2024/08/16 のログ
ご案内:「平民地区の安宿」にネクラリスさんが現れました。
■ネクラリス > 【待ち合わせ待機です】
ご案内:「平民地区の安宿」にヘレナさんが現れました。
■ネクラリス > なぜ嬉しそうなのかは、こちらもさ迷える童貞に優しいシャーマンなのだとでも思って頂ければ。
追及が無ければ違和感を持たれている事にも気付かずに、てれてれもじもじ。
どうもどうもと水の桶を受け取り、脱いで拭いていくが あれ、見ないの?
何を遠慮しているのか照れ屋さんなのか… まさか興味が無いのか?
一応背を向けていたりしたが、あれ? あれ? とこちらが振り返り気味。
ほらほら、まだ生えてないよ、ベースは女の子だよと見せつけてみるが、振り返ってくれないので証明にならない。
気にならないならまあ、しょうがないか、とややうつむきがちに秘所へ呪文を書き込んで。
……こんなに見ないのは、亡霊に優しいだけで私への興味はゼロなんじゃあるまいかと哀しくなってきた。
させてくれるけど完全に奉仕の精神で… あるいは面倒事の解決を図ろうとしているだけで…
そりゃもちろんそうなのだろうけど、舞い上がった「私が受け入れられた」部分が全然無いってなってくると、しおしおと気持ちが萎む。
でも勝手にスゴイ期待しちゃっただけで、そんな恋人ごっこはそもそも贅沢だ。
おまんこさせてくれるのにそれ以上何を望むのかと気を取り直せば、ほらほら見て見てと模造男根見せつけの開脚で声をかけ――
「――っは!? はっ!?? なっ えっ な、何って!?」
これまでの塩対応(勘違い)から冷めた反応は想定していたが、なぜに悲鳴を上げなさるのか。
形成を失敗した? 原材料が人肉だと気付かれた? 我が男根に不備があったかと改めて自分のお股を確認するも分からない。
「えっ あっ あのっ っふひゅ あっ ぉ、おっき過ぎる、かな…… だ、大丈夫サイズはっ、変えられるから… っひひ… ひ…」
でもあなたのもおっきめである気がするし、もちろん挿入される側としてのオーダーは別にあって当然なのだけど、
そんな悲鳴みたいな声上げちゃいます?とオドオドうかがうような姿勢。
■ヘレナ > 詳しく確認しなかった落ち度はあるが、想定外の光景に思わず椅子から転げ落ちる。
自分のものを除けば人生でほぼ初めて見るといえる男性器を前にして腰を抜かしたまま後ずさるが、すぐ壁に背中をぶつけてしまい。
大きさの問題ではなく、全く耐性のないそれを目の当たりにして軽い恐慌状態となっていた。
「だだだ、だって、だって! そんっ、そんなの、言ってな……!」
心外そう(?) なネクラリスのリアクションに、ますます混乱する。
不意打ちでそんなものを見せてきたのに、無理やり襲ってくる訳でもなく。
かといって意図や意味が分かるはずもなく、部屋の隅で巨体を縮こまらせるばかりだ。
いわばコミュ障同士のすれ違いで起きた事態なのだが、コミュ障ですれ違い故にこの事態を理解出来ない。
多少騒いでもこの時間は部屋を留守にしている者が大半だし、誰かいたとしても見ず知らずの相手を助けてくれるお人好しがいるとは期待出来ない。
当然都合よく助けに飛び込んできてくれる友人などもいない。
このままでは犯される、と改めてネクラリスの方を見るが未だにどうこうしようという動きはなく。
「どっ、どうする気、なんですか……!?」
竦んだままうごけない中で口をついて出たのは、そんな当然の疑問であった。
■ネクラリス > 「ひゃわっ!? ああえわっ わわっ だ、だいじょぶ…!?」
転げ落ちる様に 痛そう! とビクリ身を硬くして目を瞑ってからの、普通に心配。
恐慌を目の当たりにしてこちらもアワアワパニックが募るが、片方が取り乱していると片方は多少落ち着ける現象に助けられる。
「えあっ のっ ど、どこかなっ… っくひゅっ ど、どこだろ… あの… は、生やせるのは、コレは魔術… ……。」
何を言っていないと言うのか、とりあえず男根に驚いている感じがするので、見てなかっただろうけど生ではなく魔術製と言い。
そこまで口にしてから、死霊を感知できないヘレナだけれど、何かしらの要因でこれが死霊術に属するものだと看破されたのかと。
忌避する人が珍しくない分野であるだけに、しどろもどろ。
「あっ、あっ、あのっ、違くてぇっ…! あのえっとグレープ… そのっ ど、土着のだけど! っへへひひ
ほ、豊穣の神様由来って言うかぁ…」
男根がシンボルの神様とかいっぱいいるでしょ?そういうのだから、怪しくないからと、どうどう、落ち着かせるような手振りで
にじり 膝立ちをちょっと前に進めた。
「……ど、どうするって… だって… さっき……」
言ったじゃん?と、そこは今更掌を返された感覚で責めるような目になってしまうけど、怯えられてみると…
「……ぁ。よ、依り代… コレ、なんだ… っひひふっ あの、そっか、ディルドみたいのだと、思った……?
な、ナマっぽ過ぎるかなぁ… あの、でも、こんなん作り物なんでぇ… ぃ、挿れていいなら、木彫りと別に変わんないって言うかぁ…」
そういえば依り代の説明が足りなかった気がする。
私に生やすのだと聞いていなければ、そりゃあ驚くか。
でもディルドでじゅぽじゅぽ♡させてもらって良いなら、体温があって脈動するペニパンだって良いじゃないですかと…
ずっと膝立ちでにじり寄るのは大変なので、長い髪とおっぱいだらーりさせながら、四つん這いで ひた ひた ひた……
「……わ 私が、ダメ ですかぁ…」
ディルドは良いけどそれがお前の股間にあるのは嫌だ、だとしたら。
分かるけどツライ。キレそう。
相手がこんな弱腰でなかったらしおしお萎れるだけなのに、
誘ってんのかコノヤロウと色んな感情ない交ぜになってふるふるする目が、前髪の間からギョロギョロ見つめ。
■ヘレナ > 亡霊を浄化するための手段を完全に誤解していると気づかれないまま説明を重ねられても、疎い分野かつ察しの悪さから理解が深まるはずもなく。
意味の分かる言葉を拾っても、どうやら犯すつもりであるという事ぐらいしか分からなかった。
それでもネクラリスはにじり寄りはするものの、強引にどうこうする訳ではないと気づいてほんの少しだけ冷静になる。
改めて様子を伺えば向こうもどうやら困惑気味に見えるし、もしかして何か誤解しているのでは、とここに来てようやく思い至った。
とはいえ何について、いつから誤解があったのかまでは分からないのだが。
「いえっ、そのっ……、ネクラリスさんは、ダメじゃないというか、むしろイイというか……。そこの、お、おちん、ちん、が……、あって、びっくりして……」
しかし悲しそうな声音に気づくと、思わずフォローしてしまう。
想定外の男性器には驚いたものの、他の身体は間違いなく女性のもので。
その体を見ているだけで、淫紋は輝いて精液をどんどん生産していってしまう。
日中の屋外ならともかく、ヘレナの股の間から覗く陰嚢の淫紋は室内でははっきりと分かるぐらい発光していて。
先ほどまで犯されると怯えていたのに、満タンになった精液を早く吐き出せと射精欲求が高まってきていた。
「あ、あのっ、ネクラリスさんの、してくれた、お話、実は、あ、あんまりわかってなくて……。もう、もう一度、説明を……おぉッ♡」
誤解があったのなら改めて説明してもらえばいい。
そこまで考えてネクラリスの目、はやっぱりしっかり見られないので視線を落として豊かに揺れるおっぱいを見ていると。
精液が限界まで貯まっても対処しない事を察したペニスアーマーが強制搾精を開始していた。
射精の瞬間を隠す暇もなく、キュウっと陰嚢がせり上がりペニスアーマー越しに陰茎が揺れる。
膨らんでいく先端は、今何が起きているのかを雄弁に語っていた。
■ネクラリス > ピタ。
むしろイイ という安易な言葉に、しかしヒタヒタ迫る四つん這いは一度止まって
「ホントに?」と言外に問う恨めしそうな視線が、前髪の間からじぃぃぃぃぃぃー――……
どんなに熱視線を送っても見つめ返してもらえる事は無いのだが、見つめ返されたら逸らしちゃうのだからどちらでも。
「……あの… ほ、ホントは、無いんで… っふふひっ
ちょっとリアルでちゃんと動くだけでぇ… せ、精液出るけど孕んだりしないしぃ… っへへへふふ」
コワくないよ、安心安全な模造チンポだよと、出来栄えが完璧過ぎる事が仇となるのは製作者として痛し痒し。
喉だか横隔膜だかの痙攣を混ぜたりするといよいよ信頼低下しそうなのについ混ぜちゃって――
……にわかに発光を強めている陰嚢に、ジト となった。
「……ぁ、ああああああのさっ…! そ、そんなん言うけどっ… そ、そ、そっちのソレはどうなわけっ…!
み、見せびらかしてっ 勃起してんじゃん! なにそれピンクのザーメンメーター?
ひ、ひ、ヒトのにびっくりする前にさあ…!」
自分にもオプション付きで生やしておいて、露出までしておいて、カマトトぶってんじゃないよと荒ぶる語気は、
しかし後半になると ひぐっ ふぐぅっ と涙声。
ダメなの!?イイの!?はっきりして!と詰めにかかるが… 理解が及ばないとの事。
じゃあもう一回説明するね!とはなるのだけど…… なんか人が説明しようとしてるのにナニこの子。
イってる? は?? と、眉は八の字、口は三角で は??? の表情を。
「……ね、ねぇ、ねえ風船っ… っふ、ふふひっ ふ、風船! 膨らんでんだけどっ!?
何してんのソレすんごい期待してんじゃん興奮してんじゃんノーハンドじゃんセルフ焦らしですかっ!?
言ったよね童貞拗らせて成仏できない亡霊だってそれを昇天させてやろうって言ったらヤル事一つじゃん分かってるくせに!
私模造チンポ作ってそこにケン坊憑依させますヘレナちゃんとセックスできたら間接的に大願成就で天に召されます。
他の解釈なくない頭ドピンクで聞いてなかっただけじゃんねえさっきから風船ソレさあ!
私話してんだけど!話してんだけど!」
どもりが打って変わって、キイイイイ!と感情昂ったノンブレスである。
四つん這いで ざかざか 詰め寄りヘレナの前。
強気に出ても自棄を起こしているだけのノミの心臓はバクバクバクバク卒倒しそうだけれど、
それ止めろよ!止めちゃうんだから!とペニスアーマーの根元を ぎゅぅっ! って締めようと右手を伸ばし。
■ヘレナ > ケン坊!? 誰!? と思いはするものの射精に悶えている身は声に出せず。
「ごっ、ごめんなさっ……! わ、私、グズだか、らっ、難しい話ぃ……♡ わかんっ♡ なくてぇ……!」
何とか喋れるようになって謝る合間にも強制射精。
オルガズムの瞬間声が上ずる。
そして前回はそんな説明だったかは怪しいが、とりあえず今の説明で分かった。
ともかくネクラリスの模造ペニスを使って自分とセックスすればいい、というシンプルな話と分かったのは良いのだが、理解したからといって承諾出来る内容ではなく。
しかしそれを言うよりも前に、理性や思考力を飛ばすような刺激が走って。
「あっ♡ アッ♡ 手♡ 女の子のッ、手にっ出て……♡」
ペニスアーマー越しだが生身の女の子の手で握られ、水風船は更に勢いよく膨らみ淫紋のメーターも消費した分が目に見えて回復している。
外部からの圧力に反応して搾精機能が働いているだけだが、感覚としてはネクラリスの手で射精させられているようなもの。
振り払おうと思えば余裕で振り払える体格差だが、握られるに任せたままネクラリスの目の前で仰け反りアクメを晒していた。