2024/05/27 のログ
ご案内:「王都近郊 昼過ぎの森」にプシナさんが現れました。
■プシナ > 「んあ…っ♡ あっ、あっ、あぁぁ……っ♡ ふ、っく♡ んくぅぅう……ッ♡」
(麗らかな春の木漏れ日を梢から差し込ませる森の浅層。新米冒険者のみならず薬草取りなんかも訪れる、街の外としては比較的危険度の低いその場所で響いた甘声は、決して如何わしい行為による物ではなかった。その声の主は純白のローブも楚々たる齢15、6と思しき少女。おそらくは神官見習いなのだろう少女の傍らには血肉をこびり付かせたメイスと、頭部を大きく凹ませ痙攣する緑肌の小鬼――――ゴブリンの骸が転がっていた。少女の腹部は血に塗れ、その傍らには血濡れた小剣。錆付いた刀身を濡らす血からして、間違いなく臓腑にまで届く刺し傷。特別な回復手段を持ち合わせぬ者にとっては致命の重症だった。)
「は~~…っ、は~~…っ、は~~…っ、は~~…っ」
(血塗れの下腹部を押さえていた少女の手指が、震えながら ぬるりとどかされる。血色に染まったローブは深く切り裂かれてはいるものの、その下には何故か痛ましい傷口が存在していなかった。回復魔法。武器持ちとは言え小鬼一体相手に深い傷を負う戦闘弱者ではあっても、どうやら本職としての腕前は悪くないらしい。治療の際に味わう感覚は術者の個性と技量、用いる術式によって様々なのだけれど、先に響いた悩ましい喘ぎからすると少女の治癒は官能を生じさせる物なのだろう。未だ甘い色を含んだ乱息に上下する豊満な乳房はノーブラらしき白布にぷくりと尖った小豆の陰影を浮かばせて、乱れた前垂れの暗がり奥にちらりと覗く黒下着にはじっとりと色濃いシミの広がりまでもが見受けられるのだから。)
ご案内:「王都近郊 昼過ぎの森」にヴァンさんが現れました。
■ヴァン > 森の中での金属音は意外と響く。
休日の趣味として冒険者をやっている男は目的地へと歩く道すがら、耳聡く遠方の音を聞きつけた。
冒険者同士のいざこざかと興味本位で向かってみれば、見覚えのある少女の姿があった。
傍らにはゴブリンが一匹。一対一なら勝てる腕前はあるようだが、腹部の服は赤い。すぐに黒く変わるだろう。
「……おいおい嬢ちゃん、大丈夫か?」
敵ではないことを示すように、意図的に足音をたてながら近づく。
心配そうな声色は、借金が貸し倒れになる恐れがでてきたからだけではなさそうだ。
「傷、見せてみろ。一応、回復呪文は使えるんでな」
しゃがみこんで患部を見ようとするが、出血が止まっているようなので首を傾げる。
重傷に見えるが立っているだけの気力はある。不思議そうに再度、大丈夫かと声をかけた。
■プシナ > (使用した魔法は深手を一瞬で完全回復させる程の物ではなく、体内の洗浄、最低限の傷口の修復、そして継続的な再生治癒の魔法。この状態で戦闘などの激しい動きをしてしまえば、癒着した傷口が破れる事もあるのだが、完全回復を行えば今日はもうなんの魔法も使えなくなってしまう。森の浅層とはいえ王都までの帰り道にまたモンスターと鉢合わせる可能性もなくはないので、そのための保険として1、2回程度は魔法を残しておきたかったのだ。多少ふらつくし、患部はじくじく痛みと甘悦を生じ続けてはいるものの、とりあえず動くことは出来る様になった。四つ足でゴブリンの遺体に近付いて、戦利品を漁り討伐証明部位の切り取りなどを行おうとした所で)
「――――――――ッ!」
(びくんっ。ガサガサと藪を掻き分け近付く気配と男の声掛けに小躯が跳ねた。桃色頭を恐る恐る向けて見れば、そこには思っていた通り男の姿。 ――――ただ、その外観には見覚えがある。もやもやと鮮明さを取り戻していく記憶が少女の脳裏に描き出したのは、借金の利息代わりに教会中庭で行ったセックスの光景。不安げだった童顔が桃色髪のカーテンの向こう側で 顔見知りに対する安堵と、それを瞬く間に塗りつぶす羞恥の朱を登らせた。)
「―――――ぅあっ、や……そ、……ぇ、ぅう……」
(そのままずかずかと近付いてくる青年に強張り、付いた尻もちが、反射的に距離を取ろうと重い尻肉を滑らせるも、その逃げ足にさえ遠慮の滲む陰キャ娘はあっさり間合いに入られて――――ふわり。若い娘の汗の匂いと、臓物にまで達した傷の血生臭さ、そして、先日中庭にて彼に嗅がせた雌の淫臭でその鼻腔を擽った。傷口は塞がってはいるものの、よくよく見れば引き裂かれた神官衣から露出する白腹にはうっすらピンクの裂傷跡を見ることも出来ようか。回復魔術の使い手ならば分かるだろう、ひとまず傷口を塞いだだけの応急処置。)
■ヴァン > 「……あぁ、大丈夫だ。治療費なんてとらんよ」
逃げようとする様子に、借金が増えると勘違いしたのだろうと早合点する。安心するように――果たして男の言葉で安心できるかは甚だ疑わしいが、とにかくそう伝えて状況をしっかりと確認する。
傷口は塞がっているが完璧ではない。もとより高位の神官による回復魔法であったとしても、傷が塞がっても体力はすぐには戻らない。追加で魔法をかけるのが有効だろう。
声が艶めいていたことを訝しく感じて、すんと鼻を鳴らす。以前出会った時の、発情している際の匂いに近いのは気のせいか。彼女自身の魔法が原因だとは露知らず、傍らのゴブリンを見遣った。この一帯のゴブリンは武器に麻痺毒を塗る個体もあると聞く。孕み袋を調達するために媚薬を塗っていたとしてもおかしくはない。生け捕りにできないと判断して殺しにきたのか――。
「通常の<回復>……いや、それだと効果が薄いか。となると――
嬢ちゃん。悪いが傷口がはっきり見えるように服を捲ってくれ」
一緒にいたのは半日ほどだが、どう振る舞えばよいかはなんとなく掴んでいる。少女のすぐ近くに座り、患部が露わになるまで男は首からさげた聖印を指先で摘まみながら、ぶつぶつと呪文のようなものを呟いている。微かに男の全身が淡く光っているように見えるのは気のせいか。少女が男の言う通りにしたならば、男は顔を近づけて――舐めた。獣が傷口を洗浄するように、ピンクの線に沿って舌先が動く。擽ったさに逃げようとしたならば、両腕で腰のあたりを掴んで離そうとしない。唾液を塗り込めるようにしていく。
不思議なことに、痛みは少しづつ収まっていく。少女にとっては、完全回復を行った状態に近づいていくのがわかるだろう。
■プシナ > (反射的に逃げ出そうとしてしまったのは、一応は顔見知りとは言え異性が、しかもセックスの記憶も生々しく残る青年がいきなり現れパーソナルスペースの内側に踏み込んで来たがため。言われてはじめて《治療費》の名目で更に借金が増える可能性もあったのだと気付いて童顔を強張らせるも、そのつもりがないと言ってくれているのだからと緊張の抜けきれない身を任せる。傷口を確かめるべく触れる手指にぷにりと凹む駄肉。下腹に近付く異性の顔が鼻先を鳴らすのを見て、横向けた顔が更に熱を帯びた。もじ…っとすり合わせた内腿の奥に、生暖かなぬめりを感じる。傷口に施された再生治癒の甘悦が更に強まった様に思えた。そんな折、青年から告げられる要求は、治療のためと思えば至極当然な、けれども今のプシナには相当に悩ましい物だった。とはいえ、気弱なチビにその申し出を断るなんて真似が出来るはずもなく―――)
「…………………………………………」
(羞恥で真っ赤に燃えた横顔が、ベルトを解いたチュニックの前垂れを自らの手指で そぉ…と捲り上げた。むちむちの腿肉をぴったりと重ね拉げて隠そうとしていても、その付け根に食い込むショーツの黒は余りに目立つ。精緻なレースが黒色の恥毛を透かし見せる淫靡な横紐ショーツ。その上端にぷにゅっと淡く駄肉を乗せた白腹は乾きつつある鮮血の跡を残しながらも、創傷そのものは残していない。)
「―――――へぇうっ!♡ ん……ふ♡ ………ぅ、ぁあ……っ♡」
(そんな傷口が、唾液を纏う舌先に舐められる。痛みが消えて、今やゆっくりと修復されていく傷口からの甘悦ばかりとなったそこは、クンニリングスにも似た官能で少女の吐息を蕩けさせた。びくっ、びくんっと白腹が跳ね、血の匂いが仄かなミルク臭を纏った少女の蜜臭で塗りつぶされていく。閉ざした太腿と青年の頭の位置から直接目にすることは適わぬだろうが、黒下着のクロッチが今やプシナの愛液でぐちょぐちょになっていることは香り立つ淫臭からはっきり分かろう。)
■ヴァン > 顔を朱に染めた少女の気持ちを知ってか知らずか、男の視線が下着に向くことはなかった。少女があげた声は普段の男ならば笑ってしまうだろうが、そんな素振りは見せずに黙々と舐めあげていく。一通り舐めて、薄っすらとしたピンク色の線が消え去ったことを確認すると息をついた。再度、確認するように鼻を鳴らすと首を傾げる。発情が毒によるものならば、雌の匂いは多少なりとも収まる筈だが、むしろ強くなっている気がする。男の治療が少女の快楽に繋がっているとはすぐには結びつかなかった。
顔をあげて、少女の双眸を見つめる。
「……説明を先にした方がよかったかな。うちの宗派は体液を秘薬に変える術があってね。
こうやって塗ることで他人にも効果がある。文字通り『唾をつけておけば治る』んだ。毒も無効化できる」
指に唾液を塗してから塗ると効果が落ちる、と付け加えたが、どこまで本当かはわからない。表情からすると、少なくとも男は事実だと思っているようだった。回していた腕をゆっくりと解きながら、確認するように問いかける。
「ところで……他に怪我をした所はないか? この術は効果時間が長いんだ。
他にも痛い所があるならついでにやっておこう。あー……もちろん君が嫌でなければ、だが」
傷も塞がったようだし、多少の軽口は大丈夫だろうとにっと笑った。少女が望むなら足を引いて立ち上がり、男から離れるのは容易に思えた。男は心配こそすれ、難癖をつけて移動を封じることはしないだろう。患部だったところをぽんぽんと軽く叩くが、痛みは全くない。冗談なのか本気なのかわからない口調で続ける。
「たとえば身体の先端だとか、指と指の間とか――気になるところがあったら、俺にみせてごらん?」
鼻を鳴らしたのは三度目。前者の際には服の上からでも存在がわかる乳首を、後者は黒い布で覆われたあたりに、少女が認識できるように視線をやった。
■プシナ > 「………………………………」
(実際に彼の唾液にはそういった効果があるのだろう。治癒魔法で無理矢理傷口を塞いだ際に感じる肌が突っ張った様な感触もすっかり消えて、見下ろす白腹に先ほどまであったピンクの傷跡も今はもう見当たらない。代わりにたっぷりの羞恥と絶頂するほどでは無かったからこその劣情の残滓ばかりが大いに膨らんでいた。)
「――――――ぁ……ぁりが、……と、………です。ん、それは、……と、特、に……」
(ぐつぐつに煮えたぎった官能は、このまま平和裏のままに別れ、教会の自室にて己が妄想を伴にオナニーでこの火照りを冷ます事に不満を抱いてはいるものの、治療というお題目の消えてしまった今、さらなる行為を願い出る理由がない。羞恥と興奮で赤く染まった童顔はそのままに、持ち上げていた前垂れを元に戻し、かちゃかちゃとベルトを付け直しつつ他に怪我などはしていないと言おうとしていたプシナだったが)
「…………、っ♡」
(気付いてしまった。《身体の先端》という妙な言葉に合わせ、彼の蒼眼がはっきりとノーブラの先端に向けられた事に。単なる勘違いだとしたら物凄くはずかしいし、その可能性の方が大きいと思う。けれども眼前の青年は10万ゴルドという大きな借金の利息として、プシナの身体を求めた物好きだ。だったらそういう可能性も無いでは無いかも知れない。不安と緊張と興奮で乱れる鼓動を自覚しつつ、プシナの白指が辿々しい手付きで上から順に、上衣のボタンを外していく。Hカップというたわわを窮屈に閉じ込めていた神官衣の合わせが解かれ、露出した谷間がむわりと汗蒸れた濃厚な雌臭を香り立たせる。そして、俯いた前髪で真っ赤に染まった童顔を隠した少女が閉ざしていた合わせを震える手指で思い切って左右に広げ)
「――――――こ、……ここ……♡ こ、この、さ、……ささ先っぽ……♡ はぁ…っ♡ はぁ…っ♡ す、少し、いた……い、痛い、……かも♡」
(一房だけでも桃髪の頭部に匹敵するだろうボリューム満点の柔肉塊。しっとりと汗濡れたそれが、ぷっくりと淫猥に膨らむパフィニップルの先端を青年に向けて突き出していた。)