へ飲ませるのは
善意か悪意か、パンパンのお腹を更に膨らませる追い打ちにも等しい。

ネリネ > 孕め。孕め。孕め。――地鳴りのように轟く大合唱。
ソレが彼女の精に。含まれた生命に。どれだけの力を与えてなのか。
…それこそ、かつて政敵とみなさられた者達の望み通り。最早物理的に壊れ、男達を咥え込む性器の一部となり果て、人の子を孕む事などないだろうソレの子宮に。
人では在り得ない着床が幾つも、幾つも重なる中で。

「っあぁ゛っ、ぁ゛、ぁ゛、  ぁ゛……ー……♡ な、か ぁ゛…なか――で、あば、あばれ ひゃ っ、 っぁ゛っ♡」

余韻と呼ぶには、絶頂の名残が強過ぎて。というより…快楽から戻って来る事を許さないかのように。子宮の中を延々責められ続けている。
人ならざる何かが子宮壁を掻き毟り。蹴りつけ。その壁にびちゃびちゃと浴びせかけられるのは、精液だけではなく、其処に混じった色々なナニカ。
出産を控え赤児が動いているのを実感する…そんな優しく温かな代物ではない。直ぐでも出て来ようと暴れる何かは。間違い無く人ならざるもの。
…どこまでそれを理解しているのかと言われたら。やはり、理解出来る程の頭は。ソレにはもう残っていないのだろう。
ただ、肉棒と、精液と、それ以外の何か達に。まだぎちぎちと膣を埋め尽くされ、張り詰めた子宮を責められ続け。イき続けるだけ。
なかなか収まらない絶頂に合わせ。締め付け締め付け、彼女の射精を長引かせて…ますます。自滅の道を進むだけ。

仰け反ってガクガクと悶え続ける肌身に、勢い強く噴き上がってくる乳汁を浴び。いよいよ収まり切らなくなってきた白濁が、膣の、尻穴の隙間から滲み出して。
舞台の上に飛び散る体液は、此処まで行われてきたショーの分も合わせ。其処等中を真っ白に…それこそ。
理性の失せたか。最初から無いか。そんな二人の奴隷に合わせたかの如く。

『ぉら並べ並べ、あの緩孔だ、直ぐに中身が出てきちまうぞ!』
『畜生…今度は的中させてやらぁ…大穴中の大穴、メスガキ出産に賭けてやる――』
『また無謀だなお前。あんなゲテモノ同士で、人間様が生まれる訳なぃだろ。こっちは…蟲か、スライムか、うーん…』

託卵。着床。其処から先の速さを知っているからだろう。押し合いへし合い、客の賭けは忙しない。
彼女の壊れ方を知っている者。ソレを壊してきた者。様々な思惑と情報が行き交い、掛札が売り捌かれていく。
――化け物。獣。それ等が案牌として低いレートで売れていくのも。前例を踏まえてなのだろうから、仕方ないといえば仕方ない。
中には博打に出る者が。人間…に近いナニカに期待したり。珍しい魔物に勝負を賭けたりする中。

「あぁっ、ぁ ぁ゛ー…ぁ  ぇ、 へ…♡ っへひ、 …ひぃ っ、 ……ぁはぁぁ……」

叫び喘ぎを重ね過ぎ。流石に掠れてしまったソレの喉へ。上体を起こした彼女の乳が差し出される。
先程まで白濁のようにたっぷり、全身へかけられてきたそれを…飲め、という彼女の意図らしき物。
ソレが察したのかは判らないが…どちらかと言えば。女同士が絡み合うショーであるなら。乳を吸うのも、男達は見たがるだろうと。
そんな発想がソレの中に刻み付けられていたのかもしれない。
乳房に合わせその乳首も大きく。吸い付けば強い弾力と…飾られでもしていたのか、孔が幾つもある感触。
本来の、後付けの、幾つもの乳首孔から乳汁が噴き出し、く、く、と喉を鳴らして飲んでいけば―― どくん、っ。

「………っくひゅ、ひぅ――…!♡ っぁつ、ぁっぁ゛ああぁぁ゛っ…!?♡
やけ、ちゃっ ぁ、あ゛、 ぁああぁ゛あぁ゛っ!!? っひっぃ、いっぎ、ぃ、は、ふぎ いぃぃ゛ぃ゛ぃ゛っっっ!!!♡♡」

強烈…では済まない灼熱感が。ソレの脳で爆発する。
射精は終わっているのに、彼女は動いていないのに、座位の形でがくがくっとソレが藻掻きだす。
絶頂――肉棒に貫かれているだけで。白濁が詰まっているだけで。どれだけ人外レベルの巨根でも、子宮が破裂しそうに満杯でも。
痛くても苦しくても。何もかもを快楽にされて、何をされてもイき狂って、最早それ以外何も無くなってしまう程の――劇毒による快楽。
ぎゅむぎゅむと痙攣する膣は。彼女の肉棒を締め付け、興奮をお返しするだけでなく。同時に蠢きの強さは、奇しくも客の誰かが言った通り。
他のショーよりも早い段階で、出産へとこぎ着けつつあった。
蠕動で子宮を追われ、産み落とされようとするモノ達が。子宮で暴れ、ぼこぼことソレの腹部を変形させ続ける。
出口を塞いだ彼女の亀頭を、肉棒を、鉤爪や繊毛や粘液や…得体の知れないモノ達が嬲る。

とうとう、出産という行為すら快楽でしかなくなる事を確定された、ソレの嬌声が、殊更に響き渡った事で。客達は沸き返り。
――呪わしい大合唱が響きだす。

『くるぞ、くるぞ――産め!産め!産みやがれ!!』 『魔物か?化け物か?何でも良いからひりだしてみろ!』

『産め!!』 『産め!!!』  『 産め !!!!! 』

0番 > 胃腸、子宮と内臓に入り得る限りの精を注がれた貴女は微かに動くだけで喉奥や胃の中で大量の汚液がちゃぷちゃぷと水音を立てて波打つ。
幸か不幸か、胃腸の中でへばりついてはいるものの、蠕動運動を激しく繰り返す貴女の内臓は本来子宮で受け止めるべきモノを異物とみなして排出しようと本能的に活動している。

一方で子宮はと言えば、本来交わるべきでない全く別の生き物の精であろうと、ましてや卵であろうと構わず飲み込み、子宮内へ粘着する様をただ受け止めるばかり。

あっという間に子宮壁には大量の卵がびっしりと付着し、精液で剥がれ落ちたものからは極小の個体がモゾモゾ遊泳を始める。
中には産道とは逆に卵巣を目指して進んで行く個体も。命を育む胎の中で強烈な異物感を感じる貴女だったが、男達はそんな貴女に目も暮れず売り場に並んでいく。


『せっかく人間様が産まれても、女なら穴にしかならねぇし。野郎なら市場でタダ働きだもんな。哀れなガキだぜ』
『気が早ぇよ。化け物産み落としすに決まってんだろ』

速攻で空になっていく露店の机上。
今回は公共奴隷の身に甘んじている貴女だが、交配相手が高名な騎士や王族の場合は騒然とする。
人間の子の場合、思わぬところで途轍もない値段の金が動く事態にも発展しかねない。
……かつては貴女も、そのように騒がれるべき存在だったが、悲しいかな遠い過去の話となってしまった。

「ん……ぅ、んっ。っふ、ぅ……んぐ……」

貴女へ乳を与える女が、恍惚とした表情で目を瞑り、心地よさそうな声をあげた。
言葉を発せないが、貴女との一体感が。子を産み育てるという生物的な本能が満たされようとする瞬間に壊れ物ながら安らぐ様子を見せる。
……だが、ひと時の安息は貴女の母体としての覚醒を機に過ぎ去ってしまう。


「……っふ、んぅぐ!!」

己の母乳を数口啜った貴女の身に起きる変化。全身の発熱と共に、体内で莫大なエネルギーが生み出されていく。
代償となる理性の喪失など知れている。巨根を咥えこみ、異形の仔を孕んでも構わず膣がひとりでに蠢き始める。
咥え込むどころか、膣が自我を有して肉棒を握るようにしてぎゅうぎゅうと締まり始めると、女はあまりの刺激にがくがくと震え始めた。

続けて訪れる、性器への異物感。

己が孕ませた異形が、母体の養分を啜って活発に動き始めている。
子宮の中でぎゅうぎゅうに満たされた精液の海。その中で孵化した卵や、精液に紛れた魔物の仔がみるみる成長し、母体の外を目指さんと蠢いている。

障壁となる自らの生みの親が有する生殖器にも容赦なく引っ掻き、噛みつく異形。

「んんっぅぅぅ!……っふぅ、ふぅっ!!」

性器への痛みから、ぎゅぅぅ と貴女の尻を持ち上げて急ぎ引き抜こうと試みる。
しかし、母乳の異常な栄養と興奮作用によって抑制不能となった子宮および膣はなかなか離れない。

『何やってんだ!さっさとお迎え棒引っこ抜けっ!!』
『孕ませたらもうチンコに用はねぇんだよっ!!』


無数の『産め』コールに合わせて、『抜け』と怒号を発する観衆。
ぐちゅる……ぎゅむむむぅぅぅ……

卑猥な音を立てながら、女は精液まみれで重くなった貴女の身体を持ち上げようとするが、

『へたくそ!!!!』

鼻を押さえながらやってきた男達が、しびれを切らして貴女の身体を複数人で掴む。
接着剤で密着してるのかと思うほどに、くっついて離れぬ肉棒と膣を引き離すべく、異臭にえづきながら男達は「せーのっ!」と声を合わせ……

0番 > じゅぶぼっっっ!!!

ようやく、ぎゅうぎゅうと締めあげられていた肉棒が強引に膣から引き離され、胎の中で蠢く赤子たちの産道が開いた。

『ほーら、また蟲だ……うぇ、気持ち悪っ!チンポにびっしりついてやがる!!』
『いや、まだだ……!腹にまだ残ってる!!……来い!頼む!!』

『俺の仔を産めっ!!!!』

掛け金が目当てで、男達は最低の欲望を包み隠さず叫び散らした。
その叫びは、汚れた願いは、貴女はおろか、貴女の胎の中で蠢く子に響き渡っただろうか―――