2023/11/02 のログ
ご案内:「奴隷市場都市バフート 人間牧場(過激描写注意)」に0番さんが現れました。
■0番 > 奴隷市場のあちこちから弱弱しく響く、奴隷たちのうめき声やすすり泣く悲鳴。
肉体労働に従事させられる男は鞭や棒で叩かれるたび怯えるような声で主に許しを懇願し、女は多くの場合はモノ同然に犯され続ける。
ここは奴隷市場の中でもやや趣の異なる場。
奴隷たちを乳牛や牧畜同然に飼い、身体改造を施して母乳を搾り、種族によっては十分に生育した個体を殺害して食糧に加工することもある。
多くの奴隷は逃亡を試みるも、すぐに大人しく運命を受け入れる。
見せしめとして細切れの肉片にされた同じ奴隷の末路を目の当たりにさせられているからだ。
「……んっ、っふ……っふぅ……っ」
猿轡をはめられた伸ばし放題の赤髪の女が藁の上で横たわっている。
自らも乳を搾られ続けて乳輪付近に搾乳器の跡がついて微かに痛みが残っている。
それだけではない、乳の出が悪くなった奴隷たちに、股間から生える異形同然に肥大化した肉棒で何度も種付けを繰り返して疲労が重なっていた。
奴隷たちはそれでも命の灯が燃え尽きるまで休まず働かされる。
いざという時は非合法なクスリで強制的に身体を興奮状態にさせられる。
『そろそろアレはもう限界だな』
『じきに新しいのが入荷するって聞いてるから換え時だろう。まあよく持った方だろうさ』
奴隷商人たちの、邪悪な笑みを含んだ談笑が聞こえてくる。
それを聞いて、ぐったりとしていた他の奴隷たちもびくっ と身を震わせた。
また誰かが残忍な見せしめの犠牲となる。
そして、自らを「用なし」に追い込む新たな奴隷の出現に怯えている。
「…………」
かつて魔族たちの繁殖実験に弄ばれ続け、既に自我らしい自我も壊れて久しい女は何も言わなかった。
魔族仕込みの特異な身体の自分にはまだ利用価値があると分かっていての冷静さか。
それとも、もはや彼らの言葉を理解する知性すら残っていなかったからか。
ただ、彼らの言葉に含まれていた新しいのには何かの予感を感じてか身を起き上がらせてじっと待ち構えていた。
ご案内:「奴隷市場都市バフート 人間牧場(過激描写注意)」から0番さんが去りました。