2023/08/27 のログ
ご案内:「王立コクマー・ラジエル学院 地下懲罰室・特別指導室(過激描写注意)」にマツリカさんが現れました。
マツリカ > ある夜。褐色肌の少女は、学院地下の一室――晒し者を嬲り、見世物にするためのステージの上に居た。
ステージ上は奴隷や捕虜を収容しておく石牢を彷彿とさせる内装で、中央の一段高い台座は処刑台を思わせる。
台座の上、少女は両手を頭の後ろで組み、膝を左右に広げてしゃがみ込んだ蹲踞の姿勢で拘束されていた。
その身に纏う拘束具は、両手の自由を奪う金属の手枷と膝を開いたままにして地面と繋ぐ革製の拘束帯。
それ以外には、両の乳房には搾乳機めいたお椀型の器具を、陰核には内側を繊毛で満たした半透明な筒状の器具を、
そして尻肉の谷間にはワインの瓶底と同径の黒い器具の底面があり、その中央から二本のチューブが垂れていた。
搾乳機によって吸引される胸元は、貧しい膨らみを僅かに肥大化させるとともに、乳白色の液体を幾筋も吹き出して。
陰核を吸い上げる器具の中では、その威力で小指の第一関節程に膨れた陰核がその表面をぞりぞりと磨き上げられている。
尻穴を塞ぐ器具は空気によって尻穴の径を超える様に膨張し、排泄を封じると共に白濁した液体を中に注ぎ続けていた。

「ふぐっ――んぃっ、ひっ――ぃぎぅぅうっ♡ お、にゃがっ、ぐりゅ、じっ――ぃいぃぃいっ♡」

壇上で悶え乱れる少女。その腹部は歪に膨らみ、妊娠後期の妊婦を連想させるポテ腹となっていた。
しかし、その中には赤子など存在していない。みっちり膨れた腹の中身は、生理現象で生み出される汚穢だ。
腹に刻まれた紋様の力で増幅された汚穢――たった一日で数日分の汚穢を生み出す体で、栓をされてから三日程。
学び舎の備品という立場で校則を破ってしまった少女は、再教育と称された調教で、苦悶する見世物になっていた。
少女が解放される手段は、調教ショーを見物するスポンサーからの寄付が一定の金額を超えるというもの。
自分の行いではどうにもならない目標の下、少女はその腹をパンパンに満たされ、便意に苛まれ、快楽に悶えていた。

「くひっ――ぃ、ぁ、ぁあぁっ♡ くり、とりしゅっ、いぎましゅっ――♡ いぐっ――ぁ、あ、ぁあああっ♡」

何度目か分からない絶頂報告。少女側からは観衆の姿も見えず、いつ責め苦が終わるかもわからない。
変化があるとすれば、少女の調教権を買ったか、或いは学院側に依頼された凌辱者がこの場を訪れる時くらいだ。
或いは、寄付金が集まりきった時も終幕に向けての動きはあるが、唯一得られる情報――寄附金額は半分すら溜まっていない。

マツリカ > ちゃりん、ちゃりん。時折、硬貨が擦れる音を模したアラームと共に、寄附金額を示すメーターが回る。
その上がりは未だ緩慢で、少女が懲罰から解放されるのはまだ先になりそうだ――。

ご案内:「王立コクマー・ラジエル学院 地下懲罰室・特別指導室(過激描写注意)」からマツリカさんが去りました。