2025/02/19 のログ
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ご案内:「港湾都市ダイラス 秘密クラブ」にエウフェミアさんが現れました。
エウフェミア > 「いらっしゃいませ」

シースルーの生地でできた淫らなメイド服に身を包んだ女がお客様を出迎える。
メイドは当然のごとく下着などつけていないしメイド服越しに肌に施された魔紋が明滅するのが見えた。
下腹部にぼんやり光っている淫紋と魔紋により女は精神支配を受けている。

だから女は自分が何者でどうしてここにいるのかを思い出すことができなかった。
ここに来たお客様にご奉仕しなければならないことだけが分かっている。
そしてお客様に喜んでもらえばもらうほどに気持ちよくなってしまうことを自覚していた。
まともな神経を保持していたのならこんなことがおかしいということは分かろうはずだがそれに疑問を持つことすらできなかった。

「ぁふぅ…」

股間の感覚から考えて何人ものお客を相手にしてきたはずだが客が変わるたびに店長により前の客のことを忘れさせられてしまう。
どことなくぼんやりする頭を振って女は居住まいを正した。
先ほど入ってきた客はミレーの美少女を選んで個室へと入っていってしまった……次の客を取らなければならない。

エウフェミア > 「…ゃぁんっ♡」

他のメイドたちと並んで待っていると後ろを通る客にべっとりとお尻を撫で上げられた。
小さく嬌声をあげて片膝をくいっと曲げて身体をくねらせる。

普段のこの女であれば無断で触ってきた相手の腹に肘を打ち込むところだが精神支配を受けているためそんな反撃など思いつきもしない。
それどころか触ってもらったことが嬉しくすらあった。
思考にはどこか霞のようなものがかかり続けていてあまり難しいことが考えられなかった。

「はふぅ…♡」

少し赤らんだ顔のまま姿勢を直してまた客待ちの体勢へと戻る。

エウフェミア > そうしている間に女も入ってきた客に個室へと連れ込まれていく…
ご案内:「港湾都市ダイラス 秘密クラブ」からエウフェミアさんが去りました。