2024/02/03 のログ
ご案内:「王立コクマー・ラジエル学院 地下実験・調教室(過激描写注意)」にマツリカさんが現れました。
ご案内:「王立コクマー・ラジエル学院 地下実験・調教室(過激描写注意)」にルヴィエラさんが現れました。
ルヴィエラ > (一握の砂でしかない大切な物を、娘は後、どの位掴んで居られるだろうか
この学院に囚われて居る限り、決して叶う事は無いであろう其のささやかな望みを
つなぎ留めている煉獄の如く数多の呪いや祝福、魔術による改造が
何よりも同時に、彼女から望み其の物を遠ざけて居ると言う皮肉
己もまた、其処に加担している一人である事は間違いあるまい
希望を失わぬ娘の、其の努力も願いも愛すべき物では在れど
既に雁字搦めとなった娘自身を救い出す事は、己にも叶わぬ事
故に、祝福なのだ。 呪いでもあり祝福でも在る、己が齎した物は
きっと、普通に生きて、死ぬ。 そんな願い事の前後二つを削り取り

―――――生きる、と言う事だけは、叶える為の。)

「――――……おや、血を失うのは良くないね。 如何やら肉体が、沸騰し始めている様だ。
大丈夫、私が傍に居るのだからね。 知らぬ仲では在るまい?
……其の身体も、心も、魂までも。 ……全て一時、私に委ねなさい、マツリカ。」

(優しく甘い誘惑は、まさに、堕落を誘う言葉に他ならない物
そして――其の囁きだけは、恐らく、記録され続ける映像にも
或いは周囲の観衆にも伝わる事は在るまい。 ――魔術による繋がりを持った娘のみが
其の言葉を、脳裏に刻む事が適う事となる

甘やかで優しい抱擁の中、されど行われようとしている破滅と堕落への一歩
悪辣なる視線を密に受けながら、再びの口付けが一時、其の悲鳴を塞ぎ
刹那――胎の紋様が輝きを増す。 紫に光が、娘の治癒を強化し始め、限りなく死を遠ざければ
再び揺れ動く雄杭が、雌を破滅させる為の魔槍が、抉じ開けた子宮の奥底に、其の穂先を叩きつけて。

――もう其の身体が、壊れないのだと、知らしめる。
壊れる代わりに、孕みたいと言う衝動が、臨界を超えて溢れ出し、理性を塗り潰して。)

「……さて…では、マツリカ。 ……孕みなさい、私の子を。
私の種を孕むと言う魔悦を…、……今の君なら、受け止められる筈だ。」

(――私に君を、愛でさせておくれ。

囁きが、娘の存在を絡め取った直後。
娘の奥底に、逃げ場のない仔袋の底に、深く悪辣に過ぎる口付けを果たした熱塊が、爆ぜた。
魔力の枯渇した子宮が、其れを拒める筈も在るまい。 魔力回路にスポンジの如く染み込み
浸食の如くに娘の肉体を、娘自身の其れの代わりに遡り、雪崩れ込み、循環する魔力
快楽と一緒に全身の細胞をも染め上げる芳醇な力は、唯の人の身であったなら、その器に等留めては置けぬ
留めて置けるが故に、死を超えて、其の脳髄にまでを淫魔の魔力に浸されれば

恐怖と不安は消え去るだろう。 訪れるのは、圧倒的な多幸感。
今この瞬間こそが、至上の安寧で在り、幸福であると、堕落した肉体が屈服したなら、其の刹那
感じて仕舞えば良い。 ――新たな排卵の予感を。 人を捨てた其の器官が、魔を孕みうる命の欠片を
創り上げ、絞り出し――捧げようとする、のを)。

マツリカ > 零れ落ちて失われていく少女の人間性と尊厳。今までもこれからも目減りしていくそれは、後どれほど保つだろうか。
仮にこの学び舎から逃れることが出来たとして、淫蕩なる世界に名の知られた少女は他の何者かの玩具になるだろう。
その待遇が今より良くなるにしろ、悪くなるにしろ、どうやっても無かったことにはならない。後戻りはできない。
最早、今の少女にとっては持ち続けている希望こそが、何よりも少女を縛り続ける呪いに変わっているのだろう。
堕ちきれない、壊れきれない、中途半端に壊れた雌。そんな少女を嬲るのは、捕まえた虫の翅や足を毟り取るのに似る。
自分が生殺与奪の全てを握っている。相手の生死すら自由に出来る。そんな全能感を甘露の如くに味わうのだ。
或いは他の思惑も在るのかも知れないが、いずれにせよ少女に与えられるのはひたすらに悪辣で淫猥な加虐に他ならない。

それを、淫魔たる彼は祝福と称する。実際、淫魔たる彼の価値観からすれば、そう呼ぶのが正しいのかもしれない。
結果として、少女は壊れずに生き延びてしまえる。悍ましい程の責め苦の全てを噛み締め、味わい、乗り越えてしまえる。
だが、真っ当な人間が耐えられない行為にも耐えてしまえるその肉体や精神は、果たして人間なのだろうか。
気づいたら確実に狂ってしまうだろう事実に辿り着くその前に、少女の体は快楽に満たされて、思考が揺らいで溶けていく。

「んぁ――は、ぐっ♡ あ、づぃっ♡ おにゃ、が、もっ、あだ、まもぉっ♡ や、げりゅっ♡ どげりゅぅぅっ――♡」

人間から魔族へ。その過程で生じる熱は、病源を殺す免疫のそれに似ている。いわば、人間性の最後の抵抗だ。
腹部の刻印は眩い程の赤紫に瞬いて、紋様が育つ度に元の肉体の肌を侵食し、汚染し、魂そのものにすら焼き付いて。
少女だけでなく、少女から生まれ落ちる娘にも一律同じく遺伝してしまう改造の証は、少女の深部に定着していく。
その過程で生じる無駄な抵抗の結果が、全身で生じる発熱だ。少女を構成する全てがあげる断末魔の悲鳴でもある。
込み上げ、迸る苦痛。その最中に彼の甘言がするりと染み込む。何かがひび割れる様な、砕ける様な音が聞こえた気がして。
腹部の刻印に仕込まれた治癒の力が強くなると、その分だけ嫌な熱が引いていく。代わりに紋様の面積もジワジワと広がって。
子宮を彷彿とさせるハート型を中央に置いて、左右に可愛らしい羽を一対、卵巣の暗喩として広げて、それら全てを茨が捕らえる。
絡みつき、纏わりつき、逃さない――少女の体内に収まる生殖器官の全てが、魔族によって堕落したことを示す証が刻まれていく。
同時に、少女の子宮そのものを彼の肉棒が犯し貫く。常人ではまず有り得ない筈の子宮姦。肉袋が内側から突き伸ばされて。

「へぉっ、ぉ、ぉおぉおおっ♡ やぶ、げゆっ♡ じ、ぎゅっ、ごわれ――おひっ、お、おぉぉおおおっ――♡
 あが、ぢゃん、やら、あ、あぁっ♡ おにゃ、がの、なかっ♡ かえ、にゃいでっ♡ ごわじゃ、にゃいでよぉおっ♡」

少女の胎内改造は、最終段階に入る。彼の子を孕む時こそ、改造が完了するのだろう。そんな直感が、確信がある。
いやいやと首を振りながら、しかし少女の魔力は既に精巣が吸い上げきっており、用無しの無駄精液に変わってしまっている。
彼相手には通用する筈のない、拙い避妊魔法すら使えない。完全なる無防備状態の子宮に、淫魔の精液が、止めとして注がれる。

「んぎっ――ぃ、ぁ、ぁあぁああぁあああああぁあっ――♡  かひゅっ――はっ――ぃ、ぎっ――お、おぉおおっ♡」

これまで注がれた何よりも濃い魔力の塊が、子宮の中を灼き尽くす。貧弱な人間の肉体が焼き切れて、魔のものに置き換えられていく。
実体としてそれ程の熱は生じていなくとも、少女からすれば腹の中に溶けた金属や蜜蝋を流し込まれたかの様な錯覚すら感じられる。
筋肉を鍛える時に一度細胞を破壊するのと同じ様に、魔の素質を目覚めさせる為に矮小すぎる器を壊して、広げて、作り直す。
焦熱が子宮だけでなく卵巣にまで広がった。腹の中全てが煮えたぎり、理性が、本能が、これ以上はいけないと警鐘を鳴らして。
生殖器全てを焼き尽くされれば、それは溢れ出るように腹腔から胸元へ、首へ、頭へと迫り上がって、自然と舌が突き出てしまう。
吐き戻せない何かを吐き出そうとするような仕草。或いはそこから、少女の魂や人間性の一部が目に見えぬ形で出て行っているのかも知れない。
最後に、熱が頭の天辺まで辿り着いてしまうと、とぷんと何かに沈む様な感覚と共に、続いていた苦悶が、恐怖が、不安が解けていく。
同時に、ぷつんと腹の奥から卵が吐き出される感覚。母になれる。そんな幸福が去来して、彼の精液が一瞬で群がって、犯されて。
魔を孕んだ。そう理解した瞬間に溢れ出る多幸感。肉体の根幹は人のまま、大切な全てを魔に掌握された少女は、そのまま魔の母となる。
腹部の刻印にも改造は反映されており、『魔族の玩具、或いは苗床か母胎』との一文が、半ば忘れ去られた古の文字で装飾の様に刻まれていた。

ルヴィエラ > (普通で無くなる事を恐れるのなら
普通で無い事への恐れを取り除いて遣れば良い
恐れるべき事で無いなら、受け入れて然るべきと判れば
人は、考えを変え易くなる物だ。 変わっても、良いのだと。
既に人を乗り越えて仕舞った肉体と同じ様に、心までも堕として行く

肉体と心とか人を超え、結びついて魔に堕ちた事を歓喜して仕舞うなら
多幸感は一層娘の脳髄へと溢れ出し、引き返せぬ程の「希うべき記憶」として刻み込む
絞り出した命の欠片を一瞬で蹂躙され、孕む事となる魔の仔
命が早急に娘の胎に根を張り、宿らんとする事で、娘の子宮が狂った様な絶頂痙攣を繰り返すのは
――まだ、宿す命が一つだけでは足りぬと言う、淫魔に相応しき貪欲さの象徴かも知れぬ。)

「……其の儘、私に。 そして私との子に、全てを捧げて御覧。 ……良い子だ、マツリカ。
いや、良い母、と此れからは言うべきなのかも知れぬね。」

(腰を揺らし、未だ繰り返されて居る精の噴出を、奥へと塗り付ける
凶悪なる吐精の脈動は、其れだけで先ず子宮を張り詰めさせ
卵巣を、精巣を胎の中で圧迫して、甘く虐待するのだろう
卵巣と違い、放出を許されぬ儘の精巣は既に、脈動する事も出来ぬ程に張り詰め切って軋む
今は肉芽でしかない雌陰茎の、其の根元へと繋がる輸精管にすら、煮詰まって漏れ出した娘の精が
みっちりと詰まって、破裂しても不思議ではない熱量に耐えているのが、熱塊越しに判る

――けれど、今宵は未だだ。 今宵少女は雄ではなく雌であり、母である
故に。 ――娘の陰核を覆う様に、何処かから湧いた黒い粘体が張り付いた
微かな解放感が娘を襲う筈だ。 其れ迄陰核で在った物が、不意に粘体の中で、雄の熱塊として膨れ上がる感覚
傍目には、何の変化も在るまい。 だが、代わりに。 娘からは見えぬ場所、とある検体採取用に準備して居た
良く似た"娘"の中に。 ぽっかりと、空間の裂け目、と呼べるものが口を開いて。)

「―――――……では、次の御褒美、だ。
胎の中で仔が完全に根付く間――…、……我慢した分、好きなだけ…、……吐き出しなさい。」

(娘の熱塊が、何かに挿入されたと言う感覚だけは、感じられよう。 熱くて、うねって、精を搾り取らんとする何かに
ただ確かなのは、唯其れだけの刺激で、きっと。 陰茎と、輸精管は繋がって仕舞うだろう、と言う事だ
思う存分に射精すればいい。 ただ、今の娘が、一度、決壊して仕舞えば。
より一層に、大事な何かを。 掴みとって居なければならない筈の何かを
精と一緒に、吐き出してしまうような、取り返しのつかない快楽の記憶になりかねぬ
孕む事と、孕ませる本能とを同時に満たして。 凡そ知性と呼べる物を塗り潰して

――もう一度娘の耳元で、淫魔の。 ――主の、声が響く。)

「――――……私を愛してごらん、マツリカ。」

(きっと、淫魔の用いる其の言葉の意味と、人間の用いる其の言葉とは、大いに意味合いも、価値観も、異なる筈だが)。

マツリカ > 混沌。今の少女を端的に表すならば、最も相応しい表現はこの二文字となるだろう。
人と魔、快楽と恐怖、母性と拒絶、愛情と嫌悪、様々な物が混ざり合い、渦巻いて生まれた灰色が蟠る。
ぐちゃぐちゃに混ざりあった泥の様なその中に、淫魔の男は手を差し伸べる。新たな少女を形作らんとする。
限りなく魔に近い人であれと、そう変化しろと。少女の妥協を精一杯まで貪り、崖っぷちの際まで進めと。
快楽に蕩けきった理性が、疲弊しきった本能が、彼の甘言に錯誤して、誤った一歩を踏み出そうとする。
とん。踏み越えてはいけない一線を、越えずに踏む。殆どが魔であり、しかしその力は矮小な人に留まろうとする。
そうして生み出されるのは、魔の性質を持ちながら、しかし脆弱な存在だ。誰しもに都合のいい愛玩用の半端者だ。
それこそが少女の辿るべき運命である。そう言わんばかりに、少女の汎ゆる全てが蕩けて、再構築されていく。
頭の中を満たす多幸感。これこそが寄り添い従うべきものだと刻まれる。羞恥や倫理を守りながら、しかし愉悦も是とされる。
それは、誘惑に耐えながら罪悪感と共に手を出す薬物や酒のようなもの。少女は、自分を堕落させる最上級の美酒を知った。
子宮が子を宿して、歓喜に打ち震える。媚肉と化した肉袋が、孕むことそのものを快楽と結びつけて、少女に刻み込む。
足りない。そんな渇望すら抱かせて、脳内麻薬と淫魔の魔力で、少女は性的な飢餓状態を引き起こされ、貪欲に変えられて。

「ひ、ひゅっ――♡ も、っどっ♡ あか、ちゃんっ♡ いっぱ、いぃいいぃっ♡ おにゃ、がっ、あづ、ぐでっ♡ だじ、だいぃっ♡」

戻された腕だけで彼を抱き、縋りつきながら法悦に果てる。隔離された媚薬粘液の中の両足は、びくびくと爪先を伸ばして震えていた。
少女を知るなら、この場の悪徳を楽しめるものなら、誰しもが絶頂の反応だと理解できる仕草が、衆目の下に何度も晒されていて。
子宮が膨れれば、その分だけ両翼の卵巣と精巣が押しつぶされていく。特に、パンパンに膨れきった精巣はもどかしい疼痛を訴える。
出したい。射精したい。煮えたぎった精液が陰核の根本までを満たしているのを噛み締めながら、無意識に腰がへこへこと無様に動く。

そんな少女の欲求を満たすべく、黒色の何かが熟れきった雌陰茎に食い付いた。ばくん、と粘液塊の中でもみくちゃに弄られて。
やがて、つぷん、と先端から粘液塊が入り込む。腹部の紋様を介して、少女の雌陰茎を徐々に、焦らす様に本物の陰茎へと変えていく。
先に切っ先から尿道――否、射精専用の肉管が作り出されて、ゆっくりと快楽神経の集合体の中央を溶かして食む様に輸精管の先へ向かって。
ほんの少しの肉をさながら処女膜の如くに残して一度止まると、薄い肉越しに濃縮されきった白濁汁の気配を伝えながら、腰がくねって。

「だ、しゃせ、でっ♡ しゃ、せぇっ♡ びゅぅってっ♡ あ、はっ♡ まちゅりかのっ、おちんぽ、みりゅくぅ♡ だしゅの、お、おぉおっ♡」

何度も調教されて教え込まれた浅ましいおねだりを口にしながら、ようやく無垢な少年の陰茎程になった短小包茎を期待に揺らす。
雌としてだけでなく、雄としても弱々しい弱者の証。決して蹂躙する側には立てない、生まれながらの敗北者だと衆目にすら知らしめて。
二度目の止め。今度は、理性すらも壊れてしまえ。そう言わんばかりに、肉管の奥で最後の掘削が行われて、輸精管と繋がって、そして。

「んぎっ―ーれりゅっ♡ でりゅぅううぅっ――♡ んぁ、お、おぉぉおおおっ――おひっ、ぃ、ぉぉぉおおおおっ♡」

半透明の黒い粘液の中に、こってりと黄濁した濃縮精液がどろりと吹き出した。それは、そのまま何処かに転送されて、誰かの娘を孕ませる。
良く似た娘――以前産み落とした少女の娘だろうか。その体内に、卵巣へと施された改造の余波で淫魔の魔力を含んだ精液が流れ込む。
何もかもすべてが腹の奥からこそげ堕ちて吐き出されていく感覚。人格も思考も願望も何もかも、魂すら出て行ってしまうような気がして。
媚薬粘液で満ちた溶液の中、華奢な二本の足が攣りそうな程に戦慄いて、爆発する絶頂の連続が長らく数分間程少女の全てを焼き尽くす。
射精する程に僅かに成長していく陰茎は、やがて思春期の少年を思わせる大きさまで肥大し、成長を止める。少女自身ではこれが限界の様だ。
或いは下腹部の紋様から直接弄れば雌を凌辱出来るレベルの剛直を生やすことも出来そうだが、少女の本質は虐げる存在から変わらなかい。
その結果が、女性に快楽を与えられそうで、しかし好き勝手に弄べそうな大きさである。そして、その先から精液が止まらずに溢れ続けていて。

「ぃ、ひっ、ひゅっ――♡ は、ひっ、るゔぃえら、しゃまっ♡ あい、し、てっ♡ あい、して、おりましゅっ――♡」

頑張って耐えて、必死に堪えて、しかし結局、彼への愛を誓ってしまう。甘美な堕落に、敗北に、身を委ねてしまう。
敗北者の雌であることを受け入れて、甘い愉悦に勝てないことを認めて、少女は自ずから僅かに残った尊厳を差し出すのだった。