2024/06/08 のログ
ご案内:「夢現の領域」にタマモさんが現れました。
タマモ > その場所は、今はまだ、何もない闇に包まれていた。
そこにあるのは、一人の少女の姿。
のんびりと、広がる闇を眺めながら、何かを待っている。

待っている、とは言っても、必ず誰かが来るとは限らない。
招かれる条件もあれば、タイミングもあるからだ。
まぁ、細かい話は抜きに、要するに心の奥底に淫らな闇を抱え、何らかの形で眠れば良い。
そこに波長が合う、との事が満たされた瞬間、強制的に招かれる形となる。

今は闇に満たされた空間も、そこからは別物に。
己が作り上げる世界となるか、招かれた者の記憶を参考にした、強く意識に残る場所となる。
その違いはあれど、共通する事は、結局は己の好きに出来る事、であろうか。

タマモ > 「先日は、なかなかに面白い事もあった訳じゃが…
そこで、出会いの運を使い果たした、とならなければ良いのぅ」

とりあえず、基本的には相手の記憶を探り、そこから面白そうな場所を反映させる、訳なのだが。
特にそうしたものが無い場合、己がどうしようか、との考えに左右されるものとなる。
それを踏まえ、一応は、己は己で何か考えておこう、となる訳で。
軽く腕を組み、首を傾け、思案するような仕草をとり、考えを巡らせ始めた。

良く使うのは、闘技場や、どこぞのダンジョン等での一騎打ち。
偽りの日常の中で弄ぶのも面白そうだし、いっそ、この闇のままで、と言うのもたまには良いかもしれない。
出口の無い迷宮で色んな罠に体を蝕ませる、なんて楽しみ方もあるだろう。

そうした考えや、案は出て来るのだが、結局のところは招かれる者が居なければ、意味がない。
あれやこれやと考えを巡らせながら、こうして、時間は過ぎてゆくのだ。

ご案内:「夢現の領域」にグラハムさんが現れました。
グラハム > 「む、ここはどこだ?」

気付けばそこは暗闇の中だった。
思えば暗闇など経験したのはいつ以来か。
夜間移動するにしても灯りに照らされた馬車の中、寝室にしても女どもにいつでも突っ込めるよう灯りが消されることはない。
そう、確か新しく徴収した女を壊れるまで犯した後、ベッドの上で眠りに着いたはず……。
何事かと口元に片手を当てて考えていると、暗闇の中に誰かがいることに気付く。

「なんだ、お前は?」

そこにいたのは年端もいかない少女。
その顔はどこかで見たことがあるような……。
のしのしと大股に少女の側へと歩み寄り、無遠慮にじろじろと眺める。
もっとも男のほうは何も身に着けていない上に下半身はバキバキに反り返っている状況では事案以外の何物でもない。

「タマ?」

ふと思いついたのはかつてペットにした獣耳の女の名前。
しかし、もう少し年嵩で身体のほうも豊満であったような……?

そして、男が目の前にいるのが女であると認識した瞬間、周囲の景色が男の邸宅にある地下牢……壁に様々な女を責める道具が飾られた場所へと変化する。

グラハム > 結局それは夢だったのか……目覚めた後男はすべてを忘れ女を貪るのだった。
ご案内:「夢現の領域」からグラハムさんが去りました。
ご案内:「」にタマモさんが現れました。
タマモ > 【予期せぬ事態発生の為、対応出来ず…こちらは撤収です】
ご案内:「」からタマモさんが去りました。
ご案内:「どこかの地下部屋」にロシェルさんが現れました。
ロシェル > 何故こんな状況に陥っているのか――と、何処か冷静な頭の片隅で思考を巡らせる。
然し、記憶を辿った所で、目を覚ます前の記憶は酷く朧で、思い出せるのは拠点としている宿を出た所までで、手がかり所の話ではない。
兎に角、早くこの拘束から抜け出さねば、と、身を捩り――

「――――ッ」

途端、まるでそれを叱るように胎の奥を穿たれ、塞がれた口からは音になり切らない悲鳴が上がった。
体が揺れる度、耳を塞ぎたくなるような卑猥な水音に混ざり、ぎ、キ、と金属の擦れる音が、拘束される四肢から響く。
視界までも閉ざされている所為か、与えられる刺激に躰は酷く過敏に反応し、逃がす事の出来ない、明確な快楽に身悶え。

ご案内:「どこかの地下部屋」にゲルバさんが現れました。
ロシェル > 【部屋移動】
ご案内:「どこかの地下部屋」からロシェルさんが去りました。
ご案内:「どこかの地下部屋」からゲルバさんが去りました。