2024/01/08 のログ
ご案内:「タナール砦(過激描写注意)」にセラさんが現れました。
セラ > 「ふむ……」

思いつきで試してみたが、思ったよりも高性能。
そして、思った以上に絵面が酷い。
それが、思いつきで試した術に対する評価。
絶頂光線。もしくは、アクメビームとでも名付けるかなどと考えている術式は、類別としては幻術。
放たれるビームの着弾部位に、絶頂一回分ほどの快感を叩き込むだけの単純な術式。
そして、砦の争奪戦を術式の試験会場としてみれば、アヘ顔晒して股間にザーメン臭い染みを広げて伸びている兵士が無数に転がる光景が展開。
これが、見目麗しい姫騎士とか女騎士とかならば見て愉しめるが。むさい男どもとなれば、見苦しい。
砦の争奪戦は、魔族の勝ちで残敵掃討フェイズに入ったぽいなと、周囲の気配から判断しつつ砦の内部を足音を響かせながら、ゆっくりと歩く。

セラ > 残敵掃討が進んだのか、砦から闘争の気配は失せて。
代わりに勝者による浮かれた熱気と、敗者を弄ぶ先勝祝いの賑やかな騒めきが砦を満たしていく。

「これ以上は、さして収穫を期待でないか」

思いついた術式の実験と実践。得られた知見を元にどうするかと、頭脳労働の頃合いかと気分を切り替え。
実験材料に適当に捕虜でも回収してから帰るかと、今後の予定を考えつつその姿を消し。

ご案内:「タナール砦(過激描写注意)」からセラさんが去りました。