2023/09/24 のログ
チューベローズ > ゆらゆら揺れる煙に手を伸ばして手を振ってみたりしながら、コロコロと楽しそうに笑う少女。

「んふふふ… あぁ…この幸せ誰かと分かち合いたいわぁ」

クスクスころころと笑いながらキセルを燻らす少女の姿は甘く蕩けるように退廃。
熱を持つ肌、少女の口元は三日月の様な弧を描いている。

チューベローズ > 連れてこられたものに食指が動かなければその小さな手をひらりと不利下げさせて、薬が作り出す世界に身を委ねていた
ご案内:「◆地下サロン(過激描写注意)」からチューベローズさんが去りました。
ご案内:「人気の無い通り(過激描写注意)」にタン・フィールさんが現れました。
タン・フィール > 【継続待機中です】
ご案内:「人気の無い通り(過激描写注意)」にマツリカさんが現れました。
タン・フィール > 「ぅん!ときどき王都の外の平野とか森で、お花とか、キノコとか、ときどき冒険もして魔物の素材とかいろんな材料集める旅にも出るんだよ。
――そうだね、盗まれて困るもの以外は置いてっちゃお、薬の素材とか、そんなに盗むヒトっていないし…。
市場通りで掘り出し物、見つかるといいなぁっ!
それじゃあお礼は今から……お薬屋さん特製の疲れがとれるお茶、ごちそうするねっ。」

組み上がったテントをロープで固定し、布を張り、天幕を仕込んで、住居兼店舗の体裁を整えていく。
その中にシーツを敷いて、いくつかの安価な品や素材・薬などを後から整理するために、ひとまずごちゃごちゃとテント内に並べて、後で整理する様子。
その際に、いくつかの小瓶を手にとって、桃色シャツの胸ポケットに収める。

続いて、小さめのシーツを敷いた焚き火の前でハーブティをこしらえつつ、煮詰まるまでの間に焚き火の前にクッションをしきつめて、
簡単に座ったり寝転ぶこともできそうなスペースを作ると、ちょいちょいと手招きしてそこに腰掛けるよう促しながら、
お礼の件……ということで差し出された紙片を興味深そうに見つめ

「ぅんっ!いいよ!ええと、なになに――――………っ。」

其処に書かれていた内約は、何の偶然かお得意様の一つである学院からの暗号めいた注文書。
そういえば、次の発注には近々学院から使いの者が寄越されると聞いていた気がするが、先立っての事情……
薬屋テントを畳んで他の空き地を探さなければならぬ事情に陥り、うっかり店舗の移動をしたことを伝えるのを失念していた。
それが何の因果か、使者たる少女にこの場で助けられる事で出逢う形になった。

注文書には一般的な薬を作る素材一式のほかに媚薬・惚薬・精力剤……
下剤・睡眠薬・麻痺薬・幻覚剤・麻薬に類するものまで、様々な薬の素材や要望が並んでおり、
とても真っ当な学術に使うとは到底思えないラインナップのそれらも、求められれば製作し卸すのが幼子のプロ意識。
それが誰に、どのように、どのような場で使われているかは預かり知らぬコトと割り切りはできていた。
しかし、彼女の実状と待遇に思いが至った今では……理解できてしまう、末尾に書かれた『備品』の意味。

「―――これは、お薬の注文書……だね。
薬師との間でヒミツの取引をするときとかに使う暗号文みたい。
よければボクが処方して、『おつかい』がちゃんとできるよう……作ってあげようか? …ここにあるものなら、ぜんぶ、できるよ。」

手紙の内容全てには触れずに、注文表であることと自分にはそれを用意できることを明かして。
手元で鍋に放るハーブティに、そこからアレンジが加わり始める。
綺麗な淡桃の花びらの花弁や、柑橘類の皮のような乾物、そして大さじ一杯のシロップ状の何か。

そのどれもが魅惑的な甘さや清々しさの芳香を漂わせながら、幼子の手で木製カップに移されて…彼女に差し出される。
「はい、それじゃあ、これっ!どうぞ! 元気が出るハーブティに、ボク特製の香辛料やハチミツを混ぜた特別製……っ。」

そのお茶は、紛れもなく彼女の心身を癒すための、精力増強・精神安定・体力充実の効能が期待できるお茶……であった筈だった。
しかし注文書とその末尾を見た後で追加された素材の数々は、まさに注文書に書かれていた薬の素となる素材達ばかりで、

少女の身体をじわりと暖め、癒やすだけではなく、発汗を促し、性欲を増強させ、認識や判断を過ちやすいよう前後不覚に酔っ払ったような症状を誘発する、幻覚剤の一種と化す。

一服盛られたことに気付く間もない即効性で夢幻の中へと誘う、見た目も香りも味も極上のハーブティー。
それまでと何一つ変わらぬ、あどけなく朗らかな笑顔でお茶を差し出す幼子の赤い眼差しに、
僅かに妖しい魔性が宿っていることには、気付くことは容易ではない。

マツリカ > 「おぉ、冒険者みたいなこともしているんですね。私は戦うのがあまり得意ではないので、探索とかもからっきしですね。
 一応、学院が定めた単位を取得するのに必要な分は無名遺跡等で熟していますけれども、切った張ったは苦手なのです。
 ――ふふ、見つかると良いですねぇ。お気に入りの鞄はお出かけが楽しくなりますし。それじゃ、お茶を楽しみに待ってますね」

秋の始まりともなると空気は少しずつ涼やかなものへと変わり、日暮れに近づけば僅かな肌寒さ等も感じ始める。
それ故か、焚き火の前に拵えてもらったクッションの上がなんとも暖かくて心地よい。ほんのり汗ばみそうな温さである
柔らかな感触の上に腰掛ければ、彼の助けになる為に色々動いた疲れが今頃になってじんわりと体に広がっていく。
仄かな気だるさを伴った疲労感。ほぅ、と自然に溜息が溢れる。正しく、一息ついた状態と言えよう。

そうして余裕が出来たからか、少女がふと思い出した学び舎からの注文書は、どうやら彼にも解読できるものだったらしい。
なるほど、薬師であれば共通の解き方でもあるのかしら、と細かいことを気にしない少女は、彼が正しい依頼先だと気づかない。
彼の視線が紙面を滑り、その末尾――学び舎の備品についての記載に触れた刹那、彼の纏う雰囲気が変わったことにも同じくだ。
少女はただのんびりとお礼のハーブティーが届くのを待つばかり。詳しい淹れ方も知らないのだから、混ぜ物があっても分からない。
その内、甘い花の香や爽やかな柑橘、或いはどことなくエキゾチックなスパイス感が混ざりあった得も言われぬ芳香が漂い始める。
なんとなく、少女の故郷――熱砂の国のお茶を彷彿とさせる雰囲気に、自然と興味が湧いて、口内にもじゅわりと唾液が滲む。
まだかな、まだかな。彼の鮮やかな手付きを楽しむ傍らで、密かに少女を薬の対価として身売りする売買契約が結ばれていた。

「おや、そうなんですか?――そういう事であれば、お願い出来ると嬉しいですね。
 どんな薬で何に使うかは興味ないので、その注文書の通りに学院宛で納品してくださいな」

好奇心は猫を殺す。そんな言葉を聞いたことがある。うっかり知れば、藪蛇で何かに巻き込まれかねない。
実際には巻き込まれるどころか殆ど渦の中心に居るし、注文書の薬も学院で行われる懲罰や調教の中で使われるのだが。
ともあれ、そんな事実は少女に告げられることはない。代わりにやってくるのは、ほこほこと湯気のたつハーブティーだ。

「わぁ、良い香りで美味しそうですね。それでは早速、頂きます」

木製のカップを受け取ると、ふぅ、ふぅ、と吐息で冷ましてから、ちびちびと啜る様に一口含む。
舌の上に広がるのは芳醇な甘み。鼻腔を蕩かす軽やかな薫香。飲み込めば、とろりと胃の腑に滑り落ち、熱が広がる。
なんとも素敵な呑み口のお茶である。猫舌故に少しずつしか飲めないが、それでも普段お茶を飲むよりペースは大分早い。

「んむ、はふぅ――甘くて良い香りで美味しいですねぇ……んふ、ふぅ――は、ふぅ……」

こく、こく。小刻みに少しずつお茶を嚥下していく少女だが、次第に言葉数が少なくなり、瞳の焦点がとろりと振れ始める。
お茶に一服盛られているとは露知らずの少女は、体が内から温まったことで急に疲れが出てきたのかと勝手に思い込んでしまって。
更に少しばかり時が経ち、カップの殆どを飲み終える頃になると、手にも力が入らなくなって、するりとカップを取り落としてしまって。
残った僅かなお茶が制服を濡らし、温い染みを広げていく。しかし、零したことにすら少女は気づかず、全身がクッションに沈んでいく。

「ふぇ――ぁ、れ……ち、から、入んにゃ、ぃ……ふわふわ、して……ちかちか、して……んにゅぅ」

ぷつん。少女の意識はそのままに、しかし理性的な思考が出来なくなる。ぷつりと頭の中の回路が切れてしまった様な感覚。
とろり、ふわふわ。きらきら、ちかちか。幻覚剤が効果を発揮し始めた様で、少女はいくつか呟くと、ぼんやり彼を見るのみになった。
その瞳に意志の輝きはなく、ただ翡翠のガラス玉が二つあるかの様な雰囲気で、精神的には完全な無防備状態と成り果ててしまう。
少女からすれば、うたた寝から眠りに落ちてしまった瞬間のふわりとした浮遊感が長らく続いていて、ただただ気持ちいい状態。
それは一種の催眠状態、或いは心神喪失とでも言うべきか。命令すれば緩慢ながら従うし、理性があれば躊躇うことも出来てしまうだろう。

タン・フィール > 「ふふ、そう!こうみえて、お薬を使ってたたかうことだってできるんだからっ。
マツリカお姉ちゃんは…確かに、切った張ったってカンジじゃないかも。

ぅん!新しいカバンで色んなところにお出かけするの、楽しみだなぁ…♪
―――お茶の方も、楽しみにしててねっ♪」

と、和やかな談話のひとときを過ごしながら、手先は淀みなく妖しのお茶を仕上げていく。
その手付きに、バレたらどうしようといった不安感や、恩人に対する悲壮な罪悪感など微塵もない。

彼女に対して感じている恩義を持ったまま、これから行うことを一切の躊躇なく実行できる。
少女は知る由も無いが、小さく幼くとも少年の人ならざる魔族の一面。

学院からの注文書にあったうち、媚薬の類いに混ぜ込んだ幻覚剤が効いてくるまでそう時間はかからないであろう、
少女の様子を、じっと味や感想を楽しみにする素振りに混ぜ込んで観察しながら、学院からの報酬である少女が手中に堕ちるのを待つ。

「―――ぅん、わかったよ、お疲れ様、マツリカおねえちゃん。
ちゃあんと納品、しておくね。

熱いから気をつけて飲んで―――。」

その言葉にも、本心からのねぎらいと、代金として我が元に来た少女に、お疲れ様と声をかける皮肉めいたものを混じえて、
カップをちびちび飲み始める少女の行末を見守る。

カランッ… コロコロ、こつっ……

少女の服に僅かな茶の染みを残して地面へと転がる木のカップ。
急変した少女の様子を伺い、眠り込んだり失神していたりしないか確認するようにその視線をじっと伺いながら、
酩酊しているような、催眠状態にあるような、朦朧とした虚ろな表情と、あやしい呂律の言葉遣いに事が成ったことを確信し。

「―――ぁあ、マツリカおねえちゃんったら、こぼしちゃって……

どうしたの?……お茶が美味しすぎて、ぽわぽわってしちゃったのかな。

でも…せっかくの綺麗な制服、汚れちゃうよ?
あとで洗ってあげるから、脱ぎ脱ぎして……そのついでに、お腹の綺麗な模様、よぉく見せて?

……それは、なぁに、どんなもの?
それでマツリカお姉ちゃんに、どんなことができちゃうの……?」

と、彼女の上着の裾をぺろり、と捲ってみせ、小さな男の子が年上の華奢な少女で人形遊びの着せ替えをするかの如く、
彼女自身も脱いでいくよう促しながらゆっくり上着を、スカートをと脱がせていく。

そうしてあらわになるのは下腹部の毒々しくも鮮やかな色合とデザインの紋様。
学院で耳にした噂では、学院の所有物たる少女のおおまかな外見や境遇しか耳にしていなかったために、
改めて少女に宿された紋様についての事を、彼女自身の口から聞き出してその効果を探ろうと。

「もし、ちゃあんと教えてくれたら―――もっともっと、お礼。
もっともっと、きもちよくって、気分が良くなるご褒美、あげる。
……っふふっ……❤」

お茶自体には依存性のあるものは配合されていなかったが、心地よさそうにしている少女の様子に投げかけてみる、
初手から素面では答えにくいであろう質問。
その返答で、少女の薬への耐性なども推し量ろうとしており、
すでに「実験」のようなものは、誰にも知られぬ所で始まっているようだった。

マツリカ > 和やかに会話を重ねながら、しかし少女は着実に堕落への道を進んでいる。するりと彼の魔手が絡みついてくる。
これを避ける可能性はどこにあっただろうか。注文書を見せたときか、或いはそもそも彼を助けたそのときか。
何れにせよ、ハーブティーを飲んでしまった少女に、彼の魔手から逃れる術はない。ただ堕ちて行くのみだ。
お疲れ様。そんな労いの言葉に笑みを浮かべたのが、少女の覚えている最後になった。そこで思考が途絶えた。
沈む、沈む。或いは浮かぶ、浮かぶ。上下左右も前後も、その全てが混ざり合って不覚となり、世界が溶け合う。
そこにただ、彼の声だけが響くのだ。それが気持ちよくて、心地よくて、その通りに従いたくなって――。

「ふぁ、ぃ……およー、ふく、ぬがな、きゃ……」

古びた人形を彷彿とさせる辿々しい手付きで、まずは制服の上着を脱ごうとボタンに手をかける。
ぷつり、ぷつり。いくつかを外すのに普段の二倍以上の時間をかければ、やがて前が開いて寛ぐ。
同時に、彼が上着を脱ぐ手伝いをしてくれるならば素直に受け入れて、ブラウスとスカートの姿へ。
次にスカートのボタンを外して、締め紐を解けばスカートもするりと落ちる。そうしてブラウスと下着の姿へ。
ブラウスはボタンも小さく、少女の手では時間がかかるから彼に頼って脱がしてもらって、下着姿へ。
ここまでくれば、下腹部に刻まれた紋様――妖しい赤紫で褐色肌を彩る淫猥なる刺青が露わになる。
よく見せて。その言葉に従い、下着をほんの少し下にずらすと、続く命令に、おずおずと。

「……んぅ、えぇ、と、これ、は、わたしが、まぞくの、どれいだっていう、しるし、です……。
 これを、きざんだ、まぞくは……わたしを、じょうぶに、して、はらみ、どれいに、しました。
 それ、から、えぇ、と……いんまに、かいぞう、されて、おちんちん、はやせる、ように、なって……
 えっち、なこと、あんまり、がまん、できなく、なって……あかちゃん、たくさん、うめる、ように、なりました。
 あとは、あと、は……かみ、さまを、よぶ、ぎしきで、わたしの、おなか……し、きゅ、じゃなくて、おしりの、ほう、
 つかって、がんばった、かわりに、おなか、かいぞうして、もらって、その、うん、ち、たくさん、だせる、よう、にぃっ……」

腹部に刻まれた紋様の中身――意識があれば答えられなかっただろう全てを詳らかに言葉として紡ぎ出す。
少女の肉体だけでなく、魂にすら傷として刻み込まれたそれは、少女の子に、孫にも延々と受け継がれる呪いだ。
その権能を、一切包み隠さずに教えてしまうと、彼に腹部の刻印を差し出し、捧げるようにぼんやり見上げて。

「それ、から……これに、さわった、ら、わたしの、ごしゅじんさまに、なれ、ます。ひと、でも、まもの、でも、ぜん、ぶ。
 たん、くんも、ごしゅじん、さま、なりたい、ですか……?なりた、かったら、ここ、さわって、くれれば、なれ、ます」

本来であれば必死になって隠す筈の弱点――隷従の契約を結ぶための行為すら、辿々しい言葉になって零れ落ちていく。
元々少女の体は様々な改造を受けて、魔術や薬への耐性が極限まで削り取られてしまっている。その結果が、今の状態だ。
無論、その生命に関わる部分は別の形で保護を施してあるが、玩具や美品という立場である以上、それ以上の守りはない。
毒を盛れば悶え苦しみ、媚薬を塗れば法悦に蕩け、意識を蕩かせば無防備に無意識すら明け渡してしまう。そんな体だ。
そして、削り取られた耐性は主人たる存在が必要とする時に限り、一時的に付与することすら可能となっている。
それこそ、ある薬に対してどれ程の耐性を持っていたらどの程度の効果が出るか。そんな実験すら可能とする存在だった。

タン・フィール > 労いの言葉とともに幕を閉じた穏やかな時間……否、夢心地の少女にとっては、ある意味では未だ続いているのかもしれない。
ハーブティの薬効で歪めた彼女の認識・意識、そこに滑り込んでくるのは幼子の、声変わりのない少女のような声。

「はぁい、じょうずに脱げましたっ……。
っふふ、お肌、とっても綺麗……♪それにおなかのこの模様っ、とっても似合ってるね、マツリカお姉ちゃん。」

少年からは無理やり服を脱がせるような手付きは無く、少女がボタンをひとつひとつ辿々しく外していく様子を見守り、
脱ぎ落とす最後の手伝いだけ手伝うような形でその衣類を丁寧に剥がし、淡い褐色の肌が映える下着姿へと。
そうして顕になった肌の綺麗さにも、ふふ、と淡い微笑を浮かべつつやはり興味はその下腹部の紋様へと移り、
見たままの印象であっけらかんと『似合っている』と口にして。
マツリカのさきほどまでの丁寧な言葉づかいと、お姉さん然とした語り方とはうってかわってしまった、
トロンとした声色と喋り口で紡がれる紋様の権能をコクコク頷きながら聞き、消化していく。

「……なるほど、なるほど……♪まぞくの、奴隷だったんだ、おねえちゃん。
それから淫魔に改造されちゃったり……いまでは、コクマー・ラジエル学院のヒトたちのモノってこと…。

あははっ!凄いっ、すごいや、ボクが思ってたより、ずぅっとえっちなことされちゃってた、えっちなお姉ちゃんだったんだねっ。
とっても可愛そうで、とっても…可愛い……♪」

小さなシルエットが、クッションに座り込む少女にがばっと距離を詰めて、少女と間近で目線を合わせて。
そのまま首筋、鎖骨、淡く実る胸元、お臍、と舐め下ろすように観察し視線と顔を下げていくと、
差し出された下腹部に顔を寄せるような格好になり、

「ふぅんっ……♪ そんなにお手軽に、ごしゅじんさまになれちゃうんだ……♥
ぅん、わかった!……なりたいっ、なるよ、マツリカおねえちゃん。
――――っちゅっ………♪」

下腹部の紋様に軽く口付けをしてから、両手を差し出して紋様に触れ、円を描くように揉み込むように、
ここを今からたっぷりと弄んであげる、と言わんばかりの手付きで触りながら、
「ごしゅじんさま」になれるよう念じながら触れて隷従の契約を結ぶ。

「………♪ ぁは、これだけで、いーの?それじゃ、マツリカおねえちゃん。
ボク、マツリカおねえちゃんの身体を使って、いろーんなお薬、ためしてみたいの。
普通の人じゃ試せないものや、まだ作ったこともない新しいもの、たっくさんたくさん…♪
いま、飲ませてあげるから、この場でわんわんみたいにしゃがみこんで、お口あーんってしながら待っててね。」

と、犬の躾の如く、頬をするりと手のひらと手の甲で2度ずつ撫でて、一旦彼女から離れてテントの中へと引っ込む。

すぐさま戻ってくれば、手にしているのは先程彼女が一緒に運んでくれた、桃色の薬が入った瓶や、それと並んで蛍光色のもの、紫のもの……今にして思えば毒々しいともいえる色並みが揃った薬を一式持ってきて、順番に栓を抜いていき。

「はい、そのまま、あーんってしてて……まずは、『えっちなこと、あんまりがまんできなくなる』っていうお姉ちゃんのカラダ、もっともっと、正直にしちゃうね。

こうすると、ききめ、あがるから……♥」

桃色の薬瓶をまず少年が口にして、こく、と一口飲み込んだあと残りの液を己の咥内に溜め込み、
口を開く彼女に再度顔を近づけると口移しで唾液混じりに飲み込ませていく。
彼女の舌に、口蓋に、頬の内側に、舌の根に、喉に、
蜜がよく絡むようねっとりと舌を這わせて、たっぷりと時間をかけて飲み下すまで口を離してあげない。

「んぁ、あ、んっぷ、ちゅっ……♪ っふ、ぅ♥ ごっくんして、いーよっ。」

媚薬の成分は一般的なものを2~3倍に増強させたもので、淫魔の刻印を植えられた彼女にはどの程度の効果が出るか、
今の朦朧とした状態からの変化を探る。

手には次の薬瓶が控えていて、彼女が飲み干し終え、効果が現れ始めたならば続けざまに彼女への投与を続けていこうと、
幼子はそわそわと子供らしく、つま先立ちをしては戻したり、の意味のない上下運動を繰り返していて、
その足を付け根まで辿っていけば、桃色シャツの裾の部分からはひょっこりと、可愛らしいサイズと色合いの肉棒が興奮で突起となってぶらさがって顔をのぞかせていた。

マツリカ > 褒められればほんのり嬉しそうに頬を緩ませ、触れられれば僅かに恥ずかしそうにしながらも身を委ねる。
彼のために誂えられた着せ替え人形。そんな役割を全うするかのように、少女はぽわぽわと呆けていた。
素面であればきっと隠しただろう全てを言葉にして、その対価として投げかけられる褒め言葉に喜ぶ。
魔族の奴隷、学院の備品――何れにせよ、人としての扱いなど受けない存在であることを認め、頷いた。
焚き火で遠くから緩く炙られ、うっすらと汗ばみつつある褐色の肢体を惜しげもなく晒しながら。

「んぁ、ふ……タン、くんが、ごしゅじん、さま――ん、ふぁ、は、ぁぅ――♡」

彼の手が紋様に触れる。その瞬間、妖しい赤紫の刻印は瞬く様に明滅して、より詳細な情報を彼に転写する。
腹部の刻印の使い方を、少女の立場を、存在意義を、これまでその身に受けた調教の詳細を、求められるままに。
ずくん、ずくん。子宮が心臓の様に拍動して疼く。彼という新しい主人が生まれたことを祝いでいる。
ぐに、と揉み込めば体の奥底、子宮が肉越しに揺さぶられて、ずんと重たい快楽の波が全身に広がって。

「ふ、きゅっ――♡ んぁ、はっ、ぅ……ふぁ、ぃ、まつりか、は、ごしゅじんさまの、おくすり、のみ、ます――♡」

犬みたいにしゃがんで、口を開けて待てをする。正気ならば羞恥や屈辱が歯止めを掛ける筈の命令も、今の少女には甘露となる。
よろりと立ち上がると、彼の前にしゃがみ込む。犬がするのと同じ様に足を左右に開いて、踵を尻肉に付ける姿勢は武道の蹲踞に似ていた。
そして、両手を犬が空を掻く形できゅっと丸めると、胸元ぐらいの高さにあげて、嬉しそうに口を開け、舌を出して見せつける。
へっ、へっ、と呼吸の音すら犬らしくなって、先の快楽に蕩けた下腹部からは、うっすらと淫蜜が滲み出して下着に色濃く染みを作った。

そうして待つこと少し、舞踏で鍛えられた体幹は、彼が準備を終えて戻ってくるまでぶれも倒れもしない。
眼の前で彼が瓶に口をつけて、桃色の中身を口に含む。そしてそのまま、彼の顔が近づいてきて、距離がゼロになる。
ちゅ、と口吻の音がして、後は彼の舌を受け入れて、貪られるままに身を震わせて。また裏を覆う布地の染みもより大きく濃くなって。
口内を媚薬漬けにされた後、ゆっくりと時間をかけて小出しに注がれると、何度もこくりと飲み込んで、その度に体がふるりと震える。
発汗が激しくなり、肌が赤みを帯びて火照り、何より下着の湿り具合が急激に変わる。いつの間にか体内は火が点ったように熱い。
ふぅ、ふぅ、鼻でする呼吸が荒く変わり、陰核は屹立して下着に小さな山を作って、足元に抑えきれなかった蜜が垂れ始めて。

「んふ、ん、ぐっ――ん、ちゅっ、んくっ――♡ ん、ぷふぁ――お、にゃ、かっ、あ、づぃ――♡」

許可がないから姿勢を変えないが、許されたならば直ぐ様股座を掻き回し、法悦に耽っていただろう。
じくじく、うずうず。眼の前で時折揺れる彼の雄の証が見える度、下腹部に宿る熱量は更に増していく気がして。
とろ火が中火に、強火に、体感が変わっていく。そうして、少女の体は瞬く間に発情を重ねて、解れて蕩けていく。

タン・フィール > 年齢にして6前後、身長差も頭二つぶんほどの差がある年上の少女を、
大型犬を撫で回すように撫で、愛で、愛玩し……そして、己の欲望のままに堕としていける感覚に、ぞわぞわと背筋を走る恍惚とした支配欲。

「ぁ―――すごいっ……こんなに、いろんな、いままでの事、頭にはいってくるっ……♥
っふふ、そう、ボクが、おねえちゃんのごしゅじんさまっ……♥」

刻印から流れ込んでくる、その使用法、そして少女が受けてきたこれまでの調教、凌辱、汚辱の類い。
一度大きく目を見開いてその内容の凄まじさに驚くも、すぐさまニィ、と目元は緩んで。
下腹部を撫でる手に熱がこもり、揉み込む手にも力が入る。

少女の姿をした牝狗のごとく、足元で足を左右に開き、下着越しに股座が良くみえる姿勢で、
手元の位置まで『待て』をされた犬のように配置して待機する可愛らしいおねえちゃん奴隷。
媚薬を施す前から下着に染み広がっていく彼女の蜜の存在を目にして、可笑しそうにクスクス微笑みながら。
たっぷりのと彼女の咥内に薬蜜を口移しで塗りつけて、小刻みに飲み込んでいく音と感触を、舌越しに唇越しに感じれば、
口中の最後の一滴まで注ぎ終えれば、互いの唇に桃色の唾液媚薬の糸を引かせながら口をゆるりと離し。

「んっ…っちゅ、っふ、んぅ、はぷっ……っ …っふぅ♥
っふふ、上手に飲めて、えらいえらい。
お腹、熱くなってきた?じゅんじゅんって、きゅんきゅんってしてきちゃった?

……っふふ、飲んでこんなにすぐに効果が出るなら、大成功……♪
もちろん、おねえちゃんがえっちなヒトだからっていうのもあるだろうけど。」

先程確認していた下着の染みの広がりが急速にじわり、とお漏らししたかのように拡がるのを見て、
今は刻印にこれといって発情を促す指令を出していない分、比較的常人に投与するのと同じデータを得られた。

「ああ、おまんこ、切なくなっちゃった?……それじゃあ、次のお薬飲みながら、器用にできるんだったら、自分で弄ってもいーよ……♥

つぎは、このお薬。
マツリカお姉ちゃんのおなかのなかとお尻、もっともっとえっちにしてあげるお薬…♪」

そう告げると、幼子はシャツのボタンをぱつ、ぱつと、前を開け拡げていき、幼子の人差し指ほどのサイズでちょこんと屹立する男の子の象徴を曝け出す。

その突起に紫色の薬瓶を高い位置から傾けると、
とろぉり……と粘度の濃い水飴を思わせる落下スピードの遅さで滴っていき、未だ未熟な肉棒にからみつく薬蜜。

「おちんちん、ちゅぱちゅぱ舐めて、しゃぶりながらお薬のんでっ♥
その間、おまた、スキにいじってもいーよっ…♥」

幼子の足は素足で、王都じゅうを歩き回っているが、不思議と痛みも汚れも無い。
そんな足を僅かに伸ばして、少女の屹立しはじめた突起をつん、と足の爪先でつつき、
足の親指で下着越しに割れ目をなぞるように数度上下にこすりつけるが、それだけの刺激にとどまり、あとは少女自身に掻き回させようと。


ひとまわり小さな幼子の股間にむしゃぶりついて自慰に耽るという彼女がその行為と共に、
蜜薬を舐め取っていくならばそれは食道に、胃に落ちていくや否や、
急速に少女の消化器官に、痒みに似た敏感さともどかしさを与えることだろう。

唇が、舌が、喉が、刺激を求め、幼い肉棒をこすりつけるたびに痒いところを絶妙に心地よく擦るかのような快楽。
肛肉も、腸も、胃も、食道も、同様に灼けるようなじりじりとした感覚が襲い来る後、何かに触れられていなければおかしくなりそうなほどのもどかしさが襲い来る。

つばを飲み込み、それが喉を通って胃に落ちるだけで気持ちが良い。
今なお行われる彼女の体内の消化活動や腸の蠕動ですら快楽として変換される性感を高める薬。

「―――どう? カラダ、何か変わったトコロ、ある?
もし、触ってほしいトコロや、いじってほしいところがあったら、ボクによく見えるように、見せつけて……♥」

ぐっぱ、ぐっぱ、指先をストレッチするように艶めかしく握っては開くを繰り返すのを見せつけて、
痛痒に近い感覚が唇から肛門まで貫いていくなか、彼女のさらなる痴態を求めて。

マツリカ > 文字通り、少女の全てが彼にインプットされてしまえば、腹部の刻印は彼を主人として承認し、少女の権利を明け渡す。
命令すれば従い、歯向かえば刻印を経由してお仕置きも可能。そんな便利な雌が、今は彼の足元で雌犬思しく媚びていた。
飲み込んだ媚薬に腹の中を灼かれて、性的な興奮をこれでもかと煽られて、口元に媚薬と唾液の混ざった銀糸を伝わせながら。

「ぷふぁっ、はひゅっ――♡ お、にゃかっ♡ じゅくじゅく、きゅぅって、してまひゅっ――♡
 ふひゅっ、ぅ、きゅっ――んはぁっ♡ おにゃ、がっ、あづい、あぢゅ、いぃぃいっ♡」

子宮が降りていく。雄を欲して、探して、望んで。ポタポタと雌汁が溢れて、垂れ落ちて染みを生み出して。
彼の許可を得たならば、少女は空を掻く手を迷わずに股座へと伸ばし、布越しに陰核を摘み、擦り、押し潰す。
ぐちゅ、にちゅ。布地に淫蜜が付着して粘性のある音を立てる。その眼の前では、彼の肉棒が鼻先にあてがわれた。
視線が小さな屹立に集まる。小さな、しかし確かに雄を誇示するその存在感に魅了され、舌を出して唾液を零して。
許可が出たならば、紫色の明らかに普通ではないとろりとした薬液を纏った肉棒を、なんの躊躇もなく口に含んだ。
じゅぶ、じゅる。薬ごと雄の先走りを含んで、舌に感じる突き刺さる様な薬液の刺激を味わい、粘着くそれを嚥下する。
手で陰核を刺激する動きは、やがて彼の足が股座を嬲るように動き始めるなら、主人の責めを味わうべく離れていく。
かわりに、その手は後ろに回されて、下着の中へ。少女にとってどこよりも過敏な弱点、不浄の窄まりを擽りながら解し始める。

「んぐっ、ん、ふ、ぷふぁっ――ぁ、むっ、んふっ、ん、んぅうぅううっ――♡」

紫の薬液は、嚥下すればする程に体内の感覚が鋭敏化して、本来は無感であるはずの内臓が性感帯に変わっていく。
唇、舌、喉、食道、胃、十二指腸、小腸、大腸、直腸――消化管の凡そ全てをじっくりと汚染していく。
少女が食物を消化するよりも早く、まるで薬液が意志を持つかの様に内臓の表面を覆い、侵食しながら進んで。
そして、むず痒い焦熱はゆっくりと最終地点――尻穴に近づいていくと、汚穢とはまた別の、しかし漏れ出る感覚がして。

「お、にゃ、かっ♡ おじりっ、じぇんぶっ、あづ、くてっ、むずむず、しでっ――♡ ひ、ひゃ、でちゃ、あ、あぁあっ♡
 もれ、ぢゃう、のっ、おじ、りぃっ――♡ にゃん、でっ、おにゃ、かっ、いたくも、くりゅしくも、にゃい、のにぃっ♡」

ぷひ、ぷ、ぶじゅぅ。下着の後背、尻穴の真下辺りの布地にゆっくりと濃い紫が染みて、広がっていく。
薬が体内に浸透しきったことを示しているのだろう。とろとろと零れ落ちてくる分を舐めれば、舐めた分だけが下から盛れて。
排泄よりも前に、薬液での疑似排泄が下着の中に広がって、尻穴の窄まりを塗り潰す様な紫の半固形がゼリーの様に垂れ落ちた。
無意識に、調教された通りに左右の手で尻肉を左右に広げる。下着の中の疑似おもらしがみちりと股間に押し潰されて広がって。
増幅する刺激に悶絶する中、彼の問いかけが聞こえたならば、最早少女に堪える術など何もなく、彼の前で四つん這いになり尻を向けると。

「お、にゃかっ、たくさん、むじゅむじゅしてっ、かゆかゆで、あづぃ、でしゅっ♡ それ、からっ、おじ、りっ、あづくてっ♡
 タン、くんにっ、ごしゅじん、しゃまにっ、おしりっ♡ けつ、あにゃっ♡ けつ、まんこっ、いじって、ほしぃ、れしゅっ―ー♡」

汚れきった下着の残骸とも言える布切れを下ろせば、体内をずるずると降りていく紫粘液が、露わになった窄まりからこぷりと溢れて。
その後、粘液が垂れ落ちた後の腸粘膜と窄まりは、かぶれた様に赤く熱を持って、僅かにぽってりと腫れて、肉厚な縦割れ性器に変わっていた。

タン・フィール > 少女への命令権に拒否した場合のお仕置き方法…幼子の薬の実験台として、愛玩動物として、
これ以上のない逸材に嬉しそうに目をときめかせる様子は、正しく好みの玩具を手に入れた子供の反応そのものだった。
媚薬を飲み干して内燃する情動に焦がれていく様を見下ろし、ぺろり、と互いの唾液が混じり合った涎を舐め取る。

「んっ……っふ、ぅう、ふふ、待っててね、もうすぐお腹、もっともっとスゴいことになっちゃうから……♪」

見下ろす先であられもなく下着越しの手淫に耽る少女に押し付けるように突き出した肉棒。
『待て』をされた雌犬そのままに舌を出して涎を垂れ流す様をしばし楽しんだ後の、『よし』の合図で口に含まれれば、
その舌先の必死な動きと舐めしゃぶり、含む頬の動きに腰が抜けそうになりながら、
肉棒は彼女の口の中で徐々に徐々に太さ、長さ、固さを増していき、
しゃぶればしゃぶるほど先走りの味も濃く、
甘苦い薬の味と相まって精臭満ちた風味を彼女の咥内に染み込ませていく。

「んっ…っぁ、っふ、ぅくっ……!っふふ、そう…? こっちのお薬も、大成功っ……かなっ。
っぇえ?もう、出ちゃいそう?……まだそういうお薬はあげてないんだけど…… っふふ、ぁは、ほんとうに、お尻、よわいんだ…マツリカおねえちゃん…♥」

唇から始まり尻穴まで消化器官を塗りつぶした紫色の薬蜜。
スライムを思わせる流動性と、粘っこくしかし急速に各器官を降りていくそれは、
彼女に内臓をまんべんなく塗り拡げられ、刻一刻と吸収されていきながら尻穴へと至り、
愛らしくも下品な空気音を奏でて下着を汚した。

己が足で股座を愛撫している間に、尻穴を慰め解していたのにも気づいていた幼子は、
その反応に予想以上の逸材だとばかりに舌なめずりして、
紫に染まった下着がずり下ろされて四つん這いに向けられたお尻を凝視する。

「―――♪ はぁい、それじゃあ、かゆくって、むずむずして、熱いところ……キモチよくしてあげるねっ。
………それっ♪」

まずは、涎をまぶしてヌメらせた人差し指の指の腹でクリクリと縦割れ尻穴の周りを撫で回し、指を突き立ててつぷり、と一本。
そこで指を曲げ、爪を立てず指の腹で掻いてやるように折り曲げたり、曲げたままの指を鍵を回し開ける動作のように180度、ぐりりと回転させてほじくる。

つづけてその動作を指2本、3本、と追加していき、さらに指自体も根本まで突き入れるようにして、
尻穴から腸に続く刺激を拡げていく。

さらに四本目の指をねじこんで、挿入した親指、人差し指、中指、薬指を広げるようにすれば尻穴をくっぱぁと拡張させて……
そこにふっ、と息を一度吹きかけてみせてから、蛍光色の薬が入った瓶をサカサマにし、零れぬうちに一気に尻穴に咥え込ませた。

不浄の窄まりに投与したその薬は所謂下剤の類いの代物で、
腸内へと染み込んでいけば瞬く間に蠕動を活発化させ、老廃物を下ろさせていく。
その、腸内が蠢き、体内の汚濁が塊となって腸を擦り移動していくことそのものも快楽へと変換される仕組みになっていて

「まぁだ、だしちゃだめだよ。
どこまで我慢できるのか、みてみたい。」

ちゅぽんっと瓶を引き抜くと、腸粘膜を擦り、外気に晒させ、
すぐさま指四本で栓をしてしまう。
さらに少女の奥底を刺激せんと、五本目の指を追加していく。

薬には『締まりは通常通りでありながら、肛門が拡張する』作用も含まれており、裂けることもなくぎちぎちと限界を感じる圧迫感で、
突き出した少年の5指が少女の不浄の穴にゆっくりと、
確実に吸い込まれていけば、5本の指がばらばらの動きで少女の内部を撫で、擦り、ピアノを弾くかのように叩き、ときどき、指の腹で強めに掻き出すような動きを見せて。

手首まで疑似排泄の紫色でべちゃべちゃにしながら、拳が、手首が、ゆっくり、ゆっくりと彼女の奥底に沈んでいく。