2023/09/26 のログ
アーク > 自身の愛撫によって乱れる相手。
放り出された舌が艶めかしく、淫蕩に濁る瞳が美しく、己が手を飲み込む膣の動き。
獣に落ち始める女の美しさを見詰める少年。
乱れた髪も、汗にへばりつく髪も少年の獣欲を駆り立て甘く刺激する。

ぐり、ごり、ぐぢゅり。

「んふ…だって、キュゥキュゥ吸い付いてくる膣の中。温かくて、とても気持ちいい…。」

愛しい膣を掌で撫で、絡みつく襞を指で伸ばしながら深くまで手を捻じ込み、子宮を愛撫する。
くりくり、ぐりぐりこりこり、ベッドに固定され突き出された膣をこね回せば少年の体を震わせるような獣めいた喘ぎ声。

腸を満たす射精をすれば、小さく震える体。
びゅくびゅくと中を満たし、魔力を大量に含んだ精を注ぎ込んでいく。
その刹那に逆流し始める魔術。
その源たる母なる子宮。
手首を飲み込もうとぱくりと開けばその流れに逆らわずに、むしろ子宮の中に小さな手をグヂュリとねじ込み、中で握り拳を作り、体重をかけ腕をさらに深く沈めていく。

そして、お腹につけた手からは少年の魔力を飲み込むがごとく、相手の全身をめぐる魔術経路が見える。
より深く、より明るく。
魔術の触媒ともなる輝石を子宮に掛けられた魔術。
其れが少年を飲み込まんと、大きな大きな口を開く。
その大きな穴を前に、魔術狂いの側面を持つ少年はその深い穴を前にして、怯む事も、怯える事も無く、目の前の術式に目を爛々と輝かせ、口角を上げ、陶然と嬉しそうに幸せそうに笑みを浮かべ何のためらいも無く飛び込む様に魔力を注ぎ込んでいく。

「あはぁ♡ モルガナ! 凄いよ! あぁ、人間って素晴らしい♡ もっと! もっと! 全てを!この子宮を僕のちんちんで犯したい! 食らいたいよ!」

妖精たちの個人主義では成し得ない人の業が、深い欲望が、短い生が連綿と、脈々と受け継ぎ、研鑽した魔術。
時には本道からはぐれた術式もあっただろう、時には無為に止まり、未完成のまま引き継いだ術式もあっただろう。
幻視する”セイセキ”を掲げる女の姿。
そのどれもが美しく、輝いて見える。

そうして磨き上げられた魔術。
其れが少年の胸を昂らせ少年の脳内麻薬を分泌させる。
呑み込まれた手、舐めしゃぶり吸い付く様に絡みつく子宮を内からがりがりとひっかき、滑る子宮癖を搔きむしりながらより乱暴に魔力を注いでみたり、流れに添うように深く丁寧に魔力を注ぎ込んでいく。

相手の手が伸び少年の胸板を撫でれば薄い胸が応え、小さな乳首がこりこりとして、相手の指を擽りまとわりつく。
その甘い刺激にくすぐったそうに笑いながら、手の離せない少年。
小さな口を開け舌を出して見せつけるように少年の唇を舐っていく。

そうしながら相手の下肢から愛液で糸引く腕を締め付けてくる膣を引き出しかねない程強引に引き抜き、起こした体。
相手の鍛え抜かれ幾つもの傷が刻まれた腹筋の上に両手を乗せ、腸内に突き刺さったままの肉槍に送り込まれる毒を喰らい体を震わせ、びゅぐっと残滓を吐き出してから、菊座に突き刺した肉槍をずるりと抜いていけば、ギチギチと締めつく菊座を蛇が絡みつく肉槍で押し広げながら腸液でぬらぬらと輝かせる肉槍が晒される。
少年の肉槍はびくびくと痙攣しながら、受けた毒のせいか、はたまた成長したのか、長さも太さも一回り増した偉容。
抜いた肉槍からは貪欲な獣の牙から零れる涎のように、腸液や精液がトロリと垂れ相手のお腹の上に零れる。

「んふふふ♡ モルガナ、やっぱりモルガナ様はそうじゃなければ♡捧げられた獲物なんかじゃない、獣のモルガナが僕は大好き♡ そんな獣を僕は食らいたいの♡ その魔術も♡」

相手の前にいるのは毒を喰らい飲み込みながらも先に進む幼いながらも牙と毒を持つ成長を見せる獣。

腕を抜いたことでぽかりと空いた秘所に亀頭を宛がい、相手の体の上に飛びかかる様に勢いをつけて、その小さな体に不釣り合いな成長した巨根をぶつけ、膣をかき分け、開いた子宮口に少年の拳より大きくなった亀頭を捻じ込んでいく。

少年の体を受け止める鍛えられた体と豊かな胸。
目の前でいやらしく卑猥に変じた乳輪にしゃぶりつき、太く硬くなった乳首を歯で根元を何度も甘く噛みながら舌を押し付け舐り吸い付いて、原始の妖精は乳房を介して相手の精や魔力を吸い上げ。

返された筋弛緩剤は反転させ少年の力を増加させ、媚毒と、脳内麻薬を体内で回し、肉槍を返して相手の子宮や膣にぶつけより純度を増し、高めながら子宮の中に魔力を叩きつけ相手の魔術回路をより浮き上がらせていく。

モルガナ > 「あは……♡ やっと”らしい”口調で喋ってくださったのね……♡
 人を喰らうなどと悪い子ではなく悪い妖精のよう……♡
 けれど……♡ そうやすやすと口にできる程、弱い人間に貴方は興味を持てるのかしら♡♡♡」

 己に刻まれた術式。底の見えぬ深淵。人の欲、貴族の業。
 それを見て尚”面白い”と”食らいたい”と言う。

 その業の中に多くの妖精も問わず喰らったが、そも妖精は社会を構築できぬ奔放な存在。
 そこにその片鱗を見たとして、己の興味が勝ってしまうだろうか。

 その術式と経絡が繋がり、彼我の差がなくなれば、徐々に”自分のチンポでオマンコを犯している快楽”も流れ込み始めるだろう。
 誰も彼も死ねば等しく大地に還る。大地に還ったものは、大地に吞まれる。

 みんなみんなひとつにのまれる(モルガナもアークもいずれほうせきになる)

 包み込むような慈悲、抱擁。それは臨死にあって味わう強い快楽のそれ。
 故にこそ、その魔術からは、快楽と脳内麻薬に蝕まれて呑み込まれていく以上は、逃れられず宝石になるのだと。

 その深淵をして負の感情を抱くことなく目を輝かせてはしゃぐ様は、きっとこれが”この国の正しい妖精”なのだと思う。
 所詮これまで宝石に変えてきた妖精は紛い物だったのだと。

「くふぁ……♡
 並の妖精なら死を恐怖してましたのに……♡ 負けることをしりませんわね……♡」

 笑いながら、まともに言葉を紡ぎながら、表情を伺えばまともに理性などありえぬ濁った笑みを浮かべる有様で。
 己に吞まれていく魔力へ更に沿う。急な事態に抗わず更に踏み込む姿勢は無邪気な様に”ますらおぶり”を感じさえして。

 乳首を弄りながら、誘いをかける貴方に対して向ける欲情をもはや包み隠すことなくいたが、
 強引に小柄な身から伺えぬ膂力で己の”捕縛”から逃れれば甘イキで潮を”ぷしっ♡”としぶかせる。

「んふ……♡ そういえばアークは自分で薬を飲んだりしないのかしら……♡」

 バキバキになったおチンポから残滓を引き絞り、菊座から引き抜いて見せればふとそんなことを問いかけて。
 いっそ自分でも服用すればどんな雌でも想いのままだろうに、と思うが。
 それこそ”特別な人”相手でなければならないのだろうと相手を理解する。

「何故使用人を宛がうと提案したか分かっていて? ……嫌がる使用人も貴方の手にかかれば従順になる様を見たかったからですのよ♡
 そんな貴方に♡ ただの女を宛がおうとしたのは失礼だったかしら♡」

 獣を喰らうと、魔術を喰らうと豪語する貴方の腕のほどは文字通り身に染みて。
 であればこそ、宛がう相手はいささか無粋であったかと。

 無邪気な妖精ではなく、毒を受けて己のように成長を見せる、牙を研ぐ獣であったかと常軌を逸した、否、
 平民の凡庸な枠に囚われぬ貴族はただただ嗤う。

「ふぅうう、ん、くぅう、んふぅうう……♡ 正直言えば、不満でしたのよ……♡
 何故こんな逞しいチンポに蛇まで添えておいてオマンコにねじ込まないのかと……!♥♥♥」

 感激の空虚。確かに腕を捻じ込んで開いた空洞が、目の前で徐々に狭まっていく。
 そこへ勢いをつけてねじ込み、激突言うが相応しいかというほどに子宮を押し上げる埒外の巨根。
 それを根元までぐっぽりと咥え込み、アークの体を抱え込む。

 巨乳で頭を挟み込み、再び血を吸わせれば魔力や精を吸わせ、己もまた相手の剛直から精気をすすり上げる循環を生み出す。

 返された毒の作用か、アークの膂力が上がり己の雌穴を蹂躙しようと肉槍が猛り狂うのを感じ取って酔いしれる。
 律動と共に己の経絡に注ぎ込まれる魔力が己を知ろうとする。
 一人未知のダンジョンに放り込んだとして、ただの男子ではこうはいくまい。

 実力と探求心がない交ぜになった貴方の経絡にも、貴族の魔力が流れ込んで全てを知り尽くそうとしながら

 雄と雌、つがいの獣が激しく腰を打ち据えて。

モルガナ > 【後日継続】
ご案内:「森林地帯の小遺跡」からモルガナさんが去りました。
ご案内:「森林地帯の小遺跡」からアークさんが去りました。