2024/08/17 のログ
■ネクラリス > 思わず口にした取り巻き霊の一体に与えられたコードネームあるいは本名だが、
誰!?と聞かれても「さっき聞きました!」で済んじゃうのでヨシ。
とはいえマッチポンプの疑念を更に深める事になるかもしれないが、今更である。
「――な、なにこれっ… なにこれっ なにこれっっ……」
ふたなりチンポで風船膨らませながら卑屈に謝るメカクレちゃん。
どういう状況だ!?とかなり狼狽えながらも、こちらはこちらで模造チンポをムクムクとビンビンにさせていく。
勢いに任せて精管絞るようなつもりでヘレナの男根を握ってしまったが、
感極まったような反応と直感的に理解できる陰嚢インターフェース。
射精禁止するよりどんどん吐き出させたくなるのが人情ってもんで、
ぎゅっと握った根元を、そのまま ぎゅむぎゅむシコシコ シゴきはじめた。
一発ぶん殴られたら泣いて逃げて行くところだが、ヘレナが嫌がっていないのは分かる。気がする。
もしかしたらこの子の性自認は男の方なのかなと、辛うじて冷静な頭の片隅ではそんな事も考えるものの。
脳内会議の大勢はこちらも色に傾いており、ふひふひくひくひ♡ 喉を鳴らしながら
絶頂の余韻を慰める優しいナデナデをアーマーに覆われた竿に、陰嚢にと這わせていって。
「でっ でっ でひっ♡ で、出て、出てないよスケベ風船全部この中これ何なの…
じゃ、じゃあっ っひひひッ♡ じゃあ、こうしよ!イかせっこ、っふひゅひゅッ♡
い、いっぱい、いっぱいイかせてあげっからさぁ… っへへふふふっ そ、そしたらヘレナちゃんのおまんこっ…♡」
イイでしょ?イイでしょ?約束しよ?と、ヘレナに身を乗り出す形で陰部をまさぐる手は二本になった。
竿をシコシコする手は自分にも男根生やせる女の技巧。
アーマーと呼ぶには薄い感触越しに、裏筋くにくに♡ 鈴口くりゅくりゅ♡ カリをきゅぽきゅぽ♡
裏に伸ばした手は陰嚢をがんばれがんばれ転がして、会陰をこちょこちょしたいがそこもガードされているか。
イキ顔覗こうとして、んふー♡ んふー♡ と熱っぽい吐息が胸元にかかり。
■ヘレナ > 我慢しきれないから仕方なく射精してきたヘレナにとって、射精する傍から精液が補充されていくのは未知の感覚。
いつもなら十分満足して打ち止めになるだけの量を出しても、まだまだ元気なままで。
「そ、それはっ、おまんこ、はぁ、ダメぇ……♡」
普段は口にするのも恥ずかしい単語を、流されて口にしてしまう。
そして一方的に結ばれようとしてる約束は拒否しないといけないのだが。
「アッ、やッ……♡ 顔、見ないでっ♡」
自由に動く両手はネクラリスを振り払う事もなく、収縮して快感を示す陰嚢や膨らみ続ける水風船を隠すよりも自分の顔を隠すために使われた。
股間は隠すどころか、無意識に足を開いてネクラリスの手を受け入れてしまっていて。
「おまんこはっ、おまんこはダメなのっ♡ 他ならっ、なんでもするからぁ……♡」
会陰部をくすぐられるが、今はアーマーがガードしてくれている。
そして取引ともいえない懇願をしながら、ネクラリスの手で与えられる快感に悶え続けた。
アーマーの自動搾精機能はいつしか機能を止めている事にも気づかない。
自動搾精するまでもなく、ネクラリスの技巧により連続で射精しているからだ。
特にアーマーがノーガードの陰嚢を転がす手が堪らず、これだけでも旺盛に射精してしまいそうなぐらい。
射精の予兆で収縮するのも、目どころか手の中で分かってしまっているであろう事は恥ずかしくてたまらないのだがそれでもなすがまま。
それどころか、不随意に腰がヘコッ♡ ヘコッ♡ と動いてしまう始末だった。
■ネクラリス > 「――は!? は!? なんでっ!?
へ、ヘレナちゃんだっておまんこしたいっしょ!? なんで!?
ぁ、あああアレかあのっ… め、メス堕ちしたくない的な…… なっ なんだよぅっ……
あ。あ、そうだ! そうだ亡霊! おまんこしなきゃダメじゃん! できなきゃもう、もうずっと毎日ずっと痴漢されっから!」
常時痴漢ダメでしょ?だったらセックスでしょ?と、ヘレナの陰部をまさぐりながら迫るものの、
……淫紋や特殊防具などを見るに、魔術的にかなりダメな理由があるのかもしれないとは察せられるところ。
そんなの知った事か!というメンタリティではあるものの、抵抗を激しくされたら絶対勝てない体格差が幸いしたか。
無理強いは出来ずに、拗ねた態度でシようよ、シようよとねだるのみ。
脚を開いてくれるところとか、関係がダメそうではないのがまた。
ならば破局よりも次回に繋げるような期待をしちゃうべきかと、ぐるんぐるん思考を巡らせ。
しかし興奮しきりでろくに頭は回らない。
「み、み、見るよっ…♡ 超見る、どうせさっきみたいに外でもイってんでしょ、いいじゃん… いいじゃん…」
恥ずかしがるのがたまらなくて、手の隙間からひょこひょこ隠れた目を合わせようと試みて。
戯れながら、さすがに気付く異常性。
ふたなりであると何とも言えなくなるが、男性らしいインターバルの無い連続絶頂をキメている様子に、次第に首が傾いた。
分かりやすいピンクの陰嚢メーターはどう見ても精液残量。
それが出しても出しても増えていくのは、この装具によって射精後の精液がリサイクルされているとでも言うのか。
……オスイキし続けられるの便利だな、などという着想を得てしまうのはさておき。
さわさわ触っていると、陰嚢の反応が特に良いのも分かる。
ヘレナの秘密は陰嚢にありと見ると、ねっとりシコシコ奉仕を続けながら、その横に身を屈めて顔が下りていった。
幸丸は二つなのかなとか、ふぅふぅはぁはぁ息を荒げながら触り方はいよいよ触診めいて。
「――っな、なんでもっ!? ぃ、今なんでもって言った!?
じゃあっ… っひひひゅひゅッ♡ じゃあ、じゃあ、ぉ、お、お、お尻にっ しちゃおっかなぁ…♡」
相手が未経験なのを考えず、フィクション脳の悪いところが出る。
だいたいの女の子はお尻で感じるよね、という、我が身に当てはめれば分かりそうなのに分からない歪んだ認識をもっていて。
もしかしたら入りもしないなんて知りもせず、気軽に提案し。
「……な、なんだよっ なんだよヒトにダメって言って腰… 腰さぁ…! っくっくひっ♡
コレ挿れたいんじゃないの、挿れたくて跳ねちゃうんじゃないの…!」
■ヘレナ > 「そんなっ、おしりなんっ、てぇ……! んぅっ♡ むりっ、ムリィ……!」
何でもとは言ったものの大差ないぐらいのハードルが示された。
アナルセックスに具体的な知識がある訳ではないが、そういう世界があるぐらいの認識でしかないのに自分が当事者になれる訳もないが。
そもそも未開発すぎて何かを挿入する事が難しいという事にすら思い至らない。
そうこうしている間も射精は繰り返されていて。
「こ、これはぁ……♡ ちがっ、ちがうのぉ♡ 勝手にっ、動いちゃって、わたしそんなことぉ……♡」
男女どちらの立場でもセックスしたいという願望はないはずなのに、射精欲求だけが膨らんでしまっていて。
自分でも訳が分からないまま、勝手に跳ねる腰に翻弄されてしまっている。
「ネクラリスさんのっ、手がぁ……! 手が、気持ち良すぎてっ、あっ、ダメッ♡ 腰っ、止まんなくてえ……♡」
ヘレナの感覚としてはネクラリスの手の中に射精しているのだが、実際にはペニスアーマーへどんどん精液が蓄えられているだけで。
精液を貯め込んでいる水風船は人間の握りこぶし2つ分を越えようかという程に膨らんでいた。
「私もっ、手! 手ならっ、使っていいからぁ……! んおッ♡ おまんこもっ、おしりもっ、むりだけど、おぉ♡ 手で! 手でぇっ、ゆ、ゆるしてくださぁい……!」
セックスやアナルセックスとは大幅にグレードの下がりそうだが、ネクラリスの手に射精したいという欲求に支配されたヘレナが咄嗟に思い浮かんだのはこのぐらいで。
懇願の最中、相変わらずの腰ヘコを交えつつ何度も射精してしまいながらこうして頼むしかなかった。
■ネクラリス > 「――は!?!? なんでもってっ! ナンデモ! ナンデモって言ったじゃん!?」
また裏切るの!?と、無理さ加減を分かっていなくて愕然とした表情が股座から顔を見上げる。
いつの間にか風船の体積はえらい事に、となるとリサイクルでもないのだろうか。
邪魔だよぉ♡ と先端からぶら下がる水風船を顔でおしのけて。
「…こんなっ こんな、こんなオシッコみたいに出してるくせに……
手… 手なんて、手でいいのぉ…? 自分でもっ、自分でもできんじゃん手ならさぁっ…!
ほら―― ほら、ドキドキすんだろぉ……?♡」
手なら良いとか、ガキの使いじゃないんだよと半眼の圧を強めてヘレナの股座。
腿の内側付け根の方に、ひんやりほっぺをペットリ触れさせながら、はー――♡ はー――♡ 熱っぽい息を陰部に吹きかけて。
大半はそれこそアーマーに防がれてしまうのかもしれないが、あーん♡と開いた口からちょっとだけ舌など見せて
何かシて欲しいことがあるんじゃないのかよと… 飾り気無いので絵にならないかもしれないが精一杯の誘惑など。
「っふー――♡ …か、考えてみ? 手、手なんかでさ、無念の童貞が……
っふぅー――♡ ひ、引くわけないじゃんそんな事したらあのまんま何もしなかった方がマシなくらい……
はぁー――っ♡ ぁわ、私は!私はそうだよ別に良いんだよこんなの私の話じゃなくってさぁ… 除霊、除霊の事だから……」
吐息の標的は自然、露出されている陰嚢に集まり易い。
相手にとっては手だけでも、ご覧の通りスゴイ負荷になっているというのがイマイチピンとこないのだろう。
不満だよね?との自分を基準にしたしつこさは、そろそろ危機感を覚えて張っ倒されてもおかしくないのかもしれない。
ご案内:「平民地区の安宿」からネクラリスさんが去りました。
■ヘレナ > (継続します)
ご案内:「平民地区の安宿」からヘレナさんが去りました。