2024/01/28 のログ
ご案内:「王立コクマー・ラジエル学院 地下実験・調教室(過激描写注意)」にマツリカさんが現れました。
ご案内:「王立コクマー・ラジエル学院 地下実験・調教室(過激描写注意)」にルヴィエラさんが現れました。
■マツリカ > 凄絶な産卵で疲労困憊の少女だが、その身に降りかかる淫虐はこの程度では終わらない。
白い球状の卵をいくつも産み落とす姿は見世物となり、産み落とした卵すらも商品になるかの問い合わせが来る始末。
卵を産ませた張本人たる彼が許すならば、少女の無精卵は好事家の手元に届き、その欲望を満たす為に使われることだろう。
責めの工程が一段落すると、観客達は各々が研究に対して資金を投じる約束を交わす。額面の値が時を経る毎に切り替わる。
そして、更新され続ける数字が落ち着くと、彼の意図通り『自由時間』が訪れることとなる。ここから先は、彼の自由だ。
とは言え、撮影の魔法具は映像を撮り続けているし、計器の類も少女の様子を継続して観察し、その変化を逃しはしない。
だが、ここから先は見なかったことにする、という不文律だけは存在するため、ここからの責めは秘密の中で行われる。
産卵の連続ではみ出してしまった子宮の入り口。そのぷりぷりとした粘膜に肉棒の切っ先があてがわれる。
自然に雄を望んで、第二の唇めいた子宮口は肉棒の先端に吸い付くと、滲む先走りを子宮内へと吸い込んで。
四肢があれば僅かに動かして抵抗していたかも知れないが、今の少女はそれすら許されない達磨状態。
しなやかながらも男性的な掌が腰を抑え、位置を定めてしまえば、肉の杭による少女の串刺し処刑は迫るのみで。
「おぶっ――んぉ、おぉぉぉおおっ♡ おふっ、お、おぉおっ――♡」
子宮が一瞬にして元の位置に戻り、腹の中でとぐろを巻くみっちり膨れた腸管の群れに目掛けて突っ込んだ。
内臓同士がぶつかって、獣すら受け入れることを許すべく作り変えられた産道が柔軟に伸びて、雄の滾りを飲み込んで。
今の少女は、孕むことの出来る生きたオナホールだ。性処理用の玩具にして、繁殖用の雌畜生。そう、なってしまった。
つるりとした蓋を被せられた短い四肢がジタバタと藻掻く。しかし、外された末端はいずれも計器の中で静かに揺蕩うばかり。
そして、あらゆる抵抗の術を失った少女の肉体は、より玩具に相応しい存在へと壊され、作り変えられてしまっていた。
「んぶっ、ん――ぉ、おぉぉおっ♡ おぶっ、んぉおぉおおぅ――♡」
強すぎる快楽に悶える少女は、俎上で最期の身動ぎをする魚のようなもの。汗が、涎が、潮が、周囲に飛び散って煌めいた。
精巣を埋め込まれ、卵巣を弄られ、子宮と産道すらあらゆる雄を受け入れられる様に改造されて、腹部には淫らな紋様を刻まれて。
腸にすら擬似的な不死と人知を超えた耐久性の源を宿した少女は、また一つ、人としての尊厳を失い、魔の領域へと引きずり込まれる。
元は人間であった肉体のどれ程が改造されてしまったのか。そうして生き恥を晒す少女は、最早人間として真っ当足りうるのか。
少しずつ己の中の人間的な部分が壊死していく。その瞬間は、いずれも魔的な快楽に彩られて、少女の理性を磨り潰していく。
■ルヴィエラ > (逃れられないのは、最早自明の理だ
肉体的な意味でも環境的な意味でも、既に、其の泥沼から浮き上がる術はあるまい
何もかもを捨てて逃げ延びて、居なくなると言う選択をしたとて
其の身は何処に居ても居場所を覚られ、追い詰められるであろうし
何より――今の娘に、この現実から逃れようと言う気力が、意思が
果たして、どれ程に残されて居るのかも
――腕の中で藻掻く其の身体に、止めを与える様、熱塊が貫いて行く
各臓腑が熱を帯び、張り詰め、膨れ上がって内圧を強めるが故に
魔悦を与える淫魔の熱塊は、其の蹂躙だけで、精巣も卵巣も、腸壁さえも
ありとあらゆる胎の中の、堕ちた器官を擦り上げ、拉げさせて、追い詰める
腰をゆるりと円を描いて回せば、胎の奥を掻き回す熱塊の槍先が
ごりゅごりゅと、疲弊し切った生殖器官を、そして今は使われて居ない生殖器官を
直に刺激して愛撫を齎し、其の快楽で、理性を優しく堕落に導く
――ふと、掌が娘の口元に。 其の声を戒める器具を外し、言葉を赦して遣りながら。)
「―――……違うだろう、マツリカ。 ……ほら、確りと私を抱き締めて御覧。
これはご褒美だ。 ……そう言っただろう?」
(ころん、と、外した器具を放り、娘に顔を寄せる
閉じる事を許されて居なかった唇を、己が唇で塞ぎ、其の舌を絡め取れば
媚毒に染まり切った其の身体へ、夜魔の体液と言う極上の媚毒が触れる
機械ではなく、魔導具ではなく、実験ではなく
玩具でありながら、奴隷でありながら、確かな雌として愛でられるのだと
教え、微笑みかけながら、拉げ押し潰した子宮孔を、弄ぶ様に捏ね潰し
食らいつく様にと、誘う様に、娘自らの堕落を導いて行く
子宮へと舐め取られた先走りに、程なくして子宮が、卵巣が
挙句精巣すらもが、重い疼きに苛まれて行くだろうか
吐き出したがる衝動ばかりが一方的に募り、力尽きた筈の卵巣が
必死めいて吐き出す動きを――其れに伴う疼痛の如き快楽を再活性させ。)
「……ほら、私の名前を憶えているかな? ……答えて御覧、愛しい娘。」
(――其の身が魔へと近付く度に。 其の身に淫魔の性質が宿る度に。
其の声には、次第抗い難くなって行く。 身体も、心も、或いは魂と呼称される物すらも)。
■マツリカ > 最早、少女にとって『平穏に戻りたい』という思いは強い意志ではなく儚い願望へと代わりつつある。
今夜の様に人としての尊厳を踏み躙られながら、凌辱者達の良い様に使われる度に希望から遠ざかっていくのだ。
普通の娘は不特定多数と一夜を共にしないし、尻穴や尿道を淫らな行為で用いないし、虐められても喜ばない。
過去の自分――普通だった心と体を思い出せば出す程に、自分がどれほど目標から離れているかを思い知るのである。
今も、意識が飛びそうな快楽の波を喜んでいる自分が居る。そんな自分を客観視して、嫌悪を抱く自分も同時に存在する。
淫蕩な自分は、自らの中に生まれた嫌悪や軽蔑の感情すらも淫欲の燃料へと変えて、法悦を噛み締めて身を震わせている。
無駄だと理解して、それでも捨てられなくて。その結果として、願いという他力本願なものが少女の死骸の如く残るのだ。
「んぐ、ふっ――ぇぅっ――ぷふぁっ、は、ひっ――ぃ、ぁ、ぁあっ♡ お、にゃがっ、ごわれ、りゅっ♡」
幾度も噛んでいた唾液塗れの穴開き球体。その留め金が外されると、ずるりと口枷が抜け落ちる。
零れ落ちるのは上ずった雌の喘ぎ声。素面の折には辛うじて在る品性の欠片すら失った、雄に媚びる雌畜生の鳴き声だ。
淫魔の気配が、体液が、魔力が、少女の中に染み渡れば渡る程に、腹の奥へと狂おしい熱が広がって、満ちていく。
全てを蕩かし、掻き回し、犯す。そんな意志が乗った肉の槍が、少女を本能だけの獣へと堕落させてしまう。
ご褒美。そう言って外される腕の円環。足まで外すのは実験のデータに支障が出るからとはぐらかされての折衷点。
同時に円環を通して媚薬粘液に使っていた両腕が生えるかの様に戻った。甘ったるい匂いに塗れた手指が、酷くぬるつく。
抱きしめろ。穏やかながらも確かな命令に、少女の肉体は素直に従う。きゅ、と彼の体に腕を回して、肉体を密着させた。
同時に口付けも重なると、少女の堕落は格段に加速する。これまでとは比べ物にならない料の魔力が唾液と共に流れ込む。
子宮が、卵巣が、普通なら雌に存在しない筈の精巣すらもが、溶けてしまいそうな程に熱く、じくじくと疼いて、灼ける。
悍ましい排泄管理の中で切迫する欲求とはまた異なる、切なさに満ちた排卵欲求。同じ『出したい』でも全く違う焦がれが生まれた。
同時に、精巣も少女の魔力を根こそぎ吸い上げてしまうと、多量の精子を生産しながらぷくぷくと果実の様に熟れていく。
仮に股座に睾丸がぶら下がっていれば、みっともなくパンパンに膨れていただろう。そう確信出来る程に濃い発情が湧き上がって。
その間も淫魔の肉棒は雌の弱点である子宮口を玩具代わりに捏ね潰し、彼の掌は腹部を支えながら子宮の位置を固定して狙い撃ちにする。
一度潰される度に、媚薬粘液の中でほっそりとした足の爪先が伸びる。浅ましいアクメの兆しを視覚化して、言葉より雄弁に示して見せる。
眩いばかりの快楽に翻弄される意識が、僅かに彼の問いを捉える。空白がいくつも浮かぶ中、僅かに残った思考が最大限に酷使されて。
「るゔぃ、えら、しゃまぁっ――んぁっ――お、おぉぉおおぉっ♡ ひゃ、めでっ♡ お、にゃかっ、こわしゃ、にゃいでっ♡
もど、れにゃぐ、なりゅっ♡ まちゅ、り、がっ♡ ふ、つうの、おんにゃ、のご、にっ♡ んいぃぃぃいいいいっ――♡」
果てる度に淫魔の魔力が浸透して、人としての肉体が、精神が、魂が、そうでないものへと変わっていく。
それで居て、しかし魔族にもなり得ない。侵食は進みながらも、崖っぷちまで辿り着いたらその先に進まない。
人でも魔でもない成り損ない。存在として不完全なもの。少女の行く末は、そうあるべしと決められてしまっている様で。
ただ、彼の肉棒で、技術で、魔力で、果てる度に子宮を無数の卵子で満たしながら、あり得ない夢を追い続ける。
少女の体調管理を司る尻穴から伸びた長い管が、他に同種の居ない珍妙な動物の尻尾の如く、震える度に揺れていた
■ルヴィエラ > (漸く――声、言葉、と呼べるものが娘の唇から零れ落ちる
絶叫に等しい其の音は一層部屋の中へと響き渡り、けれど其れを聞き留めるのは
己と、そして娘自身。 例え記録には残ろうとも、其れは、忘れ去られるだけ。
約束は守らせるだろう、学院にとっても己は、決して敵にして良い相手ではない、と
良く、理解されて居る筈だ。
完全に魔力が枯渇した彼女の肉体に残るのは、其の肉体が持つ本来の機能
開発され、創り変えられ、普通とは異なる有り様に変えられて仕舞った其の身体が
巡る媚毒への防備すらも出来ずにただ、狂わされて行く
弾ける先を与えられて居ない精巣は、幾ら熟れ切って精を増産しようとも
射精と言う形で発散する事は叶わず、膨らんで行く一方
吐き出したがる無意味な拍動が強まる度、隣り合う卵巣をびりびりと震わせて
永久機関の様に、衝動が共鳴し合って娘を追い詰めて行く事と為る
熱塊が上下動する度に、それ等が纏めて、袋小路となった腸壁に叩き付けられ
子宮孔が、熱塊の其の先端の形へ、徐々に抉じ開けられ、屈服を齎されてゆき。)
「―――――……願う事は、尊い事だ。
私は其れを否定せぬよ。 ……いつか、其れを追い求める事を。
言った筈だよ、私は君を愛でる。 そしてこれは、御褒美だ、と。
此処から先、再び君が立ち上がり、歩む為に。 ……今は、ひと時手放せば良いのだよ。」
(耳元に、流し込まれる言葉は間違いなく、魔の誘惑に他ならぬ
娘の心に残る最後の砦たる器を、崩すのではなく、護って良いのだと赦しながら
――されど、もし其の心の隙間に間隙が生まれるなら
快楽は、僅かな隙間から砦の中をも埋め尽くさんとするだろう
嗚呼、されど。 娘自身を見守り、願いを許容すると言う言葉は、嘘とも言えぬ
薬品を、明らかに許容量を超えて長時間投与され、魔導具の装備と言う負担を強いられた身体は
もし、此の儘放って置けば、己が手を下さずとも最早、彼女に耐えられる物では無い
――耐えられないのだ。 純粋な人の身では。
最後までその肉体と魂を染め抜き、完全な魔に堕とす事をしないのは、残した温情でもあろう
快楽を受け入れ、耐えられる身体へと、変わり行く其の中で
尻穴から常時腸内を満たす薬液を、肉体が、命を繋ぐ程度に分解して行き
代わりに、自らの媚毒と魔力で、上塗りを果たして行けば
掌が一度、娘の後頭部を柔らかく、褒める様に撫ぜる
耐えて、耐えて、果て無き望みを諦める事無く在り続ける其の心を、労えば。)
「……私を信じて…、……孕んで御覧、マツリカ。」
(――ご、りゅ っ
子宮孔が刹那――雁首の広さを、飲み込まされる
ぐぽんっ、と言う有り得てはいけない淫蕩な結合音が胎の奥から響き
卵を孕み、育んでいた子宮の奥底、天井部分を、亀頭が、抉る様に突き上げて
種を継ぐ為の、雌と言う生き物を、堕落に導く抽挿が始まる
突き上げの一つ一つが的確に、此処に欲しい、此処が疼いて居ると
娘自身が感じた瞬間に、与える様弱みを撃ち抜き
――教える筈だ。 なら、きっと、この先に。
娘自身が欲しいと望んだ、其の瞬間に――其の身は、孕む事が出来る
望んでやまぬ魔精に満たされ、果て堕ちる事が出来る、と)。
■マツリカ > 先程までとは異なる意味を纏った鳴き声。それを聞きながら、しかし彼以外の全てが聞いていなかったことにする。
撮影している映像は実験の先導者達が責任を持って編集し、未だ密かに見守っている観衆達にも箝口令を敷くだろう。
しかし、他言せぬならば楽しんで良い、というスタンスは最低限保つつもりで居るらしく、撮影が止まる兆しはない。
支払う金額、あるいは物品や権利等の便宜――物言わぬ利益供与のみで、この待遇に対する返答をせよということだ。
彼の意図を汲みながら、しかし最大限の利益を。そういった学び舎の強かな面が、代わりに少女へと負担を強いる。
「ふぎゅっ、ぎ――うぎゅぅぅっ――♡ お、にゃがっ、あづっ――ぁ、、あぁあっ♡ ど、げりゅっ♡
し、きゅっ♡ らん、そぉ――♡ しょ、れ、からっ――ふぎゅっ、う、うぅぅううっ――♡」
疼く器官は二つだけではない。後天的に植え付けられたもう一つ。決して認めたくない、しかし認めざるを得ないものがある。
淫魔によって作り出された精巣は、既に少女の肉体に完全に馴染んでおり、少女の構成図――いわゆる遺伝子すら上書きしている。
今の少女が子を孕むと、九割九分の確率で体内に卵巣と精巣を持ち、腹部に紫の淫らな紋様を痣の様に抱く娘が生まれ落ちることだろう。
少女自身の遺伝子を使ったならば、少女と瓜二つの娘を。あるいは、他者の精子が混ざれば、相手の特徴を掛け合わせた淫蕩の結晶を。
そして、生まれた娘もまた少女と同じ体質を持ち、同様の運命を辿ることになる。それは、過去に刻み込まれた解呪し得ぬ呪いだ。
魂と混ざり合い、少女を構成するのに不可欠な存在と成り果てたそれらは、少女の運命を、将来を、徹底的に捻じ曲げてしまった。
歪に捻れて曲がりくねってしまった、ふしだらであることのみを求められる生。少女に残された唯一の未来。そう約束されている。
一時の思いつきで少女に呪いをかけた当の本人は、飽きた玩具の事等とっくの昔に忘れてしまっているだろうに、消えることはないのだ。
だが、その様な事情を全て知らない少女は、今なお必死に自らの人間性にしがみついている。それが唯一にして最大の希望としていた。
家族を失い、自由を奪われ、尊厳を汚され、残った『自分が自分である証』を抱きしめて、溢さない様に必死で毎日を乗り越え続ける。
逆説的に、実質は叶うことのない少女の生きる意味はどうにかして真っ当な自分を取り戻して、平穏に生きて死ぬことになった。
それが、それだけが大事だから、彼の前で叩き込まれる快楽とこみ上げる衝動に翻弄されながら、しかし涙を零しつつも訴える。
出したい。出せない。出したい。出したい。出したい出したい出せない出したい――欲求が溢れて、渦巻いて、腰がへこへこ無様に動く。
今この瞬間、腹の奥に蟠る精巣の疼きを発散するためなら、二束三文で奴隷契約の誓約書に名前を書いてしまえる。理性が、焼き切れる。
だが、少女には射精という発散の機会が与えられることはない。絶頂の度に精液を空打ちするかのごとく、小指大の雌陰茎が跳ねていて。
「てば、にゃすの、やら、あ、あぁあっ♡ もどって、こな、ぃ、からっぁ、あぁあぁあっ――♡ ふ、ぎっ―― ん、いぃぃいいっ♡」
一時でも手を離してしまえば戻ってこない。それは、かつて小国を追われた時の家族の手だったり、大切にしていた物品だったり。
色々な喪失を経験したが故に、少女は残ったものを必死にかき集めて、掌の上に乗せる。それが、やがて零れ落ちてなくなる砂でも。
様々な凌辱者によって踏み躙られて、粉々になった少女の尊厳など、その最たるものだろう。今も、溢れ続けて、失われ続けている。
非人道的な実験で、魔的な快楽と改造で。その手段の差はあれど、少女は日々着実に、真人間の道から逸れて、愚かな迷子になっていく。
今も尚、腹の刻印に施された悪辣な加護と腸の中でのみ精製される神の白濁による不死性の付与と腸内をみっちり満たす薬液が少女を保つ。
だが、それは逆説的に、それらの補助がなければ真っ当な娘では耐えられないことを、少女の肉体が異常な存在であることを示している。
決して折れないのではなく、折れることを許してもらえない心が、軋みながらもほんの僅かな安息を得て、代わりに、子宮がひしゃげて。
「んぉっ――お、おぉぉぉおぉおおっ――♡ あお、おぉぉおぅ♡ じ、ぎゅっ♡ やぶ、げっ――へぉ、おぉぉおおおっ♡」
背骨が折れてしまいそうな程の勢いで、弓なりに仰け反る。強すぎる快楽の迸りに神経が焼き切れて、鼻の奥の粘膜が千切れた。
どろりと鼻の奥から垂れ落ちる真っ赤な鮮血。ぷつ、ぷつ。頭の中が沸騰して、壊れてはいけないものが破壊と再生を繰り返す。
絶頂死。そう思える瞬間が駆け抜けて、しかし少女は幾重もの悪意によって死を免れ、代わりに『人間のマツリカ』を殺す。
子宮口を抉じ開けられて、その奥までを犯される。その様な無体が許される程、普通の人体は丈夫に出来ていないのだ。
雌を壊す。殺す。それに特化した淫魔の肉棒が、少女に女の本懐を果たせと命じる。今の少女にとって、命令は使命と同義だ。
出してください。孕ませてください。最早魂すら彼に媚びている。生まれ落ちるのは、自分と同じかより酷い運命を背負う娘なのに。
きゅ。子宮が、産道が、精液を飲み込み、一滴すら逃さない様に締まる。それは、少女の胎が魔に染まる『処刑』に同意した証だった。
■マツリカ > 【後日に続きます】
ご案内:「王立コクマー・ラジエル学院 地下実験・調教室(過激描写注意)」からマツリカさんが去りました。