2025/03/30 のログ
:: [一覧へ] :: :: ::

ご案内:「王立コクマー・ラジエル学院 庭園・温室」にジェナスさんが現れました。
ジェナス > 王立コクマー・ラジエル学院にある庭園・温室にある研究所にいる。

学院の敷地内に作られた庭園の一角に専用に温室という名の研究所を築いており、
今夜も錬金術の素材として栽培している草花を愛でながら、『とある薬』の研究をしている。

それは麻酔薬。
痛みを別の感覚に置き換える薬。
効果は即効性で効果は短時間。
安全に素材を採取するために使う薬である。

研究所のある庭園・温室は生徒や教員が個人で温室を設置できる場所である。
幸いとこれ素材を入手しやすく利用しやすい庭園・温室に錬金術の技術を利用して、
全面ガラス張りの小屋を建て、受け持っている授業がない時間帯に利用している。

外部にも公開されており、利便性は非常に高く研究所として利用させても貰っている。

まだ日が高い時間に研究室に籠っているという事は『研究』がうまくいってるか、仕事中ということで、本日は後者。

錬金術の授業で作らせた生徒たち作のポーションをどうするか、考えあぐねていた。

魔法で識別できるものはいい。
毒に変化していようが悪戯用だろうが回復ポーションだろうが構わない。

ただ稀に偶然の産物という名の未鑑定ポーションがある。
……未鑑定というよりも通常の手段で鑑定できないポーションである。

捨ててもいいんだろうが、ただ捨てると悪用される怖さがあり、地面に吸収させたり水で希釈させたらさせたで、まあ、万が一が怖い。

現在それが3本。
わかりやすいガラス容器に入って机に並んでる。
それを腕くみしながら眼鏡のレンズ越しに睨みつけている状況である。

にらめっこは続く……さてどうしたものか。

ご案内:「王立コクマー・ラジエル学院 庭園・温室」からジェナスさんが去りました。