2025/03/15 のログ
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メレク > 紡がれた問い掛けに対して答えが返される事はない。
信じていた主教に裏切られて、清い身体を醜き男に犯されて、その胎に子種を、その腸に異物を仕込まれる。
そして、あろう事か、その相手が神に敵対する存在である魔王という事実。
一連の出来事の中、とうに彼女の意識は繋ぎ止められる限界を迎えており、
尻穴にて蠢く異物に対して反射的に肉体を痙攣させるも、意識を喪った様子に双眸を細める。

「おやおや、……残念ですねェ。
 折角の初夜、もう少し愉しめると思ったのですが……。
 まぁ、好いでしょう。時間はたっぷりとありますので、これから存分に、この身体で愉しませてもらいますよ」

彼女の中に残されたスライムは、普段は鳴りを潜めているが、いざという時には意のままに操る事ができる存在だ。
それは単純に増殖を繰り返すだけではなく、時に調教を助ける道具となり、時に彼女の行動を束縛する枷ともなるだろう。
ノーシス主教から売り払われた元聖女は、神殿や修道院に帰る事も叶わず、腹に仕込まれた枷の所為で逃げ出す事も叶わず。
辺境伯の屋敷に囚われて、その邪な欲望をただ肉体で受け止め続ける存在と成り果てる運命が待ち受ける。

正気を取り戻した彼女が、自身の置かれた境遇に嘆き悲しむのか、
強き精神で抗するのか、或いは、運命を受け入れて肉欲に溺れるのか。
その答えが出るまでには今しばらくの時間が必要で――――。

ロザリンド > 魔王が聖女によって喪った配下を補うのは、

後孔に住み着いた”同居人”によって聖女の魔力と生命力を吸い上げて生み出した眷属が下位存在であるにも関わらず有数の個体……、
有力魔族程ではないが個々の能力は中等魔族に匹敵する群れを生み出し、
戦力を補って尚余りある存在を従えることになるのはまた別の話。

花嫁は、強き精神を未だ携えながらも肛虐調教によって着実に快楽を自覚し淫辱を覚えていくこととなろうか。

ご案内:「設定自由部屋2」からメレクさんが去りました。
ご案内:「設定自由部屋2」からロザリンドさんが去りました。