2023/08/18 のログ
ご案内:「平民地区 白昼の大通り」にネルフィナさんが現れました。
ネルフィナ > 「は~~~、やっぱ王都ってゆーだけあって色々立派なんだぁ。カスケードも都会だって思ってたけどぉ、なんだろ……レキシ? こっちのがすごい感じするぅ」

他者に聞かれる事も気にせぬ独り言を漏らし、桃色髪のツインテールも特徴的な少女が真夏の陽光降り注ぐ大通りを歩く。

ブラにてガッツリ寄せ上げた白乳の谷間と、ビッチ感たっぷりのナベルピアスが輝くヘソ周り、程よいむち感のある太腿といった食べ頃ボディをこれでもかと露出したその服装は、本職の娼婦が見たとて「エッロ♡」と感じるだろうコーディネイト。
当然、すれ違う男たちの悉くが鼻の下を伸ばし、舐め回すような視線を向けてくるのだけれども、この娘は慣れているのか全く意に介していない。

「―――はわっ! あの娘むっちゃ可愛い……♡ やばぁ……王都の子、全体的にレベル高すぎだよぉ♡」

王都の景色を眺めていたはずの黒瞳は、気付けば傍らを通り過ぎていく同年代の少女のお尻を追いかけていた。
そう、この娘が男たちから向けられる淫視を気に留めぬのは、この娘の恋愛対象が可愛かったり美人だったりする同性に限定されているからこそ。
生国ではひた隠しにしてきたふたなり特徴も性モラルの大いに乱れた王都ではカミングアウトし、この国で童貞を捨ててみせるという野望をDカップの膨らみに秘めているのがネルフィナ=エステバンという娘なのだ。

ご案内:「平民地区 白昼の大通り」にマツリカさんが現れました。
マツリカ > じぃじぃと夏の名物とも言える蝉の鳴き声が聞こえる大通りは、眩いばかりの日差しに満ちていた。
一歩外に出るだけで汗が吹き出る、或いは茹だるとも思える夏の盛りの正午過ぎ。今が一日の最高点である。
そんな中をえっちらおっちら、恐ろしい暑さに辟易しながら、やる気のない歩みを進める少女が一人。
その手にあるのは、少女が属する学び舎の校章が刻まれた紙片――いわゆるお使いリストである。
内容はわざわざ夏の昼間に出かける様な用事でもないものだが、少女の主人は今がお望み。
となれば、実質奴隷たる少女に歯向かう術はなく、内心渋々と熱暑の巷に出てきた次第で。

「あぁぁぁぁぁぁ、っっっっづぃ……」

今なら少女が漏らした声すらも溶けてしまい、無くなりそうな気がする。
既に全身汗でぐしょ濡れで、制服の内側――下着はその役割を失いつつある。
絞ったら水分が滴り落ちてきそうだなぁ、とかどうでも良いことを考えながらの道行きだ。
暑さについて考えたらそれだけが頭の中を満たして、解決しない問題として存在し続けるから。
ぽてり、ぽてり。蒸し暑い風が時折吹けば、膝丈ぴったりに履いたスカートをふわりと揺らす。
だが、それも生憎と少女の体を冷やしてくれはしない。寧ろサウナで浴びるロウリュの如しだ。
このまま学院に歩いていくとして、干からびずに辿り着けるかしら――そんな考えが脳裏を過る。

「……あぁ、もう!」

だらり、だらり。吹き出す汗を拭いながら、夏の昼間を過ごすには適さない制服姿が通りを進む。
往来で女性の品定めをしている彼女の前をも、彼女に気づかぬまま緩慢な足取りで通ることになるだろう。

ネルフィナ > 「―――ほわぁぁぁぁ………♡」

ただでさえ挙動不審だったおのぼり娘が動きを止めて、棒立ちの身体がなんとも気の抜ける声音を漏らした。感嘆のため息だった。
ぽぉ……っと夢でも見ているかのように茫洋とした黒瞳が見つめるのは、その眼前に通りかかった一人の少女。

夏風に揺らめき緩く波打つパールホワイトの艶髪と、柔らかそうな淡褐色の肌。
背丈は低く、華奢な腰はネルフィナが抱きしめたとて簡単に折れてしまいそう。
それでも健気に肉付いた肢体は性徴の最中にある少女特有の幻想的なまでに儚げな美しさを見せていた。

そしてその顔。
翡翠を思わせる瞳を中心とした容姿の整いは、それを見た10人が10人、口を揃えて美少女と断ずるだろう可愛らしさ。セックスしたい♡

「―――せっくしゅしたひ……♡」

思わず漏れた心の声は、丁度ネルフィナとすれ違おうとした彼女の耳にも届くだろう。
同年代の蕩けた様な女声で紡がれたおかしな呟きを怪訝に思い目を向けたなら、そこには星型のフェイスペイントも派手派手しいピンク髪のツインテールが白頬にほのかなピンクを滲ませて、恍惚の表情で少女をガン見する様を見ることが出来るだろう。
あぁ……、もう、伝う汗もぺろぺろしたい♡
幸い、今度の思いはDカップの胸内だけに秘められて外に漏れる事はなかった。

マツリカ > 汗だく少女は現在進行系で脱水中。夏の日差しは老若男女を差別すること無く容赦ない。
最大限の抵抗として制服を若干着崩してはいるものの、その程度だと焼け石に水でしかない。
とは言え、ある種学院の代表として店を回るのだから、制服で訪問するのは礼儀というもの。
規則やら礼儀やらを無視するには、少々真面目すぎる。損な性格に生まれてしまったと自分でも思う。

ともあれ、ここを通り抜けてさっさと日陰に逃げ込みたい。しかし早足は暑いから嫌だ。
そんな少女の葛藤は、多少のことではびくともしない。その筈だったのだが――。

「――ぶふっ!?」

丁度彼女の前にやってきたその瞬間に、放り込まれた爆弾発言は多少の領域を超えていた。
思わず吹き出して、耳を疑って、ついでにその発生源に思わず視線を向けてしまって。
眼の前、どこをどう切り取っても陽キャ感全開の美少女を認めると、ぽかんと一瞬目を丸くした後に。

「……失礼、耳の調子が悪くて空耳が」

やっべぇ、反応しちゃったけど流石にそんな事言う訳無いよねぇ、と自分の耳を否定して。
しかし、その視線は下手すると世の男性諸君以上に熱が籠もっている様な気もする。
だとしてもまさか、と困惑する少女はすっかり足を止めていて、関心は彼女に向いていた。

ネルフィナ > 「――――ひぁ!? あ、あぁっ、えっと、こっちの方こそ、えへへ、ごめんねぇ。気にしなくていーよぉ、単にセックスしたいって言っただけだシ♡」

綺麗な翠瞳を真ん丸に見開いて、そんな顔も可愛い♡ なんて思う美少女顔が何かを言う。
完全にフリーズしていた脳がハッといきなり再起動して、完全に不審者状態の己をとりあえず繕わねばと発した言葉。
マニキュアも艷やかな繊手をぱたぱた振って、魅力的な笑顔と共に発した言葉ではあったのだけれども

「――――――? ………ッ!? やわっ!? ち、違くてっ! ちがくてッ! そ、そーゆーアレじゃなくて、ほ、ほら、アレ、ええっと……き、今日は暑いねっ!?」

再起動したばかりの脳は若干バグっていたらしい。
再び己の発した言葉のおかしさに思い至った留学生は、ぼっと白頬の赤みを一気に広めながらもツインテールをぶんぶか左右に振り乱し、足りない頭を必死に回して無理矢理天気の話で誤魔化した! 誤魔化そうとした!
あぁ……でもでもやっぱりこの子で童貞捨てたい♡♡

マツリカ > 「そ、空耳じゃなかったんですけどぉっ!?」

何やら慌てて取り繕おうとしたような雰囲気だが、誤魔化すべき部分が一切隠れていなかった。
結果的に、彼女の爆弾発言は真実だったという事実だけが残る。これは一体どうしたものか。
と言うか、こんな可愛い子が『セックスしたい』とかそれ周囲の注目集めるの必至なのでは。
それで彼女が変な目に合うのはそれはそれで自業自得な気もするが寝覚めが悪い気もして。
しかしこの状況をどうにか出来るか、と言われると残念ながら妙案が浮かぶわけでもない。
故に、仕切り直しと言わんばかりにもう一度誤魔化し直す彼女の言葉に乗るように。

「あ、はは、そうですねぇ。お陰でじっとり汗だくですよ……。
 えーと、あー、その、も、もう少し涼しいところに行きませんか?」

どうしようもないから、せめてこの場の注目の的となる運命から逃れたい。
そんな思惑から場所を変えることを勧める。勿論、少女もアドリブでプランは皆無だ。
ついでに思考はパニックな上に頭が上手く回っていない。彼女の提案にはそのまま付いていくだろう。
仮にそれが連れ込み宿でも、きっと気づかない。その程度には、少女の思考は茹だりきっていた。

ネルフィナ > こちらのお茶目な失言に、素っ頓狂な声音のツッコミが入った。好き♡
あーもう、くっそぅ、一体何をどうすればこんな美少女とヤれるのか。
お師様だったらチート淫術でちょちょいのちょいと即ハメするのに、まぢずるい! あぁぁ、ハメたいハメたいこの子のお腹にウチのザーメンぶびゅくぶびゅくそそぎこみたい孕ませたい!♡♡
頭の半分、どころか7割方のリソースを用いてこの様なことばかりを考えているせいで、必死にひねり出した誤魔化しの言葉はお粗末そのもの。
だというのに、我ながら無理しかないそのセリフに褐色肌の美少女が乗っかってきた。
可愛いだけではなく、性格まで良いというのか……。

「―――っそ、そぉ……ね。うんっ。こんなクッソ暑いとこでいつまでも立ち話してらんないよね。よし、いこういこう! 涼しくて、二人っきりになれるトコ!!」

この機を逃してなるものか。
ぴゃっと伸ばした白手が美少女の褐色の手首を鷲掴み、そのままずんずん歩き出す。
ヤりたい気持ちがそのまま歩調に現れるかの早足だ。
彼女と出会ったその瞬間から一瞬で思考の茹だったツインテールは、歩幅の違いを考えて歩調を合わせるなんて紳士的なエスコートとは対極的な、半ば強引に拉致する様な勢いでとにかく人気の無い場所へ。
無論、土地勘など無い。

気付けばなにやら治安の悪そうな場所に迷い込み、にやにや笑いのゴロツキ共の視線から逃れる様に入り込んだその店は、童貞娘の欲望をダイレクトに叶える夢の場所。
連れ込み宿の一室であった。
とにかくこの子とお近づきになりたいという童貞娘の必死さと、熱中症手前で思考力を落とした美少女のコラボによる奇跡と言えよう。

マツリカ > 「ですです、涼しくて二人きりになれる場所に――ん?」

少女としては彼女も含めてこの場から早々に去る為の方便としての回答だったはず。
それがいつの間にか、彼女とのデートっぽい流れになっていて、手を取られている。
ついでに言えば、この一連の流れを全て聞いていた人からすれば、こう思うはずだ。
『あぁ、あの二人は今からくんずほぐれつセックスしに行くんだぁ』と。
うん?どうしてこうなった?内心で煩悶しながら、しかし少女の足は止まらない。
彼女が導くままに、右へ、左へ、前へ。気もそぞろに通った道は、一つも覚えていない。
そうして、気がついたら目の前には明らかにそれ用の施設としか見えない建物があった。
衆目の雰囲気も大通りとは大分異なるいやらしい感じで、何より視線が無遠慮だ。
それもその筈、彼女は迷うこと無くこの建物の前に立ったのだ。明らかにそういうことだ。
言葉など無くとも態度だけで『私達これからセックスします!』という宣言待ったなしである。

「――いやいや、私達お互いの名前も知りませんけど、あの、えぇと、マジ、です?」

と言うか彼女はともかく自分の場合は所属する学院まで喧伝しての羞恥、否、周知プレイ。
これってもしかして私を対象にした罰ゲームなんです?と首を傾げたくなるシチュエーションだ。
とは言え、この暑さを水分補給もなしに歩き回った代償か、思考が上手くまとまらない。
ついでに言えば、喉もカラカラで何か飲みたい。涼しい風を浴びたい。日陰に行きたい。
その結果、色々思考を回して、紡ぎ出された回答は――。

「水浴びするだけで良ければ、貴女にご一緒しましょう」

明らかにそれだけで済むわけがないのに、最早そこに考えが至らない。
とにかく体を冷まして、ついでに何か飲みたい。それが叶うなら、それ以外は些事だった。
それがたとえ、行きずりの彼女との性行為だったとしても。それを恥じ入るには、性経験が豊富すぎた。

ネルフィナ > 何か、建物の入口で彼女が何か必死でアピールしており、散歩から帰るのを必死で拒絶する実家のワンコの様に連れ込みに抵抗していたが、ゴロツキのお兄さんたちがへっへっへとか言いながら迫ってきていたので無理矢理連れ込んだ。結果―――。

「―――――ん? んん? えぇっと、これ、どーゆー状況? なんでウチら、一緒にお風呂入ろーとしてんの?? あ、だめ♡ いやだめ♡ そのまま脱いで! ウチも脱ぐっ! ウチも脱ぐからっ!! ほら脱いだっ! 脱いだーーーっ!!」

気付けばベッドと長櫃しか無いというのにそれだけでも窮屈な圧迫感を感じる狭苦しい室内、にも関わらず宿の主のポリシーなのかガラス張りのこぢんまりとした浴室はきっちりついているというその手前で、二人揃って着衣に手を掛けていた。
訳が分からない。訳が分からないが、これはネルフィナの人生の中で二度と訪れる事がないだろう千載一遇のチャンス!
という事で、常識的な疑問だのなんだのという小賢しいあれこれはすべてぺいっとかなぐり捨てて、出会ったばかりの美少女とすっぽんぽんでお風呂に入るという幸せ体験を味わうべく、ふたなり娘はばんばん脱いだ。
流石にボトムスに手を掛けた時は大いに逡巡したものの、ここでうだうだしていたら逃げられる可能性がある。
ちんぽはがっちがちのフルボッキであり、なんなら先走りもだくだくに溢れている実感があるのだけれども、ここまできたならノリと勢いでお風呂に連れ込む事は出来るはず!

という事で脱いだ。
もしもここで彼女が逃げようとかしたならば、もう後戻りの出来なくなっている童貞娘は初めてをレイプで捨てるというものすごい体験をする事となるだろう!
恨むなら「水浴びだけなら♡」とかエロい事を言った過去の自分を恨んでいただきたい!

マツリカ > 大通りにしても、連れ込み宿の前にしても、立ち止まっていれば嫌でも注目は集まるもの。
寧ろこちらは『女二人ならどうにか出来るだろ』と言わんばかりなむくつけきゴロツキすらも居る。
前門に連れ込み宿、後門にゴロツキ。望まない強姦回避の選択肢は前に進むという一つのみ。
そうして二人は謎の紆余曲折を経て、なんとも狭苦しいうなぎの寝床の様な一室にやってきた。
ベッド、長櫃、それから同じく狭めのトイレ付き浴室。ガラス張りなのはその手の施設故か。
どうしてこうなった。脱衣所で溜息を吐きながらも、浴室に見える水風呂の魅力は耐え難い。

「それは私が聞きたいことなんですけど……まぁ、うん、もうどうにでもなれです。
 ――脱ぎ、ますけど、うぅん、なんだか妙な気分で変な恥ずかしさがありますね」

色々な考えや抵抗を放棄して、少女もまた服に手をかける。ボタンを一つ一つ外して、脱いで。
じっとり湿った上着を、上着がなければ確実に透けているブラウスを、機能不全の下着を。
全て脱衣籠に放り込んでしまうと、空調という贅沢はないもののそれでも日向よりは大分マシに。
肌にいくつもの玉の汗を浮かべた少女は、彼女に視線を向けて、そして収まり悪く逸らした。
彼女の股ぐらに聳える屹立。その存在感に一瞬視線が釘付けになり、そんな自分に気づいてのこと。

「……ほら、さっさと入りましょう――っと、その前に、水だけ飲ませてもらっても?」

もう逃げるつもりもないです、と言わんばかりに、一糸纏わぬままに長櫃の前へ。
その上に置かれた水差し――微妙な冷え具合の柑橘水をグラスに注いで、一息に呷って。
飲んでおかないと、仮に浴室で色々した時に途中でぶっ倒れるだろうから、その対策だ。
実際、少女も『これ絶対無事で済まないよねぇ』という見当は今更ながらに付いている。
結局、大通りで彼女の発言に吹き出してしまった、あの瞬間に運命は決まっていたと言えるだろう。
あれを聞き流せたならば――いや、恐らく無理だろう。これは逃れ得ないものだったと、納得するしか無い。

ネルフィナ > さて、ここで少し落ち着いて、ツインテールの素晴らしい肢体を描写する事としよう。
着衣状態の時から既に発育良好の結構なお点前を見せていたその身体は、脱ぐことで一層のエロスを見せつける。
お椀型のDカップは重力に引かれて下乳にぷにりんっと弾力と柔らかさに富んだ蠱惑的な曲面を形成する。
それでいてつんと尖ったピンクの乳首は小生意気にも上向いて、17という年齢の若々しさを全力でアピールしていた。

へそピの煌めきがやたらとエロいお腹周りも、日頃から身体を動かしているのだろうスポーティな引き締まりを見せており、かといってアスリートめいたストイックな硬さなどはなく、ふにふにと柔らかな贅肉の奥に秘めた腹筋のすじを薄っすら見せるばかり。

さらに視線を落としたならば、真っピンクの乳首同様遊んでそうな外見に反して処女めいたパイパンまんこを目にする事も出来るのだけど――――その前に自己主張の激し過ぎるおちんぽ様に目を奪われる事となるはずだ。
長さは20cm、太さは4.5cm。
そんな具体的なサイズだけを伝えられてもイマイチピンと来ないかもしれないけれども、まぁ、常識的なサイズの中では大きめにカテゴライズされるだろう逸物である。
乳首と同じ初々しい色合いを見せる亀頭の半ばまでを、淫水焼け皆無な白肌の包皮で覆ったその様子は、凄まじいまでの童貞くささを感じさせる事だろう。
それでいて、余りの興奮にびっくんびっくん白茎をビク付かせ、根本に垂れ伝う程の先走りを溢れさせているのだから、童貞娘の煮込みに煮込んだ性欲の強さも伺いしれよう。
ここで絶対に童貞を捨てる! なんならレイプも辞さない!
そんな不退転の覚悟をキメた漢のちんぽであった。

「ふー…っ♡ ふー…っ♡ ふー…っ♡ ふー…っ♡」

そして、そんな裸体の持ち主の今の状態がコレ。
ちょっと恥ずかしがりながら、もたもたと焦らすように一つ一つ着衣を脱ぎ捨てる美少女をガン見して鼻息を荒くするツインテール。
汗染みが過ぎてすっけすけになっている下着を目にした時などは、「―――ウッ」とかいってびゅるるっと射精めいた量の先走りを噴いたりもする。
そんなぎりっぎりの所でかろうじて飛びかかるのに耐える童貞ふたなり娘の目の前、剥き出しの褐色尻をぷりぷり振ってベッドに向かう後ろ姿。

「むにゃぁぁぁああぁぁあああッッ!!」

奇っ怪な吠え声と共に無防備な獲物に襲いかかった若き獣を誰が咎められようか!
ということで、水浴び前の汗だくの小躯をどかーんとベッドに押し倒し、飲んでいたグラスが冷水をシーツにぶちまけるのも知ったことかと馬乗りになり「はあはあはあはあっ♡」
もう完全にレイプ魔の鼻息を白髪のうなじに吹き付けながら、どうにかこうにか肉槍の先端で孔を探す。
汗濡れたお尻の谷間に暴発しかねない興奮の中、とにかく穴があればいいみたいなノリでずどんっと腰を突き出せば、狙い過たず貫いたのはお尻の穴。

「んあっ♡ あっ♡ あぁぁああぁああ――――ッ♡♡」

そのまま射精。

マツリカ > 後背で彼女が何やら辛抱たまらんと迫ってくるのを尻目に、少女は水を飲みながら反芻していた。
先程ちらりと見た彼女の肢体――少女からしても情欲が湧く見事なプロポーションを、だ。
後天性とは言え、少女もまた雌雄同体。可愛い女の子や美人な女性には見惚れてしまう。
実際、彼女の健康的で瑞々しい肉体に、甘い官能的な期待を抱かなかった訳がない。
同時に見えてしまった、雄よりも逞しい股座の怒張もまた、少女の雌をくすぐった。
これと同程度かそれ以上の一物を持った相手は、少女でも数えるくらいしか相手にしたことがない。
あれ絶対にエグいやつだよねぇ、女の子ヒィヒィ泣かせるやつだよねぇ。実感の籠もった感想だ。

(――凄かったなぁ、あれ……)

未だに思考が茹だってるのだろうか。とは言え、インパクトある鮮明な映像が消えない。
とりあえず落ち着こう。一杯飲み干して、しかし足りなくてもう一杯飲もうと注いだ刹那。

「うえぇえぇえっ!?」

奇声と共に突撃してきた彼女に巻き込まれる形で、汗の滴る体がベッドに倒れ込んだ。
グラスは宙を舞い、奇跡的にベッドの上を濡らす。どうやら割れることはなかったらしい。
それに良かったと安堵しながらも、うつ伏せの少女は起き上がろうとして、僅かに身動ぎをして。
そんな動きが奇跡的に噛み合ったのか、彼女の肉棒の先端が窄まりの中心を捉えて、そして。

「へひっ、おおぉおぉおっ――♡     んぉっ――ぉ、ひゅっ――ぉゔぅっ♡」

百戦錬磨の尻穴は、慣らしすらしてないにも関わらず極太の肉棒を一息に咥え込んだ。
どちゅん。根本までが一気に押し込まれて、結腸すら抉られて、こじ開けられて。
そこから始まる、灼熱の吐精。精液浣腸を受けながら、少女は潰れた蛙のごとくに震える。
眼の前では火花がバチバチと爆ぜて、飛び散って、腸粘膜だけが雄に媚びて、肉棒に纏わりついていた。

ネルフィナ > お師様のデカマラとしかヤッた事のないネルフィナの自己ちんぽ評価は、どうやら過小評価であったらしい。
可愛い顔してヤリまくってるに違いない美少女が、そんな粗チンじゃ物足りないというのであれば、翌日の体調不良も覚悟して淫術でのデカチン化を行う覚悟もあったので、このサイズで喜んでくれるのならば万々歳だ。

飛びかかったツインテールもツインテールなら、対する褐色娘の悲鳴もまた笑いを誘う大層可愛らしい物だった。好き♡
まぁ、ヤっている事は満場一致でレイプなのだけれども。

「はあっ♡ はあっ♡ はあっ♡ はあっ♡ い、挿れちゃったぁぁ…っ♡ ウチ、こんな美少女のおまんこで、初体験しちゃったよぉ……♡♡ さいっこぉぉぉお♡♡♡」

びゅっくびゅっくぶびゅるるぶびゅるんっ♡
17年。
この日のために毎日こつこつ―――まぁ、日に3~5回はヌいて来たが―――溜め込んできた特濃ザーメン。その全てをゴム無し中出しで注ぎ込む。
これがもしもおまんこで、しかも処女で、しかも危険日だったりしたら大惨事なのだけども、幸いな事に(?)お尻である。実際安全。
褐色のお尻を潰す勢いで突き出した白腰を密着させたまま、柔らかさも肌触りも体臭までもが女の子女の子したレイプ魔が、シングルベッドに押し付けるかの種付けプレスで最後の一滴まで注ぎ込む。お尻に。
未だそこが女性器ではなく排泄穴であると気付かぬのは、その入口が余りに柔軟であり、挿入もスムーズであったからだ。
そしておそらく日常的にいろんな相手に使われまくっているのだろうけつまんこは、いつ使われても良いようにきっちり洗浄もされているのだと思う。
おかげで挿入した怒張は異物と接触することもなく、腸液で保護された排泄管のにゅるにゅるぷにぷにで最高の射精感を味わう事が出来たのだった。

さて、ヨガで言うところのアッパードッグの格好で、心ゆくまで欲望の滾りを注ぎ込んだ桃髪娘は、そのままぺたんと褐色の背筋に倒れ込み、真珠髪から覗く可愛い耳に「はー…っ♡ はー…っ♡」と熱い吐息を注ぎ込みつつ、ついでにくんくん彼女のちょっぴり汗臭い体臭を堪能する。
そうしていくらか落ち着いたなら

「ね、名前教えて♡ ウチの初めてを捧げた相手の名前、ちゃんと知っときたいシ♡ あ、ウチはネルフィナ。さっきの制服、コクマーラジエルのだよね? ウチも留学してきて夏休み明けから通う事になんだよねぇ」

にゅるる…っ♡ ぬにゅるぅうっ♡
常人を遥かに超える白濁をぶち撒けたというのに、未だ萎える様子を見せないふたなりちんぽ。
注いだザーメンで更にぬめりを増した少女の尻穴を緩い前後運動で淫猥にずぽずぽぬこぬこしつつ、今更ながら互いの名前を交換しようと試みる。

マツリカ > 尻穴を抉る大質量。その質感から想起されるのは、とある過去の思い出。
それが実は彼女の師匠との逢瀬だった、という事実が明らかになる事はあるのだろうか。
ともあれ、少女の肉体は王立学院の『備品』にふさわしい耐久性だ。この程度は余裕である。
相手の肉棒がどれ程であっても、少女の尻穴であれば余程の無茶でない限りは飲み込める。
例え淫術を行使して更に大きな極太剛直を生み出していたとしても、どうにか出来た筈だ。

「へひゅっ、お、おぉおぉっ――♡ い、きなり、挿れるのは――ん、ぎぅっ♡」

どぷ、どぷ。浣腸液よりも大分重たい質感の白濁粘液が腸内にたっぷりと注がれていく。
直近でそういう要望がなかったからか、偶々少女の腹の中は外出前に清められていた。
故に、滲み出るのは腸液のみ。今この瞬間だけは、少女の尻穴=性処理穴に他ならない。
ねっとりと纏わりつきながら、無数の襞で扱き、擦り、弾力を感じさせながら吸い上げる。
魔族にも人間にも開発された肉体は、極上の肉穴として彼女の童貞を噛み締め、食らっていた。

やがて、全てを注ぎ終えた後、彼女の体重が背中にゆるりと伸し掛かってくる。
互いの汗が混ざりあい、ぬるりと肌が滑る。とは言え、彼女を想うと不快ではなかった。
誰何の言葉には、ほんの少しばかり考えた後で、きゅぅ、と尻穴を締め付けながら。

「ま、マツリカっ……んひぅっ、え、ぇと、留学生、だったん、ですかっ――くひぅっ♡
 ぁ、ぇ、と……その、そういうことで、あれば、よろしく、おねがいしま、すぅっ――♡」

彼女もまた、少女と同じ学び舎に通う存在。そう認識した瞬間、体が跳ねる。
何せ、少女は学院の備品で、彼女は学院の生徒。であれば、自然と主従が決まる。
はたして留学生に説明などあるのだろうか。彼女が少女の存在を、身分を知っているかは定かではない。
しかし、それでも徹底的に躾けられた肉体は、事実を理解したその瞬間から彼女を上位と捉え、媚びていた。
もし彼女が少女の下腹部に触れるなら、少女に刻まれた淫紋は勝手に彼女を主人の一人と認めることだろう。