2023/07/28 のログ
ご案内:「盗賊の住処(過激描写注意)」にクレイドルさんが現れました。
■クレイドル > 王都マグメールの郊外において知る人ぞ知る、盗賊達の活動する拠点地。
その家宅内には今、凄惨たる光景が広がっていた。
撒き散らされている白濁の精液は、最早池と呼称しても差し支えが無い。
本来の内装を塗り潰し、白いペンキで塗りたくったかのように壁も天井も染色されてしまっている。
ぽたぽたと滴る液体は蒸発しつつある水分によって粘りを孕み、泡立てた生クリームのようにも。
窓は閉ざされ、殆ど密閉されているエントランスのフロアには饐えた臭気が蔓延していた。
そしてその中に一人だけ佇む女が居る。
「揺り籠の中で安寧の夢を…♪」
身に纏っているトゥニカは大半が刃物で切り裂かれるかのように破れていた。
残った端切れだけを張り付けるばかりの豊かな体には、べたべたと触れた無骨な男達の手形が残っている。
露出している張り出す乳房には噛み跡も顕著に。
下着すらも剥かれ丸見えになっている無毛の割れ目からは、何人もの生殖器を迎え入れた証に解れ寛いだままにとろとろと注がれた種を垂れ流しにしていた。
唯一原型をとどめている衣類と言えるものはべったりと種液を塗り込まれた金髪に戴くウィンプル程度。
誰がどう見ても多人数に凌辱せしめられた痕跡を示しつつも、うっとりと覗いている顔は恍惚と微笑んでいる。
その掌で撫で付ける下腹は、骨盤の上に乗っかるかのように、半球を描いて重たくせり出していた。
言うなれば妊娠臨月の時期を迎えている妊婦宜しく。
頑丈な、自在の肉体にはしかし皮膚や肉の割れた妊娠線などは一切見られず。
消化器の中に西瓜を一つ二つばかり丸呑みにしたかのようにも、見えるかも知れない。
■クレイドル > 佇んでいる女は一人だけ、と、描写した。
しかし此処には倒れている女は他にも居る。
皆フロアの片隅や、別の部屋から食み出るようにして。
それら全ての特徴としては如何にも堅気では無い粗野な恰好をしているという事。
それも明らかに全てが男性物であり、なよやかな女体の骨格にはぶかぶかに一致してはいない。
そして、大半は激しい辱めの痕跡を残して失神してしまっている。
息を繋いでいるのは確実であり、死者は此処には存在してはいない。
豪勢に金を使っているシスターが居る、という喧伝に引かれてその相手を拉致した結果がこれという事だ。
「中々に有意義な一時でしたわ…♡皆さまには感謝を致しませんと…♡っあ、ん…っっ♡♡」
欲望の赴くままに犯し吐き出した精虫の多くはその胎内に及んで結実した。
但し、普通の人間の卵ではなく、平原や遺跡などに潜伏する怪物達のそれらと。
借り胎の揺り籠の中で育った強力な優性遺伝は父親の精子を食い荒らして統一された子供の形を成す。
今も、ぷりゅぷりゅと、まるで粗相をするかのように肩幅に立つ白い脚線の狭間からヒリ零れている、環形動物を思わせる触手の幼体達が。
ぴしゃ、ぴしゃ、と、閉じられた家の精液湖内に落ちて行く原始的な怪物の群は直ぐにそこを泳ぎ始めていた。
直ぐに兄弟は更に増えていく事になる筈だ。
シスターの装いをした大昔の魔法生物の股座にもまた、今も転換させられた盗賊達を姦淫した長く凶悪な触腕が鎌首を擡げ出している。
ご案内:「盗賊の住処(過激描写注意)」からクレイドルさんが去りました。