2025/03/09 のログ
■ロザリンド > 「妾……、私が……、ぁあ……」
人を外見で判断することはない。だがその聖女でも、望まぬ相手と、そも神に捧げた身を己の意図なく所有される。
それはまさしくこれまでの聖女としての在り方を否定するに等しい宣告。
だがその絶望の上塗りさえも嘲笑うように変容していく体は男の愛撫を受け入れて抗いようのない高揚に体が芯から浅ましい熱で焦がされていく。
その恥辱さえも心地よいと思い始めてしまう被虐性。それは対価を求めぬ献身で培われたもので皮肉めいて体を蝕む下地を作り出していく。
そして押し倒された聖女の、否、妾の秘裂を逸物が擦り上げて脈動を粘膜に伝えていく。
「ぁ、ぁあ……、いや、やめてください……、そんな、こんなことが……、私は、私は……、神に仕えて……、
迷える人を……」
この期に及んで口にするのは信仰。しかしそれは掲げて誇り高く象徴となった聖女のそれではなく
縋りつくような盲信者のそれ。
護り続けたものが奪われる。己の根幹たる純潔が散らされる。
その事実を拒絶しようと紡ぐ言葉とは裏腹に、その視線は食い入るように逸物を見据えてしまって、
無意識に、その結末を望んでいることはこれまで多くの純潔と引き換えに女性を堕としてきた魔王に看破するのはたやすいことで。
「ぇ、ぁ、はぁ、ぁああ……?」
不意に変化が現れる。
睾丸から伸びた触手。それは救いであるように不浄の穴を触れてほぐし堕落へと導きながら、
掴まれた腰が無意識に浮かび角度を合わせてしまう。
元から、司祭達に仕込まれた体に逃れる術があろうはずもなく、ずぶりとめり込んで膣孔を押し広げていく。
「んぁ、ぁああ……♡ いひぃ……♡」
女の本懐。それが本能を満たして再び漏れる声。しかしそれも、次に触れる処女膜への圧迫に息を呑む。
逃げられない。だが、この瞬間も救済が訪れることを諦めないのはただの逃避に過ぎぬことを自覚もせず、
「ぁ、ぁああ……!」
その身開かれた瞳は、喜悦に満ちていたことを男に見られた直後、ずぐんと一気に最奥迄打ち据えられる。
子宮口を持ち上げる魔王の逞しくも雄々しい逸物に抉られ、ケツマンコを抉られて、堕ちる。
おとがいを仰け反らせて魔王の目の前で爆乳がだぷんと弾んで中イキをキメてしまう。
幾多の雌を貫いた剛直を引き締める膣圧は魔力強化によるものだけでなく、確かに積み重ねられた聖女の研鑽が、
本当に人々を守るための剣として刃として鍛え抜かれた身が恵体の下に培われ、
人並外れた雄を悦ばせる淫蠕動を以てもてなし媚びてまぐわう高揚に溺れて散華の痛みが快楽に呑み込まれていく。
涎を垂らし、頭を抱えて脳髄を焼く閃光に身悶える。
後は、体に覚え込ませるだけ。
雄と、強い子種を孕むことの悦びを。
■メレク > 「何も心配要りませんよ。安心なさい。
貴女の身を私に差し出す見返りに、ノーシス主教には約束通り今後も寄進を続けましょう。
その金銭はより多くの迷える人々を救いますし、……直に次の聖女も見付かる事でしょう」
彼女の犠牲を元にしてノーシス主教には多額の献金が行なわれて、
その金銭は神殿の私腹を肥やすのみではなく、迷える貧しき人々にもおこぼれがある事だろう。
そして、人々の心の支柱となっている聖女という存在も、間を置かずに次の誰かが選ばれる筈である。
何も眼前の彼女が初めての聖女な訳でも、特別な存在な訳でもない。
これまでも歴代の聖女は神殿に育成されて、同様に多額の献金を行なった貴族の元へと供物に捧げられてきたのだ。
今回は彼女の番であり、次はまた別の哀れな犠牲者が選ばれる事だろう。
「んんっ、ぐぅ。……これは中々にキツイ膣孔ですなァ。
どうですかな、私めの魔羅を膣に収めた感想は?
尤も、聞かずとも、初めての挿入で達したのは間違いないようですがねェ」
不浄の孔を犯しながらも処女を奪い、己の形に押し拡げながら最奥まで道筋を刻む。
破瓜の痛みもあるだろうが、それ以上に開発された尻穴を穿られる事で快楽を得たのか、
一合、最奥まで挿入を果たしただけで達したらしい聖女の猥らな反応に頬肉を緩ませる。
己の分身を飲み込ませた膣穴は生娘である事以外にも先程、魔力を通した事で膣圧が高まり、
更には彼女自身の鍛錬の結果もあり、咥え込んだ異物を排斥しようと締め上げる。
その感触に舌なめずりしながら、薄っすらと膨れ上がった女の腹へと片手を触れると、
人差し指と親指で接合部から先端まで、皮膚の上から肉棒の容をなぞり上げ。
「くひっ、分かりますかな? 今、貴女の膣に私のモノが咥え込まれていますぞ。
そして、この先、……此処が、これから、私の子種を受け止め、子を孕むための苗床となる場所です」
膣内の肉棒が辿り着いた先、子宮口を持ち上げるように腰を軽く前後に揺すり、
腹の上からも子宮の辺りを軽く押せば、内側と外側から同時に雌の器官へと刺激を与えて、
聖女に妾としての彼女に与えられた新たな役割を自認させようと促して。
ご案内:「貴族の邸宅」からメレクさんが去りました。
ご案内:「貴族の邸宅」からロザリンドさんが去りました。